4 / 9
万年Fランクのメスビッチお兄さん
通常研修※
しおりを挟む
「はい。本日、1組目の方! 研修を始めます。事前に登録された通り、個室、グループルームそれぞれの研修ルームにお進みください」
メスビッチお兄さんはランクが上なほどグループルームを選択する率が高い。
メスビッチお兄さんは見てもらった方が快感を得られると思っているから……。
「では、まず初めにこちらのMTC特製ディルドデバイス、「ア・ナールくん」を使用して皆さまの普段どおりの自慰を行ってください。サイズはそれぞれのIDカードに示された推奨サイズをご使用ください」
「はいはーい! 先生! 僕、毎日50人以上咥えているから、推奨サイズだと物足らなくなりましたー!」
「はい、そういう方はさらに大きいサイズに挑戦していただいても大丈夫ですよー」
メスビッチお兄さんたちは期待満面で講師の教卓横の台に広げられた「ア・ナールくん」を選ぶ、それぞれ選択した個室、グループルームに設えられた寝台で「ア・ナールくん」を迎え入れる。
「んっ♡ んっ♡ 俺、乳首もっ弄ってもらえないとっ♡ うまく雄導弁が開かなくて♡」
「あんっ♡ みんなみてゆっ♡ 、僕のこと、みんながみてゆ♡」
研修ルームはメスビッチお兄さんの嬌声と愛液を精液の匂いに満ちていく。
メスビッチお兄さんには男性子宮もあるので、子宮のない男性には分泌されない愛液も分泌される。
「5番さん、いいですね。前回よりも雄導弁が開くまでのタイムが上がっていますよ。その調子です」
「22番さん、違います。前立腺は気持ち右を攻めてみてください。あ、行き過ぎました。少々お借りしても? はい。ここですね。上手ですよ」
「はい、ここまで。研修終了です! ランクの更新結果については1時間後に判明いたします。それまで食堂に簡単ではございますがお食事を準備いたしましたので、自由にご歓談ください」
「わーい。ここの食事、美味しいんだよねー。前回はお寿司だった」
「俺、前回はイタリアンだったぞー。水牛のモッツアレラがとろーん」
「わー。それもいいねぇ」
「はい。まだ説明が続きますよー。今回、栄えある宿泊研修に当たられた方がいらっしゃいます」
ごくり
あれほど喧しかったメスビッチお兄さん達は途端に静かになる。
「では、発表します。宿泊研修対象者は、19番さん。貴方です」
「は、はいっ!」
メスビッチお兄さんはランクが上なほどグループルームを選択する率が高い。
メスビッチお兄さんは見てもらった方が快感を得られると思っているから……。
「では、まず初めにこちらのMTC特製ディルドデバイス、「ア・ナールくん」を使用して皆さまの普段どおりの自慰を行ってください。サイズはそれぞれのIDカードに示された推奨サイズをご使用ください」
「はいはーい! 先生! 僕、毎日50人以上咥えているから、推奨サイズだと物足らなくなりましたー!」
「はい、そういう方はさらに大きいサイズに挑戦していただいても大丈夫ですよー」
メスビッチお兄さんたちは期待満面で講師の教卓横の台に広げられた「ア・ナールくん」を選ぶ、それぞれ選択した個室、グループルームに設えられた寝台で「ア・ナールくん」を迎え入れる。
「んっ♡ んっ♡ 俺、乳首もっ弄ってもらえないとっ♡ うまく雄導弁が開かなくて♡」
「あんっ♡ みんなみてゆっ♡ 、僕のこと、みんながみてゆ♡」
研修ルームはメスビッチお兄さんの嬌声と愛液を精液の匂いに満ちていく。
メスビッチお兄さんには男性子宮もあるので、子宮のない男性には分泌されない愛液も分泌される。
「5番さん、いいですね。前回よりも雄導弁が開くまでのタイムが上がっていますよ。その調子です」
「22番さん、違います。前立腺は気持ち右を攻めてみてください。あ、行き過ぎました。少々お借りしても? はい。ここですね。上手ですよ」
「はい、ここまで。研修終了です! ランクの更新結果については1時間後に判明いたします。それまで食堂に簡単ではございますがお食事を準備いたしましたので、自由にご歓談ください」
「わーい。ここの食事、美味しいんだよねー。前回はお寿司だった」
「俺、前回はイタリアンだったぞー。水牛のモッツアレラがとろーん」
「わー。それもいいねぇ」
「はい。まだ説明が続きますよー。今回、栄えある宿泊研修に当たられた方がいらっしゃいます」
ごくり
あれほど喧しかったメスビッチお兄さん達は途端に静かになる。
「では、発表します。宿泊研修対象者は、19番さん。貴方です」
「は、はいっ!」
2
お気に入りに追加
96
あなたにおすすめの小説
そばにいてほしい。
15
BL
僕の恋人には、幼馴染がいる。
そんな幼馴染が彼はよっぽど大切らしい。
──だけど、今日だけは僕のそばにいて欲しかった。
幼馴染を優先する攻め×口に出せない受け
安心してください、ハピエンです。
こころ・ぽかぽか 〜お金以外の僕の価値〜
神娘
BL
親のギャンブル代を稼ぐため身体を売らされていた奏、
ある日、両親は奏を迎えにホテルに来る途中交通事故で他界。
親の友達だからと渋々参加した葬式で奏と斗真は出会う。
斗真から安心感を知るが裏切られることを恐れ前に進めない。
もどかしいけど支えたい。
そんな恋愛ストーリー。
登場人物
福田 奏(ふくだ かなで) 11歳
