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第四章
153
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◆◆◆◆◆◆
アルミンが不意に、俺の腕を掴み引き寄せた。そして、唇が触れるほどの位置で呟いた。
「殿下の処刑計画から、ヴォルフラムを外したいのは・・あいつが好きだからなんだろ?」
「違うよ、アルミン」
「違わないだろ、マテウス?」
俺は思わず目を閉じた。いま、アルミンにキスをすれば・・言葉を使わずとも、気持ちは伝わる。そうはしないけれど。
俺は目をゆっくりと開き、アルミンを見つめながら言葉を紡いだ。
「私が惹かれるのは・・シュナーベルの血脈を引く男だけだよ、アルミン?近親婚がもたらした血脈の濁りが、私を支配している。アルミンもその対象者だから・・私から逃げてね?」
「マテウス!」
「私から逃げて、アルミン」
「・・マテウスは、俺に難題を突きつける趣味でもあるのか?俺がお前から逃げだす事が、マテウスの幸せに繋がるのか?なら・・その道を選ぶしかないだろ・・」
「ありがとう、アルミン」
絡み合う視線。
その視線から先に逃れたのは、アルミンだった。アルミンは、そのまま俺に背を向けて歩きだした。俺はアルミンの背中を見つめながら、気づかれぬように、安堵の息を付いた。アルミンが先に視線を外してくれて良かった。
不意に、アルミンが俺に尋ねてきた。
「マテウス、朝食はどうする?」
「ディートリッヒ家の馬車を待たせたまま、朝食を食べるのは気が引けるよ。でも、ちょっと甘いものを食べたいな」
「そう言うと思って、厨房を借りてレーズンクッキーを焼いておいた。ファビアン殿下と俺で」
「マジか!?」
「殿下が暇そうにしていたから、クッキー作りに誘ってら、ノリノリで作っていたぞ?ファビアン殿下が、粉だらけになりながら作ったクッキーだ。味にケチはつけるなよ?」
「味にケチなんてつける訳がないじゃないか!殿下が、砂糖と塩を間違って投入していても、ありがたく、ありがたく、頂きます!」
「殿下はお前を見送る為に、クッキー缶を持って、玄関ホールで待っていらっしゃるぞ」
「うぉ、ファビアン殿下ぁーーー!」
「ぐおっ!」
俺はアルミンを蹴っ飛ばし押し退けると、玄関ホールに向かい走り出していた。ファビアン殿下の手作りクッキーとか、尊い!尊すぎる!
玄関ホールの中央に、ファビアン殿下がいた。使用人と何か会話しているみたい。ファビアン殿下は少し緊張しつつも、笑顔を見せていた。その笑顔に、なんだか俺まで勇気付けられた。
「ファビアン殿下、お待たせいたしました!」
「マテウス!マテウス、あ、あ、くっ、き」
突然に声を掛けたのが、まずかった。いきなり話し掛けられたら、焦るよね?
「ファビアン殿下、急に声を掛けてごめんなさい。驚きましたよね?殿下がアルミンと一緒にクッキーを作って下さったと聞き、私が興奮してしまいました!」
ファビアン殿下はパッと表情を明るくして、手に持ったクッキー缶を差し出してくれた。俺も笑顔で、クッキー缶を受け取った。
「マテウス、クッキー、たべ、た、たべて!」
「はい、ファビアン殿下。美味しく食べさせてもらいますね!レーズンクッキー大好きです」
「マテウス、いく!いっしょ、ぼく!」
「ごめんなさい、ファビアン殿下。今日は、一緒には行けないのです。でも、ファビアン殿下は今日は忙しいですよ!私はこの邸のどこかに、お宝を隠しました。これが、お宝の地図です、殿下」
俺は衣服の隠しから、手紙を取り出した。そして、ファビアン殿下に手渡す。
「た、から、たから。さがす」
「邸で働く人達に話しかけると、重要なヒントが貰えますよ、ファビアン殿下。地図とヒントを参考にして、宝を探し出してください」
「たか、たから、なに?」
「えーと、それは秘密です!」
「お、おし、えて」
「まさか宝物が、『毒草図鑑』とか『可憐なる毒草たち』とかじゃないだろうな、マテウス?」
背後からアルミンに声を掛けられた。俺が振り返ると、何故か可哀想な動物に向けるような目で俺をみつめていた。
「アルミン、なにその目付きは?」
「何時も通りの目付きだ・・気にするな」
