すべては誤解だったけど、なぜか二人の男に愛されています。これはきっと冬の花火のせい
ナオには想い人がいた。幼い頃からバッテリーを組んでいたハルキだ。しかし、高校に上がる頃に、体型に恵まれずにキャッチャーをやめたナオは、わかりやすく高校デビューをした。髪を染めてチャラい外見。まあ、外見だけで、中身は変わらない素直なナオだ。幾つものボタンの掛け違いがあり、ナオと、ハルキの間には埋まらない隙間が出来ていく。そして、偶発のように始まったナオの恋は、冬の花火の日に決する。3Pも、リバもあります。ムーンライトノベルズさん版から改稿をしたら倫理観が逃げていきました。
■BL情報誌、tentenに寄せた広告に発想して書いています
■twitterでついのべしたものの加筆版
■ムーンライトノベルズ様にも掲載しています
■R18回には※を付けます
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描写がしっかりとしていて、情景が目に浮かびました。10代特有の温度感というのかな、まぁいいやで流れてしまうような揺らぎや、独占欲、それぞれの持つ感情、読んでいて楽しかったです。
短編とは思えない読み応えでした!
勢いだけで様々なことを許容してしまうナオという男の子の事を分かって頂けて嬉しいです。極々ご近所の、その辺にいる男の子という地味な題材でしたけれど、読んで頂きありがとうございました。
しかも、Twitterで脱字報告を頂いて、さらに感想まで!!!
感謝感激雨あられです
ありがとうございます
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