God Children

1章･10人の英雄編

登場人物紹介1

主人公･ガイズ（天空神・ゼウスと人間の女の間に産まれたデミゴッド。ヘラクレス、ペルセウスの弟にあたる。幼い頃にゼウスに養父であるアルフレッドを殺され、それ以降、ゼウスを殺す為だけに生きる復讐鬼となる。ゼウスに与えられた神の武器、雷霆を愛用している。優れた身体能力を持つ。21歳。）

ヘラクレス（ゼウスと人間の女の間に産まれたデミゴッドで、ペルセウス、ガイズの兄にあたる。驚異的な怪力を持っており、昔倒した巨大な獅子の骨で作った棍棒を愛用している。情に熱い性格だが、キレやすい所もある。愛する妻と子供を自らの手で殺した過去を持つ。26歳。）

ペルセウス（ゼウスと人間の女の間に産まれたデミゴッドで、ヘラクレスの弟、ガイズの兄にあたる。ミケーネ国の王に拾われ、それ以降、騎士として育てられた為、プライドが高く人を見下す癖がある。ハルペーと呼ばれる神の武器を愛用しているが、どのように入手したかは不明。ヘラクレスをライバル視している。
23歳。）

テセウス（ポセイドンと人間の女の間に産まれたデミゴッド。過去にポセイドンに挑み、勝利し、神の武器であるポセイドンと海竜召喚の魔術を手に入れる。子供のように純粋な性格で強さを求め続けている。小柄だが、一応24歳。）

アキレウス（海の女神テティスとプティーア国の王との間に産まれたデミゴッド。デミゴッドだけで結成された盗賊のリーダーを務めるだけあってかなり強いと思われるが、テセウスに瞬殺された為、真の実力は不明。過去に卜ロイア戦争で活躍した英雄。27歳。）

ゼウス（ギリシャ神族を支配する天空神。ガイズ、ヘラクレス、ペルセウスの父。ガイズに雷霆を与えた。年齢不明。）