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第一章 魔の顕現
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その者は異形だった。
身長は二メッツェを超え、肌は赤黒く滑り光っていた。
腰まで伸ばした真っ白な頭髪は針葉樹のように硬く、全身を覆う筋肉は鎧のように強靱だった。爛々と輝く赫い眼は凶暴と嗜虐の光に溢れ、鉤鼻の下には発達した犬歯が覗く大きな口があった。
それは紛れもなく、神話時代の伝承に顕れる鬼族であった。
気の弱い者であれば、恐怖のあまり失神してしまうほどの威圧を全身から放ちながら、その者は五人の美しい少女たちを睥睨していた。
「あたしたちを……どうする、つもりですか?」
深甚な恐怖のあまり萎縮しそうになる自分を励ましながら、オリヴィアがその鬼人を睨みつけた。だが、語尾が震えることは抑えきれなかった。
オリヴィアの後ろでは、四人の少女が震えながらお互いを抱きしめていた。いずれも外見はまだ十代後半の少女のように見えた。
濃い緑色の髪を長く伸ばした者、淡緑色の髪を肩で切り揃えた者など外見は様々だったが、全員がオリヴィアよりも若い少女たちであった。
オリヴィアは彼女たちを背中に護りながら、両手を広げていた。
「我を召喚した者どもが、汝らの魔力を欲しておる。忌々しい契約のおかげで、我は汝らを奴らに届けねばならぬ」
鬼人が吠えるように告げた。その声には相手を居竦ませるだけの力が込められていた。
「ひぃっ……」
オリヴィアの後ろで、一人の少女が小さく悲鳴を上げると恐怖のあまり気を失った。
オリヴィア自身も足が震え、歯の根が合わないほどガチガチと音を鳴らしていた。その美しい碧眼からは涙が溢れ、頬を伝って流れ落ちた。
「魔力さえ使える状態であれば、四肢を全て切り落としても文句は言わぬそうだ。ならば、我が汝らの躰を弄んでも問題あるまい。二百年ぶりの女どもだ。奴らに届ける前に、汝らを犯し尽くして楽しむことにしようぞ」
鬼人が言い放った言葉に、オリヴィアは蒼白になった。
(犯し尽くして楽しむ……?)
足の震えが大きくなり、無意識に膝が崩れ落ちて尻をついた。涙を流しながら、鬼人から遠ざかるように後ずさった。
「や……めて、来ない……で」
激甚な恐怖に心臓を握りしめられながら、オリヴィアの口から哀願の言葉が漏れた。
(助けて……アストレアさま……。アンジェ、助けて……)
凄まじいほどの畏怖に囚われながら、オリヴィアは無意識に最愛の者たちに祈りを捧げていた。
一ザン後……。
オリヴィアの背後には、四人の少女たちが横たわっていた。
いずれも全裸だった。
その肢体は汗にまみれ、頬には幾筋もの涙の痕を残し、口元からは涎が垂れ落ちていた。
仰向けで両足を大きく開いている者、床に伏せて股間から血を流している者など、姿勢は様々であったが、いずれも凄まじい凌辱を受けて意識を失っていた。
だが、オリヴィアの碧眼には、彼女たちの凄惨な様子さえ映ってはいなかった。
その目元は赤く染まり、目尻から溢れた涙が頬を伝って流れ落ちていた。腰まである黒に近い濃緑色の髪は振り乱れ、口元から涎を垂れ流しながら声を上げていた。
「あ、あっ……あひっ……だめ……ゆるして……ああ……いやぁ……」
寝台に横たわる鬼人の腰の上で、オリビアは汗で濡れ塗れた裸体を揺らしていた。
太く長い逸物が蜜に溢れた秘唇に突き刺さり、オリヴィアの躰を下から激しく突き上げた。
「ひぃっ……もう、やめてぇ……あ、ああ……おかしく……なる……あっ、あぁああ!」
