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4章 ダンジョン都市ラース アライマル編
余談 奴隷商人デーブ 4 if ♡
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これは、アライマルが爆睡していて、梨花を助けに来なかった場合の、ストーリー
■□■□■□■□■□■
「あぁ、これからの梨花たんと過ごす、素晴らしい日々を考えると、益々興奮してくるのであるぅぅぅ」
我輩は、幼女コレクションを呼びに行き、イキ過ぎて気を失っている梨花たんを風呂場へ運び、体についた媚薬や汚れを綺麗に洗ってから、寝室に連れて来るように指示を出す。
「ンフ、ンフフフフ」
楽しみなのである。
程無くして、風呂場で綺麗に洗われた梨花たんが、全裸で寝室にやってくる。
「……………」
梨花たんは寝室に入り我輩の顔を見ても、無言でただ下を向き暗い顔をしてじっとしている。
「さて、梨花たん。まずは梨花たんに、やって欲しいことがあるのであるが、先ほど自分が何を言ったのか、覚えているであるか?」
まずは、梨花たんが自分の意思で我輩の奴隷になると、誓ったことを覚えているか確認する。
「……はい…覚えています……」
(どうしよう……気が変になって、その場しのぎで、とんでもないこと言っちゃった……)
「ンフ~フ~」
梨花たんは僅かに沈黙したのち、意を決したように目を瞑りながら返事をする。
「ならばいいのである。であるならば、やって欲しいこととは、誓いのキッスなのである。勿論我輩のおチンポにである~グフ、グフフフフ」
段々興奮してきて、ニヤケ顔になる我輩。
我輩は、チンポを梨花たんの前に差し出し、誓いのキッスをするように促す。
だが、梨花たんは目を閉じたまま、しばらく沈黙して動かない。
それに痺れを切らした我輩は、梨花たんの両肩を押さえ無理矢理膝をつかせて、チンポを梨花たんの顔に押し当てる。
「さぁ、梨花たん。誓うのである。もう契約書にサインをした以上、今更抵抗しても意味がないのである。永遠に梨花たんは我輩の物であるからして、言うことを素直に聞かずに、まだ抵抗するというのであれば、今度はもっと酷いお仕置きをするのである!!」
我輩は更に乳首やクリトリスについているピアスから繋がる、3点攻めチェーンを引っ張りつつ、梨花の頬にチンポをグリグリ押し当てる。
「うっ、ぐぁ、痛いです、デーブ様、わかりました。誓いますから止めて下さい……」
「ンフフ」
ここに来た時の、気の強い梨花たんは何処へいったのか。
すっかりしおらしくなった梨花たんが、遂に誓いのキッスをするといったのである。
我輩はチェーンを離し、口づけしやすいように、チンポを梨花たんの口の前に持ってくる。
「さぁでは、誓うのである」
「デーブ様の奴隷になります、ちゅ」
(あぁ、先輩……私とうとう言っちゃった……ごめんなさい……)
我輩のチンポを両手で持ち、亀頭の先端に口づけをする梨花たん。
しかしその表情は暗く、とても気持ちが入っているようには思えない。
「梨花たん、全然気持ちが入っていないので、やり直しである」
(くっ……本当に、調子にのって……)
「デーブ様の奴隷になります、ちゅ」
「もう一度」
(ンフフ、言葉とは不思議なものである)
一度や二度程度では、それほど影響が無くても、こうして何度も何度も繰り返していくうちに、段々慣れていき、罪悪感すら薄れていくのである。
実際に梨花たんも、何度も繰り返すうちに、最初の暗い表情などは無くなり、作業のように言葉を口にし、亀頭に口づけをするようになったのである。
「さぁ、梨花たん、もう一度。もっと笑顔で、我輩の奴隷になれて嬉しいという顔で、誓いの口づけをするのである」
既に20回以上繰り返し、何度も口づけさせたことで、梨花たんは、もはやこの行為を早く終わらせたいという考えしか、ないようである。
これで良い、こうやって、少しずつ気持ちを確実に変えていくのである。
何せ時間はいくらでもあるのだから。
(仕方ない……今は何とかこの場を凌いで、どうにか契約を破棄できないか、隙をうかがうしかないかな……最悪、力ずくで契約書を燃やすしか……)
「はい、デーブ様♡ デーブ様の奴隷になれて梨花は嬉しいです♡ 一生可愛がって下さい、ちゅ♡♡♡」
(素晴らしいのである)
梨花たんの笑顔がこれ程可愛いとは、我輩ともあろう者が年甲斐も無くトキメイてしまったのである。
「梨花たん、見事な奴隷の誓いである。とはいえ、まだ正式な奴隷ではないが、今は十分である。それでは梨花たん。ご褒美を上げるので教えた通りにするのである」
「ありがとうございます、デーブ様♡」
我輩のご褒美と言えば一つしかない。
梨花たんはチンポの前で口を大きく開く。
ジョボジョボボボボ
我輩の黄金水が、梨花たんの口に入っていく。
それを余すことなく飲み干す梨花たん。
「ゴクゴク……ゴク……ゴク……ゴク……んちゅぅぅ……ちゅぅぅぅ……れろれろ、ちゅぽ」
ご褒美を飲み終えた後、尿道に吸い付き、舌で穴をほじり、1滴残らず飲んでいく。
