11 / 30
獲物達
獲物達 2
しおりを挟む
「せっかくの獲物だ。毛皮を剥ごう」
運転手をしてた男と助手席の男が荷台に上がってきた。
「……毛皮って」
おびえる今日子の目の前に男はナイフを取り出してレオタードを胸元から下へ切り裂いた。
「いやーーーーーっ!」
4人の男達は切り裂いたレオタードを引きちぎり今日子を全裸にした。
前日にビーチで遊んだため日焼けしていてくっきりと水着の後が白く残ってる四肢が露になった。
「結構、いい体してやがる。たまんねーな。いいからここでやっちまおうぜ」
荷台にいた男が言うが運転手の男に止められた。
「馬鹿言え。全員の見てる前でまわすのが決まりだぜ」
「ちぇっ。硬いこと言うなよ」
「孝に逆らったら森の中で朽ち果てることになるぞ。」
「お、脅かすなよ」
「脅しじゃないぜ。実際に何人かこの森の中で朽ち果てているぜ」
「わかったよ」
「上も縛っちまおう」
助手席の男は今日子の上半身を亀甲縛りにする。
「いやっ!許して許してください」
「これもだ」
別な男が今日子の口にボールギャグを入れてベルトを占しめた。
「さて、とっと連れ帰ってやっちまおう」
今日子はボールギャグを入れられ上半身を亀甲縛りにされ下半身をM字開脚に拘束されてアナルには狐の尻尾のついたアナルディルドーを入れられたまま荷台に転がされている。
ボールギャグから唾液を垂れ流している。
今日子は恥ずかしさと屈辱感に涙が止めどもなく流れていた。
男達はそれぞれの位置に戻り車を別荘に向けてユーターンさせた。
途中、第2陣の車とすれ違う。
「何か捕まえたか?」
第2陣のドライバーが車を止めて話しかけてきた。
「狐を1匹」荷台の二人が車に乗ってる全員に全裸の姿を見えるように今日子の両脇を抱えて持ち上げた。
「おおおー」
男達が歓声を上げた。
「んんんーーーーー」
今日子は言葉にならない悲鳴を上げた。
「俺たちも早く獲物を狩ろうぜ」
男達の一人が叫んだ。
第2陣のグループの2台の自動車は先を急ぐ。
突然、先頭車両が停止した。
続けて2台目の車も止まる。
先頭の自動車からは乗っていた全員。2台目の車からは運転してた男だけが降りてきた。
「どうした?」
「パンクだ」
「これは?」タイヤの下を見ると、先のとがった木の枝が何本もとがった方を上にして埋められていた。
5人の男達が顔を見合わせた。
運転手をしてた男と助手席の男が荷台に上がってきた。
「……毛皮って」
おびえる今日子の目の前に男はナイフを取り出してレオタードを胸元から下へ切り裂いた。
「いやーーーーーっ!」
4人の男達は切り裂いたレオタードを引きちぎり今日子を全裸にした。
前日にビーチで遊んだため日焼けしていてくっきりと水着の後が白く残ってる四肢が露になった。
「結構、いい体してやがる。たまんねーな。いいからここでやっちまおうぜ」
荷台にいた男が言うが運転手の男に止められた。
「馬鹿言え。全員の見てる前でまわすのが決まりだぜ」
「ちぇっ。硬いこと言うなよ」
「孝に逆らったら森の中で朽ち果てることになるぞ。」
「お、脅かすなよ」
「脅しじゃないぜ。実際に何人かこの森の中で朽ち果てているぜ」
「わかったよ」
「上も縛っちまおう」
助手席の男は今日子の上半身を亀甲縛りにする。
「いやっ!許して許してください」
「これもだ」
別な男が今日子の口にボールギャグを入れてベルトを占しめた。
「さて、とっと連れ帰ってやっちまおう」
今日子はボールギャグを入れられ上半身を亀甲縛りにされ下半身をM字開脚に拘束されてアナルには狐の尻尾のついたアナルディルドーを入れられたまま荷台に転がされている。
ボールギャグから唾液を垂れ流している。
今日子は恥ずかしさと屈辱感に涙が止めどもなく流れていた。
男達はそれぞれの位置に戻り車を別荘に向けてユーターンさせた。
途中、第2陣の車とすれ違う。
「何か捕まえたか?」
第2陣のドライバーが車を止めて話しかけてきた。
「狐を1匹」荷台の二人が車に乗ってる全員に全裸の姿を見えるように今日子の両脇を抱えて持ち上げた。
「おおおー」
男達が歓声を上げた。
「んんんーーーーー」
今日子は言葉にならない悲鳴を上げた。
「俺たちも早く獲物を狩ろうぜ」
男達の一人が叫んだ。
第2陣のグループの2台の自動車は先を急ぐ。
突然、先頭車両が停止した。
続けて2台目の車も止まる。
先頭の自動車からは乗っていた全員。2台目の車からは運転してた男だけが降りてきた。
「どうした?」
「パンクだ」
「これは?」タイヤの下を見ると、先のとがった木の枝が何本もとがった方を上にして埋められていた。
5人の男達が顔を見合わせた。
0
お気に入りに追加
3
あなたにおすすめの小説
視える棺―この世とあの世の狭間で起こる12の奇譚
中岡 始
ホラー
この短編集に登場するのは、「気づいてしまった者たち」 である。
誰もいないはずの部屋に届く手紙。
鏡の中で先に笑う「もうひとりの自分」。
数え間違えたはずの足音。
夜のバスで揺れる「灰色の手」。
撮ったはずのない「3枚目の写真」。
どの話にも共通するのは、「この世に残るべきでない存在」 の気配。