何度目かもわからない絶頂がオリヴィアを襲った。
硬く尖りきった乳首を強調するかのように、オリヴィアは大きく仰け反ってビックンッビックンッと総身を痙攣させた。プシャアと言う音とともに、秘唇から噴出した潮が鬼人の腹筋をびしょびしょに濡らした。
硬直した女体が官能の愉悦を噛みしめる暇さえ与えずに、鬼人は抜き差しを継続した。太く長大な逸物を奥まで突っ込み、大きなカリで膣壁を抉りながら引き抜くと入口の天井にあるツブツブを擦り上げた。
細身のわりには大きなオリヴィアの乳房を両手で揉みしだき、屹立した乳首を潰しながら扱き上げた。
「あひぃ……あ、ひぃ……く、狂う……やめて……あ、ああ……死んじゃうっ!」
涙と涎をまき散らせながら、オリヴィアは大きく顎を反らしてビクンッビクンッと痙攣した。秘唇からは失禁したように大量の潮が噴き出した。
絶頂に次ぐ絶頂を与え続けられたオリヴィアの総身は、痙攣が止まることさえなくなり、官能に蕩けきった瞳を大きく見開きながら、歯をガチガチと震わせていた。
歓喜の大悦に翻弄され尽くされた女体は真っ赤に染まり、哀れささえも感じさせる凄絶な色香に塗れていた。
「はひっ……は、はあ……も、もう……ゆるし……て……」
涎が糸を引く唇から、哀願の言葉が紡ぎ出された。
それに答えることもせずに、鬼人は逸物をオリヴィアに差し込んだまま、半身を起こした。そして、自らの硬く分厚い胸板で、柔らかい乳房を押しつぶすようにオリヴィアを抱き寄せると、熱い吐息を吐く彼女の唇を塞いだ。
「ん……んく……んは……ん、んぅ……」
鬼人の舌がオリヴィアの唇を割って侵入し、口腔を蹂躙した。
歯茎を舐め上げてオリヴィアの甘い唾液を堪能すると、舌を絡めて強く吸い上げた。
両手は乳房を握りしめ、揉みしだきながら尖った乳首を扱き上げた。同時に、腰の動きを再開し、肉壁を抉りながら突き上げ始めた。
「んくぅ……ん、はぁ……ん、んん……くはぁ……」
オリヴィアは口を塞がれたまま襲いかかる官能の嵐に翻弄され、涙を流しながら全身を痙攣させた。
(こんなの……耐えられない……おかしくなる……また、いかされる……い、いくぅ!)
幾度の絶頂を刻みつけられたのか、オリヴィアにはすでに分からなくなっていた。
腰から下が溶けてなくなるほどの愉悦が背筋を舐め上げて、オリヴィアは大きく仰け反りながらと全身を震撼させた。秘唇から噴き出した飛沫が、寝台に淫らな染みを描いた。
心臓は早鐘のように鼓動を刻み、全身に鳥肌が沸き立った。
焦点を失った碧眼は官能の愉悦に蕩け、目尻からは止めどなく涙が溢れ、頬を伝わった。
唇の端から流れ出た涎は糸を引きながら、汗にまみれた乳房に垂れ落ちていた。普段の凜々しさは微塵のかけらさえ残さずに粉砕され、快絶な女の悦びに蕩けきった表情でオリヴィアは鬼人を見上げた。
「は、はぁ……もう……ゆるして……狂っちゃう……」
オリヴィアは親友のアンジェリーナと同じ百六十五歳だった。九百年近い寿命を誇るエルフとしては、まだ少女と言って良い年齢だった。
今までに何度か男性経験はあったが、これほどまでに女の悦びを刻み込まれたことはかつてなかった。
腰から下は蕩けきって、甘く痺れていた。乳首は今までにないほど屹立し、痛いほど尖りきっていた。子宮は悦びに収縮しながら震えていた。
凄絶な官能の愉悦に狂わされ、オリヴィアは自分がどこにいるかも分からずに朦朧としていた。
「エルフのわりにはなかなか良い躰だ。最後に獣のように犯してやろう」
鬼人はそう告げると、逸物を引き抜いてオリヴィアを四つん這いにさせた。
