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第四章
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◆◆◆◆◆
「ルドルフ、清潔なハンカチはあるか?マテウスが涙を流している。頬を拭ってやりたい」
ヘクトールの言葉に、ルドルフはすぐに応じて主にハンカチを手渡した。ヘクトールはハンカチを手にすると、ベッドで眠るマテウスの頬を優しく拭った。
「マテウスは、また恐ろしい夢を見ているのだろうか?だが、夢の中では、マテウスを救いに行くことが出来ない。この様に泣かれると、辛くてたまらない」
「マテウス様が、恐ろしい夢をご覧になっているとは限りませんよ、ヘクトール様」
「何故、そう言いきれる?」
ルドルフは、マテウスの顔を覗き込んだ。そして、マテウスの表情を伺う。
「マテウス様は、穏やかな表情をされておられます。よい夢で、涙を流す事もあるのでは?」
「・・そうだといいがな」
ヘクトールはハンカチをベッドの脇に置くと、マテウスの髪を優しく撫でた。そして、ルドルフに問いかける。
「ルドルフ」
「はい、ヘクトール様」
「ルドルフの見解では、マテウスは『フォルカー病』を克服したとの事だが・・その診断に、謝りはないと誓えるか?」
ルドルフは真剣な表情を浮かべ、ヘクトールに病気の経緯を説明しようとした。だが、ルドルフが話し出す前に、アルミンが横槍をいれた。
「その前に説明してくれよ、ルドルフ?ルドルフは、マテウスの病状は、産褥熱が原因だと説明していたよな。俺はその説明を信じた。だが実際には、マテウスは、伝染病の『フォルカー病』に、掛かっていたということなのか?そして、その事実を知っていたのは、ヘクトール様とルドルフだけ。マテウスも俺も、仲間外れかよ、ルドルフ?」
アルミンは不快な表情を露にして、ソファーに深く腰かけていた。そんなアルミンの様子をチラリと見たヘクトールは、冷たい表情で言葉を紡いだ。
「勝手にマテウスの部屋に侵入する不審者に、説明する義理はないが・・ルドルフ、アルミンを黙らせる為に説明してやれ」
ルドルフは、アルミンに視線を移して説明を始めた。
「当初は、私もマテウス様の症状は、産褥期に特有のものだと思っていた。だが、微熱と高熱を繰り返す症状、長く続く倦怠感、味覚の異常、そして、言動や思考の混乱。それらは、『フォルカー病』の典型的な初期症状だった。そして、太もも裏に発疹を見つけ、マテウス様がフォルカー病に罹患していると確信した。それ以降は、治療方針を、産褥熱からフォルカー病に変更した」
アルミンは、僅かに首をひねり口を開いた。
「五年前に、フォルカー教国で伝染病が蔓延した時には、多くの孕み子が命を落とした。確かに、マテウスの症状は、フォルカー病の初期症状に似ている。だが、治療方針を変えただけで、フォルカー病の症状が、軽く抑えられるとは思えない。それに、マテウスは侯爵家の令息だ。フォルカー病患者との接点が生じるほどには、マテウスには自由を与えてはいないだろ?マテウスがフォルカー病に罹患したとするなら、感染源はどこだ、ルドルフ?」
ルドルフはマテウスを見つめながら、考えをまとめつつ説明を続ける。
「これは、五年前にフォルカー病の治療にあたった医者の証言だ。彼の話では、初期のフォルカー病と、終息間近のフォルカー病は、症状が異なっていたそうだ。初期の伝染病は、罹患した患者は、早い段階で肺に症状が現れ、重度の肺炎を引き起こし、多くの人々が命を落とした。特に、孕み子の死亡率は高かった。だが、終息間際のフォルカー病は、肺の症状が少なく肺炎で亡くなる者は少なかった。ただし、異常行動を引き起こす割合は、多かったようだ」
「フォルカー病の性質が、変異したということか?それとも、人間自体に変化があったのか。どちらかは、今の段階では判断できないな。それで、マテウスはどこで、フォルカー病に罹患したと考えているんだ?」
アルミンの質問に答えたのは、ヘクトールだった。アルミンは、ルドルフからヘクトールに視線を移した。ヘクトールは、ゆっくりと口を開いた。
「おそらくだが、マテウスは出産時に・・フォルカー病に感染したのだろう。体力の落ちた状態のマテウスは、出産部屋で感染源と接して、フォルカー病を発症したと思われる」
「感染源も既に分かっている訳ですね?」
「感染源は、宮廷医師の一人だ。ファビアン殿下の瞳に、汚染された眼病用の軟膏を塗った医師と同一人物だ」
「マジですか!?」
「宮廷医師は、保身の塊のような存在だ。通常なら、恨みを抱こうとも、殿下を害すれば命はないと理性が働くはずだった。だが、宮廷医師は、フォルカー病に感染して・・正常な判断が、出来ない状態にあったようだな」
「・・その宮廷医師はどうなりましたか?」
「シュナーベルの領地で処刑をして、死後に解剖を行った。そして、男がフォルカー病に罹患した証拠と思われる、発疹のあとが見つかった。ただし、すでに感染力はなかったようだ。肺には異常は無かったが、脳に血腫が幾つも見つかっている。これは、フォルカー病の終息期に亡くなった患者に、よく見られた症状らしい。そうだな、ルドルフ?」
アルミンは、ヘクトールの言葉に目を見開いた。そして、ソファーから立ち上がり、不安を口にする。
「って、マテウスは大丈夫なのかよ?マテウスが、フォルカー病を克服して、生きてくれたなら何より嬉しい。だが、後遺症が残っていたら・・」
