愛するあなたのために薔薇は舞う

椎名 将也

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序章

7 サキュバス

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「信じられないッ! 女を拘束した上に、目隠しまでして犯すなんて……! あんなの、犯罪ですッ!」
 意識を取り戻すと、瑞紀は龍成に喰ってかかった。だが、その凄まじいセックスに翻弄され、何度も絶頂オーガズムを極めて失神したことを思い出すと、その口調のわりには声は小さかった。

「でも、自慰オナニーなんて比べものにならないほど感じただろう? 『龍成さま、イヤらしい私の乳首を虐めてください』なんて言ってたしな……」
「そ、そんなこと……言うはず……ありません……」
 カアッと赤面しながら、瑞紀が小声で否定した。三十分以上も焦らし責めをされて、愉悦アクメへの欲求に耐えきれずに屈辱の言葉を口にしたことを思い出したのだ。

「あなたは、私を一体何だと思ってるんですかッ……? 私を抱くのは一度だけだと約束したはずですッ! 私はあなたの都合のいいセフレになるつもりなんて、ありませんッ!」
 瑞紀は恥ずかしさを噛みしめると、キッと龍成を睨んで大声で叫んだ。だが、龍成は瑞紀の怒りなど気にした素振りも見せずに、平然と告げた。
「何って……、お前は俺の相棒バディだ……。俺が命がけで愛し、守り抜く大事な女だ……」

「龍成……」
 思いもよらない告白に、瑞紀は黒曜石の瞳を大きく見開いて龍成の顔を見つめた。その美貌が驚きと嬉しさに、カアッと赤く染まった。
「<星月夜シュテルネンナハト>随一の射撃手シューターで、捜査官エージェントとしても一流の腕を持つ女……。気が強く、断固として自分の信念を貫く強情な女……。そして、ベッドの上では可愛い声で啼き乱れる淫らな女……」
「り、龍成……ッ!」
 ニヤリと笑いながら告げた龍成の言葉に、瑞紀は真っ赤になって彼の名を叫んだ。

「瑞紀……、お前は俺の大切な相棒バディだ……」
「龍成……」
 龍成が瑞紀の裸身を優しく抱き寄せた。そして、彼女の言葉を遮るように口づけをし、濃厚に舌を絡め取った。瑞紀は龍成の太い首に両手を廻すと、自ら積極的に舌を動かした。
(龍成のキス……気持ちいい……。だめ……朝から、変な気分に……なっちゃう……)

 ラブホテルの窓から差し込む暁光が、ベッドの上で激しさを増していく二人の抱擁を優しく包み込んでいた。


「いやッ……こんな格好……恥ずかしいッ……! アッ……それッ……だめッ……! アッ、アッ、アァアア……!」
 ベッドの上で四つん這いにされ、尻を高く掲げながら瑞紀は後ろから貫かれた。激しく腰を動かしながら瑞紀の背中に覆い被さると、龍成は両手を前に廻して豊かな乳房を揉みしだいた。硬くしこった乳首を指先で捏ね回しながら、白いうなじをネットリと舐め上げ、左耳の中に舌を入れて嬲りだした。

「ひぃあッ……! 耳、やぁあッ……! アッ……そこッ……! だめぇえッ……!」
 脳髄を直接ねぶられるような愉悦に、瑞紀は大きく背中を仰け反らせて悶え啼いた。
(気持ちいいのが……止まらないッ……! だめッ……また、イクッ……!)
「んッ、アッ、アァアアッ……!」
 ビックンッビックンッと裸身を激しく痙攣させると、瑞紀は絶頂オーガズムを極めた。プシャアッと花唇から愛蜜を噴き出し、白いシーツに新たな染みを描いた。今朝から何度目の愉悦アクメだか、瑞紀自身にも数えられなかった。昨夜を合わせれば、何十回目なのか……。

「また、イッたのか……? これで何回目だ……? ずいぶんとイヤらしい体になったな……」
 ビクンッビックンッと痙攣している瑞紀の背中を見下ろしながら、龍成は猛りきったを彼女の花唇から抜き去った。その瞬間、膣内に残っていた蜜液がプシャッと溢れ出て濡れたシーツに新たな模様を描いた。

「おね……がい……、休ませ……て……」
 愉悦アクメの緊張を解き放ってグッタリと弛緩した体をベッドに沈めながら、瑞紀が熱い喘ぎとともに哀願した。
(これ以上……続けられたら……私……壊れちゃう……)
 全身の痙攣はすでに止まらなくなっていた。腰骨を灼き尽くすほどの愉悦が四肢の先端まで甘く痺れさせ、瑞紀は指一本動かせなかった。

