52 / 131
First Season
〜52話€久々の対決~
しおりを挟む
Aブロックに続きBブロックの決勝も、選ばれし者と特進隊の戦いになった
気の量を最大限に活かせるようになったミズナと闇転陣で進化を続けるあっきーとの対戦が始まる
コト「あっきー!絶対優勝してねー!!」
審判「試合開始!!」
ミズナ(まずは水爆弾を溜めてっと…)
あっきー「能力発揮!闇転陣!」
ミズナ「え!ちょっと待って!?」
あっきー「闇奥義-切闇敬爪(せつあんけいそう)!!」
審判「勝負あり!勝者!あっきー隊員!」
ミズナ「嘘でしょ…特進隊ってこんなに強いの…」
アルト「あんなに早く勝負が着くなんて、やっぱりあっきーさんや特進隊の人達は化け物だな」
ミネト「でもそんな人たちと決勝トーナメントでは俺達も戦うことになるんだぞ?」
アルト「そんときゃ全力で勝ちに行くぜ!」
ミネト「それでこそアルトだな」
アルト「うっしゃ次は俺たちの番だ!覚悟しとけよミネト!!」
ミネト「お互いに戦いは見てきたけど、実際に戦うのは最初のあの時以来だな」
アルト「あぁ!あの時は負けちまったけど今回はそうはいかないぜ!!久々の対決だぁ!」
その頃、あっきーとミズナの対戦を観戦していた特進隊の中で1つの議題が・・・
ひー「なんかあっきー不機嫌だったよね?」
ミサキ「不機嫌だったね」
ユウ「すごいイライラしてましたよね」
リツ「たぶん、いや絶対…」
コト「コトが負けたからだよね…」
ステラ「絶対そうだよねっ本当に可愛いんだからあっきー」
最初の模擬戦以来、久々のミネトとアルトの対決が始まろうとしていた
アルト「ミズナには悪いが先にミネトを倒すのは俺だぜ!」
ミネト「対した自信だな、さっきの試合で使えた能力は自分の物に出来たのか?」
アルト「それはやってみりゃ分かるだろ?」
ミネト「そうだな」
審判「試合開始!!」
アルト「まずは挨拶がてら…能力発揮!雷刀!」
ミネト「攻め方は変わってないな、能力発揮ミネウチフィスト!」
アルトの電気を帯びた刀とミネトの峰打ち化の能力が乗った拳がぶつかり合い、お互いに攻撃を繰り出しながら2人は距離を取った
観客「良いぞ良いぞー!!」
観客「さっきの試合は早く終わっちまったし、意味分かんなかったからな!」
観客「こうゆう試合の方が熱いぜ!!」
リツ「あれが噂のプードルの灰色の気を持つ隊員か」
ユウ「はい、アルトくんも灰色になれるならこの試合は灰色の気同士の対決になりますね」
ステラ「そっか!何かすごい戦いになりそうだね!!」
リツ「しかもあの2人は両方とも命力を発現させてるからな、他の能力もそれなりに強化されているはずだ」
ユウ「楽しみですね」
アルト「へっなかなかやるじゃねぇかミネト!」
ミネト(アルトのやつ…観客席から見てる時は気づかなかったけど…戦ってる時の威圧が以前の頃に比べて格段に上がっている!?それにこの攻撃力!!)
アルト「そろそろ決めるぜミネト!全身灰電!」
ミネト「3回戦で最後に使ってた能力がそれだな!なら…ミネウチプレパレーション!」
アルト「お、それは総長に使ってた能力だな?真っ向勝負だ!!」
全身の細胞が活性化し、素早く動けるアルトと能力の準備期間が短くなったミネトとの戦いは観客を大いに熱狂させ、隊員たちにも刺激を与えた
ミズナ「私もまだまだ強くならなきゃ!!」
マモル(あの2人を羨ましく思っちゃう自分がいるのが悔しいですね…)
ひー「あー!早く能力使いてぇ!Dブロックの試合終わったらバトルフィールドに戻って能力強化しようかな!!」
ミサキ「何言ってんのひーくん!もうすぐ日も暮れるよ!明日にしなさい!」
あっきー「そうだぞひー、決勝トーナメントが終われば俺が相手してやるぞ!」
ひー「お、それなら待てるかも?」
コト「そんな話後で良いでしょー!!」
アルト「これで終わりだ!圧電刀!」
ミネト「ミネウチキャパシティ!」
ガキーン!!
ミネト「また相打ちか…」
アルト「いや、ミネト…そろそろ回ってきたみたいだぜ」
ミネト「何の話だ?」
アルト「俺らは何回も相打ちしてきたが、それは攻撃のダメージの話だろ?俺の攻撃には電気が流れているんだ、それに何回も触れてりゃ…」
ビリビリ!!
