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第一部 『白籠町のアンタッチャブル (決して触れられないもの達)』
第三話 汚職警官との戦闘
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「なら、オレからの忠告としては一つだけだぜ」
孝太郎は自分の人差し指を絵里子に立てて見せる。
「この街の警官は誰一人信用するな、アイツらは刈谷の手下なんだよ、オレを除いてな……」
孝太郎は自分の胸を叩いてみせる。
「分かったわ、なら早速仲間を集めましょうか?」
絵里子の提案に孝太郎は何も答えない。その代わりに自分の携帯端末の時計の機能の付いたホーム画面を見せる事という消極的な方法で絵里子の提案を否定してみせる。
「まぁ、あたしったら……今の時間を忘れていたわ! 今は夜だったっけ……明日にしましょうか?」
今度の提案には孝太郎も同意した。
「だな、明日は警察学校に行ってみようか……オレらの組織をリンゴの籠に例えたら、籠全体が腐っとる。だかな、木になっている木は腐っていない……」
祖父の言っていることに絵里子は気づいたのか、目を光らせている。
「警察学校から、仲間を引き入れるという事ね! 」
孝太郎は親指を立てる。
「その通りだぜ、なら明日は警察署のお前の部屋に集合といくか……」
その時だった。孝太郎は目の前に青色の警官の制服を着た一人のまるでおとぎ話に出てくるトロールのような立派な体格な男を目撃した。
「よう、あんたが中村孝太郎と折原絵里子だな?困るんだよなぁ~オレ達はな、刈谷さんと上手くやってんのによぉ~お前らのような奴らがオレ達の平穏をかき乱してんだぜ」
男はポケットに手を入れ、威圧するような目で二人を睨みつける。
「ふん、市民の平穏をかき乱しているのは、あんたのような汚職警官と刈谷組の奴らよ、悪い事は言わないわ、今のことをが黙れば、上には報告しないわ」
だが、男は絵里子の言葉に怯えるどころか、くっくっと笑い出す。
「こりゃあ傑作だぜ、いいかオレはお前に対して警告してやったんだ。オレの手を煩わせる前に、お前らが手を引けと言ってんだよ! 」
男の周囲を異様なオーラが覆う。
(これが、一般の魔法なの……)
絵里子は目の前の初めて見る中級魔法以上の魔法を有する男に思わず身震いする。
「オレの名前は柿谷淳一! ここら辺を見回るパトロール警官さ、21世紀初頭に流行ったライトノベルなる小説のある一節を流用すれば、『オレはどこにでもいる普通の警官。ただ、他の奴らと違うところは周りの奴らよりは少々強力な魔法を有している事かな』」
柿谷は自己紹介を終えると、すぐに手刀を作り出し、それを絵里子に振るう。
その瞬間に絵里子の頰が切れている事に気がつく。
「これが魔法って奴なの……」
「その通りさッ!お前にはちょいと痛い目に遭ってもらうぜッ!この白籠市でこれ以上デカイ顔をされんためになッ!」
男が第二の手刀を繰り出そうとした時だ。
男の前のアスファルトの道路の一部分がくり抜かれていた。
「お前さんが何をしようが、オレの知ったことではないが……オレの姉を傷つけてようとすることは絶対に許さんッ!」
孝太郎は自分の右手に本紫色のオーラを纏わせていた。
「ケッケッ、たかだか、20代の小僧がオレと戦うと言うのか?良いだろう、相手してやるぜ! このクソガキがァァァァァァァァ~~!! 」
柿谷は孝太郎に向かって次々と手刀を繰り出す。
「はっはっ、オレの得意魔法空間斬りを避けられるものかッ!賭けてもいいぜッ!」
柿谷は余裕ぶって腕を組んでいたが、その余裕の表情を崩したのは、先ほど叫んだ僅か数秒後の事であった。
何と自分の得意の空間を切り裂く剣が一瞬で破壊されていたのだ。
「なっ、どうなっていやがるッ!」
柿谷は自分の得意魔法が破られた事により、顔を蒼白させている。
そんな柿谷とは対照的に孝太郎は確信の笑みを浮かべている。
「オレの得意魔法は全ての破壊!! 」
柿谷は孝太郎の魔法の恐ろしさを知り、後ずさりをしたが、もう遅い。
「さてと、何故オレが自分の魔法をペラペラと解説したか分かるな?」
孝太郎はそう呟くと、右手を振り柿谷を自分の側へと引き寄せる。
「さてと、お前さんにちょいと簡単なお勉強を教えるとするか……」
孝太郎は冗談っぽく言ったつもりのようだが、柿谷は今この瞬間にこの世が終わらんとばかりの絶望の表情を浮かべている。
「今から、オレと絵里子が何をしようが、今後はお前さんにも署のお偉い方にも何の指図も受けんからな」
孝太郎の言葉を聞くと、柿谷は必死で頭を下げ、何度も孝太郎の言葉を復唱している。
「わっ、分かりましたァァァァ~!!!署長にも伝えておきますゥゥゥ~!」
「うむ、頼んだぞ、それから伝えるんなら、刈谷の奴にも伝えとけ、今後はお前さんは絶望への道を一気に駆け下りていると……」
それだけ言うと、孝太郎は用済みと言わんばかりに柿谷を蹴り飛ばすと言う乱暴な形で解放する。
柿谷は両手を激しく上下に動かし、その場を跡にする。
「すごいわ、孝太郎いや、孝ちゃん……今のどうしたの?」
目を輝かせている孫の疑問に答えないのも失礼かと思い、孝太郎は口元を緩めながら陽気な口調で説明した。
「あれはだな、空間を破壊したのさ、正確には削り取ったと言った方が正確もしれんが……とにかくあの野郎の心の均衡を破る事には成功したんだぜ」
孝太郎の説明に絵里子は何故か自分の拳をギュッと握っている。
「流石孝ちゃんだわ! そうだわ、助けれてくれたお礼に今日はウチで食事を摂らない?あたし緊張のせいかお腹空いちゃって……」
絵里子の言葉を聞き、孝太郎は突然笑い出す。
「はっはっはっ、そうか実はオレも何だ! 今晩はご相伴にあずかるとするか! 」
孝太郎は笑顔で案内する姉を見つめ、本当に成長したなと思っていた。
そして、考え方が同じなのも姉と弟で以心伝心だなと考え微笑した。
それから、思い出したように、絵里子の方に向かい合い……。
「オレのことをあまり、孝ちゃんと呼ぶのはやめてほしいな」と言った。
絵里子はその孝太郎の問いかけに苦笑するばかりだった。確か、幼少の頃もそんな事を言われたような気がしていたから……。
孝太郎は自分の人差し指を絵里子に立てて見せる。
「この街の警官は誰一人信用するな、アイツらは刈谷の手下なんだよ、オレを除いてな……」
孝太郎は自分の胸を叩いてみせる。
「分かったわ、なら早速仲間を集めましょうか?」
絵里子の提案に孝太郎は何も答えない。その代わりに自分の携帯端末の時計の機能の付いたホーム画面を見せる事という消極的な方法で絵里子の提案を否定してみせる。
「まぁ、あたしったら……今の時間を忘れていたわ! 今は夜だったっけ……明日にしましょうか?」
今度の提案には孝太郎も同意した。
「だな、明日は警察学校に行ってみようか……オレらの組織をリンゴの籠に例えたら、籠全体が腐っとる。だかな、木になっている木は腐っていない……」
祖父の言っていることに絵里子は気づいたのか、目を光らせている。
「警察学校から、仲間を引き入れるという事ね! 」
孝太郎は親指を立てる。
「その通りだぜ、なら明日は警察署のお前の部屋に集合といくか……」
その時だった。孝太郎は目の前に青色の警官の制服を着た一人のまるでおとぎ話に出てくるトロールのような立派な体格な男を目撃した。
「よう、あんたが中村孝太郎と折原絵里子だな?困るんだよなぁ~オレ達はな、刈谷さんと上手くやってんのによぉ~お前らのような奴らがオレ達の平穏をかき乱してんだぜ」
男はポケットに手を入れ、威圧するような目で二人を睨みつける。
「ふん、市民の平穏をかき乱しているのは、あんたのような汚職警官と刈谷組の奴らよ、悪い事は言わないわ、今のことをが黙れば、上には報告しないわ」
だが、男は絵里子の言葉に怯えるどころか、くっくっと笑い出す。
「こりゃあ傑作だぜ、いいかオレはお前に対して警告してやったんだ。オレの手を煩わせる前に、お前らが手を引けと言ってんだよ! 」
男の周囲を異様なオーラが覆う。
(これが、一般の魔法なの……)