やはり、奴隷としては優秀な梨花たんである。
「我輩のおしっこは美味しかったであるか、梨花たん?」
「はい、デーブ様♡ とても濃厚で美味しかったです♡ ありがとうございます♡」
上目遣いで、美味しかったという梨花たん。
「それは良かったのである」
我輩は梨花たんの頭に撫でる。
すると、目を細めて嬉しそうする梨花たん。
恐らく演技だとは思うが、今は十分である。
「では、次はベットにいくである。梨花たんの可愛いおまんこを眺めながらおしゃぶりするである」
「はい、わかりました、デーブ様♡」
我輩はベットで仰向けになり、梨花たんは、逆向きで我輩を跨ぎ、腰を下ろしておしゃぶりをしていく。
「はぁむ……ぐぷ……ぐぽ……ぢゅるるる……ん……ん……」
(おほ、相変わらずのおしゃぶりテクニックである)
亀頭や裏スジなど、我輩の感じる所を的確に舐め、刺激していく。
だが、これでは何時ものおしゃぶりである。
「梨花たん、おまんこを両手で開きながら、おしゃぶりをするのである」
我輩はチンポをしゃぶらせながら、おまんこを開き膣穴を晒すように指示を出す。
梨花たんは両手でおまんこを開き、その中にある小さな穴を我輩の前に晒す。
そこは、薬の影響が抜けたせいか、まだ余り濡れてはいなかったが、これも時間の問題である。
そして、その通り、梨花たんがおしゃぶりする度に、どんどん愛液をあふれさせ、我輩の前にこぼしていく。
だが我輩は、目の前で愛液をこぼしている膣穴に、息を吹きかける以外何もせず、両手で梨花たんの頭を押さえて、おしゃぶりに専念させようとする。
梨花たんは、喉奥までチンポを咥えたまま、膣穴をひくひくさせ、愛液を一層漏らす。
「どうしたであるか梨花たん。おしゃぶりが止まっているであるが? ふ~ふ~」
我輩は更に、膣穴に息を吹きかけると、腰をくねらせ悶える梨花たん。
素直におしゃぶりを再開する。
「んーーんーーぐっぽぐっぽ……ぢゅるるるる……ずぢゅぢゅる……んあ~、ハァハァ、デーブ様、もう駄目です……おチンポ下さい、お願いします……」
(ンフフ、どうやら、体は完全に堕ちているようである)
心の方も、だいぶ抵抗力も無くなってきたように思う。
ここに来た頃の梨花たんなら、この程度でおねだりなどは、決してしなかっただろう。
ほぼ媚薬漬けで焦らした効果だが、この7日間の成果を確認できて、満足する我輩である。
「梨花たん、そんなに我輩のチンポが欲しいであるか~まぁ今回は素直におねだりできたことでもあるし、チンポをあげるのである~」
「ありがとうございます、デーブ様♡」
梨花たんが起き上がり、向きを変え、寝そべっている我輩と向き合う形で、チンポを自分の膣穴に呑み込ませ、腰を上下に振っていく。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あーー気持ち良いです、デーブ様♡」
乳首とクリトリスを繋ぐチェーンを激しく揺らしながら、我輩のチンポを自分の膣穴で締め付け上下にしごいていく。
我輩は揺れるチェーンを引っ張る。
「あん、デーブ様。もっと、引っ張って下さい。乳首とクリトリスが痛くて気持ち良いです♡」
「ンフフ、梨花たん、我輩はキッスがしたいのである。今度は勿論口にである。我輩と濃厚なキッスをしながら、中出ししてあげるのであるぅぅ」
我輩は更にチェーンを引っ張り、梨花たんに濃厚キッスを催促をする。
「わかりました、デーブ様。ちゅぅぅ、んちゅ、ちゅっちゅ、ぺろぺろれろれろ………」
梨花たんは、我輩と濃厚キッスをしながら、腰を振り続け、絶頂へ向けての歩みは加速する。
自らの感じる膣壁を、我輩のチンポに擦りつけ、快感を感じながら、我輩にも同じく快感を与えてくる。
そして、絶頂の時が訪れる。
「梨花たん最高である。もう我慢できん。出すのであるーー」
「私もイキます、デーブ様ぁぁ、一緒にイって下さい」
我輩が中出しした瞬間に梨花たんも潮を噴き出し、同時にイッたことがわかる。
本当に素晴らしいのである。
この後も梨花たんは、何か、たがが外れたように、我輩のチンポを求め、更に3発も精液を搾られてしまったのである。
■□■□■□■□■□■
8日目の朝 契約終了日
「それでは梨花たん、これで元の契約は終了である。であるが、この瞬間から、昨日契約した内用が執行されるのである」
我輩は、新たな契約書を見せる。
そして、この契約を破棄した場合などのリスクも勿論教える。
聡明な梨花たんならば、これで断るという選択肢は無くなったはずである。
「はい、わかっています」
どうやら、素直に理解したようである。
「ならば結構~これをつけて、永続奴隷になると誓えば良いのである~」
我輩は、梨花たんに奴隷の首輪を渡す。
「デーブ様、これをつける前に、一つだけお願いがあります。もし聞いてもらえるなら、素直に首輪をつけます。でも、もし駄目なら、この場で貴方を殺して私も死にます。契約書ごと、全てを燃やせば、先輩には迷惑がかからないはずですから」
「何ですとーー!!」
(ぐぬぬ……まさか、ここでまできて、そんなことを言い出すとは……流石は梨花たんと言うべきであるか。仕方がない、とりあえず話だけでも聞くしかないようである)
