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第4話 『アンアン』する主人公は救い出す
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◆◆◆◆◆◆
「いやぁーーん、やめてぇえーー、アンアン、駄目っーーー!」
入学式凌辱エンドが決まってしまった。アイリスが既に『アンアン』言い出しているという事はバッドエンド確定だ。せっかく、攻略対象者④アルフレッド・ノーマンが降臨したというのに一足遅かった。
「なんて卑劣な行為を!アイリス、今助ける!!」
「いやぁーーん、やめてぇえーー、アンアン、駄目っーーー!」
攻略対象者のアルフレッドが話しかけても、主人公のアイリスに変化はない。既にビッチ状態に突入している。だが、待て。何かがおかしい。このバッドエンドスチルには違和感がある。なんだ?なんだ?
ピアノ教室の机の上。上半身を机にうつ伏せに押し倒されたアイリス。既にズボンをはぎ取られたアイリスのお尻は丸出し状態。モブ男はアイリスに覆いかぶさるようにして、主人公のアナルにペニスをぶち込んでいる。
「!!」
分かった!!
アイリスはアナルにペニスをぶち込まれているけど、まだ射精されていない!!輪姦されたアイリスのバッドエンドスチルは、精液まみれのはずだ。だがどうだ、ズボンは脱がされているが、その太ももに精液が流れた後は無く、顔にも発射された様子はない。
つまり、まだ凌辱エンドは完結していない!!
「アルフレッド・ノーマン!!」
「貴様、どうして俺の名前を知っている。いや、それよりもアイリスを救わねば!!」
アルフレッドは、四人の男たちと殴り合いに発展していた。だが、肝心のアイリスは『アンアン』されたままだ。まずい。このままでは、男に射精されてしまう。
射精されたら、バッドエンド確定だ。それにしても、アルフレッドがモブ数人を蹴散らすのに手間取るとは解せない。もしや、ゲーム補正が掛かって、力が発揮できないのか!?
「アルフレッド、希望を捨てるな!まだアイリスは、穢されていない。あの男は、アイリスに射精していない!!」
「アイリスが、穢されていないだと!?」
突如、アルフレッドが力を取り戻した。彼を取り巻いていた四人の男たちを次々とぶっ飛ばしていく。やはり、ゲーム補正が掛かっていたか。だが、このままでは間に合わない。アイリスを襲うモブが腰を激しく振り始めた。
「まずい、まずい、まずいーーー!!」
僕はアルフレッドの横を素通りして、腰を振りまくる男の腰に抱きついた。そして、思いっきり後ろに引っ張った。
ズボリと、とんでもなく厭らしい音が、音楽教室に響いた。
腰を振りまくっていた男を、無理矢理アイリスから引き剥がすことに成功した。よーし、モブのペニスは隆々とおっ立ったままだ。射精していない証拠だ!!
「アルフレッド・ノーマン!アイリス=スノードロップを救って、音楽教室から安全な場所に避難させろ。お前の役割を果たせ!!」
「分かっている!!」
◆◆◆◆◆◆
「いやぁーーん、やめてぇえーー、アンアン、駄目っーーー!」
入学式凌辱エンドが決まってしまった。アイリスが既に『アンアン』言い出しているという事はバッドエンド確定だ。せっかく、攻略対象者④アルフレッド・ノーマンが降臨したというのに一足遅かった。
「なんて卑劣な行為を!アイリス、今助ける!!」
「いやぁーーん、やめてぇえーー、アンアン、駄目っーーー!」
攻略対象者のアルフレッドが話しかけても、主人公のアイリスに変化はない。既にビッチ状態に突入している。だが、待て。何かがおかしい。このバッドエンドスチルには違和感がある。なんだ?なんだ?
ピアノ教室の机の上。上半身を机にうつ伏せに押し倒されたアイリス。既にズボンをはぎ取られたアイリスのお尻は丸出し状態。モブ男はアイリスに覆いかぶさるようにして、主人公のアナルにペニスをぶち込んでいる。
「!!」
分かった!!
アイリスはアナルにペニスをぶち込まれているけど、まだ射精されていない!!輪姦されたアイリスのバッドエンドスチルは、精液まみれのはずだ。だがどうだ、ズボンは脱がされているが、その太ももに精液が流れた後は無く、顔にも発射された様子はない。
つまり、まだ凌辱エンドは完結していない!!
「アルフレッド・ノーマン!!」
「貴様、どうして俺の名前を知っている。いや、それよりもアイリスを救わねば!!」
アルフレッドは、四人の男たちと殴り合いに発展していた。だが、肝心のアイリスは『アンアン』されたままだ。まずい。このままでは、男に射精されてしまう。
射精されたら、バッドエンド確定だ。それにしても、アルフレッドがモブ数人を蹴散らすのに手間取るとは解せない。もしや、ゲーム補正が掛かって、力が発揮できないのか!?
「アルフレッド、希望を捨てるな!まだアイリスは、穢されていない。あの男は、アイリスに射精していない!!」
「アイリスが、穢されていないだと!?」
突如、アルフレッドが力を取り戻した。彼を取り巻いていた四人の男たちを次々とぶっ飛ばしていく。やはり、ゲーム補正が掛かっていたか。だが、このままでは間に合わない。アイリスを襲うモブが腰を激しく振り始めた。
「まずい、まずい、まずいーーー!!」
僕はアルフレッドの横を素通りして、腰を振りまくる男の腰に抱きついた。そして、思いっきり後ろに引っ張った。
ズボリと、とんでもなく厭らしい音が、音楽教室に響いた。
腰を振りまくっていた男を、無理矢理アイリスから引き剥がすことに成功した。よーし、モブのペニスは隆々とおっ立ったままだ。射精していない証拠だ!!
「アルフレッド・ノーマン!アイリス=スノードロップを救って、音楽教室から安全な場所に避難させろ。お前の役割を果たせ!!」
「分かっている!!」
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