ミネト「しまった…」
アルト「いつか麻痺ってくれると思ってたぜ!」
ミネト「まさかアルトがここまで考えて今までの猛攻をしていたとはな…降参だ」
審判「勝負あり!勝者!アルト隊員!!」
観客「わぁー!!!!!」
アルト「お、ミネトに猛攻って思わせられたか!よしよし!良い調子だぞ!」
エンドウ(もう彼らは1人で考え、行動できるようになったんだな!そしてもう一度集まることが出来た!再結成させるか…)
突然開催されたミスティールトーナメントのブロック戦
いろんな隊員がそれぞれの成長した姿、新しい能力を見せてきた
そしてDブロック決勝、リツVSステラが始まる・・・
気の量を最大限に活かせるようになったミズナと闇転陣で進化を続けるあっきーとの対戦が始まる
コト「あっきー!絶対優勝してねー!!」
審判「試合開始!!」
ミズナ(まずは水爆弾を溜めてっと…)
あっきー「能力発揮!闇転陣!」
ミズナ「え!ちょっと待って!?」
あっきー「闇奥義-切闇敬爪(せつあんけいそう)!!」
審判「勝負あり!勝者!あっきー隊員!」
ミズナ「嘘でしょ…特進隊ってこんなに強いの…」
アルト「あんなに早く勝負が着くなんて、やっぱりあっきーさんや特進隊の人達は化け物だな」
ミネト「でもそんな人たちと決勝トーナメントでは俺達も戦うことになるんだぞ?」
アルト「そんときゃ全力で勝ちに行くぜ!」
ミネト「それでこそアルトだな」
アルト「うっしゃ次は俺たちの番だ!覚悟しとけよミネト!!」
ミネト「お互いに戦いは見てきたけど、実際に戦うのは最初のあの時以来だな」
アルト「あぁ!あの時は負けちまったけど今回はそうはいかないぜ!!久々の対決だぁ!」
その頃、あっきーとミズナの対戦を観戦していた特進隊の中で1つの議題が・・・
ひー「なんかあっきー不機嫌だったよね?」
ミサキ「不機嫌だったね」
ユウ「すごいイライラしてましたよね」
リツ「たぶん、いや絶対…」
コト「コトが負けたからだよね…」
ステラ「絶対そうだよねっ本当に可愛いんだからあっきー」
最初の模擬戦以来、久々のミネトとアルトの対決が始まろうとしていた
アルト「ミズナには悪いが先にミネトを倒すのは俺だぜ!」
ミネト「対した自信だな、さっきの試合で使えた能力は自分の物に出来たのか?」
アルト「それはやってみりゃ分かるだろ?」
ミネト「そうだな」
審判「試合開始!!」
アルト「まずは挨拶がてら…能力発揮!雷刀!」
ミネト「攻め方は変わってないな、能力発揮ミネウチフィスト!」
アルトの電気を帯びた刀とミネトの峰打ち化の能力が乗った拳がぶつかり合い、お互いに攻撃を繰り出しながら2人は距離を取った
観客「良いぞ良いぞー!!」
観客「さっきの試合は早く終わっちまったし、意味分かんなかったからな!」
観客「こうゆう試合の方が熱いぜ!!」
リツ「あれが噂のプードルの灰色の気を持つ隊員か」
ユウ「はい、アルトくんも灰色になれるならこの試合は灰色の気同士の対決になりますね」
ステラ「そっか!何かすごい戦いになりそうだね!!」
リツ「しかもあの2人は両方とも命力を発現させてるからな、他の能力もそれなりに強化されているはずだ」
ユウ「楽しみですね」
アルト「へっなかなかやるじゃねぇかミネト!」
ミネト(アルトのやつ…観客席から見てる時は気づかなかったけど…戦ってる時の威圧が以前の頃に比べて格段に上がっている!?それにこの攻撃力!!)
アルト「そろそろ決めるぜミネト!全身灰電!」
ミネト「3回戦で最後に使ってた能力がそれだな!なら…ミネウチプレパレーション!」
アルト「お、それは総長に使ってた能力だな?真っ向勝負だ!!」
全身の細胞が活性化し、素早く動けるアルトと能力の準備期間が短くなったミネトとの戦いは観客を大いに熱狂させ、隊員たちにも刺激を与えた
ミズナ「私もまだまだ強くならなきゃ!!」
マモル(あの2人を羨ましく思っちゃう自分がいるのが悔しいですね…)
ひー「あー!早く能力使いてぇ!Dブロックの試合終わったらバトルフィールドに戻って能力強化しようかな!!」
ミサキ「何言ってんのひーくん!もうすぐ日も暮れるよ!明日にしなさい!」
あっきー「そうだぞひー、決勝トーナメントが終われば俺が相手してやるぞ!」
ひー「お、それなら待てるかも?」
コト「そんな話後で良いでしょー!!」
アルト「これで終わりだ!圧電刀!」
ミネト「ミネウチキャパシティ!」
ガキーン!!
ミネト「また相打ちか…」
アルト「いや、ミネト…そろそろ回ってきたみたいだぜ」
ミネト「何の話だ?」
アルト「俺らは何回も相打ちしてきたが、それは攻撃のダメージの話だろ?俺の攻撃には電気が流れているんだ、それに何回も触れてりゃ…」
ビリビリ!!
