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シーン2 コスモス百貨店 アムール 売り場
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*活発に働く売り場の美容部員たち
珠希 葵 「いらっしゃいませーお客様、アムールへようこそ!お客様、こちらへどうぞ!」
陰口 優 「いらっしゃいませ、お客様、アムールへようこそ!お客様、こちらへどうぞ!」
諦目好子 「いらっしゃいませ、お客様、アムールへようこそ!お客様、こちらへどうぞ!」
葵 「お客様、お買い上げでございますか?有難うございます!」
好子 「お客様、お買い上げでございますか?有難うございます!」
*三人、等間隔で向き直り、右・左・中央に深々とお辞儀しながら
三人 「有難うございます!有難うございます!有難うございます!有難うございましたー!」
*1日の業務が終わる。
*照明変化
*荻野部長、町田課長、杉本響子チーフが登場。響子はいつも通りタブレットを片手に持っている。
*締め会議が始まりに全員が礼をする。
*響子がみんなの注目の元、タブレットを閉じる。
BGM2 【 Go for it! ―instrumental― 】 CUT OUT
一同 「えーー!!」
*照明変化
優 「あの、それって・・・」
杉本響子 「社長の決断よ。だから、このままでは我が社アムールはライバルであるロマンス社の
傘下となってしまうの。」
*一同と共に驚いている荻野部長を見て、
響子 「いや、部長は知ってたでしょ。」
荻野 「何度でも驚けるよね。」
優 「やっぱり、業績は良くなかったって事ですよね?」
葵 「ちょっと、優。」
優 「すみません、でも、」
町田 「いいんだよ、働く君達には知る権利がある。
それに前回、うちの新作がロマンス社の新作と被ってしまったのは、みんなも周知の事実。
うちの商品は二番煎じとなり、売る事すら出来ずに全て在庫。
当然、今回の話の一因にもなってるだろう。申し訳ない。」
葵 「町田さんが謝る事じゃないですよ!!」
*葵が、町田をかばうように傍へと駆け寄る。
優・好子 「でたー!」
葵 「ロマンス社の方が発表が一日早かっただけです、たまたまです、たまたま!
それが逆だったら、うちが売れてたわけですし、商品としては良かったって事なんですから。」
町田 「それが、例え運であったとしても、前回の企画責任者は僕だったんだから、責任は重大だ。」
葵 「町田さん・・。」
響子 「今、誰の責任とか話し合ってもなんの解決にもならないと思います。」
荻野 「そうだ、あくまで、『このまま』ならの話だ。つまり、まだ何かの可能性はあるかもしれないと
いう事だ。」
好子 「例えば?」
荻野 「例えば!?・・・・・・(全員の注目を浴びる)・・・・・・・・・・・
いや、あるんだよ、頭の中にはね。」
好子 「ねえな、これは。」
葵 「好子!!部長になんて口聞いてるの!!すみません、部長。」
荻野 「いいんだ、いいんだよ!実際、頭の中には何にもないんだからさ!」
響子 「みんな、まずは落ち着いて、とにかく、まだ社長が決断しただけで、正式な書面が交わされたわけではないから。」
好子 「社長が決断したなら、もう終わりじゃないですか?」
響子 「諦めるのはまだ早いわよ。」
諦目好子 「でも、」
*咲良が走って戻ってくる。
咲良 「遅くなりました!!」
SONG3 【 何やってたの?! 】*イントロスタート
*前奏で葵、さくらに迫っていく
葵 「遅い!!何やってたの!!??」
咲良 「すみません!」
葵 「とろいのよ、あんたは。閉め会議の時間忘れるってどういう神経してるのよ?!」
咲良 「すみません!・・あれ?部長?」
部長 「はい、部長です。」
咲良 「珍しいですね、閉め会議に。」
葵 「あんた、人の話聞いてんの!」
咲良 「あー!すみません!」
好子 「アムールがロマンス社の傘下になるんだって。」
咲良 「・・サンカ?・・サンカ?・・・・」
葵 「もう!つまり、買収されるって事!」
さくら 「えーーーー!!!!!」
葵 「うるさーい!!!」
響子 「部長の言う通り、まだ方法はあるはず。私達も話し合って、
良い方向に向くように 努力するわ。詳しくはまた、明日以降に。」
葵 「何でも言ってください。全力でお力になりますので。」
響子 「ありがとう、今日の締め会議は以上。」
咲良 「待ってください!!」
SONG3 【 何やってたの?! 】*おわり
響子 「なに?」
咲良 「駄目です!アムールがなくなるなんて困ります!!」
響子 「え?」
咲良 「お願いします!!なくさないでください!」
葵 「咲良、うるさい!!」
*咲良、響子を掴んで
咲良 「響子さん!お願いします!!お願いします!!!」
響子 「ちょ、ちょっと!」
葵 「咲良、なにやってんの!!離しなさい!!!」
咲良 「お願いします!!ここがなくなったら困るんです!!」
葵 「いい加減にしなさいよ!!!何様のつもり!!!