「分かった……。これで、最後にしてやるよ……」
 そう告げると龍成は、瑞紀を抱き上げて仰向けになり、彼女を自分の腰の上に跨がらせた。そして、天を向いて猛り立つ長大なを瑞紀の花唇に充てがうと、両手で彼女の腰を力一杯引き寄せた。

「ひぃいいいッ……!」
(深いッ……、これ……! だめぇえッ……! イクッ……!))
 長大なで一気に最奥まで貫かれた瞬間、プシャアッと花唇から愛蜜を迸らせて、瑞紀は愉悦アクメの階段を駆け上った。ビクンッビックンッと全身を激しく痙攣させると、瑞紀は大きく見開いた黒瞳からツッツーっと随喜の涙を流した。そして、ガクッガクッと硬直すると、愉悦アクメの潮流を噛みしめた唇の端から、ネットリとした涎が糸を引いて垂れ落ちた。

 だが、龍成がたった一突きで果てるはずなどなかった。両手で瑞紀の腰をガッシリと掴むと、龍成は激しく彼女の体を上下に揺すりだした。同時に自らも腰を使い、怒濤のように瑞紀を責めだした。
「アッ、アッ、アァアア……! だめぇえッ! いま、イッてるッ……! やめ……いやッ……! おかしく……なっちゃうッ……! また……イクッ……! 許してッ……! イクッ……!」
 しかし、瑞紀の哀願など聞こえないかのように、龍成は腰の動きを止めなかった。それどころか、左手で瑞紀の乳房を揉みしだくと、右手は叢をかき分けて剥き出しになった真珠粒クリトリスをコリコリと扱きだした。

「ヒィイイ……! やめてぇッ……! また……イッちゃう……! だめぇえッ……! イクの……止まら……ないッ……! 死ん……じゃうッ……! イック……ぅうッ……!」
 壮絶な絶頂オーガズムを極めると、瑞紀は真っ赤に染まった裸身をガクッガクッと硬直させた。凄まじい愉悦アクメを噛みしめるように固く結んだ唇から、トロリと涎が垂れ落ちた。そして、グッタリと全身を弛緩させると、鳥肌を沸き立てながら龍成の胸に倒れ込んだ。

 ビクンッビックンッと痙攣する瑞紀を抱きながら自分も半身を起こすと、龍成は坐位のまま瑞紀を再び突き上げだした。
「おね……がい……! もう……ゆるし……て……!」
 両手を龍成の首に廻して縋り付きながら、熱い喘ぎとともに瑞紀が告げた。限界を遥かに超える快感から逃れようと、長い黒髪を振り乱しながら瑞紀が啼いた。

 龍成がガチガチに尖りきった右の乳首に歯を立て、舌で乳首の先端をネットリとねぶりだした。右手は真紅の薔薇が咲く左胸を揉みしだき、屹立している乳首を摘まんで捻じり上げた。そして、左手は濡れた叢をかき分け、真珠粒クリトリスを探し当てると円を描くようにコリコリと扱きだした。その間も、長大なで激しく下から突き上げ続けた。

「だめぇえッ……! こんな凄いの……初めてッ……! 私、壊れるッ……! 気持ちいいッ……! アッ、アッ、アァアッ……! また……イクッ……! 許してぇッ……! イクッ…うぅうッ…!」
 凄絶な快感が腰骨を灼き尽くし、背筋を駆け上って脳天で弾けた。四肢の先端まで甘い愉悦が走り抜け、全身がビクンッビックンッと激しく痙攣した。薄紅色の乳首は痛いほどガチガチに屹立し、濡れ光る花唇からはプシャップシャッと愛蜜が溢れて白い内股を伝って流れ落ちた。

「くッ……! 出るッ……!」
 膣壁が蠢きながら圧縮し、龍成のから精を搾り取ろうと凄まじい力で締め上げた。その想像を絶する圧迫に耐えきれず、龍成が呻き声を上げながら瑞紀の最奥で爆ぜた。灼けつくような熱いたぎりが子宮口を叩きつけた瞬間、瑞紀は大きく背中を仰け反らせながらかつてないほどの極致感オルガスムスを極めた。

(し……死ぬ……ぅうッ……!!)
 超絶とも言える愉悦アクメの奔流が、瑞紀の意識を灼き溶かした。限界を超える絶頂オーガズムに全身を硬直させると、瑞紀は大きく見開いた黒曜石の瞳から大粒の涙を流した。次の瞬間、ガックリと首を折り、龍成の胸の中に倒れ込んで意識を失った。
 随喜の涙と涎に塗れたその表情は、愛する男に抱かれた喜びとともに、歓悦の極みに翻弄し尽くされた女の切ない色香に溢れていた。


