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第4章起業しましょう。そうしましょう
253・オーガの襲撃①
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翌朝、私は目が覚めた。
「ふぁぁ、ん?」
布団の中に誰がいる!?
慌てて布団をめくるとそこに全裸のプロムがいた。
「プロム!?」
「あ、おはよう」
「いやおはようじゃないですよ!
何で私のベッドの中にいるんですか!」
「いや、君と寝たらゼロ様が出てくるかなって思って」
「いやだからって勝手に入らないでくださ…ええ!?」
全裸のプロムが起き上がる。
その股間にはアレが生えていた。
「え、あなた男だったんですか!?」
「いやボクは男ではないよ。
両性具有、いわゆるふたなりって奴。
女性でもあり男でもあるんだ」
「そ、そうなんですか、びっくりしました」
「まぁアレが付いていても、
ボクは自分のことは女だと思っているけどね」
そう言うとプロムは服を着ていく。
「そうですか、それとプロムにはこれを渡しておきます」
そう言うと私はペンダントを取り出した。
「これ何?」
「これを付けると幻惑魔法で目が普通の目に見せて、
角も見えなくなります。
そのままだと大騒ぎになりますから、これを身につけてください」
「分かった。ありがとう」
そう言うとプロムがペンダントを身につける。
「そんなことよりゼロ様にはどうしたら会えるのかな?」
「うーん、ゼロは自分が好きな時にしか現れないから、
私もいつ現れるのかは知りません」
「ゼロって別の人格なんだよね?
それなら脳内で会話って出来るんじゃない?」
「え、分かった。やってみます」
そう言うと私は目をつむる。
ゼロ、ゼロ出てきてくれませんか?
『何だよ?』
そう言うとすぐにゼロから返事が返ってきた。
ちょっと人格を交代してくれませんか?
『分かった。じゃあ交代する』
そう言うと俺、ゼロはセツナと人格を交代した。
「ああ、愛しのゼロ様!」
そう言ってプロムが抱きしめようとしてきたが俺は手で拒絶する。
「おい、ひっつくな」
「ああ、君のためならボクは処女も童貞も捨ててもいい!
それぐらいに愛しているよ!」
「おい、処女はともかく童貞は止めろ。
俺にそんな趣味はない!」
「ああ、君って本当にイケメンだね。
もう見ているだけで興奮しちゃう…」
「気持ち悪いやつだな…」
俺は女は大好きだが、
魔族は恋愛対象外だ。
だから好かれても全然嬉しくない。
「ああ、そういうつれないところも大好きだよ」
「はぁ、とりあえず着替えるからお前は出て行け」
そう言って強引に部屋からプロムを追い出すと、
俺はパジャマから魔力で作った男物の服に着替える。
そうして部屋を出た。
「あれゼロじゃない。
あなたが出てくるなんて珍しいわね」
部屋を出るとエドナがそう言った。
「腹減ったから何か飯でも作るか」
そう言うと俺は料理を作ることにした。
「君って料理出来たの?」
そうプロムが聞いてきた。
「さぁなやったことはないが多分出来るだろう」
そう言うと俺は目玉焼きを作ることにした。
「えーとまず卵を割って」
そう言って卵を割るが、力が強すぎたのか、卵が粉砕してしまう。
「まぁこのまま焼くか」
そうして卵をフライパンで焼いていく。
しかし火力が強すぎたのか黒焦げになってしまう。
「おい何でこうなるんだ…」
セツナの作るところは見ていたはずなのに。
俺にはどうやら料理の才能は無いらしい。
「あれ、ゼロじゃん。
何作っているの?」
その時リンがやってきた。
「一応料理を作ってたんだが失敗した」
「そっか、じゃあ今日の朝食はアタシが作るよ」
「お前、料理を作れるのか?」
「まぁ人並み程度なら出来るよ」
そう言うとリンは朝食を作ってくれた。
みんなで食べたが普通にうまかった。
「お前の作った料理はうまいな」
「まぁね。長年一人暮らしだったから、
一通りの家事は出来るよ」
「へぇお前は良い嫁になれるぜ。
俺が保証する」
「よ、嫁って…お、大げさだよ」
何故か顔を真っ赤にしてリンがそう言った。
「それはともかく今日はどうするんだ?
セツナが居ないんじゃ、ギルドの仕事は出来ないぞ」
いつの間にか居たガイにそう言われた。
「じゃあ今日は休日ってことにしたらどうだ?
各自好きなことをする。そういう日もあってもいいだろ」
「そうですね、わたくしもそういう日があってもいいと思います」
「そうじゃのぅ。
では今日は仕事をせずに自由行動としよう」
「あ、待ってゼロ。
ちょっと買い出しに行ってきてくれない?
