しずかのうみで

村井なお

文字の大きさ
上 下
51 / 59
第九章 凪の日

51.みずうみの守り神

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

(超)自然科学部にようこそ!

稲葉海三
児童書・童話
朝丘タクヤは、運動も勉強も平凡な中学1年生だが、超能力を使うことができる。 しかし、使える超能力はすごく弱くて、まったく役に立たないものばかり。 そんな超能力でも、バレてしまうと大騒ぎになってしまうので、幼なじみの佐倉タマキと二人だけのヒミツにしていた。 ところがある日、タクヤの不注意で、理科教師の長谷川先生に超能力を見られてしまい、タクヤの学校生活は変わってしまう。 超能力実験、噂の美少女とのデート、事件発生……と大忙し。 ※第15回絵本・児童書大賞エントリー作品です。

ひとなつの思い出

加地 里緒
児童書・童話
故郷の生贄伝承に立ち向かう大学生達の物語 数年ぶりに故郷へ帰った主人公が、故郷に伝わる"無作為だが条件付き"の神への生贄に条件から外れているのに選ばれてしまう。 それは偶然か必然か──

天剣道花伝

けろよん
児童書・童話
田舎で剣の修行をしていた少女、春日道花は師匠である祖父の勧めで剣を教える都会の名門校に通うことになった。 そこで伝説に語られる妖魔を討伐した剣、天剣がこの学校にあることを知る。それは本当にあるのだろうか。 入学試験で優秀な成績を収め、最強の少女とも噂されるようになった道花は決闘を挑まれたり、友達付き合いをしたりしながら学校生活を送っていくことになった。

初雪はクリスマスに

シュウ
児童書・童話
クリスマスが近づいた、ある寒い日のこと。 「サンタさんって本当にいるの?」 ハルカはケントパパに尋ねてみた。 パパは「もちろん」と笑って言う。 「だって、パパはサンタさんと会ったことがあるからね」 娘にねだられ、ケントパパは話を始める。 これはケントパパが小学校五年生の時の、少し甘酸っぱい思い出の話。

"かくれんぼ"は、やっちゃダメ

みこと。
児童書・童話
"お城山"での"かくれんぼ"は、絶対禁止。昔、ご先祖さまが閉じ込めた"悪いヤツ"を、間違って見つけてしまったら大変だから。なのに、集まったイトコたちと"かくれんぼ"を始めることになってしまったミツキは...。 前半ホラー、後半ファンタジー。子どもにも読めるよう仕立てました。

ルーカスと呪われた遊園地(中)

大森かおり
児童書・童話
 ルーカスと呪われた遊園地(上)のつづきです。前回のお話をご覧いただく方法は、大森かおりの登録コンテンツから、とんで読むことができます。  かつて日本は、たくさんの遊園地で賑わっていた。だが、バブルが崩壊するとともに、そのたくさんあった遊園地も、次々に潰れていってしまった。平凡に暮らしていた高校二年生の少女、倉本乙葉は、散歩に出かけたある日、そのバブルが崩壊した後の、ある廃墟の遊園地に迷い込んでしまう。そこで突然、気を失った乙葉は、目を覚ました後、現実の世界の廃墟ではなく、なんと別世界の、本当の遊園地に来てしまっていた! この呪われた遊園地から出るために、乙葉は園内で鍵を探そうと、あとからやってきた仲間達と、日々奮闘する。

寂しくなんてないぜ! オレの無双を聞かせてヤルぜ!

can
児童書・童話
田舎の家で生まれたウサギの『うさ』の一生を笑いと涙で綴る。 おバカで切ない物語。 主人公は雄ウサギ。 あなたの知らないウサギの本質が見えてくる。 ウサギと暮らしてみたいって? 先ずは、こちらをお読みください。 知ってる人には『あるあるネタ』、知らない人は是非笑って頂きたい。

猫のお知らせ屋

もち雪
児童書・童話
神代神社に飼われている僕、猫の稲穂(いなほ)は、飼い主の瑞穂(みずほ)ちゃんの猫の(虫の)お知らせ屋になりました。 人間になった僕は、猫耳としっぽがあるからみずほちゃんのそばにいつもいられないけれど、あずき先輩と今日も誰かに為に走ってる。花火大会、お買い物、盆踊り毎日楽しい事がたくさんなのです! そんな不思議な猫達の話どうぞよろしくお願いします

処理中です...