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First Season
〜55話€ミネトVSマモル~
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ブロック戦を勝ち抜いた猛者が集う決勝トーナメント
いくつもの激闘を繰り広げ、観客達を熱くさせると思われていたが、1試合目にしてその予想は大きく覆された
熱い戦いを見たい観客達は大きな希望を求めた眼差しで2試合目のフィールドに注目を集める結果となった
マモル「ブロック戦とはまた違った緊張感と競技場の雰囲気ですね…」
ミネト「また戦意喪失して脱落するか?」
マモル「いえ、先程も言いましたが僕はミネトさん達と戦いたくてここまで来ました」
ミネト「なら俺らでこの観客達を熱くさせるしかないな」
マモル「はい!戦いましょう!全力で!!」
リツ「さっ灰色の気を持つ隊員の本当の力を見せてもらおうかね」
ユウ「やっぱりアルトくんと戦った時は…」
リツ「おそらく勝ちにこだわると言うよりは、思いっきりぶつかり合ってましたね。でも今回は…」
コト「じゃあコトもちゃんと見とかないとだね!リツさんとユウさんの解説聞きながら見たいからそっち行くね!」
ユウ「良いですよ、ね?リツさん」
リツ「何でいちいち俺に許可取るんですか!別に良いですよ…」
コト「やった!!」
ステラ「1試合目は別としてこれからは全力の隊員達の激闘が見られるわね!!」
コト「もぉ!あっきーとだって全力で戦いたかったのにぃ!!」
ひー「まぁそれはあっきーの気持ちも分かるからなぁ…」
あっきー「よし!みんな試合が始まるぞぉ」
審判「試合開始!!」
マモル「能力発揮!機械生成&操作!攻機の矛!防機の盾!同時発揮!」
ミネト「それだけじゃ俺には勝てないぞマモル」
マモル「それは今までの試合を見てて分かっています、能力を峰打ち化するんですよね」
ミネト「しっかり分析済みってことか…じゃあ行くぞ!!」
マモル「いけ!防機の盾!」
ミネト「ミネウチキャパシティ!」
マモル「能力解除!」
ミネト「何!?」
ミネトが盾に触れる直前にマモルは能力を解除し、峰打ち化を防いだのだ
ミネト「そうゆうことね…」
マモル「次はこっちの攻撃の番です!行け!攻機の矛!」
ミネト「ミネウチキャパシティ!」
マモル「能力解除!」
ミネト「なっ…」
キョウマ「なかなかやるじゃんあいつ」
エンドウ「ゲーラーから抜けた後も鍛錬していたのが見て取れるな!」
カズヤ「それはそうなんですけどこれだと…」
観客「おいさっきから何やってんだよー!」
観客「見てて面白くねぇぞ!!」
観客「ちゃんと戦えー!!」
ミネト(マモルのやつ…俺の気の枯渇を狙ってまともに勝負する気ないな…)
マモル「周りにどう思われようと、何を言われようと僕は勝ちにいきますよ!」
ミネト「そうだマモル、実際の戦場では負けは死を意味する…だから俺も勝ちに行かせてもらうぞ!ミネウチプレパレーション!」
マモル「来た!能力発揮!防機の盾!」
ミネト「まずは…ミネウチキャパシティ!」
マモル「能力解除!」
ミネト「ミネウチ…」
マモル「そのまま突っ込んで来た!?ミネウチフィストか!でも…能力発揮!気機一抜!これで終わりです!」
ミネト「ハズレだマモル、きっとお前ならそうすると思ってたよ」
マモル「それじゃ…」
ミネト「ミネウチキャパシティ!」
マモルの気機一抜にミネトの能力が当たり、効果は峰打ち化された
そして能力を使うための準備時間が峰打ち化されたミネトは・・・
ミネト「ミネウチフィスト!」
マモル「そんな…これじゃまた3人の足を引っ張って…」
ミネト「そんなことないぞ、マモル」
ミネトの攻撃が決まり体力を峰打ち化され、倒れそうになっていたマモルをミネトが支えた
マモル「ミネトさん…」
ミネト「お前は強くなった、俺らも強くなった。互いにそれは実感できたはずだ。だから俺らが組めばたくさんの敵を倒すことができる。そうだろ?」
マモル「さすがミネトさんです…」
審判「勝負あり!勝者!ミネト隊員!」
観客「わぁー!!!!!」
歓声に包まれながらフィールドではミネトの腕の中でマモルは気絶し、医務室に運ばれて行った
ミネトはその様子を見て少し穏やかな表情になった
そしてミネトは観客席のミズナとアルトに向かって拳を突き出した
ミズナ「次は私達の番ってことね!」
アルト「絶対に決勝まで進んでやるぜ!」
ミズナ「ちょっとその前には私と当たるのよ!私が決勝に行くわ!!」