絵里子は目の前の初めて見る中級魔法以上の魔法を有する男に思わず身震いする。
「オレの名前は柿谷淳一! ここら辺を見回るパトロール警官さ、21世紀初頭に流行ったライトノベルなる小説のある一節を流用すれば、『オレはどこにでもいる普通の警官。ただ、他の奴らと違うところは周りの奴らよりは少々強力な魔法を有している事かな』」
柿谷は自己紹介を終えると、すぐに手刀を作り出し、それを絵里子に振るう。
その瞬間に絵里子の頰が切れている事に気がつく。
「これが魔法って奴なの……」
「その通りさッ!お前にはちょいと痛い目に遭ってもらうぜッ!この白籠市でこれ以上デカイ顔をされんためになッ!」
男が第二の手刀を繰り出そうとした時だ。
男の前のアスファルトの道路の一部分がくり抜かれていた。
「お前さんが何をしようが、オレの知ったことではないが……オレの姉を傷つけてようとすることは絶対に許さんッ!」
孝太郎は自分の右手に本紫色のオーラを纏わせていた。
「ケッケッ、たかだか、20代の小僧がオレと戦うと言うのか?良いだろう、相手してやるぜ! このクソガキがァァァァァァァァ~~!! 」
柿谷は孝太郎に向かって次々と手刀を繰り出す。
「はっはっ、オレの得意魔法空間斬りを避けられるものかッ!賭けてもいいぜッ!」
柿谷は余裕ぶって腕を組んでいたが、その余裕の表情を崩したのは、先ほど叫んだ僅か数秒後の事であった。
何と自分の得意の空間を切り裂く剣が一瞬で破壊されていたのだ。
「なっ、どうなっていやがるッ!」
柿谷は自分の得意魔法が破られた事により、顔を蒼白させている。
そんな柿谷とは対照的に孝太郎は確信の笑みを浮かべている。
「オレの得意魔法は全ての破壊!! 」
柿谷は孝太郎の魔法の恐ろしさを知り、後ずさりをしたが、もう遅い。
「さてと、何故オレが自分の魔法をペラペラと解説したか分かるな?」
孝太郎はそう呟くと、右手を振り柿谷を自分の側へと引き寄せる。
「さてと、お前さんにちょいと簡単なお勉強を教えるとするか……」
孝太郎は冗談っぽく言ったつもりのようだが、柿谷は今この瞬間にこの世が終わらんとばかりの絶望の表情を浮かべている。
「今から、オレと絵里子が何をしようが、今後はお前さんにも署のお偉い方にも何の指図も受けんからな」
孝太郎の言葉を聞くと、柿谷は必死で頭を下げ、何度も孝太郎の言葉を復唱している。
「わっ、分かりましたァァァァ~!!!署長にも伝えておきますゥゥゥ~!」
「うむ、頼んだぞ、それから伝えるんなら、刈谷の奴にも伝えとけ、今後はお前さんは絶望への道を一気に駆け下りていると……」
それだけ言うと、孝太郎は用済みと言わんばかりに柿谷を蹴り飛ばすと言う乱暴な形で解放する。
柿谷は両手を激しく上下に動かし、その場を跡にする。
「すごいわ、孝太郎いや、孝ちゃん……今のどうしたの?」
目を輝かせている孫の疑問に答えないのも失礼かと思い、孝太郎は口元を緩めながら陽気な口調で説明した。
「あれはだな、空間を破壊したのさ、正確には削り取ったと言った方が正確もしれんが……とにかくあの野郎の心の均衡を破る事には成功したんだぜ」
孝太郎の説明に絵里子は何故か自分の拳をギュッと握っている。
「流石孝ちゃんだわ! そうだわ、助けれてくれたお礼に今日はウチで食事を摂らない?あたし緊張のせいかお腹空いちゃって……」
絵里子の言葉を聞き、孝太郎は突然笑い出す。
「はっはっはっ、そうか実はオレも何だ! 今晩はご相伴にあずかるとするか! 」
孝太郎は笑顔で案内する姉を見つめ、本当に成長したなと思っていた。
そして、考え方が同じなのも姉と弟で以心伝心だなと考え微笑した。
それから、思い出したように、絵里子の方に向かい合い……。
「オレのことをあまり、孝ちゃんと呼ぶのはやめてほしいな」と言った。
絵里子はその孝太郎の問いかけに苦笑するばかりだった。確か、幼少の頃もそんな事を言われたような気がしていたから……。
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