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異世界征服はじめました
魔族軍領侵攻 魔族領崩壊
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魔族軍南軍本拠地 将軍の朱雀の部屋には、青龍が来ていた。「朱雀様、キヨハルが裏切ったようです。」
「そうですか、やはり私の読み通りでしたね」
「はい、キヨハルが四天王になった時点で怪しいと思っていたのですが、まさか本当に裏切るとは思いませんでした」
「ええ、私もです」
「ところで、どうします?キヨハルの後釜に四天王の一人でも送り込みますか?」
「キヨハルがやってた玄武の影武者を送りましょう」
「よろしいので?」
「ええ、大丈夫です」
「わかりました。すぐに手配します」
「よろしくお願いします」
朱雀は、部下が持ってきた報告書を見て笑っていた。
「朱雀様、何を読んでいるのですか?」
「これで、我々も四大将軍ですね」
「ええ、そうですけど、朱雀様はなぜそんなにも嬉しそうなのでしょうか?」
「だって、これで魔王を倒す準備ができたのだから」「朱雀様ならきっと倒せるはずですよ」
「もちろんです。あなたもたのむわよ。青龍」
「はい、朱雀様にお任せいただければ必ずやり遂げて見せます」
「期待しています」
こうして、四天王による魔王討伐計画がスタートした。
四天王による魔王討伐計画が始まった。
まずは、四天王である朱雀と青龍が魔王城に向かうことになった。
朱雀と青龍は、四天王として魔王城に潜入する。
二人は何食わぬ顔をして魔王に謁見する。魔王は、二人を見るなり、こう言った。
「はい、四天王が朱雀で参上」
「同じく、四天王が青龍!」
「よく来た。早速だがこの国の人間共を滅ぼすのだ」
「はい、承知しました」
「ところで玄武と白虎はどうした?」
「白虎は裏切り者です。今は、行方不明になっています。玄武は知りません」
「そうか、わかった。お前達に任せる。頼んだぞ」
「はい、魔王様」
朱雀と青龍は部屋を出た。
「うまくいきましたね」
「ええ、問題はこれからです」
「そうですね」
「偽物の白虎をしたて裏切り者として魔王の前で処刑しましょう。そして我々を信用させて油断したところ魔王を討ちましょう」
朱雀と青龍は、作戦を練る。
数日後、魔王の前に朱雀と青龍が現れる。
朱雀と青龍は魔王の前に出る。
魔王は、二人を見ると、満足そうに微笑みかける。
朱雀は、一歩前に出て膝をつく。
青龍も同様に膝をついた。
魔王は、口を開く。朱雀が話す。
朱雀:
よく来てくれた。今日から君たちは四天王だ! 青龍が答える。
青龍
:
ありがたき幸せ。
朱雀と青龍は、四天王になったのであった。
しばらくすると魔王から呼び出しがかかる。
いよいよその時が来た。
朱雀と青龍は、魔王の前に出る。
「よくきたな」
「はい、魔王様」
「実はな、最近人間の国の動きが怪しい。そこで、貴殿らに調査をしてほしい」
「その前に裏切り者の白虎を捕らえて参りましたのでご存分に後処分を」
「うむ、よくやった」
魔王は、白虎を拷問にかけて殺すように命令した。
白虎は、魔王の前に出ると泣きながら命乞いをする。
「たすけてくれ」
魔王は、白虎を蹴り飛ばした。
白虎は、血反吐をはく。
「裏切りものめ!」
「ちがうちがう」
白虎は、さらに殴られ蹴られボロ雑巾のようにされた。
興奮した魔王は、青龍や朱雀の間近まで来て背中を見せている。朱雀は、刀を抜き、白虎の首を切り落とした。
「ぎゃー」
白虎は、悲鳴をあげて死んだ。
魔王は、振り返り朱雀を睨みつける。
「何をする。せっかくのチャンスだったのに」
朱雀は、冷静に返す。
「魔王様、残念ですがあなたの負けです」
魔王は、激昂する。
「なにを言うか、我は魔王ぞ」
朱雀は、魔王に近づき首を落とそうするが
「真の裏切り者は、お前らか?」
突然、朱雀と青龍は、わらわらたと現れた魔族兵に取り込まれとりおさえられた。
兵の中に玄武の姿があった」
「玄武?貴様?」
「そうさ、俺は四天王の一人だ。お前らの計画は全て俺が考えたものだ」
「くそっ離せ!」
「無駄だ、もう終わりだな。お前らにはここで死んでもらう。」