「なら、いいや。それより、アルミンは何故宝物が書物だと分かったの?『毒草図鑑』はともかく・・『可憐なる毒草たち』は、出版されたばかりだから、知名度はないはずなのに」
「マテウス・・それよりも、ファビアン殿下の顔を見てみろよ。明らかにガッカリ顔だ」
「えっ!?」
俺は再び振り返った。そして、見てしまった。ファビアン殿下が、明らかにガッカリしている姿を。まずい・・宝物のチョイスに失敗した。
俺はアルミンに助けを求めることにした。
「アルミン・・ど、どうしよう?」
「ファビアン殿下。臣下とは、主の動向を敏感に察知し、万一にも主が失策を行えば・・それを、カバーするのも臣下の勤めです。故に、宝物はすでに、別の品にすり替えております。どうぞ、宝探しを存分にお楽しみください」
「アルミン、たから?おかし?な、なに?」
「お菓子ではありますん、殿下。宝物は、異国より仕入れました書物『大人の快楽、四十八手~初心者編~』です。これは、殿下が大人になられる時に、必ずやお役に立つ代物です。是非とも探し出して頂きたく、、ぐふぉ!!」
俺はアルミンの急所に蹴りを入れた。そして、俺は笑顔を浮かべたまま、その地図を小さな殿下の手から奪い返した。殿下が怯えた目で俺を見ていたが・・やむ無し。
「殿下、宝探しは・・宝物に不具合が生じましたので、中止にいたしましょう。そ、そうだわ!厨房で、パン作りなどいかがですか?ふあふあ、焼きたてパンが、その場で食べられますよ!」
「ぱん、すきー!ふあふあ、ふあふあ、」
「では決まりですね、殿下!」
良かった。殿下が笑顔になってくれた。俺はほっとして、使用人に目配せした。彼はすぐに察知して、殿下を厨房に誘導してくれるようだ。
「では、ファビアン殿下。いって参ります。クッキーをご用意下さり、ありがとうございました。美味しく頂きます」
「マテウス、いてら、しやい」
「はい、行ってきます!」
「アルミン、いてらしや、い」
「はい、ファビアン殿下。行ってきます」
俺とアルミンは、ファビアン殿下の可愛い見送りに心を和ませて、ディートリッヒ家の邸に向かうこととなった。
◆◆◆◆◆
アルミンが不意に、俺の腕を掴み引き寄せた。そして、唇が触れるほどの位置で呟いた。
「殿下の処刑計画から、ヴォルフラムを外したいのは・・あいつが好きだからなんだろ?」
「違うよ、アルミン」
「違わないだろ、マテウス?」
俺は思わず目を閉じた。いま、アルミンにキスをすれば・・言葉を使わずとも、気持ちは伝わる。そうはしないけれど。
俺は目をゆっくりと開き、アルミンを見つめながら言葉を紡いだ。
「私が惹かれるのは・・シュナーベルの血脈を引く男だけだよ、アルミン?近親婚がもたらした血脈の濁りが、私を支配している。アルミンもその対象者だから・・私から逃げてね?」
「マテウス!」
「私から逃げて、アルミン」
「・・マテウスは、俺に難題を突きつける趣味でもあるのか?俺がお前から逃げだす事が、マテウスの幸せに繋がるのか?なら・・その道を選ぶしかないだろ・・」
「ありがとう、アルミン」
絡み合う視線。
その視線から先に逃れたのは、アルミンだった。アルミンは、そのまま俺に背を向けて歩きだした。俺はアルミンの背中を見つめながら、気づかれぬように、安堵の息を付いた。アルミンが先に視線を外してくれて良かった。
不意に、アルミンが俺に尋ねてきた。
「マテウス、朝食はどうする?」
「ディートリッヒ家の馬車を待たせたまま、朝食を食べるのは気が引けるよ。でも、ちょっと甘いものを食べたいな」
「そう言うと思って、厨房を借りてレーズンクッキーを焼いておいた。ファビアン殿下と俺で」
「マジか!?」
「殿下が暇そうにしていたから、クッキー作りに誘ってら、ノリノリで作っていたぞ?ファビアン殿下が、粉だらけになりながら作ったクッキーだ。味にケチはつけるなよ?」
「味にケチなんてつける訳がないじゃないか!殿下が、砂糖と塩を間違って投入していても、ありがたく、ありがたく、頂きます!」
「殿下はお前を見送る為に、クッキー缶を持って、玄関ホールで待っていらっしゃるぞ」
「うぉ、ファビアン殿下ぁーーー!」
「ぐおっ!」
俺はアルミンを蹴っ飛ばし押し退けると、玄関ホールに向かい走り出していた。ファビアン殿下の手作りクッキーとか、尊い!尊すぎる!
玄関ホールの中央に、ファビアン殿下がいた。使用人と何か会話しているみたい。ファビアン殿下は少し緊張しつつも、笑顔を見せていた。その笑顔に、なんだか俺まで勇気付けられた。
「ファビアン殿下、お待たせいたしました!」
「マテウス!マテウス、あ、あ、くっ、き」
突然に声を掛けたのが、まずかった。いきなり話し掛けられたら、焦るよね?
「ファビアン殿下、急に声を掛けてごめんなさい。驚きましたよね?殿下がアルミンと一緒にクッキーを作って下さったと聞き、私が興奮してしまいました!」
ファビアン殿下はパッと表情を明るくして、手に持ったクッキー缶を差し出してくれた。俺も笑顔で、クッキー缶を受け取った。
「マテウス、クッキー、たべ、た、たべて!」
「はい、ファビアン殿下。美味しく食べさせてもらいますね!レーズンクッキー大好きです」
「マテウス、いく!いっしょ、ぼく!」
「ごめんなさい、ファビアン殿下。今日は、一緒には行けないのです。でも、ファビアン殿下は今日は忙しいですよ!私はこの邸のどこかに、お宝を隠しました。これが、お宝の地図です、殿下」
俺は衣服の隠しから、手紙を取り出した。そして、ファビアン殿下に手渡す。
「た、から、たから。さがす」
「邸で働く人達に話しかけると、重要なヒントが貰えますよ、ファビアン殿下。地図とヒントを参考にして、宝を探し出してください」
「たか、たから、なに?」
「えーと、それは秘密です!」
「お、おし、えて」
「まさか宝物が、『毒草図鑑』とか『可憐なる毒草たち』とかじゃないだろうな、マテウス?」
背後からアルミンに声を掛けられた。俺が振り返ると、何故か可哀想な動物に向けるような目で俺をみつめていた。
「アルミン、なにその目付きは?」
「何時も通りの目付きだ・・気にするな」
「なら、いいや。それより、アルミンは何故宝物が書物だと分かったの?『毒草図鑑』はともかく・・『可憐なる毒草たち』は、出版されたばかりだから、知名度はないはずなのに」
「マテウス・・それよりも、ファビアン殿下の顔を見てみろよ。明らかにガッカリ顔だ」
「えっ!?」
俺は再び振り返った。そして、見てしまった。ファビアン殿下が、明らかにガッカリしている姿を。まずい・・宝物のチョイスに失敗した。
俺はアルミンに助けを求めることにした。
「アルミン・・ど、どうしよう?」
「ファビアン殿下。臣下とは、主の動向を敏感に察知し、万一にも主が失策を行えば・・それを、カバーするのも臣下の勤めです。故に、宝物はすでに、別の品にすり替えております。どうぞ、宝探しを存分にお楽しみください」
「アルミン、たから?おかし?な、なに?」
「お菓子ではありますん、殿下。宝物は、異国より仕入れました書物『大人の快楽、四十八手~初心者編~』です。これは、殿下が大人になられる時に、必ずやお役に立つ代物です。是非とも探し出して頂きたく、、ぐふぉ!!」
俺はアルミンの急所に蹴りを入れた。そして、俺は笑顔を浮かべたまま、その地図を小さな殿下の手から奪い返した。殿下が怯えた目で俺を見ていたが・・やむ無し。
「殿下、宝探しは・・宝物に不具合が生じましたので、中止にいたしましょう。そ、そうだわ!厨房で、パン作りなどいかがですか?ふあふあ、焼きたてパンが、その場で食べられますよ!」
「ぱん、すきー!ふあふあ、ふあふあ、」
「では決まりですね、殿下!」
良かった。殿下が笑顔になってくれた。俺はほっとして、使用人に目配せした。彼はすぐに察知して、殿下を厨房に誘導してくれるようだ。
「では、ファビアン殿下。いって参ります。クッキーをご用意下さり、ありがとうございました。美味しく頂きます」
「マテウス、いてら、しやい」
「はい、行ってきます!」
「アルミン、いてらしや、い」
「はい、ファビアン殿下。行ってきます」
俺とアルミンは、ファビアン殿下の可愛い見送りに心を和ませて、ディートリッヒ家の邸に向かうこととなった。
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