ミネト「しまった…」
アルト「いつか麻痺ってくれると思ってたぜ!」
ミネト「まさかアルトがここまで考えて今までの猛攻をしていたとはな…降参だ」
審判「勝負あり!勝者!アルト隊員!!」
観客「わぁー!!!!!」
アルト「お、ミネトに猛攻って思わせられたか!よしよし!良い調子だぞ!」
エンドウ(もう彼らは1人で考え、行動できるようになったんだな!そしてもう一度集まることが出来た!再結成させるか…)
突然開催されたミスティールトーナメントのブロック戦
いろんな隊員がそれぞれの成長した姿、新しい能力を見せてきた
そしてDブロック決勝、リツVSステラが始まる・・・
0
お気に入りに追加
11
あなたにおすすめの小説
愚かな父にサヨナラと《完結》
アーエル
ファンタジー
「フラン。お前の方が年上なのだから、妹のために我慢しなさい」
父の言葉は最後の一線を越えてしまった。
その言葉が、続く悲劇を招く結果となったけど・・・
悲劇の本当の始まりはもっと昔から。
言えることはただひとつ
私の幸せに貴方はいりません
✈他社にも同時公開
あなたの秘密を知ってしまったから私は消えます
おぜいくと
恋愛
「あなたの秘密を知ってしまったから私は消えます。さようなら」
そう書き残してエアリーはいなくなった……
緑豊かな高原地帯にあるデニスミール王国の王子ロイスは、来月にエアリーと結婚式を挙げる予定だった。エアリーは隣国アーランドの王女で、元々は政略結婚が目的で引き合わされたのだが、誰にでも平等に接するエアリーの姿勢や穢れを知らない澄んだ目に俺は惹かれた。俺はエアリーに素直な気持ちを伝え、王家に代々伝わる指輪を渡した。エアリーはとても喜んでくれた。俺は早めにエアリーを呼び寄せた。デニスミールでの暮らしに慣れてほしかったからだ。初めは人見知りを発揮していたエアリーだったが、次第に打ち解けていった。
そう思っていたのに。
エアリーは突然姿を消した。俺が渡した指輪を置いて……
※ストーリーは、ロイスとエアリーそれぞれの視点で交互に進みます。
《勘違い》で婚約破棄された令嬢は失意のうちに自殺しました。
友坂 悠
ファンタジー
「婚約を考え直そう」
貴族院の卒業パーティーの会場で、婚約者フリードよりそう告げられたエルザ。
「それは、婚約を破棄されるとそういうことなのでしょうか?」
耳を疑いそう聞き返すも、
「君も、その方が良いのだろう?」
苦虫を噛み潰すように、そう吐き出すフリードに。
全てに絶望し、失意のうちに自死を選ぶエルザ。
絶景と評判の観光地でありながら、自殺の名所としても知られる断崖絶壁から飛び降りた彼女。
だったのですが。
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
別に構いませんよ、離縁するので。
杉本凪咲
恋愛
父親から告げられたのは「出ていけ」という冷たい言葉。
他の家族もそれに賛同しているようで、どうやら私は捨てられてしまうらしい。
まあいいですけどね。私はこっそりと笑顔を浮かべた。
【完結】義妹とやらが現れましたが認めません。〜断罪劇の次世代たち〜
福田 杜季
ファンタジー
侯爵令嬢のセシリアのもとに、ある日突然、義妹だという少女が現れた。
彼女はメリル。父親の友人であった彼女の父が不幸に見舞われ、親族に虐げられていたところを父が引き取ったらしい。
だがこの女、セシリアの父に欲しいものを買わせまくったり、人の婚約者に媚を打ったり、夜会で非常識な言動をくり返して顰蹙を買ったりと、どうしようもない。
「お義姉さま!」 . .
「姉などと呼ばないでください、メリルさん」
しかし、今はまだ辛抱のとき。
セシリアは来たるべき時へ向け、画策する。
──これは、20年前の断罪劇の続き。
喜劇がくり返されたとき、いま一度鉄槌は振り下ろされるのだ。
※ご指摘を受けて題名を変更しました。作者の見通しが甘くてご迷惑をおかけいたします。
旧題『義妹ができましたが大嫌いです。〜断罪劇の次世代たち〜』
※初投稿です。話に粗やご都合主義的な部分があるかもしれません。生あたたかい目で見守ってください。
※本編完結済みで、毎日1話ずつ投稿していきます。
【完結】辺境伯令嬢は新聞で婚約破棄を知った
五色ひわ
恋愛
辺境伯令嬢としてのんびり領地で暮らしてきたアメリアは、カフェで見せられた新聞で自身の婚約破棄を知った。真実を確かめるため、アメリアは3年ぶりに王都へと旅立った。
※本編34話、番外編『皇太子殿下の苦悩』31+1話、おまけ4話
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる