上 下
6 / 6

エピローグ

しおりを挟む
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

もう一度婚約したいのですか?……分かりました、ただし条件があります

香木あかり
恋愛
「なあララ、君こそが僕の理想だったんだ。僕とやり直そう」 「お断りします」 「君と僕こそ運命の糸で結ばれているんだ!だから……」 「それは気のせいです」 「僕と結婚すれば、君は何でも手に入るんだぞ!」 「結構でございます」 公爵令嬢のララは、他に好きな人が出来たからという理由で第二王子レナードに婚約破棄される。もともと嫌々婚約していたララは、喜んで受け入れた。 しかし一ヶ月もしないうちに、再び婚約を迫られることになる。 「僕が悪かった。もう他の女を理想だなんて言わない。だから、もう一度婚約してくれないか?愛しているんだ、ララ」 「もう一度婚約したいのですか?……分かりました、ただし条件があります」 アホな申し出に呆れるララだったが、あまりにもしつこいので、ある条件付きで受け入れることにした。 ※複数サイトで掲載中です

隣国の王子に求愛されているところへ実妹と自称婚約者が現れて茶番が始まりました

歌龍吟伶
恋愛
伯爵令嬢リアラは、国王主催のパーティーに参加していた。 招かれていた隣国の王子に求愛され戸惑っていると、実妹と侯爵令息が純白の衣装に身を包み現れ「リアラ!お前との婚約を破棄してルリナと結婚する!」「残念でしたわねお姉様!」と言い出したのだ。 国王含めて唖然とする会場で始まった茶番劇。 「…ええと、貴方と婚約した覚えがないのですが?」

失踪していた姉が財産目当てで戻ってきました。それなら私は家を出ます

天宮有
恋愛
 水を聖水に変える魔法道具を、お父様は人々の為に作ろうとしていた。  それには水魔法に長けた私達姉妹の協力が必要なのに、無理だと考えた姉エイダは失踪してしまう。  私サフィラはお父様の夢が叶って欲しいと力になって、魔法道具は完成した。  それから数年後――お父様は亡くなり、私がウォルク家の領主に決まる。   家の繁栄を知ったエイダが婚約者を連れて戻り、家を乗っ取ろうとしていた。  お父様はこうなることを予想し、生前に手続きを済ませている。  私は全てを持ち出すことができて、家を出ることにしていた。

【完結】婚約破棄断罪を企んでおられるようなので、その前にわたくしが婚約破棄をして差し上げますわ。〜ざまぁ、ですわ!!〜

❄️冬は つとめて
恋愛
題名変えました。 【ざまぁ!!】から、長くしてみました。 王太子トニックは『真実の愛』で結ばれた愛するマルガリータを虐める婚約者バレンシアとの婚約破棄を狙って、卒業後の舞踏会でバレンシアが現れるのを待っていた。

令嬢が婚約破棄をした数年後、ひとつの和平が成立しました。

夢草 蝶
恋愛
 公爵の妹・フューシャの目の前に、婚約者の恋人が現れ、フューシャは婚約破棄を決意する。  そして、婚約破棄をして一週間も経たないうちに、とある人物が突撃してきた。

婚約破棄を告げられた直後『なんやこれ!?』状態になりました。が、明るい未来を信じて歩んでゆきます。

四季
恋愛
婚約破棄を告げられた直後『なんやこれ!?』状態になりました、が……。

【一話完結】片思いの王子は婚約者に嫉妬してくれるのかを聞いてみたが玉砕した

宇水涼麻
恋愛
断罪劇ものの短編です。 生徒総会の席で舞台に上がった王子は婚約者の公爵令嬢に問いただす。 「嫉妬により醜い虐めをしたのか?」 「いたしません」 崩れ落ちる王子。王子は公爵令嬢に、側近に、何を求めていたのだろうか。

魔法を使える私はかつて婚約者に嫌われ婚約破棄されてしまいましたが、このたびめでたく国を護る聖女に認定されました。

四季
恋愛
「穢れた魔女を妻とする気はない! 婚約は破棄だ!!」 今日、私は、婚約者ケインから大きな声でそう宣言されてしまった。

処理中です...