アルト「なんだとこのやろ!」
相変わらずの2人にフィールドからその様子を見ていたミネトは口元を少し緩ませながらフィールドを後にした・・・
いくつもの激闘を繰り広げ、観客達を熱くさせると思われていたが、1試合目にしてその予想は大きく覆された
熱い戦いを見たい観客達は大きな希望を求めた眼差しで2試合目のフィールドに注目を集める結果となった
マモル「ブロック戦とはまた違った緊張感と競技場の雰囲気ですね…」
ミネト「また戦意喪失して脱落するか?」
マモル「いえ、先程も言いましたが僕はミネトさん達と戦いたくてここまで来ました」
ミネト「なら俺らでこの観客達を熱くさせるしかないな」
マモル「はい!戦いましょう!全力で!!」
リツ「さっ灰色の気を持つ隊員の本当の力を見せてもらおうかね」
ユウ「やっぱりアルトくんと戦った時は…」
リツ「おそらく勝ちにこだわると言うよりは、思いっきりぶつかり合ってましたね。でも今回は…」
コト「じゃあコトもちゃんと見とかないとだね!リツさんとユウさんの解説聞きながら見たいからそっち行くね!」
ユウ「良いですよ、ね?リツさん」
リツ「何でいちいち俺に許可取るんですか!別に良いですよ…」
コト「やった!!」
ステラ「1試合目は別としてこれからは全力の隊員達の激闘が見られるわね!!」
コト「もぉ!あっきーとだって全力で戦いたかったのにぃ!!」
ひー「まぁそれはあっきーの気持ちも分かるからなぁ…」
あっきー「よし!みんな試合が始まるぞぉ」
審判「試合開始!!」
マモル「能力発揮!機械生成&操作!攻機の矛!防機の盾!同時発揮!」
ミネト「それだけじゃ俺には勝てないぞマモル」
マモル「それは今までの試合を見てて分かっています、能力を峰打ち化するんですよね」
ミネト「しっかり分析済みってことか…じゃあ行くぞ!!」
マモル「いけ!防機の盾!」
ミネト「ミネウチキャパシティ!」
マモル「能力解除!」
ミネト「何!?」
ミネトが盾に触れる直前にマモルは能力を解除し、峰打ち化を防いだのだ
ミネト「そうゆうことね…」
マモル「次はこっちの攻撃の番です!行け!攻機の矛!」
ミネト「ミネウチキャパシティ!」
マモル「能力解除!」
ミネト「なっ…」
キョウマ「なかなかやるじゃんあいつ」
エンドウ「ゲーラーから抜けた後も鍛錬していたのが見て取れるな!」
カズヤ「それはそうなんですけどこれだと…」
観客「おいさっきから何やってんだよー!」
観客「見てて面白くねぇぞ!!」
観客「ちゃんと戦えー!!」
ミネト(マモルのやつ…俺の気の枯渇を狙ってまともに勝負する気ないな…)
マモル「周りにどう思われようと、何を言われようと僕は勝ちにいきますよ!」
ミネト「そうだマモル、実際の戦場では負けは死を意味する…だから俺も勝ちに行かせてもらうぞ!ミネウチプレパレーション!」
マモル「来た!能力発揮!防機の盾!」
ミネト「まずは…ミネウチキャパシティ!」
マモル「能力解除!」
ミネト「ミネウチ…」
マモル「そのまま突っ込んで来た!?ミネウチフィストか!でも…能力発揮!気機一抜!これで終わりです!」
ミネト「ハズレだマモル、きっとお前ならそうすると思ってたよ」
マモル「それじゃ…」
ミネト「ミネウチキャパシティ!」
マモルの気機一抜にミネトの能力が当たり、効果は峰打ち化された
そして能力を使うための準備時間が峰打ち化されたミネトは・・・
ミネト「ミネウチフィスト!」
マモル「そんな…これじゃまた3人の足を引っ張って…」
ミネト「そんなことないぞ、マモル」
ミネトの攻撃が決まり体力を峰打ち化され、倒れそうになっていたマモルをミネトが支えた
マモル「ミネトさん…」
ミネト「お前は強くなった、俺らも強くなった。互いにそれは実感できたはずだ。だから俺らが組めばたくさんの敵を倒すことができる。そうだろ?」
マモル「さすがミネトさんです…」
審判「勝負あり!勝者!ミネト隊員!」
観客「わぁー!!!!!」
歓声に包まれながらフィールドではミネトの腕の中でマモルは気絶し、医務室に運ばれて行った
ミネトはその様子を見て少し穏やかな表情になった
そしてミネトは観客席のミズナとアルトに向かって拳を突き出した
ミズナ「次は私達の番ってことね!」
アルト「絶対に決勝まで進んでやるぜ!」
ミズナ「ちょっとその前には私と当たるのよ!私が決勝に行くわ!!」
アルト「なんだとこのやろ!」
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