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1章 王都ルーデリー 出会い編

1-26 リーズ2 ★★

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 初めての飲尿と、好きな人(ナツキ)の痴態を目の当たりにしたリーズは、すっかり興奮していた。

「主導権を握れなかったのは、これが初めてだ。」

 恨めしそうにそういう。

「今まで女の人としかしたことないんだよね?」

 頷くリーズを脱がせていくが、リーズの視線はずっと下にある。

 イチモツを咥えて、準備するナツキ。
 これから他の女に入れる為の物を、彼女に整えさせる。
 
 すっかりナツキにぞっこんな俺は、他の女におしっこを飲ませる事を許可したナツキに対して、どうにか意地悪したかった為、今日はキスも挿入もしないと決めていた。

 裸になったリーズをベッドへ倒し、秘部にイチモツをあてがう。

 「男」が初めてなだけで、セックス自体は経験のあるリーズはすっかりびちょびちょだったため、愛撫を割愛する。
 すぐにでも入れて、見せつけたかった。

「んんんっ」

 想像していたよりも、ずっときつい。

「んっ、ああっ、なにっ、これっ」

 奥まで入れると、一度ストップする。
 
 肩で息をするリーズを見て、少し心配になる。

「大丈夫?
 苦しくない?」

「大丈夫…、
 入ってくるってこんな感じなんだね」

 俺の頭に手を伸ばし、顔を寄せ、キスをする。

 しばらく動かずにキスを続け、ナツキの方を見ると寂しそうにこちらを見つめている。

 3Pの経験などないが、AVでよく見るアレをしてもらいたくなり、ナツキを呼ぶ。

「舐めて。」
 
 そういって肛門を指さすと、ナツキは舌を当てる。

「ぴちゅっ、れロっ、っちゅ」

 これ、おもったよりもやばい。

 腰は振っていないのに、肛門への刺激と、蠢くリーズの膣内の気持ちよさで果てる。

「っでる!」

ーーーーーーーーー

 精を出した後もリーズの中から抜かず、ナツキは肛門に舌を入れ奉仕を続ける。

「ナツキもういい、やばい。」
 
 そういうと、お尻から顔を放したナツキが息を荒げながら自分を慰める。
 きっと舐めている最中から弄っていたのだろう。

 そんなことより、膣内だしだ。
 ナツキと違い、リーズは「エルフ」である為、妊娠は十分にあり得る。
 不注意だった。

 しかし、昨日のことを思い出し、浅はかな考えに至る。

 洗い流せば、あるいは…

 そう思い、ナツキにスープ入れを持ってこさせる。
 リーズを抱え、あふれても問題ない位置まで移動する。 
 次に起こる事を理解しているナツキは、真っ赤な顔で容器を構える。
 
「出すよ…」

 それだけを言い、リーズの中へおしっこを注ぐ。

「あっ、えっ、おしっ、えっ?」

 混乱するリーズを無視し、すべてを放出し終えると、イチモツを引き抜く。

「あっ、ん~」

 不思議な感覚に悶えるリーズと、あふれるおしっこを見つめるナツキ。

 容器がいっぱいになると、ナツキはビチョビチョのイチモツを口で綺麗にする。
 
「はぁ、はぁ、」

 息を切らしたリーズをよそに、容器の中のおしっこをグラスに注ぎ、二人の前に持っていく。

 リーズの混乱は収まっていない、当然だろう。
 いきなり膣内におしっこをされ、そのおしっこを目の前に差し出されても。

 しかし想い人であるナツキが、自分から出てきたおしっこを喜々として飲んでいるのを見て吹っ切れたのか、口をつけると一気に飲み干す。

 俺はと言うと、酒瓶(中身は普通の果実酒)に口をつける。

 そういえば、もう一本の瓶の中はおしっこと果実酒のブレンドだったな。

 リーズの膣内尿を飲み干し、二人の空いたグラスにおしっこ酒を注ぐ。
 飲みすぎてさすがにお腹いっぱいなのか、リーズは苦しそうだ。
 一方ナツキはと言うと、嬉しそうにそれを飲み干し、お替わりまで要求してくる。

 結局、おしっこ酒はほとんどナツキが一人で飲み干した。

「ごちそうさまでした…」
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