もう調味料があまりないの」
「ん、まぁ別にいいけど」
「じゃあボクも行くよ」
そうプロムが言った。
「じゃあアタシも行く!」
とまぁ何故かリンもそう言った。
そうして何故かプロムとリンとで、
買い出しに出かけることとなったのだった。
◆
「おい、歩きにくいんだが…」
俺の両手に何故かプロムとリンが腕を絡めてきていた。
美少女2人が両脇にいるせいか、周囲からかなり視線を感じる。
「やっぱりゼロ様はそこの淫乱ピンク頭より、
巨乳のボクの方がいいよね」
「何言っているんだよ。
そこのマッドサイエンティストより、
アタシの方が女としての魅力はあるよね」
「本当に君って人を不愉快にさせる天才だよね」
「アンタがそれを言うか、この魔族が」
「ピンクは淫乱と昔から相場が決まっているんだよ。
このビッチが」
「そんなでかい胸をしてる方が淫乱だと思うけどね」
「この淫乱ピンク女が」
「外道マッドサイエンティストに言われたくないっ」
とまぁこんな感じで険悪な空気をさせて、
プロムとリンは言い争っていた。
女にもてるのは嬉しいが、
俺はもっと胸があって、スタイルも良くて、
芯が強い女性が好きなんだ。
だから貧乳のリンは好みのタイプから外れる。
というかセツナの別人格の俺がセツナの仲間に手を出したら、
関係がややこしいことになると、
セツナのもう1つの人格である、
ヒカルにメチャクチャ念入りに言われた。
だからセツナの仲間には手を出さないことにしている。
正直エドナはかなりの好みのタイプではあるんだが、
俺が手を出すとややこしいことになる。
それにエドナも男関係にはトラウマがあるしな。
安易に手を出すことは出来ない。
「2人とも仲良くしろよ」
「「それは無理」」
こんな時だけ声をそろえるなよ。
まぁいいや買い出しさえ済んだら、
さっさとセツナと人格を交代しよう。
「《エリアマップ》」
俺はエリアマップを起動し、買い出しする店を調べた。
「えーとこれを縮小して…ん!?」
エリアマップを縮小すると、
アアルの外の草原に魔物を示す赤いマーカーが多数あった。
その数はパッと見ただけで、100は超えている。
そして魔物の近くに特大のゲートがあった。
「この魔物は何なんだ?」
調べるとその魔物はオーガのようだった。
オーガとはAランクの魔物だ。
日本の妖怪、赤鬼のような姿をしており、
そして人間に負けず劣らず知能がある。
前にセツナが倒したサイクロプスもAランクの魔物だった。
それが100体も居る?
おいおいそんなの俺でもきついぞ!
あまりの事実に俺は驚くしかなかった。
「ふぁぁ、ん?」
布団の中に誰がいる!?
慌てて布団をめくるとそこに全裸のプロムがいた。
「プロム!?」
「あ、おはよう」
「いやおはようじゃないですよ!
何で私のベッドの中にいるんですか!」
「いや、君と寝たらゼロ様が出てくるかなって思って」
「いやだからって勝手に入らないでくださ…ええ!?」
全裸のプロムが起き上がる。
その股間にはアレが生えていた。
「え、あなた男だったんですか!?」
「いやボクは男ではないよ。
両性具有、いわゆるふたなりって奴。
女性でもあり男でもあるんだ」
「そ、そうなんですか、びっくりしました」
「まぁアレが付いていても、
ボクは自分のことは女だと思っているけどね」
そう言うとプロムは服を着ていく。
「そうですか、それとプロムにはこれを渡しておきます」
そう言うと私はペンダントを取り出した。
「これ何?」
「これを付けると幻惑魔法で目が普通の目に見せて、
角も見えなくなります。
そのままだと大騒ぎになりますから、これを身につけてください」
「分かった。ありがとう」
そう言うとプロムがペンダントを身につける。
「そんなことよりゼロ様にはどうしたら会えるのかな?」
「うーん、ゼロは自分が好きな時にしか現れないから、
私もいつ現れるのかは知りません」
「ゼロって別の人格なんだよね?
それなら脳内で会話って出来るんじゃない?」
「え、分かった。やってみます」
そう言うと私は目をつむる。
ゼロ、ゼロ出てきてくれませんか?
『何だよ?』
そう言うとすぐにゼロから返事が返ってきた。
ちょっと人格を交代してくれませんか?
『分かった。じゃあ交代する』
そう言うと俺、ゼロはセツナと人格を交代した。
「ああ、愛しのゼロ様!」
そう言ってプロムが抱きしめようとしてきたが俺は手で拒絶する。
「おい、ひっつくな」
「ああ、君のためならボクは処女も童貞も捨ててもいい!