「青龍逃げろ!」
青龍は必死に抵抗するが取り押さえられる。
「逃すわけないだろう?」
「朱雀、すまねぇ」
青龍は、抵抗むなしく殺された。
朱雀もなんとか逃げ出す。
「待て、逃げるな!」
朱雀は、全力で走る。
朱雀は、森の中に逃げ込んだ。
「はぁはぁ」
朱雀は息を整えるために木陰に隠れる。
しばらくして、朱雀は周りを確認するため顔を出そうとするが身動きがとれない。 身体に蜘蛛の糸のようなものがまとわりついてる。
「なんだこれは?」
朱雀は、振りほどこうとするがなかなか取れない。
「ちくしょう、なんでこんなことに」
「それは、私が仕掛けた罠だからよ」
「誰だ!?」
朱雀は、声の方に顔を向ける。そこには、見知らぬ女がいた。
「私は、蜘蛛魔女」
「何者だ?」
「あなたに恨みはないけど、私の邪魔になるから消えてもらうわ」
「ふざけるな」
「ふふっ」
蜘蛛魔女は、手から大量の糸を出し朱雀を拘束する。
「ぐわっ、放せ」
「運んでくれる?」
「かしこまりました」
「玄武、お前、裏切ったのか?」
「裏切り者はお前だろう?朱雀。」
「どういうことだ?」
「白虎を殺したのはお前の仕業だな?」
「ああそうだ。それがどうした?」
「やっぱりな。お前は、最初から魔王様を殺すつもりだったんだろう?」
「・・・」
「黙ってないで答えたらどうだ?」
「あなたがたの内輪揉めに興味はない、あとにしてくれる。」
玄武は、簀巻き状態の朱雀担いで魔王城へと運ぶ。
そこには、拘束された青龍が床に転がってる。
玄武は、朱雀を乱暴に床に放り出す。
「グハッ」
「朱雀、なぜ魔王様を殺そうとしたんだ?」
「うるさい、お前こそ魔王様を暗殺しようとしたんだろ?」
「違う。魔王様には、この国を守ってもらいたかっただけだ」
「嘘つけ!本当は、魔王の座を奪おうとしただけじゃない」「いい加減にしろ!」
「はい、そこまで。どつちが悪いとか、どうでもいいの!」
「おい、蜘蛛魔女、俺を助けろ」
「助けない変わりにこうするの」
糸がシュルシュルと音を立てて玄武を拘束してしまう。
「貴様?どういうこだ。くそ、卑怯者が」
「どうこうもない。あんただって魔王を裏切ってたじゃない!」
「それは、魔王様が私を四天王にすると約束してくれたからだ」
「なら、魔王様が魔王じゃなくなれば問題なしね」
「貴様、魔王様を裏切るつもりか?」
「ええ、そうよ。私は、魔王が嫌いなの。それに魔王が死ねばこの国を好きにしていいんでしょ?」
「貴様、許さんぞ!」
「あなた達も死になさい」
「くそぉー」
「アーッもうっ!うるさい」
蜘蛛魔女は、糸放ち、全員の口を塞いだ。
「これで静かになった。魔王、あんたも大変ね。こんな忠誠心の欠片もない馬鹿な部下ばかりで苦労したでしょう?」「そんなことはない。みんな良い奴ばかりだよ」
「そう?でも魔王の座は譲らないわよ」
「君に譲る気はない。だが魔王として命令する。命だけは、取らずにおいてやるからここから立ち去れ」
「約束をたがうつもり?こいつら全部、くれる約束だったでしよ?」
「わかった。仕方がない。魔王の権限を行使する。お前を魔王の代理とし魔王権限を与える。お前が魔王だ。好きなようにするがいい」
「あら、ありがと。じゃあ遠慮なく。魔王は、死んだことにするわ」
「そうか、好きにするがいい
「すきにしていいのね?、ではあなたにも同行してもらいます」
「なぜだ?」
「ののか様の支配下に入ってもらう。魔族国は、ののか様に支配される」
「断る」
「残念だけど拒否権はないわ。この国は、すで侵略されてるのよ。あなた達が内輪揉めに夢中なってるうちにね」
「くそっ」
魔王は、魔力を使い蜘蛛魔女の動きを止めようとするが蜘蛛魔女は、それをものと
「無駄な抵抗しない方がいいわよ。もう遅いわ」
「ぐわっ」
魔王は、蜘蛛魔女の糸によって拘束されてしまう。
「さて、魔王の代役は決まった。後は、白虎たのむわ!」
「はっ、蜘蛛魔女様!」
朱雀、青龍、玄武は、驚く、
(確かに殺したはず…)
「白虎、生きてたのか?」
魔王が問いかけるが返事はしない。
「なかなか、良くできてるでしょ?」
「どう言うことだ?」
「死体が腐ってなくてよかったわ」
「お前ら、死んだものまで利用するのか?」