「起きたか……?」
「うん……」
 目を覚ますと、瑞紀は龍成の右腕で腕枕をされていた。目の前には愛しい男の顔があった。
(私……龍成のこと、大っ嫌いだったはずなのに……)
 何度も抱かれ、数え切れないほど女の悦びを刻みつけられたからだろうか……。それとも、相棒バディと認められて、「命がけで愛し、守り抜く大事な女だ」と告白されたためか……。瑞紀の中で龍成はいつの間にか大きな存在になっていた。

「龍成……」
「うん……? どうした……?」
「体が……動かない……」
 恥ずかしそうに顔を赤らめると、瑞紀が小声で告げた。数え切れないほどの愉悦アクメに翻弄され、かつてない絶頂オーガズムを何度も極めたのだ。瑞紀は体力の限界を遥かに超えていた。

「あれだけイキまくったら、動けるはずないさ……。気持ちよかったか……?」
「ばか……知らない……」
 失神までしたことを思い出すと、瑞紀は真っ赤になって龍成の胸に顔を埋めた。
「昨日の襲撃で、敵も俺たちの手強さを知ったはずだ。人を雇うにせよ、武器を調達するにせよ、二日続けての襲撃はないと思う。今回の任務は、敵の目を俺たちが引きつけている間に、別のチームが麻薬の取引現場を押さえることだ。そっちも成功したらしいから、少し休んだら食事をして<星月夜シュテルネンナハト>に戻ろう……」

(私たち、囮だったんだ……)
 龍成の言葉に頷くと、瑞紀は豊かな乳房を押しつけながら彼に縋り付いた。その左胸には真紅の薔薇が咲いていた。
(でも、そのおかげで龍成にたくさん抱いてもらえた……。龍成のセックス、すっごく気持ちよかった……。あんなの毎日されたら、任務なんて忘れそう……)
 龍成によって教え込まれた女の悦びを思い出すと、体の芯がカアッと熱く燃え上がった。瑞紀のが、龍成のを紛れもなく欲していた。

「龍成……。私、自分がこんなにイヤらしい女だったなんて、知らなかった……」
「瑞紀……?」
 突然のカミングアウトに、龍成が驚いて瑞紀の顔を見つめた。
「龍成に抱かれると、気持ちいいのが止まらないの……。何度も何度も……龍成を求めちゃう……。こんなイヤらしい女、嫌い……?」
「バカだな……。女はみんな、男に抱かれたらそうなるものさ……アタッ!」
 笑いながら告げた龍成の言葉を聞いて、瑞紀が彼の脇腹をつねった。

「随分とたくさんの女を抱いてきた男の台詞ね。私は何人目かしら……?」
「二人目だ……。まったく、気が強い女だな……」
 赤くなった左脇腹をさすりながら、龍成が告げた。
「嘘ばっかり……。二十人の間違いじゃないの?」
「本当だ。俺が愛した女は、死んだ女房の涼子と……お前だけだ……」
「龍成……それって……んッ……!」
 瑞紀の言葉は龍成の唇で塞がれた。淡紅色の唇を割って入ってきた舌が、ネットリと瑞紀の舌を絡め取った。

「んッ……んぁッ……ん、んはぁッ……」
 龍成の左手が、瑞紀の右胸を包み込み、その柔らかさを楽しむように揉みしだき始めた。
「龍成……あんッ……だめッ……アッ、アァアア……!」
 硬く尖りだした乳首をコリコリと扱かれると、瑞紀は白い喉を仰け反らせながら熱い喘ぎ声を上げた。瑞紀の中で燻っていた埋み火が、熱い焔となって全身に燃え広がった。
「お前が悪い……。俺を煽るようなことを言うからだ……」
「煽ってなんか……アッ、だめッ……それ……いやッ……!」
 龍成の右手が叢をかき分けると、慣れた手つきでクルンと薄皮を剥き上げた。そして、溢れだした愛蜜をヒクつく真珠粒クリトリスに塗り込み始めた。

「アッ、アッ、アァアア……! いいッ……! それ……気持ち……いいッ……!」
 瑞紀の嬌声が、陽光の差し込む明るい部屋の中に響き渡った。
「龍成……好き……大好き……」
 瑞紀が初めて自分からその魅惑的な唇を龍成の唇に重ねた。そして、自ら舌を挿し込むと、ネットリと龍成の舌に絡め始めた。

 二人がそのラブホテルを出たのは、二時間半後のことだった。


 <星月夜シュテルネンナハト>の八階にある特別捜査部に入ると、部屋の中にいた捜査員たちの視線が一斉に絡みついた。<準星クエーサー>の解散を部長の藤井に激しく直談判じかだんぱんした瑞紀が、その白銀龍成あいてと一緒に入ってきたのだから当然と言えば当然だった。
 龍成はそれらの視線を気にした様子もなく、真っ直ぐに部長席に向かって足を進めた。彼のすぐ後に続いて、瑞紀も藤木の元に歩いて行った。

