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「ずっと思っていたが、お前はやはり相当に色魔だからか、体つきがもう男を誘うようになっているよな?」
「それは褒めてるの? んんっ! ちょ、乳首ばっかり止めて」
「昨日の仕返しだ。褒めているとも。思わず手を出したくなるような仕草や体型維持は大変だろう?」
「仕草は分かんないけど、体系維持はそうね! 結構頑張って……あん!」
話しながらもオズワルドの手は止まらない。次第に胸から下腹部に伸びていき、とうとう陰核に辿り着いた。
「あっ、やっ、擦らないで……」
「こんなに濡れているのに?」
オズワルドは陰核に蜜壺から溢れ出す愛液を塗り、指先で円を描くように撫でる。繊細な動きに思わず私の腰が引けそうになるが、オズワルドがそれを許してはくれなかった。
「離れるな。どうせ朝まで繋がっているんだ。最初は軽くイッておけ」
「うん……っふ……んん。あなたもね、オズワルド」
「ああ。っ、そ、それは止めろ……またおかしくなる」
亀頭を持ってきていたタオルで擦ると、今度はオズワルドが腰を引いた。そんなオズワルドの屹立を挟んだまま、それでも私は止めない。すると、オズワルドの屹立はどんどん硬く大きくなり、反り返って私のお腹に到達しそうなほどにまでなった。
戦場に出ると高ぶるというだけあって、その勢いは前回よりも遥かに凄まじい。本来蜜壺の中など感覚が鈍く、男の射精などほとんど感じないが、出されたとはっきり分かるほどオズワルドの勢いは凄かった。
きっと子宮の中にまで到達したのではないだろうか。そう思えるほどの勢いは何だか癖になってしまいそうだ。
私はオズワルドに抱えられてタイルの上に転がると、オズワルドを見上げた。
「も、ど、するの。他の人のが気持ちよく無くなっちゃう」
思わず涙目で言った私に、オズワルドが小さく笑った。
「別に構わないじゃないか。どのみちお前を満たせるのは俺ぐらいだ」
「構わなくない! この戦争が終わって解散ってなったら私は村に戻るのに!」
「戻るのか?」
「いや、そりゃ戻るでしょ。で、また戦争があったら呼んで」
「……お前はやっぱり変な女だな」
オズワルドはそう言って私の髪を撫で始める。何だかそれがくすぐったい。
「何が変なの?」
「これだけ王の相手をしてきたんだ。普通はお手つきになったと喜ぶものだが」
「そういうものなの? だって、お手つきになったって別に自分だけ愛してくれる訳じゃないのに喜ぶの?」
「普通はな。そもそも王族の結婚に愛など必要ない。王妃は常に王の隣で笑っていればそれで良い。何よりも重要なのは子どもを残すことだ」
「寂しい人生ね。それでもあの人は王妃さまになりたいのかぁ……オズワルド、罪な人だね」
「何の話だ?」
「今日戦場見に行ったらね、すっごく綺麗なドレスの一団が居てね、正妻になるのは私よ! って言ってたからさ」
「誰か見に来てたのか。どんな奴だ?」
「えーっと……こう、前髪はパツンって揃ってて、気の強そうな美人さん。年齢は私と同じぐらいかなぁ? 唯一オズワルドに話しかけてもらえたのよ! って喜んでたよ」
「……誰だ? 分からんな」
「嘘でしょ。お妃候補ぐらい覚えようよ」
「俺は興味の無いものは覚えない主義なんだ。まぁ側室候補の誰かだろう」
「側室候補何人居るのよ」
そんな覚えられない程居るのかと思って思わず問いかけると、オズワルドはちらりとこちらを見て言った。
「17人だな」
「多っ! それ皆、手出してんの!?」
「候補だと言ってるだろう。まだ出していない」
「そうなんだ。そんな人数、大変だね」
「決められた休みも取らずに毎日何人もの兵士と昼間っからずっとヤる女に言われたくないな。しかもそれを天職だと言い切るんだからな」
「好きなんだから良いでしょ! ほっといてよ! あ……またおっきくなってる……元気だね」
「お前も準備万端じゃないか」
確かめるようにオズワルドが私の蜜壺に指を差し入れてくる。
「うん……ね、挿れて」
言いながらオズワルドの胸板を指先で撫でると、オズワルドは一瞬ビクリと身体を震わせて私に挿入すると、ゆるゆると動き出した。
「はぁ、あっ……ん」
最初はゆっくり動いていたオズワルドだったが、徐々にそのスピードは上がっていく。そして蜜壺の中から一気に屹立を入口まで引き抜くと、今度は一番奥まで思い切り腰を打ち付けてきた。
「あぁっ! イイ! も、イきそう」
「ああ、俺も、持っていかれそう、だ」
パチュン! と一際大きな水音が響いた。思わず腰を浮かせてオズワルドの屹立を待つ私を見下ろして、オズワルドが不敵に笑う。
「お前はほんっとうに……ああ、くそっ」
「んん! 奥、それ以上入んないよっ」
「駄目だ。ちゃんと、根本まで咥えろ」
子宮を押し潰すかのようにオズワルドは最奥にグリグリと亀頭を押し付けてくる。最奥をなぞられるとそれだけで私は、まるでイキッぱなしになってしまったかのように痙攣した。