そして、膝を大きく開かせると、天に向かって反り返った長大な逸物を、オリヴィアの秘唇に充てがった。
「ひっ……いや……もう……やめて……ああああ!」
大きく張ったカリが膣壁を抉りながらオリヴィアの中に挿入された。その衝撃だけで、オリヴィアは背筋を仰け反らせながら、絶頂を迎えてしまった。
「入れただけでいったのか。ずいぶんと解れたな」
ビクンッビクンッと痙攣しながら歓悦の頂点を迎えたオリヴィアを揶揄するように、鬼人は逸物を抜き差しし始めた。
「ひぃ……いま……いってる……やめ……あ、あっ……だめぇ……」
オリヴィアの秘唇からプシャアっと愛液が噴き出し、寝台を濡らした。
パンッパンッと肉がぶつかり合う音が響き渡るたびに、オリヴィアは快感を逃がすように首を大きく左右に振った。長い濃緑色の髪が淫らに振り乱された。
両手でシーツを握りしめると、オリヴィアは大きく顎を仰け反らせた。固く閉じた瞳から随喜の涙が流れ、喘ぎ声を上げている口元からはトロリと涎が糸を引いた。
「あ、ああ……ゆるして……あああ……また、いく……あ、ああ……死ぬぅう……!」
ブシャァアっと大量の潮を噴出すると、オリヴィアはビックンッビックンッと総身を大きく痙攣させた。同時に鬼人の逸物を凄まじい圧力で締め上げた。
「ぐ、ぐがぁ……!」
鬼人が大きく吠えて、オリヴィアの中に大量の欲望を放出した。
「あ、熱い……ひぃ……ゆるして……いくぅう!」
子宮に熱い熱を注ぎ込まれて、オリヴィアは再び絶頂に押し上げられた。凄まじい痙攣の後、全身に鳥肌を立てながら硬直した。
歓喜の愉悦を深く噛みしめると、躰を弛緩させてオリヴィアは意識を失った。随喜の涙と涎とを垂れ流したその表情は、壮絶な愉悦に翻弄された女の凄艶な色香に塗れていた。
身長は二メッツェを超え、肌は赤黒く滑り光っていた。
腰まで伸ばした真っ白な頭髪は針葉樹のように硬く、全身を覆う筋肉は鎧のように強靱だった。爛々と輝く赫い眼は凶暴と嗜虐の光に溢れ、鉤鼻の下には発達した犬歯が覗く大きな口があった。
それは紛れもなく、神話時代の伝承に顕れる鬼族であった。
気の弱い者であれば、恐怖のあまり失神してしまうほどの威圧を全身から放ちながら、その者は五人の美しい少女たちを睥睨していた。
「あたしたちを……どうする、つもりですか?」
深甚な恐怖のあまり萎縮しそうになる自分を励ましながら、オリヴィアがその鬼人を睨みつけた。だが、語尾が震えることは抑えきれなかった。
オリヴィアの後ろでは、四人の少女が震えながらお互いを抱きしめていた。いずれも外見はまだ十代後半の少女のように見えた。
濃い緑色の髪を長く伸ばした者、淡緑色の髪を肩で切り揃えた者など外見は様々だったが、全員がオリヴィアよりも若い少女たちであった。
オリヴィアは彼女たちを背中に護りながら、両手を広げていた。
「我を召喚した者どもが、汝らの魔力を欲しておる。忌々しい契約のおかげで、我は汝らを奴らに届けねばならぬ」
鬼人が吠えるように告げた。その声には相手を居竦ませるだけの力が込められていた。
「ひぃっ……」
オリヴィアの後ろで、一人の少女が小さく悲鳴を上げると恐怖のあまり気を失った。
オリヴィア自身も足が震え、歯の根が合わないほどガチガチと音を鳴らしていた。その美しい碧眼からは涙が溢れ、頬を伝って流れ落ちた。
「魔力さえ使える状態であれば、四肢を全て切り落としても文句は言わぬそうだ。ならば、我が汝らの躰を弄んでも問題あるまい。二百年ぶりの女どもだ。奴らに届ける前に、汝らを犯し尽くして楽しむことにしようぞ」
鬼人が言い放った言葉に、オリヴィアは蒼白になった。
(犯し尽くして楽しむ……?)