「死体にされて利用されたくなかったら、言うことをきくのね!」
「おまえらは悪魔か?」
「魔族にそんなこと言われたくないけどね。私たちは悪の組織なんです!」
「そうですか、やはり私の読み通りでしたね」
「はい、キヨハルが四天王になった時点で怪しいと思っていたのですが、まさか本当に裏切るとは思いませんでした」
「ええ、私もです」
「ところで、どうします?キヨハルの後釜に四天王の一人でも送り込みますか?」
「キヨハルがやってた玄武の影武者を送りましょう」
「よろしいので?」
「ええ、大丈夫です」
「わかりました。すぐに手配します」
「よろしくお願いします」
朱雀は、部下が持ってきた報告書を見て笑っていた。
「朱雀様、何を読んでいるのですか?」
「これで、我々も四大将軍ですね」
「ええ、そうですけど、朱雀様はなぜそんなにも嬉しそうなのでしょうか?」
「だって、これで魔王を倒す準備ができたのだから」「朱雀様ならきっと倒せるはずですよ」
「もちろんです。あなたもたのむわよ。青龍」
「はい、朱雀様にお任せいただければ必ずやり遂げて見せます」
「期待しています」
こうして、四天王による魔王討伐計画がスタートした。
四天王による魔王討伐計画が始まった。
まずは、四天王である朱雀と青龍が魔王城に向かうことになった。
朱雀と青龍は、四天王として魔王城に潜入する。
二人は何食わぬ顔をして魔王に謁見する。魔王は、二人を見るなり、こう言った。
「はい、四天王が朱雀で参上」
「同じく、四天王が青龍!」
「よく来た。早速だがこの国の人間共を滅ぼすのだ」
「はい、承知しました」
「ところで玄武と白虎はどうした?」
「白虎は裏切り者です。今は、行方不明になっています。玄武は知りません」
「そうか、わかった。お前達に任せる。頼んだぞ」
「はい、魔王様」
朱雀と青龍は部屋を出た。
「うまくいきましたね」
「ええ、問題はこれからです」
「そうですね」
「偽物の白虎をしたて裏切り者として魔王の前で処刑しましょう。そして我々を信用させて油断したところ魔王を討ちましょう」
朱雀と青龍は、作戦を練る。
数日後、魔王の前に朱雀と青龍が現れる。
朱雀と青龍は魔王の前に出る。
魔王は、二人を見ると、満足そうに微笑みかける。
朱雀は、一歩前に出て膝をつく。
青龍も同様に膝をついた。
魔王は、口を開く。朱雀が話す。
朱雀:
よく来てくれた。今日から君たちは四天王だ! 青龍が答える。
青龍
:
ありがたき幸せ。
朱雀と青龍は、四天王になったのであった。
しばらくすると魔王から呼び出しがかかる。
いよいよその時が来た。
朱雀と青龍は、魔王の前に出る。
「よくきたな」
「はい、魔王様」
「実はな、最近人間の国の動きが怪しい。そこで、貴殿らに調査をしてほしい」
「その前に裏切り者の白虎を捕らえて参りましたのでご存分に後処分を」
「うむ、よくやった」
魔王は、白虎を拷問にかけて殺すように命令した。
白虎は、魔王の前に出ると泣きながら命乞いをする。
「たすけてくれ」
魔王は、白虎を蹴り飛ばした。
白虎は、血反吐をはく。
「裏切りものめ!」
「ちがうちがう」
白虎は、さらに殴られ蹴られボロ雑巾のようにされた。
興奮した魔王は、青龍や朱雀の間近まで来て背中を見せている。朱雀は、刀を抜き、白虎の首を切り落とした。
「ぎゃー」
白虎は、悲鳴をあげて死んだ。
魔王は、振り返り朱雀を睨みつける。
「何をする。せっかくのチャンスだったのに」
朱雀は、冷静に返す。
「魔王様、残念ですがあなたの負けです」
魔王は、激昂する。
「なにを言うか、我は魔王ぞ」
朱雀は、魔王に近づき首を落とそうするが
「真の裏切り者は、お前らか?」
突然、朱雀と青龍は、わらわらたと現れた魔族兵に取り込まれとりおさえられた。
兵の中に玄武の姿があった」
「玄武?貴様?」
「そうさ、俺は四天王の一人だ。お前らの計画は全て俺が考えたものだ」
「くそっ離せ!」
「無駄だ、もう終わりだな。お前らにはここで死んでもらう。」
「青龍逃げろ!」
青龍は必死に抵抗するが取り押さえられる。
「逃すわけないだろう?」
「朱雀、すまねぇ」
青龍は、抵抗むなしく殺された。
朱雀もなんとか逃げ出す。
「待て、逃げるな!」
朱雀は、全力で走る。
朱雀は、森の中に逃げ込んだ。
「はぁはぁ」
朱雀は息を整えるために木陰に隠れる。
しばらくして、朱雀は周りを確認するため顔を出そうとするが身動きがとれない。 身体に蜘蛛の糸のようなものがまとわりついてる。
「なんだこれは?」
朱雀は、振りほどこうとするがなかなか取れない。
「ちくしょう、なんでこんなことに」
「それは、私が仕掛けた罠だからよ」
「誰だ!?」
朱雀は、声の方に顔を向ける。そこには、見知らぬ女がいた。
「私は、蜘蛛魔女」
「何者だ?」
「あなたに恨みはないけど、私の邪魔になるから消えてもらうわ」
「ふざけるな」
「ふふっ」
蜘蛛魔女は、手から大量の糸を出し朱雀を拘束する。
「ぐわっ、放せ」
「運んでくれる?」
「かしこまりました」
「玄武、お前、裏切ったのか?」
「裏切り者はお前だろう?朱雀。」
「どういうことだ?」
「白虎を殺したのはお前の仕業だな?」
「ああそうだ。それがどうした?」
「やっぱりな。お前は、最初から魔王様を殺すつもりだったんだろう?」
「・・・」
「黙ってないで答えたらどうだ?」
「あなたがたの内輪揉めに興味はない、あとにしてくれる。」
玄武は、簀巻き状態の朱雀担いで魔王城へと運ぶ。
そこには、拘束された青龍が床に転がってる。
玄武は、朱雀を乱暴に床に放り出す。
「グハッ」
「朱雀、なぜ魔王様を殺そうとしたんだ?」
「うるさい、お前こそ魔王様を暗殺しようとしたんだろ?」
「違う。魔王様には、この国を守ってもらいたかっただけだ」
「嘘つけ!本当は、魔王の座を奪おうとしただけじゃない」「いい加減にしろ!」
「はい、そこまで。どつちが悪いとか、どうでもいいの!」
「おい、蜘蛛魔女、俺を助けろ」
「助けない変わりにこうするの」
糸がシュルシュルと音を立てて玄武を拘束してしまう。
「貴様?どういうこだ。くそ、卑怯者が」
「どうこうもない。あんただって魔王を裏切ってたじゃない!」
「それは、魔王様が私を四天王にすると約束してくれたからだ」
「なら、魔王様が魔王じゃなくなれば問題なしね」
「貴様、魔王様を裏切るつもりか?」
「ええ、そうよ。私は、魔王が嫌いなの。それに魔王が死ねばこの国を好きにしていいんでしょ?」
「貴様、許さんぞ!」
「あなた達も死になさい」
「くそぉー」
「アーッもうっ!うるさい」
蜘蛛魔女は、糸放ち、全員の口を塞いだ。
「これで静かになった。魔王、あんたも大変ね。こんな忠誠心の欠片もない馬鹿な部下ばかりで苦労したでしょう?」「そんなことはない。みんな良い奴ばかりだよ」
「そう?でも魔王の座は譲らないわよ」
「君に譲る気はない。だが魔王として命令する。命だけは、取らずにおいてやるからここから立ち去れ」
「約束をたがうつもり?こいつら全部、くれる約束だったでしよ?」
「わかった。仕方がない。魔王の権限を行使する。お前を魔王の代理とし魔王権限を与える。お前が魔王だ。好きなようにするがいい」
「あら、ありがと。じゃあ遠慮なく。魔王は、死んだことにするわ」
「そうか、好きにするがいい
「すきにしていいのね?、ではあなたにも同行してもらいます」
「なぜだ?」
「ののか様の支配下に入ってもらう。魔族国は、ののか様に支配される」
「断る」
「残念だけど拒否権はないわ。この国は、すで侵略されてるのよ。あなた達が内輪揉めに夢中なってるうちにね」
「くそっ」
魔王は、魔力を使い蜘蛛魔女の動きを止めようとするが蜘蛛魔女は、それをものと
「無駄な抵抗しない方がいいわよ。もう遅いわ」
「ぐわっ」
魔王は、蜘蛛魔女の糸によって拘束されてしまう。
「さて、魔王の代役は決まった。後は、白虎たのむわ!」
「はっ、蜘蛛魔女様!」
朱雀、青龍、玄武は、驚く、
(確かに殺したはず…)
「白虎、生きてたのか?」
魔王が問いかけるが返事はしない。
「なかなか、良くできてるでしょ?」
「どう言うことだ?」
「死体が腐ってなくてよかったわ」
「お前ら、死んだものまで利用するのか?」
「死体にされて利用されたくなかったら、言うことをきくのね!」
「おまえらは悪魔か?」
「魔族にそんなこと言われたくないけどね。私たちは悪の組織なんです!」
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