「あぁっ、んっ! っふぅ、あぁぁ!」
「ど、した? 反応が凄いが」
「わか、ない……こんなの初めて……もっと……もっと欲しいの」
とうとう腰を自分から振り出した私は、潮を断続的に噴き続け一向に止まらない。私の潮のせいでオズワルドのお腹はびちゃびちゃだ。
感じた事のない連続でやってくる快楽の波は、いつものように一気に襲いかかってくるのではなく、じわじわと押し寄せてくる。
「ああ、も、駄目! あっ、あぁ、や、んっ、っふぅ」
「中が、凄いな。熱くて、うねりが――っ、馬鹿! 締め付けるな! っう……」
私のうねりに飲まれたかのようにオズワルドが最奥で欲望を吐き出す。
「はぁ、あっ、出て、る……んっ、オズ、オズ……」
「なん、だ?」
私が思わず両腕を伸ばすと、オズワルドは身をかがめて私に近づいてくる。その首に腕を回した私は、オズワルドを引き寄せて頬にキスして言った。
「最高……ありがと……」
「あ、ああ……こちらこそ……っ!」
頬へのキスが嬉しかったのかそれとも恥ずかしかったのかは分からないが、オズワルドの屹立は今出したばかりなのにまた大きくなり、そして一瞬でもう一度私の中で果てた。
「な、なに? 今の……」
あまりの出来事に私が息を切らしながら呆然としていると、オズワルドも同様に驚いたようで私を凝視して真顔で言う。
「……分からん……」
「……」
「……」
「っふ……ふふふ」
「わ、笑うな。あと、締め付けるな。痙攣も止めてくれ」
恥ずかしそうにそう言ってそっぽを向いたオズワルドだったが、その肩が微かに震えている。
「む、無理だよ。だって、私、なんかイキッぱなし、ん、みたいなんだもん……あ、また……あぁっ」
オズワルドが中に居るだけでイッてしまう。これはもしかしたら本当に壊れてしまったかもしれない。そんな事を言う私を心配したのか、ようやくオズワルドが私の蜜壺の中から屹立を引き抜いた。
柔らかくなったソレはだらりと垂れ下がっているが、それでも十分な長さで思わず見惚れてしまう。
「おい、そんな凝視するな」
「いや……萎えてても凄いなって……あんっ! 思って」
「……おい、大丈夫か? 触ってもいないんだが」
「そ、そうなんだけど……どうしよう、本当に、壊れた、あっ……かも……んん!」
話しているだけなのにビクビクと痙攣する私を心配したのか、オズワルドは私を抱き上げて、お風呂場に添えつけてあった長椅子に寝かせてくれた。
「それは褒めてるの? んんっ! ちょ、乳首ばっかり止めて」
「昨日の仕返しだ。褒めているとも。思わず手を出したくなるような仕草や体型維持は大変だろう?」
「仕草は分かんないけど、体系維持はそうね! 結構頑張って……あん!」
話しながらもオズワルドの手は止まらない。次第に胸から下腹部に伸びていき、とうとう陰核に辿り着いた。
「あっ、やっ、擦らないで……」
「こんなに濡れているのに?」
オズワルドは陰核に蜜壺から溢れ出す愛液を塗り、指先で円を描くように撫でる。繊細な動きに思わず私の腰が引けそうになるが、オズワルドがそれを許してはくれなかった。
「離れるな。どうせ朝まで繋がっているんだ。最初は軽くイッておけ」
「うん……っふ……んん。あなたもね、オズワルド」
「ああ。っ、そ、それは止めろ……またおかしくなる」
亀頭を持ってきていたタオルで擦ると、今度はオズワルドが腰を引いた。そんなオズワルドの屹立を挟んだまま、それでも私は止めない。すると、オズワルドの屹立はどんどん硬く大きくなり、反り返って私のお腹に到達しそうなほどにまでなった。
戦場に出ると高ぶるというだけあって、その勢いは前回よりも遥かに凄まじい。本来蜜壺の中など感覚が鈍く、男の射精などほとんど感じないが、出されたとはっきり分かるほどオズワルドの勢いは凄かった。
きっと子宮の中にまで到達したのではないだろうか。そう思えるほどの勢いは何だか癖になってしまいそうだ。
私はオズワルドに抱えられてタイルの上に転がると、オズワルドを見上げた。
「も、ど、するの。他の人のが気持ちよく無くなっちゃう」
思わず涙目で言った私に、オズワルドが小さく笑った。
「別に構わないじゃないか。どのみちお前を満たせるのは俺ぐらいだ」
「構わなくない! この戦争が終わって解散ってなったら私は村に戻るのに!」
「戻るのか?」
「いや、そりゃ戻るでしょ。で、また戦争があったら呼んで」
「……お前はやっぱり変な女だな」
オズワルドはそう言って私の髪を撫で始める。何だかそれがくすぐったい。
「何が変なの?」
「これだけ王の相手をしてきたんだ。普通はお手つきになったと喜ぶものだが」
「そういうものなの? だって、お手つきになったって別に自分だけ愛してくれる訳じゃないのに喜ぶの?」
「普通はな。そもそも王族の結婚に愛など必要ない。王妃は常に王の隣で笑っていればそれで良い。何よりも重要なのは子どもを残すことだ」