「藤木さん、昨日俺たちは襲撃を受けた。相手は拳銃で武装した男たちだ。ゆずりはが十三人を撃ったが一人として殺してはいない。残りの連中は怪我人を収容して、乗ってきたマイクロバスで逃走した。これが、奴らの持っていた銃だ……」
 そう告げると、龍成は右脇に吊った予備のショルダーホルスターから戦利品の拳銃を取り出し、藤木のデスクに置いた。

 トカレフTT-2035と呼ばれる中国製の拳銃だった。トカレフTT-1930を改良したもので、西暦二〇三五年に中国の兵器開発局が開発した量産型拳銃だ。トカレフと同様に、7.62mm弾を装填し、貫通力だけであれば9mmパラベラム弾を上回る性能を有している。だが、コストダウンと量産化に特化した拳銃であるため、安全装置さえ省略されており命中精度も瑞紀が愛用するベレッタM93Rと比べれば著しく劣る拳銃だった。

「トカレフを使っていることからも、やはり相手は<蛇咬会じゃこうかい>か?」
 中国系最大のマフィアの名前を藤木が告げた。
「<蛇咬会じゃこうかい>は東京や神奈川に多くの下部組織を持っています。私たちを襲撃したのは<蛇咬会じゃこうかい>本部ではなく、それらの下部組織の一つだと思います」
 <蛇咬会じゃこうかい>は構成員三千人以上と言われる大組織だ。その本部が構成する襲撃部隊であれば、いかに龍成や瑞紀の射撃が優れているとは言え、簡単に撃退できるものではなかった。襲ってきたのはその下部組織であると考える方が、その戦力から見ても妥当な線と言えた。

「襲撃を受けた理由については、心当たりはあるのか?」
 藤木が龍成と瑞紀の顔を見比べながら訊ねた。
「俺が<サキュバス>を探っていることに、奴らが気づいたのかも知れない……」
「<サキュバス>……?」
 龍成の言葉に、瑞紀が黒曜石の瞳を見開いて彼の顔を見つめた。

 <サキュバス>とは、最近都市部で流通し始めた向精神薬の一つだ。保険診療による使用が認められていない不法な薬物で、坑不安作用と筋弛緩作用が強く、依存性が高い麻薬の一種であった。無針注射器で皮膚から投与すると、全身の力が抜けて判断力が著しく低下するのだ。<蛇咬会じゃこうかい>を始めとする非合法組織では、この<サキュバス>を投与した女性を高級娼婦とし、政財界の顧客を相手にさせて暴利を貪ると同時に、彼らの弱みを握っていると言われていた。その名の通り、女夢魔サキュバスのような合成麻薬であった。

「龍成の狙いは<サキュバス>だったのッ? 何でそんな大事なことを言わないのよッ!」
「言うタイミングを逃しただけだ。許せ……」
 少しも悪びれずに、龍成がしれっとした口調で告げた。その言葉を耳にした途端、瑞紀は怒りのあまり彼に向かって叫んでいた。
「龍成のそんなところが大っ嫌いよッ! だいたい、あなたは……」
 そこまで言って、瑞紀は自分を見つめる周囲の視線に気づいた。特殊捜査部にいる全員が驚いた表情で瑞紀を見つめていた。

「あ……その……もう、いい……です……」
 カアッと顔を赤く染めて、瑞紀が俯きながら告げた。今のは誰が聞いても、男と女の痴話喧嘩にしか聞こえないことに気づいたのだ。
「龍成ねえ……。たった一日二日で、随分と仲良くなったようだな」
 ニヤリと口元に笑みを浮かべながら、藤木が告げた。不倫相手の水島麗華の名前を出して脅迫したお返しとばかりに、藤木はニタニタと笑いながら瑞紀の顔を見つめた。

「藤木さん、瑞紀は俺の相棒バディだ。彼女に名前を呼び捨てにしろと言ったのは俺です。俺にとって相棒バディがどんな存在か、あなたなら良く知っているはずだ。報告は以上です。行くぞ、瑞紀……」
「は、はい……」
 藤木に敬礼すると、瑞紀は特別捜査部から出て行こうと歩き出した龍成の後を慌てて追いかけていった。二人の姿が特別捜査部から見えなくなると、藤木はフッと真顔に戻って小さく呟いた。

「白銀とゆずりは相棒バディか……。上手く行けば、特別捜査課きってのエース・チームになりそうだな……」
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