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早速ステアの花に着いて調べてみると
10冊位の本が飛んできた
急いでるわけじゃないんだけど
外だしとりあえず1番最近の本を読んでみようかな
ーーーーーーーーー
ステアの花
正式名称はステータスアップの花
赤の花は攻撃力
黄の花は防御力
紫の花は魔力
白の花はランダム
でそれぞれステータス2~3アップさせる
生息域は基本森の中に生息するが
花が咲いてから2日後には枯れるので見つけるのは困難。
生息域を特定して採取するなら
自分で栽培した方が効率的だろう。
そこまで読んだところで急に体が揺れた気がした
やっぱり詳しく調べるなら宿とかの方がいいな
と思いながら起き上がると
少し小太りの男の人に声をかけられながら体を揺すられていた
「君大丈夫かい?」
「あ、はい
大丈夫です」
「こんな所で倒れてるからびっくりしたよ
私はセインだよ」
「ありがとうございます!
僕はエスタです!
旅の途中で休憩をしてました」
「休憩!?こんな所でかい!?
魔物に襲われてしまうよ」
「ああ、一応マジックアイテムで魔物避けの結界張ってあるんですよ」
「そうだったのかい!
倒れて動けないのかと思ったよ」
「心配かけてしまってすいません」
「じゃあ私はもう行くから気をつけるんだよ
それじゃあね」
挨拶をして別れた
行き倒れだと思って声をかけてくれたのか
親切な人もいるんだなぁ
でも結界張ってても人間は入ってこれるのか
盗賊とか出たら危ないから出来るだけ宿とかで調べることにしよう。そう改めて決めて王都までの道をのんびり進んでいく
10冊位の本が飛んできた
急いでるわけじゃないんだけど
外だしとりあえず1番最近の本を読んでみようかな
ーーーーーーーーー
ステアの花
正式名称はステータスアップの花
赤の花は攻撃力
黄の花は防御力
紫の花は魔力
白の花はランダム
でそれぞれステータス2~3アップさせる
生息域は基本森の中に生息するが
花が咲いてから2日後には枯れるので見つけるのは困難。
生息域を特定して採取するなら
自分で栽培した方が効率的だろう。
そこまで読んだところで急に体が揺れた気がした
やっぱり詳しく調べるなら宿とかの方がいいな
と思いながら起き上がると
少し小太りの男の人に声をかけられながら体を揺すられていた
「君大丈夫かい?」
「あ、はい
大丈夫です」
「こんな所で倒れてるからびっくりしたよ
私はセインだよ」
「ありがとうございます!
僕はエスタです!
旅の途中で休憩をしてました」
「休憩!?こんな所でかい!?
魔物に襲われてしまうよ」
「ああ、一応マジックアイテムで魔物避けの結界張ってあるんですよ」
「そうだったのかい!
倒れて動けないのかと思ったよ」
「心配かけてしまってすいません」
「じゃあ私はもう行くから気をつけるんだよ
それじゃあね」
挨拶をして別れた
行き倒れだと思って声をかけてくれたのか
親切な人もいるんだなぁ
でも結界張ってても人間は入ってこれるのか
盗賊とか出たら危ないから出来るだけ宿とかで調べることにしよう。そう改めて決めて王都までの道をのんびり進んでいく
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