上 下
85 / 86

第86話 LINE-LINE

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

ホシは誰だか知っている、が

崎田毅駿
ライト文芸
 京極はかつて大学で研究職を勤めていた。専門はいわゆる超能力。幸運な偶然により、北川という心を読める能力を持つ少年と知り合った京極は、研究と解明の躍進を期した。だがその矢先、北川少年ととても仲のいい少女が、鉄道を狙った有毒ガス散布テロに巻き込まれ、意識不明の長い眠りに就いてしまう。これにより研究はストップし、京極も職を辞する道を選んだ。  いくらかの年月を経て、またも偶然に再会した京極と北川。保険の調査員として職を得ていた京極は、ある案件で北川の力――超能力――を借りようと思い立つ。それは殺人の容疑を掛けられた友人を窮地から救うため、他の容疑者達の心を読むことで真犯人が誰なのかだけでも特定しようという狙いからだった。

セリフ箱

えと
ライト文芸
セリフ読みがしたい! 台本探してマースって人の選択肢を増やしたくて書いたやつです。 使用する場合 @ETO_77O と、Twitterでメンションしていただければ1番いいのですが ・引用先としてセリフ箱のリンクを載せる ・DMやリプライなどにて声をかける など…使用したということを教えていただけれると幸いです。フリーなのでなくても構いません。 単純自分の台本が読まれるのが嬉しいので…聴きたいって気持ちも強く、どのように読んでくださるのか、自分だったらこう読むけどこの人はこうなの!?勉強になるなぁ…みたいな、そんな、ひとつの好奇心を満たしたいっていうのが大きな理由となっていおります。 そのため、あまり気にせす「視聴者1人増えるんか!」ってくらいの感覚でお声かけください ご使用の連絡いつでもお待ちしております! なお、「このセリフ送ったはいいものの…この人のキャラに合わなかったな…」って言うことで没案になってしまったセリフの供養もここでします。 「これみたことあるぞ!?」となった場合はそういうことだと察して頂けると幸いです

僕たちは芝生の青さに気づけない

鴨志田千紘
ライト文芸
 貧乏に喘ぐ大学生『遠坂永司』は病院で自分に瓜二つの敏腕起業家『近藤舜一』と出会う。  死を待つ身である彼は永司に「体を貸して欲しい」と頼む。それは他人の意識データを宿し、肉体に同居させる前代未聞の人体実験の提案であった。  報酬は一回一〇〇万円。貧困から抜け出したい一心で提案を受け入れる永司だが……やがて体に異変が起こる。  舜一の記憶を夢で追体験し、さらに自分の体を使う彼の行動を覗き見てしまったのだ。映し出される光景の中にいたのは一人の女性。 「この女性は一体何者なんだ? 体を借りてまでしてやりたかったことはなんだったんだ?」  意識が混在する中で永司がたどり着く結末はいかに?  持たざる自分と持つ自分が交わる時、嫉妬と羨望の歯車が大きく動き出す! 他者を見つめることで自分を映し出すSF短編!

【完結】君と国境を越えて

朱村びすりん
ライト文芸
 イギリス人の両親を持つ高校一年生のイヴァン・ファーマーは、生まれは日本、育ちも日本、習慣や言語、そして心さえも「日本人」として生きてきた。  だがイヴァンは、見た目や国籍によって周囲の人々に「勘違い」をされてしまうことが多々ある。  自らの人種と心のギャップに幼い頃から疑問を持ち続けていた。  そんなある日、イヴァンの悩みを理解してくれる人物が現れた。  彼が働くバイト先のマニーカフェに、お客さんとして来店してきた玉木サエ。  イヴァンが悩みを打ち明けると、何事にも冷静沈着な彼女は淡々とこう答えるのだ。 「あなたはどこにでもいる普通の男子高校生よ」  イヴァンにとって初めて、出会ったときから自分を「自分」として認めてくれる相手だった。進路についても、深く話を聞いてくれる彼女にイヴァンは心を救われる。  だが彼女の後ろ姿は、いつも切なさや寂しさが醸し出されている。  彼女は他人には言えない、悩みを抱えているようで……  自身のアイデンティティに悩む少年少女の苦悩や迷い、その中で芽生える特別な想いを描いたヒューマンストーリー。 ◆素敵な表紙絵はみつ葉さま(@mitsuba0605 )に依頼して描いていただきました!

彼はもう終わりです。

豆狸
恋愛
悪夢は、終わらせなくてはいけません。

【ガチ恋プリンセス】これがVtuberのおしごと~後輩はガチで陰キャでコミュ障。。。『ましのん』コンビでトップVtuberを目指します!

夕姫
ライト文芸
Vtuber事務所『Fmすたーらいぶ』の1期生として活動する、清楚担当Vtuber『姫宮ましろ』。そんな彼女にはある秘密がある。それは中の人が男ということ……。 そんな『姫宮ましろ』の中の人こと、主人公の神崎颯太は『Fmすたーらいぶ』のマネージャーである姉の神崎桃を助けるためにVtuberとして活動していた。 同じ事務所のライバーとはほとんど絡まない、連絡も必要最低限。そんな生活を2年続けていたある日。事務所の不手際で半年前にデビューした3期生のVtuber『双葉かのん』こと鈴町彩芽に正体が知られて…… この物語は正体を隠しながら『姫宮ましろ』として活動する主人公とガチで陰キャでコミュ障な後輩ちゃんのVtuberお仕事ラブコメディ ※2人の恋愛模様は中学生並みにゆっくりです。温かく見守ってください ※配信パートは在籍ライバーが織り成す感動あり、涙あり、笑いありw箱推しリスナーの気分で読んでください AIイラストで作ったFA(ファンアート) ⬇️ https://www.alphapolis.co.jp/novel/187178688/738771100 も不定期更新中。こちらも応援よろしくです

白い瞳の猫

木芙蓉
ライト文芸
25歳になった僕は生きる事に希望はおろか気力さえ失っていた。 自分という存在が自分自身の世界からも消えかかっている。 職場へ向かう途中、出会った仔猫にあいつの面影が浮かんだ。 白い瞳をした「あいつ」との12年前の思い出。 生き直そうと決めたあの日々の思い出が蘇る。 ↓ここから旧内容紹介 生きる事に希望どころか気力さえ失った25歳の僕 自分という存在が自分からも消えかかっている。 職場へ向かう途中出会った子猫にあいつの面影を浮かべ・・・。

【完結?】 踏切くん (とある踏切で繰り広げる恋愛ミステリー)

デジャヴ
ライト文芸
主人公の男性は毎週金曜日にとある踏切を訪れるのがルーティーン。 その景色、人の流れ、人間模様を眺めるのが 好きだった。 ある雨の日、見覚えのある女性と踏切ですれ違う。懐かしさは感じるが誰だか思い出せない。 踏切で知り合った、女子学生のサヨの協力のもとその女性をさがすのだが。。。

処理中です...