つまりは、お願いさえ聞けば、大人しく永続奴隷になるということでもある。
「それで、お願いというのは何であるか? 叶えられることなら叶えるである」
「それほど難しいことではありません。ただ、新しい契約を結んだと、自分の口で先輩に言いたいので、今日1日時間が欲しいだけです。勿論逃げたりしないように、先輩に会うのは首輪をした後で結構です」
(むむむ……)
何か良からぬことを考えているように思うが、果たしてそれが何なのかは全くわからないのである。
だが、あの男が奴隷契約を解除できるとは思えないし、契約でもあるのだから、勝手に解除すれば、当然罪になる。
まさか、最後の別れを言いたくて、会いたいと言うことではない、気がするのではあるが……
考えてもわからない以上、これは断るべきなのだろうが、梨花たんの目を見れば決意が固いのも見てとれるのである。
本当に断ったら、皆殺しにして、建物ごと燃やしそうであるからして……
(これは受けるしかないようであるな……)
「わかったのである、永続奴隷契約を執行したならば、今日1日時間をあげるのである」
ここは我輩の完敗である。
我輩とて命は大事である。
「ありがとうございます。では、早速契約通りに首輪をつけます」
梨花たんは、願いを聞くと、意図もあっさり首輪をつけ、我輩の永続奴隷になると誓ったのである。
この態度から見ても商売人の勘から、やはり何か逃げるすべがあるのではと、我輩は思った。
だが、もうどうにもならないのである。
最後の最後でしくじった我輩。
しかし元々は奴隷にするつもりもなかったのだから、このまま逃げられても仕方ないと思い、潔く彼の元へ送りだし。
十分良い思いはしたのだから、それで満足しようと思う我輩。
心なしか、空が曇り雨が降ってきたように思える。
■□■□■□■□■□■
次の日
梨花たんを送りだしてから、もうすぐ丸一日が経とうとしている。
やはり逃げられたかとヤキモキしながら、我輩には珍しく朝早く起き、店番をして梨花たんを待つ。
というか、店番など、何年ぶりだろうか。
ずっと、キャシーや他のコレクションにさせていて、もうかれこれ10年以上店番なんかしていないはずである。
とか考えていると、約束の時間になり、なんと梨花たんが現れたのである。
だが我輩は、現れた梨花たんの姿を見て絶句するのである。
全身ずぶ濡れの泥だらけで、目には生気が無いような、丸で死んだ人間の目をしていたのである。
しかし、そんな固まっている我輩を見て、梨花たんは僅かに笑いながら、目の前で倒れたのである。
一体何がどうなっているのか全くわからないが、倒れた梨花たんに駆け寄ると、息が荒く凄い熱があったのである。
我輩は急ぎ、キャシーを呼ぶと共にベットに運び、キャシーに回復魔法での治療などや、その他の看病を、付きっきりでおこなうように指示を出すのである。
我輩も店番を他の者に任せ、薬などを手当たり次第にかき集め、部屋へと運ぶのである。
もっともキャシーには、いらないにゃー、静かにするにゃーと、怒られてしまったが……
■□■□■□■□■□■
更に次の日
一晩梨花たんは寝込んだが、無事に熱が下がり、意識も取り戻したという。
また、キャシーがそれとなく何があったのか事情を聞いたようだ。
グッジョブ! キャシー!! 給料をアップしてあげるのである。
さりげなくキャシーが我輩に教えてくれた。
何でも梨花たんが、我輩にオモチャにされている間に、彼氏君が新しい巨乳の女を連れ込み、ベットの上でイチャイチャしていたのだとか。
つまりは彼氏の浮気現場を目撃したわけであるな。
本当に、噂に違わぬクズ男である。
そしてその後、奴隷の首輪解除の為の相談や、経緯を説明している内に、激しく口論になり、彼氏君と喧嘩になって飛び出してきたのだという。
何でも、彼氏君は巨乳が好きらしく、肉欲の日々を送っている間に気が変わり、生意気な貧乳女には用が無くなったようである。
そこから梨花たんは、呆然と雨が降る街中を一日中さ迷い、最後に我輩の元にたどり着いたようだ。
だが、これはチャンスである。
クズ男のお陰で、梨花たんの心はズタボロである。
この隙をつけば、意図も容易く梨花たんの心を、我輩の物にできるのではないかと、考える我輩である。
■□■□■□■□■□■
10日後……
元気になった梨花たんは、我輩の永続奴隷としての日々を送っている。
だが、我輩からは決して求めずひたすら優しくし、紳士に振る舞う。
まずは、クズ男の彼氏君にうけた心の傷を、癒す方が先だと思ったからである。
その事を梨花たんに伝えた後、梨花たんは微かに微笑みながら、小さな声で礼を言う。
その顔はとても儚く見え、我輩は年甲斐も無くトキメイてしまったのである。
それからは、我輩の通常の仕事などを手伝わせながら、普通の生活を送らせている。
■□■□■□■□■□■
30日後……
特にガッツク事もなく、梨花たんとの甘い生活を送っていた我輩であるが、この日は少し様子が違ったのである。
何故なら目が覚めると、梨花たんが我輩のチンポを、しゃぶっていたからである。
「ん……んぶ……じゅる……ちゅぽん……おはようございます、デーブ様」
「おはよう梨花たん。今日は一体どうしたであるか? 奉仕の指示など出して無かったはずであるが……」
「今まで、すみませんでした、デーブ様。やっと心の整理がつきましたので、今日からは今まで通り、ご奉仕させて頂きます。あむ……ぢゅるる……ヅヅズ……ぐぷ……ぐぽ……ぐぽ……」
「おぉぉーー」
以前してもらったおしゃぶりから、何日経っているのだろうか。
かなり久しぶりではあるが、梨花たんのおしゃぶりは、ブランクを感じさせない上手さで、あっという間に射精してしまったのである。
「デーブ様の精液美味しいです。ねぇデーブ様、私のおしっこ飲みたくないですか? 実は昨日の夜にいっぱい水を飲んでおいたので、今ならきっといっぱい出ると思うんですよ」
「なんだとぉーーー!!」
思わず歓喜を声をあげる我輩。
(ずっと我慢していた梨花たんのおしっこが飲めるだと……)
「ゴクリ……」
駄目だ、ずっと考えずに我慢していたが、考えてしまったら、もう我慢できるはずがない……
「飲みたいである……」
何とも我輩ともあろう者が、情けない声で言ってしまったのである。
「ふふふ、ですよね~今すぐに飲ませてあげますね♡」
梨花たんは、我輩の顔を跨ぎしゃがむと、左右に小さな縦スジを開く。
すると、そこには一度取り外した管がついていた。
「梨花たん、この管はいつの間に……」
「ふふふ、昨日の夜にキャシーから貰って自分でつけました。さぁデーブ様、管の蓋を外して、私のおしっこをお飲み下さい♡」
我輩は梨花たんに言われるまま、管の蓋を外し吸い付く。
そして、梨花たんの朝イチおしっこを飲み干していく。
(何と言う美味さであるか。正に素晴らしいの一言である)
「梨花たん、とても美味しくて満足したのである。だからこそ、もう我慢ができないのである。で、あるからこそ、最後に聞くのである。本当に良いのであるな?」
おしっこを飲み終え起き上がって、梨花たんに最後通告を言い渡す。
皆まで言わなくても、聡明な梨花たんならば、これだけでわかるはずである。
「はい、大丈夫です、デーブ様。これからは、誠心誠意、お仕えさせて頂きます。一生可愛がって下さいね、ご主人様、ちゅ♡」
梨花たんが、我輩の口にキッスをする。
(うほぉぉぉぉぉぉ、やったぞーー、遂に身も心も手に入れたのである)
これからは、我輩の女に相応しいように、徹底的に調教して、クズ男の元彼君のことを忘れさせてやるのである~
■□■□■□■□■□■
半年後
あれから数々の調教をおこなったのである。
梨花たんも嫌がることもなく、素直に調教を受け入れ、自慢の女になったのである。
そして今日は梨花たんとの新婚旅行で、王都のある別荘に来ているのである。
あれから献身的に我輩に尽くし、素直に何でも我輩の要求に答える梨花たんを見て、我輩の方が陥落してしまい、思わずプロポーズしてしまったのである。
それを梨花たんも受け入れ、我輩達は結婚したのである。
「ハァハァ、良いよデーブ様ぁぁ、凄く気持ち良い~あっあっんあ~デーブ様のおチンポ気持ちいい、イクぅぅぅーー」
折角王都に遊びに来たというのに、結局セックスばかりしている我輩達。
今も花嫁衣装を着ながら、我輩の上で腰を振り、絶頂したようである。
「あん、デーブ様はじっとしてて下さい。今日は、私がいっぱい気持ち良いしてあげますから~」
梨花たんは、イッた余韻にひたることもなく起き上がり、今射精して少し萎えたチンポをいれたまま、我輩の乳首を舐める。
すると、梨花たんの穴の中で、またチンポが勃起し、再び腰を振る。
パンパンパンパン
「あぁぁ、デーブ様。もっとおチンポ下さい、大好きです。愛してます。あぁぁぁーー気持ちイイィィーー」
本当に素晴らしい女なのである。
梨花たんとなら、もっと商売でも稼げそうで、公私共に素晴らしい女なのである。
そういえば、クズ男と元彼君がどうなったのか気になって調べさせたことがあるのだが。
何やら情報屋の話では、アンナとかいう奴隷に裏切られて、寝てる間に刺されて死んだと言う話である。
まさか、奴隷が自分の命を賭けて、刺違いで主人に反発するなど、普通は無いのだが、流石はクズ男と言うべきである。
イヤ、本来なら奴隷呪詛が発動する方が先で、勿論主に危害など加えることなど、できるはずがないのだが、折り重なった状態で発見されたことから、刃物を持ったまま主の上に倒れこみ、その時に奴隷は呪いで死んだのだろうが、自らの体重を使って刃物を挟み込んで、突き刺したのではないかと言うことだった。
勿論その事は、梨花たんにも報告したのであるが、特に涙を流すこともなく、いつも通りであったのである。
(ふふ、先輩もバカな男。何であんな男を好きになっちゃったんだろ。まぁもう、どうでもいいけど。今はこのデブを利用して、折角の異世界生活を満喫しなくちゃね。勇者なんか相手にしなくても、アライマルの空腹さえ満たせば、私が殺されることは恐らくないだろうし。あぁ、次は何を買おうかな? 折角王都に来たんだし、もっと贅沢する為にも、このデブの機嫌をとらなくちゃ。ふふふ、本当に男って馬鹿ばかりよね。アハハハハ)
