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本編・第三部

【幕間】ほんの、些細な気持ち。 ~ side 達樹

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 俺の腰の位置に設置された灰皿の台に肘をついて、ジッとライターの横車を擦る。煙草の先端に火が灯るのを確認して、大きく息を吸い込んだ。ほわり、と、ゴロワーズの煙草葉の香りが漂って、パチパチと葉が焼ける音がする。粗めな渋みと辛味がクセになる味だ。

 片桐が一瀬さんの心を触ろうとしたあの夜。流されるだけの己に決別しようとして、逆に片桐に絡め取られて揺さぶられた、あの日。

 あの日に、もう二度と吸わない、と決めたのに。結局、また―――こうして、喫煙ルームに足を踏み入れてしまった。己の意思の弱さに、ひどく苛立っている。

(……)

 月曜日に、一瀬さんが三木さんの家に泊まると聞いてから。自分の胸の中に、これまでの人生で感じたことのない、形容できない感情が込み上げていた。

 その感情は消えることなく、ぐるぐると俺の胸の中を駆けまわって。一瀬さんの言葉で、浅田が三木さんの再従兄弟と知って、浅田が三木さんの名前を呼んで、三木さんが浅田の名前を呼んでいるのを聞いて。その感情がさらに黒く大きく広がって。俺の心をじくじくと蝕んで、苛んでいる。

(……わっかんねぇ。これがなんなのか)

 自分の中に生まれたこの感情がなんなのか、何を意味するのか。よくわからない。
 結局、午前中のあの謝罪の場。あれ以降ずっと落ち着かない。心がざわざわする。この感情の正体もわからず、どう処理していいのかも検討がつかなかった。昼休みを終え、デスクに戻り、取引先に営業の電話をかけながらも、この感情の正体についてずっと考えていた。

 一度灰を落として、深く吸い込み、天井の換気扇に向かって吐き出す。

 今日は、金曜日。三木さんとあの交差点で待ち合わせをするはずの、日。スーツのポケットからするりとスマホを取り出してロック画面を確認する。

 三木さんからは今のところ『今日は行けない』という連絡はない。今日もきっと俺たちは待ち合わせるはずだ。月曜日に、一瀬さんは『数日間』と口にしていたから。土日は料亭実家の手伝いに行くだろうけれど、今日くらいは俺に時間を割いて…くれる、はず。

 もう一度深く吸い込み紫煙を吐き出すと同時に、がちゃり、と音がして人が入ってくる。さぁっと風が吹き抜けて、ふっと。煙草の先端から立ち上る煙が揺らめいた。

「おぉう、小林。お疲れ」

 ひょい、と。右手をあげた大迫係長。その声にぺこりと頭を下げながら労いの言葉を紡いだ。

「お疲れさまです」

 ふぅ、と、大迫係長が大きく息を吐いて、俺の隣に立った。畜産販売部に異動となって、海路を担当する古巣の通関部2課とはやりとりがあるが、空路を担当する1課とは没交渉。飛行機では小さくて値段が高いものや精密で壊れやすいものを早く安全に運べるという特徴があり、液晶や半導体の取引が主だからだ。故に、食品を扱う畜産販売部と通関部1課は接点が無い。久しぶりにこの人と話した気がする。

 大迫係長が俺の横に立って、同じように煙草に火をつけて。紫煙を吐き出しながら、業務上の愚痴を喋りだした。

 なんだかんだ、この人はお喋りだ。喋ることで己の感情を整理しているらしい。今はそれが非常に羨ましく思う。俺は普段から口下手だから、こうして―――自分の中でぐるぐると抱え込んで、考え抜いて。自分の中に生まれたこの名づけようのない感情を、整理するしかないのだ。

(そういや……この人も。俺に対する態度、変わんねぇな……)

 大迫係長だけじゃない。通関部のメンバーは、1課も2課も。俺が九十銀行頭取の甥で、次期頭取、ということが明るみに出ても。俺に対する態度は変わらなかった。

(……結局、俺は…怖がってた、だけ……か)

