少年少女の秋休み

「僕は両親に捨てられても構わない。」

「智也、学校に行こうよ」
「灯里1人で行けばいいだろ。」
「私、明日学校行くよ。」

「私は普通に学校で話したかった。」

僕らだけの秘密の秋休み…

この秋休みが人生の分岐点になるとも知らず

僕たちはただ、

太陽に向かってブランコをこいだ。

ーーー
どーも、月見ノです。
灯里→智也→灯里…と話が進んでいきます。
誤字脱字お友だちとなってきました…
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