足の震えが大きくなり、無意識に膝が崩れ落ちて尻をついた。涙を流しながら、鬼人から遠ざかるように後ずさった。
「や……めて、来ない……で」
激甚な恐怖に心臓を握りしめられながら、オリヴィアの口から哀願の言葉が漏れた。
(助けて……アストレアさま……。アンジェ、助けて……)
凄まじいほどの畏怖に囚われながら、オリヴィアは無意識に最愛の者たちに祈りを捧げていた。
一ザン後……。
オリヴィアの背後には、四人の少女たちが横たわっていた。
いずれも全裸だった。
その肢体は汗にまみれ、頬には幾筋もの涙の痕を残し、口元からは涎が垂れ落ちていた。
仰向けで両足を大きく開いている者、床に伏せて股間から血を流している者など、姿勢は様々であったが、いずれも凄まじい凌辱を受けて意識を失っていた。
だが、オリヴィアの碧眼には、彼女たちの凄惨な様子さえ映ってはいなかった。
その目元は赤く染まり、目尻から溢れた涙が頬を伝って流れ落ちていた。腰まである黒に近い濃緑色の髪は振り乱れ、口元から涎を垂れ流しながら声を上げていた。
「あ、あっ……あひっ……だめ……ゆるして……ああ……いやぁ……」
寝台に横たわる鬼人の腰の上で、オリビアは汗で濡れ塗れた裸体を揺らしていた。
太く長い逸物が蜜に溢れた秘唇に突き刺さり、オリヴィアの躰を下から激しく突き上げた。
「ひぃっ……もう、やめてぇ……あ、ああ……おかしく……なる……あっ、あぁああ!」
何度目かもわからない絶頂がオリヴィアを襲った。
硬く尖りきった乳首を強調するかのように、オリヴィアは大きく仰け反ってビックンッビックンッと総身を痙攣させた。プシャアと言う音とともに、秘唇から噴出した潮が鬼人の腹筋をびしょびしょに濡らした。
硬直した女体が官能の愉悦を噛みしめる暇さえ与えずに、鬼人は抜き差しを継続した。太く長大な逸物を奥まで突っ込み、大きなカリで膣壁を抉りながら引き抜くと入口の天井にあるツブツブを擦り上げた。
細身のわりには大きなオリヴィアの乳房を両手で揉みしだき、屹立した乳首を潰しながら扱き上げた。
「あひぃ……あ、ひぃ……く、狂う……やめて……あ、ああ……死んじゃうっ!」
涙と涎をまき散らせながら、オリヴィアは大きく顎を反らしてビクンッビクンッと痙攣した。秘唇からは失禁したように大量の潮が噴き出した。
絶頂に次ぐ絶頂を与え続けられたオリヴィアの総身は、痙攣が止まることさえなくなり、官能に蕩けきった瞳を大きく見開きながら、歯をガチガチと震わせていた。
歓喜の大悦に翻弄され尽くされた女体は真っ赤に染まり、哀れささえも感じさせる凄絶な色香に塗れていた。
「はひっ……は、はあ……も、もう……ゆるし……て……」
涎が糸を引く唇から、哀願の言葉が紡ぎ出された。
それに答えることもせずに、鬼人は逸物をオリヴィアに差し込んだまま、半身を起こした。そして、自らの硬く分厚い胸板で、柔らかい乳房を押しつぶすようにオリヴィアを抱き寄せると、熱い吐息を吐く彼女の唇を塞いだ。
「ん……んく……んは……ん、んぅ……」
鬼人の舌がオリヴィアの唇を割って侵入し、口腔を蹂躙した。
歯茎を舐め上げてオリヴィアの甘い唾液を堪能すると、舌を絡めて強く吸い上げた。
両手は乳房を握りしめ、揉みしだきながら尖った乳首を扱き上げた。同時に、腰の動きを再開し、肉壁を抉りながら突き上げ始めた。
「んくぅ……ん、はぁ……ん、んん……くはぁ……」
オリヴィアは口を塞がれたまま襲いかかる官能の嵐に翻弄され、涙を流しながら全身を痙攣させた。
(こんなの……耐えられない……おかしくなる……また、いかされる……い、いくぅ!)
幾度の絶頂を刻みつけられたのか、オリヴィアにはすでに分からなくなっていた。
腰から下が溶けてなくなるほどの愉悦が背筋を舐め上げて、オリヴィアは大きく仰け反りながらと全身を震撼させた。秘唇から噴き出した飛沫が、寝台に淫らな染みを描いた。
心臓は早鐘のように鼓動を刻み、全身に鳥肌が沸き立った。
焦点を失った碧眼は官能の愉悦に蕩け、目尻からは止めどなく涙が溢れ、頬を伝わった。
唇の端から流れ出た涎は糸を引きながら、汗にまみれた乳房に垂れ落ちていた。普段の凜々しさは微塵のかけらさえ残さずに粉砕され、快絶な女の悦びに蕩けきった表情でオリヴィアは鬼人を見上げた。
「は、はぁ……もう……ゆるして……狂っちゃう……」
オリヴィアは親友のアンジェリーナと同じ百六十五歳だった。九百年近い寿命を誇るエルフとしては、まだ少女と言って良い年齢だった。
今までに何度か男性経験はあったが、これほどまでに女の悦びを刻み込まれたことはかつてなかった。
腰から下は蕩けきって、甘く痺れていた。乳首は今までにないほど屹立し、痛いほど尖りきっていた。子宮は悦びに収縮しながら震えていた。
凄絶な官能の愉悦に狂わされ、オリヴィアは自分がどこにいるかも分からずに朦朧としていた。
「エルフのわりにはなかなか良い躰だ。最後に獣のように犯してやろう」
鬼人はそう告げると、逸物を引き抜いてオリヴィアを四つん這いにさせた。
そして、膝を大きく開かせると、天に向かって反り返った長大な逸物を、オリヴィアの秘唇に充てがった。
「ひっ……いや……もう……やめて……ああああ!」
大きく張ったカリが膣壁を抉りながらオリヴィアの中に挿入された。その衝撃だけで、オリヴィアは背筋を仰け反らせながら、絶頂を迎えてしまった。
「入れただけでいったのか。ずいぶんと解れたな」
ビクンッビクンッと痙攣しながら歓悦の頂点を迎えたオリヴィアを揶揄するように、鬼人は逸物を抜き差しし始めた。
「ひぃ……いま……いってる……やめ……あ、あっ……だめぇ……」
オリヴィアの秘唇からプシャアっと愛液が噴き出し、寝台を濡らした。
パンッパンッと肉がぶつかり合う音が響き渡るたびに、オリヴィアは快感を逃がすように首を大きく左右に振った。長い濃緑色の髪が淫らに振り乱された。
両手でシーツを握りしめると、オリヴィアは大きく顎を仰け反らせた。固く閉じた瞳から随喜の涙が流れ、喘ぎ声を上げている口元からはトロリと涎が糸を引いた。
「あ、ああ……ゆるして……あああ……また、いく……あ、ああ……死ぬぅう……!」
ブシャァアっと大量の潮を噴出すると、オリヴィアはビックンッビックンッと総身を大きく痙攣させた。同時に鬼人の逸物を凄まじい圧力で締め上げた。
「ぐ、ぐがぁ……!」
鬼人が大きく吠えて、オリヴィアの中に大量の欲望を放出した。
「あ、熱い……ひぃ……ゆるして……いくぅう!」
子宮に熱い熱を注ぎ込まれて、オリヴィアは再び絶頂に押し上げられた。凄まじい痙攣の後、全身に鳥肌を立てながら硬直した。
歓喜の愉悦を深く噛みしめると、躰を弛緩させてオリヴィアは意識を失った。随喜の涙と涎とを垂れ流したその表情は、壮絶な愉悦に翻弄された女の凄艶な色香に塗れていた。
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