両親がギャンブルにハマり金を稼ぐため毎日身体を売って生活していた。
虐待を受けていた。
対人恐怖症
身長:132cm
髪は肩にかかるくらいの長さ、色白、目が大きくて女の子に間違えるくらい可愛い顔立ち。髪と目が少し茶色。
向井 斗真(むかい とうま)26歳
職業はプログラマー
一人暮らし
高2の時、2歳の奏とは会ったことがあったがそれ以降会っていなかった。
身長:178cm
細身、髪は短めでダークブラウン。
小林 透(こばやし とおる)26歳
精神科医
斗真とは高校の時からの友達
身長:175cm
向井 直人(むかい なおと)
斗真の父
向井 美香(むかい みか)
斗真の母
向井 杏美(むかい あみ)17歳
斗真の妹
登場人物はまだ増える予定です。
その都度紹介していきます。
期待外れの後妻だったはずですが、なぜか溺愛されています
ぽんちゃん
BL
病弱な義弟がいじめられている現場を目撃したフラヴィオは、カッとなって手を出していた。
謹慎することになったが、なぜかそれから調子が悪くなり、ベッドの住人に……。
五年ほどで体調が回復したものの、その間にとんでもない噂を流されていた。
剣の腕を磨いていた異母弟ミゲルが、学園の剣術大会で優勝。
加えて筋肉隆々のマッチョになっていたことにより、フラヴィオはさらに屈強な大男だと勘違いされていたのだ。
そしてフラヴィオが殴った相手は、ミゲルが一度も勝てたことのない相手。
次期騎士団長として注目を浴びているため、そんな強者を倒したフラヴィオは、手に負えない野蛮な男だと思われていた。
一方、偽りの噂を耳にした強面公爵の母親。
妻に強さを求める息子にぴったりの相手だと、後妻にならないかと持ちかけていた。
我が子に爵位を継いで欲しいフラヴィオの義母は快諾し、冷遇確定の地へと前妻の子を送り出す。
こうして青春を謳歌することもできず、引きこもりになっていたフラヴィオは、国民から恐れられている戦場の鬼神の後妻として嫁ぐことになるのだが――。
同性婚が当たり前の世界。
女性も登場しますが、恋愛には発展しません。
やり直せるなら、貴方達とは関わらない。
いろまにもめと
BL
俺はレオベルト・エンフィア。
エンフィア侯爵家の長男であり、前世持ちだ。
俺は幼馴染のアラン・メロヴィングに惚れ込み、恋人でもないのにアランは俺の嫁だと言ってまわるというはずかしい事をし、最終的にアランと恋に落ちた王太子によって、アランに付きまとっていた俺は処刑された。
処刑の直前、俺は前世を思い出した。日本という国の一般サラリーマンだった頃を。そして、ここは前世有名だったBLゲームの世界と一致する事を。
こんな時に思い出しても遅せぇわ!と思い、どうかもう一度やり直せたら、貴族なんだから可愛い嫁さんと裕福にのんびり暮らしたい…!
そう思った俺の願いは届いたのだ。
5歳の時の俺に戻ってきた…!
今度は絶対関わらない!
攻略対象5の俺が攻略対象1の婚約者になってました
白兪
BL
前世で妹がプレイしていた乙女ゲーム「君とユニバース」に転生してしまったアース。
攻略対象者ってことはイケメンだし将来も安泰じゃん!と喜ぶが、アースは人気最下位キャラ。あんまりパッとするところがないアースだが、気がついたら王太子の婚約者になっていた…。
なんとか友達に戻ろうとする主人公と離そうとしない激甘王太子の攻防はいかに!?
ゆっくり書き進めていこうと思います。拙い文章ですが最後まで読んでいただけると嬉しいです。
白い部屋で愛を囁いて
氷魚彰人
BL
幼馴染でありお腹の子の父親であるαの雪路に「赤ちゃんができた」と告げるが、不機嫌に「誰の子だ」と問われ、ショックのあまりもう一人の幼馴染の名前を出し嘘を吐いた葵だったが……。
シリアスな内容です。Hはないのでお求めの方、すみません。
※某BL小説投稿サイトのオメガバースコンテストにて入賞した作品です。
巻き込まれ異世界転移者(俺)は、村人Aなので探さないで下さい。
はちのす
BL
異世界転移に巻き込まれた憐れな俺。
騎士団や勇者に見つからないよう、村人Aとしてスローライフを謳歌してやるんだからな!!
***********
異世界からの転移者を血眼になって探す人達と、ヒラリヒラリと躱す村人A(俺)の日常。
イケメン(複数)×平凡?
全年齢対象、すごく健全
繋がれた絆はどこまでも
mahiro
BL
生存率の低いベイリー家。
そんな家に生まれたライトは、次期当主はお前であるのだと父親である国王は言った。
ただし、それは公表せず表では双子の弟であるメイソンが次期当主であるのだと公表するのだという。
当主交代となるそのとき、正式にライトが当主であるのだと公表するのだとか。
それまでは国を離れ、当主となるべく教育を受けてくるようにと指示をされ、国を出ることになったライト。
次期当主が発表される数週間前、ライトはお忍びで国を訪れ、屋敷を訪れた。
そこは昔と大きく異なり、明るく温かな空気が流れていた。
その事に疑問を抱きつつも中へ中へと突き進めば、メイソンと従者であるイザヤが突然抱き合ったのだ。
それを見たライトは、ある決意をし……?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる