野良猫の赤ちゃんを保護しました

里親さがし〜お断りしたケース〜

私たちがお断りしたケースは、
お世話になった保護団体も同じ理由から『譲渡できないケースです』とのこと。

【Ａさんのケース】
　私は先々月に当サイトを通して子猫(当時 生後２ヶ月)の里親になりました。　
　１匹だけでは子猫ちゃんが寂しいと思うので、今回はお友だちを募集しています。
　私は東京都内のペット可アパートに在住、独身男性です。
　仕事はリモートワークで在宅のため、猫ちゃんのお世話は十分にできます。
　あなた様の猫ちゃんは私が直接お迎えに伺いますし、こちら遠方に住んでいますので、あなた様の訪問は不要です。

【Ｂさんのケース】
　私は あなた様の隣市に在住、動物が大好きな５人家族です。
　現在 犬と猫を飼っていますが、もっと飼うことができます。
　サイトを見て、里親を求めている犬猫がたくさんいることを知り、１匹でも多く助けたいと思いました。
　うちは家族経営の自営業で ほとんど休みが取れませんので、直接こちらへ子猫ちゃんを届けてください。
　なるべく多くの人の力になりたいので、あなた様の３匹の猫ちゃんのうち、１匹だけお引き受けします。

【Ｃさんのケース】
　私共は共働きの夫婦で子どもはいません。現在、先住ペットもいません。
　猫を赤ちゃんのうちから育てたく、あなた様の子猫ちゃんを希望します。
　平日は７時～１９時まで仕事があり、その間 猫ちゃんにはお留守番してもらうことになります。
　ですが、住まいは持ち家で二階建て。二階の部屋を全て猫ちゃんのために開放します。
　もちろん真夏や真冬は２４時間エアコン稼働、猫ちゃんの快適な環境づくりに努めます。

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判断したポイントは
サイトのルールを確認されているかどうか。
経済的にも環境的にも、十分ゆとりをもって飼育されるかどうか。
子猫も人間の幼児と同じで、命にかかわる危険行為をさせないためには、最低限の躾が必要。それができるかどうか。

お断りしたケースはほかにもあり、明らかに怪しいものもあった。
なお、お断りの際に、こちらの判断ポイントはお伝えしていない。
みなさん猫が好きで里親になりなくて応募されたのだから、
どう説明したところで納得していただけないと思うので
『申し訳ありません。ほんの一足先に別の方とお話が進んでおりまして……』
と、お返事した。