上 下
7 / 13

第七話 同居することに決めた

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

病気呼ばわりされて田舎に引っ越したら不良達と仲良くなった昔話

ライト文芸
弁護士の三国英凜は、一本の電話をきっかけに古びた週刊誌の記事に目を通す。その記事には、群青という不良チームのこと、そしてそのリーダーであった桜井昴夜が人を殺したことについて書かれていた。仕事へ向かいながら、英凜はその過去に思いを馳せる。 2006年当時、英凜は、ある障害を疑われ“療養”のために祖母の家に暮らしていた。そんな英凜は、ひょんなことから問題児2人組・桜井昴夜と雲雀侑生と仲良くなってしまい、不良の抗争に巻き込まれ、トラブルに首を突っ込まされ──”群青(ブルー・フロック)”の仲間入りをした。病気呼ばわりされて田舎に引っ越したら不良達と仲良くなった、今はもうない群青の昔話。

そのバンギャ、2度目の推し活を満喫する

碧井ウタ
ライト文芸
40代のおひとり様女性である優花には、青春を捧げた推しがいた。 2001年に解散した、Blue RoseというV系バンドのボーカル、璃桜だ。 そんな彼女は転落事故で死んだはずだったのだが、目を覚ますとなぜか20歳の春に戻っていた。  1998年? Blue Roseは、解散どころかデビュー前だ。 それならば……「追うしかないだろう!」 バンギャ魂に火がついた優花は、過去の後悔もやり直しつつ、2度目の推し活に手を伸ばす。  スマホが無い時代?……な、なんとかなる!  ご当地グルメ……もぐもぐ。  行けなかったライブ……行くしかないでしょ!  これは、過去に戻ったバンギャが、もう一度、自分の推しに命を燃やす物語。 <V系=ヴィジュアル系=派手な髪や化粧や衣装など、ヴィジュアルでも音楽の世界観を表現するバンド> <バンギャ=V系バンドが好きな女性(ギャ、バンギャルともいう) ※男性はギャ男(ぎゃお)> ※R15は念のため設定

あと少しで届くのに……好き

アキノナツ
ライト文芸
【1話完結の読み切り短編集】 極々短い(千字に満たない)シチュエーション集のような短編集です。 恋愛未満(?)のドキドキ、甘酸っぱい、モジモジを色々詰め合わせてみました。 ガールでもボーイでもはたまた人外(?)、もふもふなど色々と取れる曖昧な恋愛シチュエーション。。。 雰囲気をお楽しみ下さい。 1話完結。更新は不定期。登録しておくと安心ですよ(๑╹ω╹๑ ) 注意》各話独立なので、固定カップルのお話ではありませんm(_ _)m

パスタの美味しいレストラン(イケメン)オーナーの日常

みちまさ
ライト文芸
パスタの美味しいレストランのオーナー、朝倉ジン。後輩のミュージシャンだった寺道ユウヤをシェフに据え、二店舗目を展開している。アルバイトの竹中君数名に加え、パートの伊藤アキを雇った。伊藤さんはとても仕事ができるので助かっているけれど、そんな時に店の中でトラブルが、、、! レストランでの人間模様や、スタッフの織り成す人間関係を切り取った一コマ。 今までシリーズで出て来た登場人物たちがちらほらと出演します。 *「君への嘘を、僕への嘘を」「となりの窓の灯り」、「空白の7階、もっと空っぽなその上の階」「何様だって言ってやる」「真面目な警察官は、やっぱり真面目に恋をする」と同じ世界線のお話です。 今回のお話でシリーズ終了となります。続けて読んで頂きましてありがとうございました! 同じ時を生きているけれど、同じではない。それぞれの人生が少しずつ絡まっている様子をお楽しみください。

ハーレムフランケン

楠樹暖
ライト文芸
神達(かんだち)学園高等部は女学校から共学へと変わった。 しかし、共学へと変わった年の男子生徒は入江幾太ただ一人だった。 男子寮は工事の遅れからまだ完成しておらず、幾太は女子寮の一室に住むことになる。 そんな折り、工事中の現場で不発弾が爆発。 幾太をかばって女生徒たちが大けがを負った。 幾太は奇跡的に助かったが、女生徒達の体はバラバラになり、使える部位を集めて一人の人間を作ることに……。 一人の女の子の体に六人分の記憶と人格。女子寮ハーレムものが一転してフランケンシュタインものに――

峽(はざま)

黒蝶
ライト文芸
私には、誰にも言えない秘密がある。 どうなるのかなんて分からない。 そんな私の日常の物語。 ※病気に偏見をお持ちの方は読まないでください。 ※症状はあくまで一例です。 ※『*』の印がある話は若干の吸血表現があります。 ※読んだあと体調が悪くなられても責任は負いかねます。 自己責任でお読みください。

レタリング部の林くん

熊猫珈琲店
ライト文芸
林くんは、文字を書くのではなく描く。 レタリングというらしいのだが、彼の描く飾り文字はかなり独特だ。 躍動感あふれる文字に魅せられて、城崎ケントは林くんの所属するレタリング部に入部した。 ピアスの穴だらけで目つきの悪い林くんと、失言が多くて周囲とギクシャクしがちな城崎ケント。 そんな二人が織りなす、ゆるい日常の物語。

それでも日は昇る

阿部梅吉
ライト文芸
目つきが悪く、高校に入ってから友人もできずに本ばかり読んですごしていた「日向」はある日、クラスの優等生にとある原稿用紙を渡される。それは同年代の「鈴木」が書いた、一冊の小説だった。物語を読むとは何か、物語を書くとは何か、物語とは何か、全ての物語が好きな人に捧げる文芸部エンタメ小説。

処理中です...