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「あぁ、これからの梨花たんと過ごす、素晴らしい日々を考えると、益々興奮してくるのであるぅぅぅ」
我輩は、幼女コレクションを呼びに行き、イキ過ぎて気を失っている梨花たんを風呂場へ運び、体についた媚薬や汚れを綺麗に洗ってから、寝室に連れて来るように指示を出す。
「ンフ、ンフフフフ」
楽しみなのである。
程無くして、風呂場で綺麗に洗われた梨花たんが、全裸で寝室にやってくる。
「……………」
梨花たんは寝室に入り我輩の顔を見ても、無言でただ下を向き暗い顔をしてじっとしている。
「さて、梨花たん。まずは梨花たんに、やって欲しいことがあるのであるが、先ほど自分が何を言ったのか、覚えているであるか?」
まずは、梨花たんが自分の意思で我輩の奴隷になると、誓ったことを覚えているか確認する。
「……はい…覚えています……」
(どうしよう……気が変になって、その場しのぎで、とんでもないこと言っちゃった……)
「ンフ~フ~」
梨花たんは僅かに沈黙したのち、意を決したように目を瞑りながら返事をする。
「ならばいいのである。であるならば、やって欲しいこととは、誓いのキッスなのである。勿論我輩のおチンポにである~グフ、グフフフフ」
段々興奮してきて、ニヤケ顔になる我輩。
我輩は、チンポを梨花たんの前に差し出し、誓いのキッスをするように促す。
だが、梨花たんは目を閉じたまま、しばらく沈黙して動かない。
それに痺れを切らした我輩は、梨花たんの両肩を押さえ無理矢理膝をつかせて、チンポを梨花たんの顔に押し当てる。
「さぁ、梨花たん。誓うのである。もう契約書にサインをした以上、今更抵抗しても意味がないのである。永遠に梨花たんは我輩の物であるからして、言うことを素直に聞かずに、まだ抵抗するというのであれば、今度はもっと酷いお仕置きをするのである!!」
我輩は更に乳首やクリトリスについているピアスから繋がる、3点攻めチェーンを引っ張りつつ、梨花の頬にチンポをグリグリ押し当てる。
「うっ、ぐぁ、痛いです、デーブ様、わかりました。誓いますから止めて下さい……」
「ンフフ」
ここに来た時の、気の強い梨花たんは何処へいったのか。
すっかりしおらしくなった梨花たんが、遂に誓いのキッスをするといったのである。
我輩はチェーンを離し、口づけしやすいように、チンポを梨花たんの口の前に持ってくる。
「さぁでは、誓うのである」
「デーブ様の奴隷になります、ちゅ」
(あぁ、先輩……私とうとう言っちゃった……ごめんなさい……)
我輩のチンポを両手で持ち、亀頭の先端に口づけをする梨花たん。
しかしその表情は暗く、とても気持ちが入っているようには思えない。
「梨花たん、全然気持ちが入っていないので、やり直しである」
(くっ……本当に、調子にのって……)
「デーブ様の奴隷になります、ちゅ」
「もう一度」
(ンフフ、言葉とは不思議なものである)
一度や二度程度では、それほど影響が無くても、こうして何度も何度も繰り返していくうちに、段々慣れていき、罪悪感すら薄れていくのである。
実際に梨花たんも、何度も繰り返すうちに、最初の暗い表情などは無くなり、作業のように言葉を口にし、亀頭に口づけをするようになったのである。
「さぁ、梨花たん、もう一度。もっと笑顔で、我輩の奴隷になれて嬉しいという顔で、誓いの口づけをするのである」
既に20回以上繰り返し、何度も口づけさせたことで、梨花たんは、もはやこの行為を早く終わらせたいという考えしか、ないようである。
これで良い、こうやって、少しずつ気持ちを確実に変えていくのである。
何せ時間はいくらでもあるのだから。
(仕方ない……今は何とかこの場を凌いで、どうにか契約を破棄できないか、隙をうかがうしかないかな……最悪、力ずくで契約書を燃やすしか……)
「はい、デーブ様♡ デーブ様の奴隷になれて梨花は嬉しいです♡ 一生可愛がって下さい、ちゅ♡♡♡」
(素晴らしいのである)
梨花たんの笑顔がこれ程可愛いとは、我輩ともあろう者が年甲斐も無くトキメイてしまったのである。
「梨花たん、見事な奴隷の誓いである。とはいえ、まだ正式な奴隷ではないが、今は十分である。それでは梨花たん。ご褒美を上げるので教えた通りにするのである」
「ありがとうございます、デーブ様♡」
我輩のご褒美と言えば一つしかない。
梨花たんはチンポの前で口を大きく開く。
ジョボジョボボボボ
我輩の黄金水が、梨花たんの口に入っていく。
それを余すことなく飲み干す梨花たん。
「ゴクゴク……ゴク……ゴク……ゴク……んちゅぅぅ……ちゅぅぅぅ……れろれろ、ちゅぽ」
ご褒美を飲み終えた後、尿道に吸い付き、舌で穴をほじり、1滴残らず飲んでいく。
やはり、奴隷としては優秀な梨花たんである。
「我輩のおしっこは美味しかったであるか、梨花たん?」
「はい、デーブ様♡ とても濃厚で美味しかったです♡ ありがとうございます♡」
上目遣いで、美味しかったという梨花たん。
「それは良かったのである」