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「ルドルフ、清潔なハンカチはあるか?マテウスが涙を流している。頬を拭ってやりたい」
ヘクトールの言葉に、ルドルフはすぐに応じて主にハンカチを手渡した。ヘクトールはハンカチを手にすると、ベッドで眠るマテウスの頬を優しく拭った。
「マテウスは、また恐ろしい夢を見ているのだろうか?だが、夢の中では、マテウスを救いに行くことが出来ない。この様に泣かれると、辛くてたまらない」
「マテウス様が、恐ろしい夢をご覧になっているとは限りませんよ、ヘクトール様」
「何故、そう言いきれる?」
ルドルフは、マテウスの顔を覗き込んだ。そして、マテウスの表情を伺う。
「マテウス様は、穏やかな表情をされておられます。よい夢で、涙を流す事もあるのでは?」
「・・そうだといいがな」
ヘクトールはハンカチをベッドの脇に置くと、マテウスの髪を優しく撫でた。そして、ルドルフに問いかける。
「ルドルフ」
「はい、ヘクトール様」
「ルドルフの見解では、マテウスは『フォルカー病』を克服したとの事だが・・その診断に、謝りはないと誓えるか?」
ルドルフは真剣な表情を浮かべ、ヘクトールに病気の経緯を説明しようとした。だが、ルドルフが話し出す前に、アルミンが横槍をいれた。
「その前に説明してくれよ、ルドルフ?ルドルフは、マテウスの病状は、産褥熱が原因だと説明していたよな。俺はその説明を信じた。だが実際には、マテウスは、伝染病の『フォルカー病』に、掛かっていたということなのか?そして、その事実を知っていたのは、ヘクトール様とルドルフだけ。マテウスも俺も、仲間外れかよ、ルドルフ?」
アルミンは不快な表情を露にして、ソファーに深く腰かけていた。そんなアルミンの様子をチラリと見たヘクトールは、冷たい表情で言葉を紡いだ。
「勝手にマテウスの部屋に侵入する不審者に、説明する義理はないが・・ルドルフ、アルミンを黙らせる為に説明してやれ」
ルドルフは、アルミンに視線を移して説明を始めた。
「当初は、私もマテウス様の症状は、産褥期に特有のものだと思っていた。だが、微熱と高熱を繰り返す症状、長く続く倦怠感、味覚の異常、そして、言動や思考の混乱。それらは、『フォルカー病』の典型的な初期症状だった。そして、太もも裏に発疹を見つけ、マテウス様がフォルカー病に罹患していると確信した。それ以降は、治療方針を、産褥熱からフォルカー病に変更した」
アルミンは、僅かに首をひねり口を開いた。
「五年前に、フォルカー教国で伝染病が蔓延した時には、多くの孕み子が命を落とした。確かに、マテウスの症状は、フォルカー病の初期症状に似ている。だが、治療方針を変えただけで、フォルカー病の症状が、軽く抑えられるとは思えない。それに、マテウスは侯爵家の令息だ。フォルカー病患者との接点が生じるほどには、マテウスには自由を与えてはいないだろ?マテウスがフォルカー病に罹患したとするなら、感染源はどこだ、ルドルフ?」
ルドルフはマテウスを見つめながら、考えをまとめつつ説明を続ける。
「これは、五年前にフォルカー病の治療にあたった医者の証言だ。彼の話では、初期のフォルカー病と、終息間近のフォルカー病は、症状が異なっていたそうだ。初期の伝染病は、罹患した患者は、早い段階で肺に症状が現れ、重度の肺炎を引き起こし、多くの人々が命を落とした。特に、孕み子の死亡率は高かった。だが、終息間際のフォルカー病は、肺の症状が少なく肺炎で亡くなる者は少なかった。ただし、異常行動を引き起こす割合は、多かったようだ」
「フォルカー病の性質が、変異したということか?それとも、人間自体に変化があったのか。どちらかは、今の段階では判断できないな。それで、マテウスはどこで、フォルカー病に罹患したと考えているんだ?」
アルミンの質問に答えたのは、ヘクトールだった。アルミンは、ルドルフからヘクトールに視線を移した。ヘクトールは、ゆっくりと口を開いた。
「おそらくだが、マテウスは出産時に・・フォルカー病に感染したのだろう。体力の落ちた状態のマテウスは、出産部屋で感染源と接して、フォルカー病を発症したと思われる」
「感染源も既に分かっている訳ですね?」
「感染源は、宮廷医師の一人だ。ファビアン殿下の瞳に、汚染された眼病用の軟膏を塗った医師と同一人物だ」
「マジですか!?」
「宮廷医師は、保身の塊のような存在だ。通常なら、恨みを抱こうとも、殿下を害すれば命はないと理性が働くはずだった。だが、宮廷医師は、フォルカー病に感染して・・正常な判断が、出来ない状態にあったようだな」
「・・その宮廷医師はどうなりましたか?」
「シュナーベルの領地で処刑をして、死後に解剖を行った。そして、男がフォルカー病に罹患した証拠と思われる、発疹のあとが見つかった。ただし、すでに感染力はなかったようだ。肺には異常は無かったが、脳に血腫が幾つも見つかっている。これは、フォルカー病の終息期に亡くなった患者に、よく見られた症状らしい。そうだな、ルドルフ?」
アルミンは、ヘクトールの言葉に目を見開いた。そして、ソファーから立ち上がり、不安を口にする。
「って、マテウスは大丈夫なのかよ?マテウスが、フォルカー病を克服して、生きてくれたなら何より嬉しい。だが、後遺症が残っていたら・・」
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