まだ雑用も満足に出来ないヒヨっこがわかったような口聞いてるんじゃないわよ!!」
咲良 「でも、」
町田 「ねえ、君、名前は?」
葵 「え?」
咲良 「え?・・あ、さくら、木ノ下咲良です。」
町田 「さくらちゃんね。僕は町田。営業だったり、商品開発だったりしてます。」
咲良 「はい、存じ上げてます。」
町田 「また、」
葵 「すみません、町田さん! 新人の教育がなってなくて。全て私の責任です。」
町田 「いや、僕は全然。それより、咲良ちゃん、どうして、そこまで」
葵 「咲良、スポンジ洗いは?」
咲良 「いや、でも、」
葵 「どうせ終わってないんでしょ?あのね、いつまでかかってんのよ!!
さっさと屋上に戻りなさい!!終わるまで帰っちゃだめよ!!」
咲良 「・・・。」
葵 「返事は?」
咲良 「はい・・。」
*咲良、出ていく。響子は咲良を見ている。
葵 「すみません、響子さん。」
響子 「突然の事だし、混乱しても仕方ないわ。みんなも大丈夫だから落ち着いて。
明日以降もいつも通り接客する事。
ここコスモス百貨店にいらっしゃるお客様、そしてアムールを選んでくださるお客様を
笑顔にするのが私たちの仕事だから。
はい、今日はこれでおしまい。私たちは一旦、本社に戻るわ。あとはよろしくね、葵。」
葵 「はい。」
響子 「さ、行きましょう。」
町田 「あ、ああ。」
*響子、町田、荻野部長、去っていく
*葵、優、好子、3人を見送り、姿が見えなくなると。
SONG4 【 何なの? あの子? 】*スタート
*優と好子、高笑いを上げながら
優 「なに、あの子。響子さんにあんな事言っても仕方ないのに。」
好子 「てか、どうせ、なくなるのに何 熱くなっちゃってんのかしらね」
「ねえ、葵さん。」
葵 「え?・・ああ、そうね。」
好子 「まあ、あの子はどうせロマンス社に雇ってもらえないもん、必死になるんじゃない。」
陰優 「私達だってわかんないわよ。」
好子 「大丈夫でしょ。」
優 「あんた大して売り上げよくないでしょ。」
好子 「あんたに言われたくないわよ。」
優 「ってか、いいですよね。葵さんなら、必ず欲しいって言われますもんね。」
葵 「そんなこと無いわよ。買収とリストラはセットっていうし。」
好子 「葵さんでそれじゃあ、私達は厳しいよね。じゃあ、飲みながら、次の就職先会議でもしますか。」
優 「葵さんは行きます?いつものお店行きますけど。」
葵 「今日はやめとく。就職先会議とか言いながら、どうせ、
なんとかっていうバンドの話ばっかりでしょ。」
好子 「そりゃ、しますよ。もうすぐプレインファクトのライブなんですから。初来日ですよ。」
葵 「え、てか外人なの?」
優 「日本人ですよ。逆輸入。この前教えたじゃないですか。」
葵 「あーはいはい、そうだったそうだった。ほら、さっさと飲みに行きなさいよ。」
好子 「じゃ、お先に失礼します。」
優・好子 「お疲れさまでーす。」
SONG4 【 何なの? あの子? 】*おわり
*プレインファクトのトークをしながら、2人去る。
葵 「お疲れ様・・。」
*葵も帰ろうとするが、咲良が去った方を一瞥しながら、
葵 「何、町田さんに名前覚えてもらってんのよ、咲良のやつ・・。」
SE4 雷鳴
BGM3 【 織田の悪巧み 】*スタート
*照明変化
珠希 葵 「いらっしゃいませーお客様、アムールへようこそ!お客様、こちらへどうぞ!」
陰口 優 「いらっしゃいませ、お客様、アムールへようこそ!お客様、こちらへどうぞ!」
諦目好子 「いらっしゃいませ、お客様、アムールへようこそ!お客様、こちらへどうぞ!」
葵 「お客様、お買い上げでございますか?有難うございます!」
好子 「お客様、お買い上げでございますか?有難うございます!」
*三人、等間隔で向き直り、右・左・中央に深々とお辞儀しながら
三人 「有難うございます!有難うございます!有難うございます!有難うございましたー!」
*1日の業務が終わる。
*照明変化