 自分の肩書きに、自分が押し潰されて。それを、周囲の手のひら返しの所為だ、と。思い込んでいただけだったのだ。

 ………どこまでいっても。俺は、気付かないフリをしていただけ。それを突き付けられて、情けない、という感情しか込み上げてこない。

 己の中に生まれた新たな感情を押し殺して、淡々と業務上の話を続けていくと、大迫係長が唐突にあっと声をあげ、白い歯を見せながらニカっと笑う。

「そういや、俺、婚約したんだ」

 その言葉に小さく息を飲む。大迫係長ももう30代。長年付き合っている彼女がいるという話は聞いていた。そういう話になってもおかしくない年齢。

「そうですか。……おめでとうございます」

 反射的に祝福の言葉を口にする。おめでたいことはいいことだ。

「ん、ありがとな。だいぶ先だが、11月25日に結婚式するんだ。土曜日。お前も招待していいか?」

 通関部にいた頃は、その日付の一か月前に通関士の試験が入っていた。ちょうどその時期が、合格発表の日に近かったはず。けれど、通関部から異動した今、告げられた日付は特に予定もなかったと記憶している。

 先月まで所属していた部所の、関わりはあまりなかったとは言え……一応、上司にあたる人物の結婚式。参列しない、という選択肢もない。にこっと笑顔を張り付けながら、隣に立ったままの大迫係長と視線を合わせた。

「はい。よろこんで参列させていただきます」

 俺の返答に、ありがとう、と口にして。ゆらゆらとふたり分の紫煙が揺らめいている空間で、大迫係長が幸せそうに笑った。

「先週、結納したんでな。やっとみんなに報告して回ってるんだ」

 先日の、通関部でのお花見歓迎会。三木さんから聞くに、大迫係長はあのお花見歓迎会ではかなりハイペースで呑んでベロベロに酔ったらしい。大迫係長は確かに酒呑みだが、正体を失くすほど呑んでいた覚えはない。

 なるほど、その時期には既に婚約が本決まりだった、だからいつもよりも浮かれており……酔い潰れるほど呑んだくれたのだろう。

 大迫係長に「幸せそうですね」と声をかけると、苦虫を潰したような表情でふたたび大迫係長が煙草を口に咥えた。ふぅ、と、紫煙を吐き出し、思わぬ返答が返ってくる。

「ま。結婚が決まってから、ちょっと彼女とギスギスしてんだ」

「……は?」

 婚約したばかり。幸せいっぱいのはずでは。それなのに、婚約者とギスギスしている、と。
 その意味が噛み砕けず、口をぽかんと開いたまま大迫係長の横顔を眺めた。

「なんっつうかな。親戚のこと。従兄弟と仲がいいらしいんだが、俺の前で『こうちゃん』『美佳』なんて呼び合ってんだぜ。従兄弟なんてただの他人だろ。あの従兄弟ぜってぇ俺に喧嘩売ってんだよ。腹立つ」

「……はぁ」

 大迫係長の真意がわからず、気の抜けた返答が己の口から漏れていく。忌々し気に大迫係長がふたたび煙草を咥えた。そうして。

「プロポーズを受けてくれた時点であの従兄弟より俺を選んでるっつうのはわかってる。だから俺の勝手な嫉妬っつうのもわかってんだ。けどよ?俺の前で見せつけるようにやるなっての。……小林も同じ状況だったらそう思うだろ?」

「……」

 その言葉で、ぱたり、と。自分の中に生まれた感情の正体が、落ちてきた。そんな、気がした。






(……あぁ、そう、か…)


 俺は。浅田に、一瀬さんに。


 嫉妬、しているんだ。


 三木さんの名前を呼ぶ、浅田に。
 三木さんを独占する、一瀬さんに。


 途方もなく―――嫉妬、しているんだ。


 三木さんが、俺以外に関心を向けている。それに、嫉妬しているのだ、と。
 俺の胸の中に巣食う、この黒い感情は。嫉妬、というもの、なのだ、と。


 ようやく、気が付けた……気がする。


 今まで他人にこんな感情を抱いたことは一度もなかった。だから、この感情の正体に自分でも気が付けなくて。大迫係長の言葉で、自分の中に生まれた感情の正体に、やっと気が付いた。