「寂しい人生ね。それでもあの人は王妃さまになりたいのかぁ……オズワルド、罪な人だね」
「何の話だ?」
「今日戦場見に行ったらね、すっごく綺麗なドレスの一団が居てね、正妻になるのは私よ! って言ってたからさ」
「誰か見に来てたのか。どんな奴だ?」
「えーっと……こう、前髪はパツンって揃ってて、気の強そうな美人さん。年齢は私と同じぐらいかなぁ? 唯一オズワルドに話しかけてもらえたのよ! って喜んでたよ」
「……誰だ? 分からんな」
「嘘でしょ。お妃候補ぐらい覚えようよ」
「俺は興味の無いものは覚えない主義なんだ。まぁ側室候補の誰かだろう」
「側室候補何人居るのよ」
そんな覚えられない程居るのかと思って思わず問いかけると、オズワルドはちらりとこちらを見て言った。
「17人だな」
「多っ! それ皆、手出してんの!?」
「候補だと言ってるだろう。まだ出していない」
「そうなんだ。そんな人数、大変だね」
「決められた休みも取らずに毎日何人もの兵士と昼間っからずっとヤる女に言われたくないな。しかもそれを天職だと言い切るんだからな」
「好きなんだから良いでしょ! ほっといてよ! あ……またおっきくなってる……元気だね」
「お前も準備万端じゃないか」
確かめるようにオズワルドが私の蜜壺に指を差し入れてくる。
「うん……ね、挿れて」
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「はぁ、あっ……ん」
最初はゆっくり動いていたオズワルドだったが、徐々にそのスピードは上がっていく。そして蜜壺の中から一気に屹立を入口まで引き抜くと、今度は一番奥まで思い切り腰を打ち付けてきた。
「あぁっ! イイ! も、イきそう」
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パチュン! と一際大きな水音が響いた。思わず腰を浮かせてオズワルドの屹立を待つ私を見下ろして、オズワルドが不敵に笑う。
「お前はほんっとうに……ああ、くそっ」
「んん! 奥、それ以上入んないよっ」
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子宮を押し潰すかのようにオズワルドは最奥にグリグリと亀頭を押し付けてくる。最奥をなぞられるとそれだけで私は、まるでイキッぱなしになってしまったかのように痙攣した。
「あぁっ、んっ! っふぅ、あぁぁ!」
「ど、した? 反応が凄いが」
「わか、ない……こんなの初めて……もっと……もっと欲しいの」
とうとう腰を自分から振り出した私は、潮を断続的に噴き続け一向に止まらない。私の潮のせいでオズワルドのお腹はびちゃびちゃだ。
感じた事のない連続でやってくる快楽の波は、いつものように一気に襲いかかってくるのではなく、じわじわと押し寄せてくる。
「ああ、も、駄目! あっ、あぁ、や、んっ、っふぅ」
「中が、凄いな。熱くて、うねりが――っ、馬鹿! 締め付けるな! っう……」
私のうねりに飲まれたかのようにオズワルドが最奥で欲望を吐き出す。
「はぁ、あっ、出て、る……んっ、オズ、オズ……」
「なん、だ?」
私が思わず両腕を伸ばすと、オズワルドは身をかがめて私に近づいてくる。その首に腕を回した私は、オズワルドを引き寄せて頬にキスして言った。
「最高……ありがと……」
「あ、ああ……こちらこそ……っ!」
頬へのキスが嬉しかったのかそれとも恥ずかしかったのかは分からないが、オズワルドの屹立は今出したばかりなのにまた大きくなり、そして一瞬でもう一度私の中で果てた。
「な、なに? 今の……」
あまりの出来事に私が息を切らしながら呆然としていると、オズワルドも同様に驚いたようで私を凝視して真顔で言う。
「……分からん……」
「……」
「……」
「っふ……ふふふ」
「わ、笑うな。あと、締め付けるな。痙攣も止めてくれ」
恥ずかしそうにそう言ってそっぽを向いたオズワルドだったが、その肩が微かに震えている。
「む、無理だよ。だって、私、なんかイキッぱなし、ん、みたいなんだもん……あ、また……あぁっ」
オズワルドが中に居るだけでイッてしまう。これはもしかしたら本当に壊れてしまったかもしれない。そんな事を言う私を心配したのか、ようやくオズワルドが私の蜜壺の中から屹立を引き抜いた。
柔らかくなったソレはだらりと垂れ下がっているが、それでも十分な長さで思わず見惚れてしまう。
「おい、そんな凝視するな」
「いや……萎えてても凄いなって……あんっ! 思って」
「……おい、大丈夫か? 触ってもいないんだが」
「そ、そうなんだけど……どうしよう、本当に、壊れた、あっ……かも……んん!」
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