*荻野部長、町田課長、杉本響子チーフが登場。響子はいつも通りタブレットを片手に持っている。
*締め会議が始まりに全員が礼をする。
*響子がみんなの注目の元、タブレットを閉じる。
BGM2 【 Go for it! ―instrumental― 】 CUT OUT
一同 「えーー!!」
*照明変化
優 「あの、それって・・・」
杉本響子 「社長の決断よ。だから、このままでは我が社アムールはライバルであるロマンス社の
傘下となってしまうの。」
*一同と共に驚いている荻野部長を見て、
響子 「いや、部長は知ってたでしょ。」
荻野 「何度でも驚けるよね。」
優 「やっぱり、業績は良くなかったって事ですよね?」
葵 「ちょっと、優。」
優 「すみません、でも、」
町田 「いいんだよ、働く君達には知る権利がある。
それに前回、うちの新作がロマンス社の新作と被ってしまったのは、みんなも周知の事実。
うちの商品は二番煎じとなり、売る事すら出来ずに全て在庫。
当然、今回の話の一因にもなってるだろう。申し訳ない。」
葵 「町田さんが謝る事じゃないですよ!!」
*葵が、町田をかばうように傍へと駆け寄る。
優・好子 「でたー!」
葵 「ロマンス社の方が発表が一日早かっただけです、たまたまです、たまたま!
それが逆だったら、うちが売れてたわけですし、商品としては良かったって事なんですから。」
町田 「それが、例え運であったとしても、前回の企画責任者は僕だったんだから、責任は重大だ。」
葵 「町田さん・・。」
響子 「今、誰の責任とか話し合ってもなんの解決にもならないと思います。」
荻野 「そうだ、あくまで、『このまま』ならの話だ。つまり、まだ何かの可能性はあるかもしれないと
いう事だ。」
好子 「例えば?」
荻野 「例えば!?・・・・・・(全員の注目を浴びる)・・・・・・・・・・・
いや、あるんだよ、頭の中にはね。」
好子 「ねえな、これは。」
葵 「好子!!部長になんて口聞いてるの!!すみません、部長。」
荻野 「いいんだ、いいんだよ!実際、頭の中には何にもないんだからさ!」
響子 「みんな、まずは落ち着いて、とにかく、まだ社長が決断しただけで、正式な書面が交わされたわけではないから。」
好子 「社長が決断したなら、もう終わりじゃないですか?」
響子 「諦めるのはまだ早いわよ。」
諦目好子 「でも、」
*咲良が走って戻ってくる。
咲良 「遅くなりました!!」
SONG3 【 何やってたの?! 】*イントロスタート
*前奏で葵、さくらに迫っていく
葵 「遅い!!何やってたの!!??」
咲良 「すみません!」
葵 「とろいのよ、あんたは。閉め会議の時間忘れるってどういう神経してるのよ?!」
咲良 「すみません!・・あれ?部長?」
部長 「はい、部長です。」
咲良 「珍しいですね、閉め会議に。」
葵 「あんた、人の話聞いてんの!」
咲良 「あー!すみません!」
好子 「アムールがロマンス社の傘下になるんだって。」
咲良 「・・サンカ?・・サンカ?・・・・」
葵 「もう!つまり、買収されるって事!」
さくら 「えーーーー!!!!!」
葵 「うるさーい!!!」
響子 「部長の言う通り、まだ方法はあるはず。私達も話し合って、
良い方向に向くように 努力するわ。詳しくはまた、明日以降に。」
葵 「何でも言ってください。全力でお力になりますので。」
響子 「ありがとう、今日の締め会議は以上。」
咲良 「待ってください!!」
SONG3 【 何やってたの?! 】*おわり
響子 「なに?」
咲良 「駄目です!アムールがなくなるなんて困ります!!」
響子 「え?」
咲良 「お願いします!!なくさないでください!」
葵 「咲良、うるさい!!」
*咲良、響子を掴んで
咲良 「響子さん!お願いします!!お願いします!!!」
響子 「ちょ、ちょっと!」
葵 「咲良、なにやってんの!!離しなさい!!!」
咲良 「お願いします!!ここがなくなったら困るんです!!」
葵 「いい加減にしなさいよ!!!何様のつもり!!!