それぐらいに愛しているよ!」
「おい、処女はともかく童貞は止めろ。
俺にそんな趣味はない!」
「ああ、君って本当にイケメンだね。
もう見ているだけで興奮しちゃう…」
「気持ち悪いやつだな…」
俺は女は大好きだが、
魔族は恋愛対象外だ。
だから好かれても全然嬉しくない。
「ああ、そういうつれないところも大好きだよ」
「はぁ、とりあえず着替えるからお前は出て行け」
そう言って強引に部屋からプロムを追い出すと、
俺はパジャマから魔力で作った男物の服に着替える。
そうして部屋を出た。
「あれゼロじゃない。
あなたが出てくるなんて珍しいわね」
部屋を出るとエドナがそう言った。
「腹減ったから何か飯でも作るか」
そう言うと俺は料理を作ることにした。
「君って料理出来たの?」
そうプロムが聞いてきた。
「さぁなやったことはないが多分出来るだろう」
そう言うと俺は目玉焼きを作ることにした。
「えーとまず卵を割って」
そう言って卵を割るが、力が強すぎたのか、卵が粉砕してしまう。
「まぁこのまま焼くか」
そうして卵をフライパンで焼いていく。
しかし火力が強すぎたのか黒焦げになってしまう。
「おい何でこうなるんだ…」
セツナの作るところは見ていたはずなのに。
俺にはどうやら料理の才能は無いらしい。
「あれ、ゼロじゃん。
何作っているの?」
その時リンがやってきた。
「一応料理を作ってたんだが失敗した」
「そっか、じゃあ今日の朝食はアタシが作るよ」
「お前、料理を作れるのか?」
「まぁ人並み程度なら出来るよ」
そう言うとリンは朝食を作ってくれた。
みんなで食べたが普通にうまかった。
「お前の作った料理はうまいな」
「まぁね。長年一人暮らしだったから、
一通りの家事は出来るよ」
「へぇお前は良い嫁になれるぜ。
俺が保証する」
「よ、嫁って…お、大げさだよ」
何故か顔を真っ赤にしてリンがそう言った。
「それはともかく今日はどうするんだ?
セツナが居ないんじゃ、ギルドの仕事は出来ないぞ」
いつの間にか居たガイにそう言われた。
「じゃあ今日は休日ってことにしたらどうだ?
各自好きなことをする。そういう日もあってもいいだろ」
「そうですね、わたくしもそういう日があってもいいと思います」
「そうじゃのぅ。
では今日は仕事をせずに自由行動としよう」
「あ、待ってゼロ。
ちょっと買い出しに行ってきてくれない?
もう調味料があまりないの」
「ん、まぁ別にいいけど」
「じゃあボクも行くよ」
そうプロムが言った。
「じゃあアタシも行く!」
とまぁ何故かリンもそう言った。
そうして何故かプロムとリンとで、
買い出しに出かけることとなったのだった。
◆
「おい、歩きにくいんだが…」
俺の両手に何故かプロムとリンが腕を絡めてきていた。
美少女2人が両脇にいるせいか、周囲からかなり視線を感じる。
「やっぱりゼロ様はそこの淫乱ピンク頭より、
巨乳のボクの方がいいよね」
「何言っているんだよ。
そこのマッドサイエンティストより、
アタシの方が女としての魅力はあるよね」
「本当に君って人を不愉快にさせる天才だよね」
「アンタがそれを言うか、この魔族が」
「ピンクは淫乱と昔から相場が決まっているんだよ。
このビッチが」
「そんなでかい胸をしてる方が淫乱だと思うけどね」
「この淫乱ピンク女が」
「外道マッドサイエンティストに言われたくないっ」
とまぁこんな感じで険悪な空気をさせて、
プロムとリンは言い争っていた。
女にもてるのは嬉しいが、
俺はもっと胸があって、スタイルも良くて、
芯が強い女性が好きなんだ。
だから貧乳のリンは好みのタイプから外れる。
というかセツナの別人格の俺がセツナの仲間に手を出したら、
関係がややこしいことになると、
セツナのもう1つの人格である、
ヒカルにメチャクチャ念入りに言われた。
だからセツナの仲間には手を出さないことにしている。
正直エドナはかなりの好みのタイプではあるんだが、
俺が手を出すとややこしいことになる。
それにエドナも男関係にはトラウマがあるしな。
安易に手を出すことは出来ない。
「2人とも仲良くしろよ」
「「それは無理」」
こんな時だけ声をそろえるなよ。
まぁいいや買い出しさえ済んだら、
さっさとセツナと人格を交代しよう。
「《エリアマップ》」
俺はエリアマップを起動し、買い出しする店を調べた。
「えーとこれを縮小して…ん!?」
エリアマップを縮小すると、
アアルの外の草原に魔物を示す赤いマーカーが多数あった。
その数はパッと見ただけで、100は超えている。
そして魔物の近くに特大のゲートがあった。
「この魔物は何なんだ?」
調べるとその魔物はオーガのようだった。
オーガとはAランクの魔物だ。
日本の妖怪、赤鬼のような姿をしており、
そして人間に負けず劣らず知能がある。
前にセツナが倒したサイクロプスもAランクの魔物だった。
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