我輩は梨花たんの頭に撫でる。
すると、目を細めて嬉しそうする梨花たん。
恐らく演技だとは思うが、今は十分である。
「では、次はベットにいくである。梨花たんの可愛いおまんこを眺めながらおしゃぶりするである」
「はい、わかりました、デーブ様♡」
我輩はベットで仰向けになり、梨花たんは、逆向きで我輩を跨ぎ、腰を下ろしておしゃぶりをしていく。
「はぁむ……ぐぷ……ぐぽ……ぢゅるるる……ん……ん……」
(おほ、相変わらずのおしゃぶりテクニックである)
亀頭や裏スジなど、我輩の感じる所を的確に舐め、刺激していく。
だが、これでは何時ものおしゃぶりである。
「梨花たん、おまんこを両手で開きながら、おしゃぶりをするのである」
我輩はチンポをしゃぶらせながら、おまんこを開き膣穴を晒すように指示を出す。
梨花たんは両手でおまんこを開き、その中にある小さな穴を我輩の前に晒す。
そこは、薬の影響が抜けたせいか、まだ余り濡れてはいなかったが、これも時間の問題である。
そして、その通り、梨花たんがおしゃぶりする度に、どんどん愛液をあふれさせ、我輩の前にこぼしていく。
だが我輩は、目の前で愛液をこぼしている膣穴に、息を吹きかける以外何もせず、両手で梨花たんの頭を押さえて、おしゃぶりに専念させようとする。
梨花たんは、喉奥までチンポを咥えたまま、膣穴をひくひくさせ、愛液を一層漏らす。
「どうしたであるか梨花たん。おしゃぶりが止まっているであるが? ふ~ふ~」
我輩は更に、膣穴に息を吹きかけると、腰をくねらせ悶える梨花たん。
素直におしゃぶりを再開する。
「んーーんーーぐっぽぐっぽ……ぢゅるるるる……ずぢゅぢゅる……んあ~、ハァハァ、デーブ様、もう駄目です……おチンポ下さい、お願いします……」
(ンフフ、どうやら、体は完全に堕ちているようである)
心の方も、だいぶ抵抗力も無くなってきたように思う。
ここに来た頃の梨花たんなら、この程度でおねだりなどは、決してしなかっただろう。
ほぼ媚薬漬けで焦らした効果だが、この7日間の成果を確認できて、満足する我輩である。
「梨花たん、そんなに我輩のチンポが欲しいであるか~まぁ今回は素直におねだりできたことでもあるし、チンポをあげるのである~」
「ありがとうございます、デーブ様♡」
梨花たんが起き上がり、向きを変え、寝そべっている我輩と向き合う形で、チンポを自分の膣穴に呑み込ませ、腰を上下に振っていく。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あーー気持ち良いです、デーブ様♡」
乳首とクリトリスを繋ぐチェーンを激しく揺らしながら、我輩のチンポを自分の膣穴で締め付け上下にしごいていく。
我輩は揺れるチェーンを引っ張る。
「あん、デーブ様。もっと、引っ張って下さい。乳首とクリトリスが痛くて気持ち良いです♡」
「ンフフ、梨花たん、我輩はキッスがしたいのである。今度は勿論口にである。我輩と濃厚なキッスをしながら、中出ししてあげるのであるぅぅ」
我輩は更にチェーンを引っ張り、梨花たんに濃厚キッスを催促をする。
「わかりました、デーブ様。ちゅぅぅ、んちゅ、ちゅっちゅ、ぺろぺろれろれろ………」
梨花たんは、我輩と濃厚キッスをしながら、腰を振り続け、絶頂へ向けての歩みは加速する。
自らの感じる膣壁を、我輩のチンポに擦りつけ、快感を感じながら、我輩にも同じく快感を与えてくる。
そして、絶頂の時が訪れる。
「梨花たん最高である。もう我慢できん。出すのであるーー」
「私もイキます、デーブ様ぁぁ、一緒にイって下さい」
我輩が中出しした瞬間に梨花たんも潮を噴き出し、同時にイッたことがわかる。
本当に素晴らしいのである。
この後も梨花たんは、何か、たがが外れたように、我輩のチンポを求め、更に3発も精液を搾られてしまったのである。
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8日目の朝 契約終了日
「それでは梨花たん、これで元の契約は終了である。であるが、この瞬間から、昨日契約した内用が執行されるのである」
我輩は、新たな契約書を見せる。
そして、この契約を破棄した場合などのリスクも勿論教える。
聡明な梨花たんならば、これで断るという選択肢は無くなったはずである。
「はい、わかっています」
どうやら、素直に理解したようである。
「ならば結構~これをつけて、永続奴隷になると誓えば良いのである~」
我輩は、梨花たんに奴隷の首輪を渡す。
「デーブ様、これをつける前に、一つだけお願いがあります。もし聞いてもらえるなら、素直に首輪をつけます。でも、もし駄目なら、この場で貴方を殺して私も死にます。契約書ごと、全てを燃やせば、先輩には迷惑がかからないはずですから」
「何ですとーー!!」
(ぐぬぬ……まさか、ここでまできて、そんなことを言い出すとは……流石は梨花たんと言うべきであるか。仕方がない、とりあえず話だけでも聞くしかないようである)
つまりは、お願いさえ聞けば、大人しく永続奴隷になるということでもある。