まだ雑用も満足に出来ないヒヨっこがわかったような口聞いてるんじゃないわよ!!」
咲良 「でも、」
町田 「ねえ、君、名前は?」
葵 「え?」
咲良 「え?・・あ、さくら、木ノ下咲良です。」
町田 「さくらちゃんね。僕は町田。営業だったり、商品開発だったりしてます。」
咲良 「はい、存じ上げてます。」
町田 「また、」
葵 「すみません、町田さん! 新人の教育がなってなくて。全て私の責任です。」
町田 「いや、僕は全然。それより、咲良ちゃん、どうして、そこまで」
葵 「咲良、スポンジ洗いは?」
咲良 「いや、でも、」
葵 「どうせ終わってないんでしょ?あのね、いつまでかかってんのよ!!
さっさと屋上に戻りなさい!!終わるまで帰っちゃだめよ!!」
咲良 「・・・。」
葵 「返事は?」
咲良 「はい・・。」
*咲良、出ていく。響子は咲良を見ている。
葵 「すみません、響子さん。」
響子 「突然の事だし、混乱しても仕方ないわ。みんなも大丈夫だから落ち着いて。
明日以降もいつも通り接客する事。
ここコスモス百貨店にいらっしゃるお客様、そしてアムールを選んでくださるお客様を
笑顔にするのが私たちの仕事だから。
はい、今日はこれでおしまい。私たちは一旦、本社に戻るわ。あとはよろしくね、葵。」
葵 「はい。」
響子 「さ、行きましょう。」
町田 「あ、ああ。」
*響子、町田、荻野部長、去っていく
*葵、優、好子、3人を見送り、姿が見えなくなると。
SONG4 【 何なの? あの子? 】*スタート
*優と好子、高笑いを上げながら
優 「なに、あの子。響子さんにあんな事言っても仕方ないのに。」
好子 「てか、どうせ、なくなるのに何 熱くなっちゃってんのかしらね」
「ねえ、葵さん。」
葵 「え?・・ああ、そうね。」
好子 「まあ、あの子はどうせロマンス社に雇ってもらえないもん、必死になるんじゃない。」
陰優 「私達だってわかんないわよ。」
好子 「大丈夫でしょ。」
優 「あんた大して売り上げよくないでしょ。」
好子 「あんたに言われたくないわよ。」
優 「ってか、いいですよね。葵さんなら、必ず欲しいって言われますもんね。」
葵 「そんなこと無いわよ。買収とリストラはセットっていうし。」
好子 「葵さんでそれじゃあ、私達は厳しいよね。じゃあ、飲みながら、次の就職先会議でもしますか。」
優 「葵さんは行きます?いつものお店行きますけど。」
葵 「今日はやめとく。就職先会議とか言いながら、どうせ、
なんとかっていうバンドの話ばっかりでしょ。」
好子 「そりゃ、しますよ。もうすぐプレインファクトのライブなんですから。初来日ですよ。」
葵 「え、てか外人なの?」
優 「日本人ですよ。逆輸入。この前教えたじゃないですか。」
葵 「あーはいはい、そうだったそうだった。ほら、さっさと飲みに行きなさいよ。」
好子 「じゃ、お先に失礼します。」
優・好子 「お疲れさまでーす。」
SONG4 【 何なの? あの子? 】*おわり
*プレインファクトのトークをしながら、2人去る。
葵 「お疲れ様・・。」
*葵も帰ろうとするが、咲良が去った方を一瞥しながら、
葵 「何、町田さんに名前覚えてもらってんのよ、咲良のやつ・・。」
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