(……莫迦、だなぁ…)



 ふっと。自分の莫迦さ加減に、思わず笑みが漏れる。


 流されて、諦めて。ずっと、そうやって生きてきた。

 一瀬さんのことも。結局、彼女が邨上を選んだから、と、諦めて行動に移せずに。
 三木さんのことも。結局、彼女に流されるまま、彼女に一瀬さんを重ねて。
 ……片桐の、ことも。結局、自己保身から、誤った選択肢を受け入れられずに。

 南里の宣戦布告を受けて立って。いろんな事に流されてきた自分に、決別した気でいた。

 南里に、三木さんをくれてやる気なんて、やっと気づけた自分の気持ちを、やっと手にした俺の人生の光を、南里にくれてやる気なんて。南里の宣戦布告に、気が付かないフリをするつもりなんて、ないのだと。

 その、つもりだった。

 けれど、結局。自分のなかに生まれた『嫉妬』という感情にも、気が付けていなかった。




 今の俺は。
 決別したはずの、昔の自分と―――同じ、だ。




(……今度こそ。決別するんだ)




 嫉妬、という感情に気が付いた。だから、俺は一歩ずつ……前進している、と。気が付かないフリをしていた自分とは、もう、違う。

 そう信じたい。












「そう、ですね。俺も、嫉妬すると思います」

 ぽつり、と。大迫係長の言葉に、小さく肯定の言葉を返す。



 親戚とはいえ。再従兄弟なんて、他人だ。
 第一。この日本という国の法律では従兄弟同士でも結婚できるのだから。


 だから。俺が―――三木さんの再従兄弟である浅田に、嫉妬しても。おかしくは、ないはずだ。



「だろ~!男心がわかってねぇよなぁ、ほんとに」

 呆れたように大迫係長が俺を見遣って、再び煙草に口をつけた。そうして、自分にも言い聞かせるかのように小さく呟く。

「……ま。俺らが女心がわかんねぇように、男心もわかってもらえねぇのかもしれねぇな…」

 ほう、と。その言葉を紡ぎながら、大迫係長が口から紫煙を吐き出す。俺は、大迫係長に…小さな疑問をぶつけた。

「………大迫係長は、その感情はどうされるんですか。彼女さんに……伝えますか?」

「言う。つか、言ったから喧嘩になった」

 大迫係長のその即答っぷりに、思わず言葉を失った。てっきり、言わない、と、返されると思っていたから。

 嫉妬、なんていう感情は。「妬み」や「僻み」「憎しみ」といった強い感情をあらわすそんなモノは、相手にぶつけるようなもんじゃない。そう思っていた。

「言ったことは後悔はしてねぇよ。……結婚する、って決めたんだ。だから、俺の気持ちもわかってもらいてぇ。身勝手な嫉妬だってわかってっけど、俺らはエスパーでもテレパスでもなんでもねぇんだ。思ってることは言葉にしねぇと永遠に伝わらねぇ」

 大迫係長の答えに、俺は手元の煙草に視線を落とした。火のついた先端を、ゆらゆらと立ち上る紫煙を、じっと眺める。

「……」

 確かに。思っていることは、言葉にしなければ、相手に伝わらない。

(……そういや。俺、名前……呼んでもらったこと、ねぇな…)

 いつも、三木さんは。俺のことを、『小林』と呼ぶ。下の名前で呼んでもらったことは一度もない。

(あいつの名前は呼ぶのに……)

 彼氏でも何でもない、再従兄弟という、他人に近い親戚の名前は、あのふっくらした唇で紡ぐのに。浅田よりも近い場所にいるはずの存在の、俺の名前を。


 あの赤い唇で呼んでくれたことは。一度も、ない。


「……」


 俺の名前を呼ばない、三木さんの女心はわからない。でも。

(真梨さんだって、俺の―――この些細な気持ちを、わかってない)


 その事実に気が付いて。ふつり、と。自分の中の何かが、切れた気がした。

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