それは時に、死者の残した痕跡であり、時に、境界を越えてしまった者の行き場のない魂でもある。
だが、"それ"に気づいた者は、もう後戻りができない。
見てはいけないものを見た者は、見られる側に回るのだから。
そして、最終話「最期のページ」。
読み進めることで、読者は気づくことになる。
なぜ、この短編集のタイトルが『視える棺』なのか。
なぜ、彼らは"見えてしまった"のか。
そして、最後のページに書かれていたのは——
「そして、彼が振り返った瞬間——」
その瞬間、あなたは気づくだろう。
この物語の本当の意味に。
熾ーおこりー
ようさん
ホラー
【第8回ホラー・ミステリー小説大賞参加予定作品(リライト)】
幕末一の剣客集団、新撰組。
疾風怒濤の時代、徳川幕府への忠誠を頑なに貫き時に鉄の掟の下同志の粛清も辞さない戦闘派治安組織として、倒幕派から庶民にまで恐れられた。
組織の転機となった初代局長・芹澤鴨暗殺事件を、原田左之助の視点で描く。
志と名誉のためなら死をも厭わず、やがて新政府軍との絶望的な戦争に飲み込まれていった彼らを蝕む闇とはーー
※史実をヒントにしたフィクション(心理ホラー)です
【登場人物】(ネタバレを含みます)
原田左之助(二三歳) 伊代松山藩出身で槍の名手。新撰組隊士(試衛館派)
芹澤鴨(三七歳) 新撰組筆頭局長。文武両道の北辰一刀流師範。刀を抜くまでもない戦闘の際には鉄製の軍扇を武器とする。水戸派のリーダー。
沖田総司(二一歳) 江戸出身。新撰組隊士の中では最年少だが剣の腕前は五本の指に入る(試衛館派)
山南敬助(二七歳) 仙台藩出身。土方と共に新撰組副長を務める。温厚な調整役(試衛館派)
土方歳三(二八歳)武州出身。新撰組副長。冷静沈着で自分にも他人にも厳しい。試衛館の弟子筆頭で一本気な男だが、策士の一面も(試衛館派)
近藤勇(二九歳) 新撰組局長。土方とは同郷。江戸に上り天然理心流の名門道場・試衛館を継ぐ。
井上源三郎(三四歳) 新撰組では一番年長の隊士。近藤とは先代の兄弟弟子にあたり、唯一の相談役でもある。
新見錦 芹沢の腹心。頭脳派で水戸派のブレインでもある
平山五郎 芹澤の腹心。直情的な男(水戸派)
平間(水戸派)
野口(水戸派)
(画像・速水御舟「炎舞」部分)
視える棺2 ── もう一つの扉
中岡 始
ホラー
この短編集に登場するのは、"視えてしまった"者たちの記録である。
影がずれる。
自分ではない"もう一人"が存在する。
そして、見つけたはずのない"棺"が、自分の名前を刻んで待っている——。
前作 『視える棺』 では、「この世に留まるべきではない存在」を視てしまった者たちの恐怖が描かれた。
だが、"視える者"は、それだけでは終わらない。
"棺"に閉じ込められるべきだった者たちは、まだ完全に封じられてはいなかった。
彼らは、"もう一つの扉"を探している。
影を踏んだ者、"13階"に足を踏み入れた者、消えた友人の遺書を見つけた者——
すべての怪異は、"どこかへ繋がる"ために存在していた。
そして、最後の話 『視える棺──最後の欠片』 では、ついに"棺"の正体が明かされる。
"視える棺"とは何だったのか?
視えてしまった者の運命とは?
この物語を読んだあなたも、すでに"視えている"のかもしれない——。
ルッキズムデスゲーム
はの
ホラー
『ただいまから、ルッキズムデスゲームを行います』
とある高校で唐突に始まったのは、容姿の良い人間から殺されるルッキズムデスゲーム。
知力も運も役に立たない、無慈悲なゲームが幕を開けた。
Catastrophe
アタラクシア
ホラー
ある日世界は終わった――。
「俺が桃を助けるんだ。桃が幸せな世界を作るんだ。その世界にゾンビはいない。その世界には化け物はいない。――その世界にお前はいない」
アーチェリー部に所属しているただの高校生の「如月 楓夜」は自分の彼女である「蒼木 桃」を見つけるために終末世界を奔走する。
陸上自衛隊の父を持つ「山ノ井 花音」は
親友の「坂見 彩」と共に謎の少女を追って終末世界を探索する。
ミリタリーマニアの「三谷 直久」は同じくミリタリーマニアの「齋藤 和真」と共にバイオハザードが起こるのを近くで目の当たりにすることになる。
家族関係が上手くいっていない「浅井 理沙」は攫われた弟を助けるために終末世界を生き抜くことになる。
4つの物語がクロスオーバーする時、全ての真実は語られる――。

終焉列島:ゾンビに沈む国
ねむたん
ホラー
2025年。ネット上で「死体が動いた」という噂が広まり始めた。
最初はフェイクニュースだと思われていたが、世界各地で「死亡したはずの人間が動き出し、人を襲う」事例が報告され、SNSには異常な映像が拡散されていく。
会社帰り、三浦拓真は同僚の藤木とラーメン屋でその話題になる。冗談めかしていた二人だったが、テレビのニュースで「都内の病院で死亡した患者が看護師を襲った」と報じられ、店内の空気が一変する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる