貴方を捨てるのにこれ以上の理由が必要ですか?
「リズが俺の子を身ごもった」
ある日、夫であるレンヴォルトにそう告げられたリディス。
リズは彼女の一番の親友で、その親友と夫が関係を持っていたことも十分ショックだったが、レンヴォルトはさらに衝撃的な言葉を放つ。
「できれば子どもを産ませて、引き取りたい」
結婚して五年、二人の間に子どもは生まれておらず、伯爵家当主であるレンヴォルトにはいずれ後継者が必要だった。
愛していた相手から裏切り同然の仕打ちを受けたリディスはこの瞬間からレンヴォルトとの離縁を決意。
これからは自分の幸せのために生きると決意した。
そんなリディスの元に隣国からの使者が訪れる。
「迎えに来たよ、リディス」
交わされた幼い日の約束を果たしに来たという幼馴染のユルドは隣国で騎士になっていた。
裏切られ傷ついたリディスが幼馴染の騎士に溺愛されていくまでのお話。
※完結まで書いた短編集消化のための投稿。
小説家になろう様にも掲載しています。アルファポリス先行。
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ここまでわかりやすい反応に気づかないとはリディスも鈍感なんでしょうね……きっと
ユルドの思いにいつ気づくのやら……
空気読まない元旦那、次回暴れます!
感想ありがとうございます
せっかくの旅行なのに初っ端から空気を読まないこの男、果たして目的はなんなのか……。
きっとろくな事じゃないのは確かですね
そうですよね!
ただでさえ服を選ぶのは結構時間かかるのに
ユルドもまだまだ修行が足りないですね
最新話の#9の中で誤字が有りましたので、報告しますね!
後ろ手で扉を締めるとありますが、閉めるですね!
脳内変換出来ますが…直されると良いかと…
誤字報告ありがとうございます!
なおしておきます!
本当によく顔を出せましたよね
わざわざ来たからにはなにか目的があってのことだろうけどろくなことにならない予感しかしませんね!
勘違い野郎に救いはない……
ほんとに何しに来たんでしょうねぇ
空気読めない奴ですよ全く()
完全に根回ししてましたね
やるとなったらやる男ユルドです
リディスは初めての国外旅行なのでいい思い出にさせたいですね
ユルドは隣国の人間ですからね
聖女を娶るつもりならそこら辺も上手く考えてることでしょう
もちろんざまぁはありますのでお楽しみにお待ちください
私怨を満たせた危うい関係で成り立ってますから潰れるのも時間の問題でしょうかね……。
本当に恩知らずな元旦那だ、早くざまぁしないといけませんね!
ご安心ください。
勿論むしりとりますので
ユルの今後の活躍にご期待ください!
リディスについてはなまじ知識があるばかりに鈍感に育ったのかな、と個人的には思ってます。
性格については英才教育で令嬢としての品格はありますがもともと素が雑な性格のようです……。
はい、確かにリディスは人を見る目がないことが弱点ですね
勉学に秀でていても人を見る目を養えなかったのが痛手とも言えますね……。
その分幸せになってもらう予定なので更新頑張ります。
少なくともレンヴォルトは針のむしろにはなるでしょうね……。
聖女が国にとってどんなに重要だったか、失ったものの重さを思い知って貰いまししょう。
ユルの溺愛については今後をお楽しみに。
完璧なリディスも人見る目がなかったのが弱点だったかものかもしれません。
親友に裏切られて夫に浮気されて、前向きに進みつつも傷を抱えたリディスが癒されるようにお話を続ける予定ですので、続きを楽しみに頂ければと思います。
完全にリズベットの逆恨みですね。
幼い頃から比べられて育ったので、もともと主人公に対する劣等感が好きな人を奪われたことで憎悪に変わってしまったのでしょうね
恋は盲目といいますからレンヴォルトのダメなところは気にしてないのかもです
完璧な人間にも欠点はあるものですから、主人公の場合はそこが弱点だったのかもしれないですね
感想ありがとうございます。
そうですね、今明かしている限りの情報だとリディスはレンヴォルトには勿体ないくらいの立派な妻だったと思います
リズベットもリズベットで明らかに私怨ですからね……。
自分の身勝手で知らずに他人を傷つけるというのは誰もがやってしまうことなので、その罪を犯してしまったふたりがどうなってしまうのか
続きを楽しみにお待ちいただけると嬉しいです
実力はあるようでしたが、騎士道精神は持ち合わせていなかったみたいですね。
主人公を裏切ったのですから、因果応報の名の通り、二人にはそれ相応の報いが訪れることでしょう。
出だしから主人公ないがしろにされまくってますからね……。
落とし前はきちんとつけて頂きますのでご安心ください
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