「それで、お願いというのは何であるか? 叶えられることなら叶えるである」
「それほど難しいことではありません。ただ、新しい契約を結んだと、自分の口で先輩に言いたいので、今日1日時間が欲しいだけです。勿論逃げたりしないように、先輩に会うのは首輪をした後で結構です」
(むむむ……)
何か良からぬことを考えているように思うが、果たしてそれが何なのかは全くわからないのである。
だが、あの男が奴隷契約を解除できるとは思えないし、契約でもあるのだから、勝手に解除すれば、当然罪になる。
まさか、最後の別れを言いたくて、会いたいと言うことではない、気がするのではあるが……
考えてもわからない以上、これは断るべきなのだろうが、梨花たんの目を見れば決意が固いのも見てとれるのである。
本当に断ったら、皆殺しにして、建物ごと燃やしそうであるからして……
(これは受けるしかないようであるな……)
「わかったのである、永続奴隷契約を執行したならば、今日1日時間をあげるのである」
ここは我輩の完敗である。
我輩とて命は大事である。
「ありがとうございます。では、早速契約通りに首輪をつけます」
梨花たんは、願いを聞くと、意図もあっさり首輪をつけ、我輩の永続奴隷になると誓ったのである。
この態度から見ても商売人の勘から、やはり何か逃げるすべがあるのではと、我輩は思った。
だが、もうどうにもならないのである。
最後の最後でしくじった我輩。
しかし元々は奴隷にするつもりもなかったのだから、このまま逃げられても仕方ないと思い、潔く彼の元へ送りだし。
十分良い思いはしたのだから、それで満足しようと思う我輩。
心なしか、空が曇り雨が降ってきたように思える。
■□■□■□■□■□■
次の日
梨花たんを送りだしてから、もうすぐ丸一日が経とうとしている。
やはり逃げられたかとヤキモキしながら、我輩には珍しく朝早く起き、店番をして梨花たんを待つ。
というか、店番など、何年ぶりだろうか。
ずっと、キャシーや他のコレクションにさせていて、もうかれこれ10年以上店番なんかしていないはずである。
とか考えていると、約束の時間になり、なんと梨花たんが現れたのである。
だが我輩は、現れた梨花たんの姿を見て絶句するのである。
全身ずぶ濡れの泥だらけで、目には生気が無いような、丸で死んだ人間の目をしていたのである。
しかし、そんな固まっている我輩を見て、梨花たんは僅かに笑いながら、目の前で倒れたのである。
一体何がどうなっているのか全くわからないが、倒れた梨花たんに駆け寄ると、息が荒く凄い熱があったのである。
我輩は急ぎ、キャシーを呼ぶと共にベットに運び、キャシーに回復魔法での治療などや、その他の看病を、付きっきりでおこなうように指示を出すのである。
我輩も店番を他の者に任せ、薬などを手当たり次第にかき集め、部屋へと運ぶのである。
もっともキャシーには、いらないにゃー、静かにするにゃーと、怒られてしまったが……
■□■□■□■□■□■
更に次の日
一晩梨花たんは寝込んだが、無事に熱が下がり、意識も取り戻したという。
また、キャシーがそれとなく何があったのか事情を聞いたようだ。
グッジョブ! キャシー!! 給料をアップしてあげるのである。
さりげなくキャシーが我輩に教えてくれた。
何でも梨花たんが、我輩にオモチャにされている間に、彼氏君が新しい巨乳の女を連れ込み、ベットの上でイチャイチャしていたのだとか。
つまりは彼氏の浮気現場を目撃したわけであるな。
本当に、噂に違わぬクズ男である。
そしてその後、奴隷の首輪解除の為の相談や、経緯を説明している内に、激しく口論になり、彼氏君と喧嘩になって飛び出してきたのだという。
何でも、彼氏君は巨乳が好きらしく、肉欲の日々を送っている間に気が変わり、生意気な貧乳女には用が無くなったようである。
そこから梨花たんは、呆然と雨が降る街中を一日中さ迷い、最後に我輩の元にたどり着いたようだ。
だが、これはチャンスである。
クズ男のお陰で、梨花たんの心はズタボロである。
この隙をつけば、意図も容易く梨花たんの心を、我輩の物にできるのではないかと、考える我輩である。
■□■□■□■□■□■
10日後……
元気になった梨花たんは、我輩の永続奴隷としての日々を送っている。
だが、我輩からは決して求めずひたすら優しくし、紳士に振る舞う。
まずは、クズ男の彼氏君にうけた心の傷を、癒す方が先だと思ったからである。
その事を梨花たんに伝えた後、梨花たんは微かに微笑みながら、小さな声で礼を言う。
その顔はとても儚く見え、我輩は年甲斐も無くトキメイてしまったのである。
それからは、我輩の通常の仕事などを手伝わせながら、普通の生活を送らせている。
■□■□■□■□■□■
30日後……
特にガッツク事もなく、梨花たんとの甘い生活を送っていた我輩であるが、この日は少し様子が違ったのである。
何故なら目が覚めると、梨花たんが我輩のチンポを、しゃぶっていたからである。
「ん……んぶ……じゅる……ちゅぽん……おはようございます、デーブ様」
「おはよう梨花たん。今日は一体どうしたであるか? 奉仕の指示など出して無かったはずであるが……」
「今まで、すみませんでした、デーブ様。やっと心の整理がつきましたので、今日からは今まで通り、ご奉仕させて頂きます。あむ……ぢゅるる……ヅヅズ……ぐぷ……ぐぽ……ぐぽ……」
「おぉぉーー」
以前してもらったおしゃぶりから、何日経っているのだろうか。
かなり久しぶりではあるが、梨花たんのおしゃぶりは、ブランクを感じさせない上手さで、あっという間に射精してしまったのである。
「デーブ様の精液美味しいです。ねぇデーブ様、私のおしっこ飲みたくないですか? 実は昨日の夜にいっぱい水を飲んでおいたので、今ならきっといっぱい出ると思うんですよ」
「なんだとぉーーー!!」
思わず歓喜を声をあげる我輩。
(ずっと我慢していた梨花たんのおしっこが飲めるだと……)
「ゴクリ……」
駄目だ、ずっと考えずに我慢していたが、考えてしまったら、もう我慢できるはずがない……
「飲みたいである……」
何とも我輩ともあろう者が、情けない声で言ってしまったのである。
「ふふふ、ですよね~今すぐに飲ませてあげますね♡」
梨花たんは、我輩の顔を跨ぎしゃがむと、左右に小さな縦スジを開く。
すると、そこには一度取り外した管がついていた。
「梨花たん、この管はいつの間に……」
「ふふふ、昨日の夜にキャシーから貰って自分でつけました。さぁデーブ様、管の蓋を外して、私のおしっこをお飲み下さい♡」
我輩は梨花たんに言われるまま、管の蓋を外し吸い付く。
そして、梨花たんの朝イチおしっこを飲み干していく。
(何と言う美味さであるか。正に素晴らしいの一言である)
「梨花たん、とても美味しくて満足したのである。だからこそ、もう我慢ができないのである。で、あるからこそ、最後に聞くのである。本当に良いのであるな?」
おしっこを飲み終え起き上がって、梨花たんに最後通告を言い渡す。
皆まで言わなくても、聡明な梨花たんならば、これだけでわかるはずである。
「はい、大丈夫です、デーブ様。これからは、誠心誠意、お仕えさせて頂きます。一生可愛がって下さいね、ご主人様、ちゅ♡」
梨花たんが、我輩の口にキッスをする。
(うほぉぉぉぉぉぉ、やったぞーー、遂に身も心も手に入れたのである)
これからは、我輩の女に相応しいように、徹底的に調教して、クズ男の元彼君のことを忘れさせてやるのである~
■□■□■□■□■□■
半年後
あれから数々の調教をおこなったのである。
梨花たんも嫌がることもなく、素直に調教を受け入れ、自慢の女になったのである。
そして今日は梨花たんとの新婚旅行で、王都のある別荘に来ているのである。
あれから献身的に我輩に尽くし、素直に何でも我輩の要求に答える梨花たんを見て、我輩の方が陥落してしまい、思わずプロポーズしてしまったのである。
それを梨花たんも受け入れ、我輩達は結婚したのである。
「ハァハァ、良いよデーブ様ぁぁ、凄く気持ち良い~あっあっんあ~デーブ様のおチンポ気持ちいい、イクぅぅぅーー」
折角王都に遊びに来たというのに、結局セックスばかりしている我輩達。
今も花嫁衣装を着ながら、我輩の上で腰を振り、絶頂したようである。
「あん、デーブ様はじっとしてて下さい。今日は、私がいっぱい気持ち良いしてあげますから~」
梨花たんは、イッた余韻にひたることもなく起き上がり、今射精して少し萎えたチンポをいれたまま、我輩の乳首を舐める。
すると、梨花たんの穴の中で、またチンポが勃起し、再び腰を振る。
パンパンパンパン
「あぁぁ、デーブ様。もっとおチンポ下さい、大好きです。愛してます。あぁぁぁーー気持ちイイィィーー」
本当に素晴らしい女なのである。
梨花たんとなら、もっと商売でも稼げそうで、公私共に素晴らしい女なのである。
そういえば、クズ男と元彼君がどうなったのか気になって調べさせたことがあるのだが。
何やら情報屋の話では、アンナとかいう奴隷に裏切られて、寝てる間に刺されて死んだと言う話である。
まさか、奴隷が自分の命を賭けて、刺違いで主人に反発するなど、普通は無いのだが、流石はクズ男と言うべきである。
イヤ、本来なら奴隷呪詛が発動する方が先で、勿論主に危害など加えることなど、できるはずがないのだが、折り重なった状態で発見されたことから、刃物を持ったまま主の上に倒れこみ、その時に奴隷は呪いで死んだのだろうが、自らの体重を使って刃物を挟み込んで、突き刺したのではないかと言うことだった。
勿論その事は、梨花たんにも報告したのであるが、特に涙を流すこともなく、いつも通りであったのである。
(ふふ、先輩もバカな男。何であんな男を好きになっちゃったんだろ。まぁもう、どうでもいいけど。今はこのデブを利用して、折角の異世界生活を満喫しなくちゃね。勇者なんか相手にしなくても、アライマルの空腹さえ満たせば、私が殺されることは恐らくないだろうし。あぁ、次は何を買おうかな? 折角王都に来たんだし、もっと贅沢する為にも、このデブの機嫌をとらなくちゃ。ふふふ、本当に男って馬鹿ばかりよね。アハハハハ)
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