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本編
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夢の中。最近、鹿賀さんがえっちなキスをするようになってから、しばらく忘れていた感覚が蘇りつつある。
下半身に、張り詰めた熱。昨日はうっすらと感じた程度だったが、今日は明らかに反応している。
『優太?大丈夫?』
鹿賀さんに心配されて恥ずかしくなる。隠れて処理すればいいだけなのに……恥ずかしいのに、鹿賀さんに構ってほしくて。
見て、とズボンを下ろす。夢でこんな大胆な行動を取るなんて、俺、相当溜まってるみたいだ。
『辛そうですね。僕が出してあげましょうか?』
俺の願望に応えるように、鹿賀さんが手を伸ばしてくれる。明晰夢って言うんだっけ。夢だと自覚がある分、思うままにストーリーも操れるのだろう。
『おねがい……鹿賀さん……』
『いいですよ。失礼しますね』
下着の上から、形をなぞるように撫でられ、そのままキュッと握られた。
『ひゃうっ……!』
『脱がせますよ』
スルスルと簡単に剥ぎ取られる。締め付けがなくなって、開放感で幾分楽になる気がした。
でもそれも一瞬のことだった。溜まりすぎたそれは、痛いくらいに勃ち上がっていて。
『鹿賀さん、助けて』
早く、早く出したい。鹿賀さんの腕を取って、自分のモノを手に押し付ける。
鹿賀さんはそれに応じて、俺の中心を包みこんでしごいてくれた。
『鹿賀さんの手、大きい。気持ちいいです』
気持ちよくて、手の動きに合わせて腰が動いてしまう。もっと激しくしてほしい。
『もっと速くしますか?』
『ああっ……!』
俺の望みどおりに刺激が強くなる。気持ちよすぎて頭が真っ白になる感覚。
『あっ、きちゃう!溜まってた分、すごいのきちゃう……っ!』
『もう出ますか?』
『出るっ!ああぁっ…………!』
やばい。本当に出ちゃったかも。
でも眠くてこの夢から出ていきたくない。薬で誘発された眠気はしぶといのだ。
それに、しばらくこの心地よい気怠さに身を委ねていたい。もし夢精してしまっていたら、朝起きてからなんとかしよう。
鹿賀さんに見られたら……気まずいけど、仕方ない。きっとこれくらいで嫌われたりしないよ。大丈夫。
だからごめんなさい。おやすみ……。
下半身に、張り詰めた熱。昨日はうっすらと感じた程度だったが、今日は明らかに反応している。
『優太?大丈夫?』
鹿賀さんに心配されて恥ずかしくなる。隠れて処理すればいいだけなのに……恥ずかしいのに、鹿賀さんに構ってほしくて。
見て、とズボンを下ろす。夢でこんな大胆な行動を取るなんて、俺、相当溜まってるみたいだ。
『辛そうですね。僕が出してあげましょうか?』
俺の願望に応えるように、鹿賀さんが手を伸ばしてくれる。明晰夢って言うんだっけ。夢だと自覚がある分、思うままにストーリーも操れるのだろう。
『おねがい……鹿賀さん……』
『いいですよ。失礼しますね』
下着の上から、形をなぞるように撫でられ、そのままキュッと握られた。
『ひゃうっ……!』
『脱がせますよ』
スルスルと簡単に剥ぎ取られる。締め付けがなくなって、開放感で幾分楽になる気がした。
でもそれも一瞬のことだった。溜まりすぎたそれは、痛いくらいに勃ち上がっていて。
『鹿賀さん、助けて』
早く、早く出したい。鹿賀さんの腕を取って、自分のモノを手に押し付ける。
鹿賀さんはそれに応じて、俺の中心を包みこんでしごいてくれた。
『鹿賀さんの手、大きい。気持ちいいです』
気持ちよくて、手の動きに合わせて腰が動いてしまう。もっと激しくしてほしい。
『もっと速くしますか?』
『ああっ……!』
俺の望みどおりに刺激が強くなる。気持ちよすぎて頭が真っ白になる感覚。
『あっ、きちゃう!溜まってた分、すごいのきちゃう……っ!』
『もう出ますか?』
『出るっ!ああぁっ…………!』
やばい。本当に出ちゃったかも。
でも眠くてこの夢から出ていきたくない。薬で誘発された眠気はしぶといのだ。
それに、しばらくこの心地よい気怠さに身を委ねていたい。もし夢精してしまっていたら、朝起きてからなんとかしよう。
鹿賀さんに見られたら……気まずいけど、仕方ない。きっとこれくらいで嫌われたりしないよ。大丈夫。
だからごめんなさい。おやすみ……。
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