180センチのおんな

動

バツ

そんななか、彼女の親友が私の思いに気づいたようだった。


私に向かって好きなんでしょ？ときいてきた。


いやいや、おかしいでしょ、
お前になにがわかるんだ。肉付きがよくて、なぜか彼氏がいて、うるさいやつだった。
実際怖くて逃げた。私は、もともとあまり好かなかったが、急激嫌悪感に襲われ、避けた。


そんな勝手な憶測は、彼女にもおそらく伝わっていて、そんな風に彼女も感じているのかと思うと、どうしたらいいのかとわからなくなってしまった。



そんな彼女には、一切態度に変化がなかった。大きい体により、細かいところに私の注意が向かなかったことも考えられるが、


今更思うが、そんなことで人のことを避けてしまった私はどうかしていた。でもそれだけ真剣だっからこそ、大事にしたかったんだと思う。