単発 物語

死にたい僕と生きたい君

⚠これから2人でてきますが「」このかっこは死にたい僕です。『』このかっこは生きたい君です。あとこれは私が実際に苦しんでた時の心の中の話を物語みたいに書いたやつです!まぁこんなのを実際に思ってたんだって思ってると おかしいですね。わかりにくいかもですが 楽しんでください!


《死にたい僕》
私は 現在進行形で 死のうと思っている。

《生きたい君》
私は どうしても生きたいと心で願ってる。
《死にたい僕》
どうして?
《生きたい君》
どうして？

《死にたい僕》
どうして君は生きたいの？

《生きたい君》
どうしてあなたは 死にたいの？

「君は 生きてくの？」『私は 生きてくよ。君は 死にたいの？』「私は死にたいよ。でも、私が死んだら君は生きられない じゃないか。」『でも、あなたが死にたいなら 私は それでいいよ。だって私達は 『2人で1人』だから』

《死にたい僕》
私が 死んじゃえば、君も必然的に死んでしまう。それでも君も、そう言ってくれるのかい？
《生きたい君》
私が 生きたくても、あなたが死にたいなら それでいいよ。あなたを1人にしたりしないから。
「私さ、君が傷つけられてるのを見て、痛いのは 君なのに、私が痛くて痛くて、仕方ないんだ」『…そっか、ありがとう。身体は痛いけど、あなたも痛がってくれてたんだね』「そのうち、私は自分が真っ黒になっていくのを感じた。悪いこと、誰かが笑ってるのを見ると  自分のことなんじゃないか、自分を笑ってるんじゃないかって 理屈では分かってるんだ。そんな訳ないのにさ。だって、話したことない人が笑ってるんだ。私の事のわけがない。  でも、君が痛いのが伝わってきて、私も痛かった。ずっとずっと、痛いんだ。…だから 気づいたら私は、死にたくなってた。君に何の報告もなく 死のう死のうとしてた。…ごめんね。君は強いのに、私が弱くて弱くて、君の足を引っ張ってばかりだ。」『…違うよ。私が強いのは、両親が強く産んでくれたから。あなたが弱いのは ほかでもない私のせいなんだ。うまれた時から、ずっと私と育ってきた あなたが弱いのは、私のせいだよ。私は すっごく強いのに、中を開けたら結局私は弱いんだ。私は学校に行こうとするけど、あなたは私をとめようとする。でもそれって、私の本心を理解してくれてる からじゃない  だから 謝るのは私のほうだよ。ごめんね、君にばかり負担をかけて』「…君はまだ生きていくの？」『…そうだね、まだ、生きていくよ。生きていたいよ。』「…生きていけば、痛いのは 君だよ。死ぬのは、逃げることじゃないよ？」『わかってるよ。でもね、どんなに私が痛くても、私は まだ君と生きていたいんだ。それに、友達や、家族や、いろんな人と、まだ笑ってたいから。』「…そっか。…じゃあ私も、まだ、君と生きるよ。」『ありがとう…』「じゃあ、またね。痛くなったら、何時でも私は向き合うから。」そう言って彼は消えていった。『ありがとう…』私はそう言った。




《あとがき》
やっぱり こんなことを現実で考えてる自分が おかしいなって感じます。けどいつか私にも現実でこんな感じに相談にのってくれる人を見つけたいですね。私は 全然ストレスになってないつらいことを友達に言って 本当につらいことは誰にも言わない人だから 気づいたら 誰もいなくなった時に泣いたり空想の人物に相談にのってもらってたりしてたなぁー  ホント 私は おかしいって思います。ここまで読んでくれてありがとう…