187 / 544
第8章 通貨制度構築編
【祝】書籍化決定! 同時に漫画化・アニメ化決定!
しおりを挟む
今回少々悪乗りし過ぎたため、先に謝っておきたいと思います。
誠に申し訳ございませんm(__)m
◇◆◇
朝――
ダダダダダッ――!!
勢い良く走る音。
ドンドンドンドンドンッ!
そしてけたたましく響くドアのノック音。
ガチャッ!
バタンッ!
乱暴に開け閉めされたドア。
「アルトラ様!! 大変です! すぐに起きてください!」
「う~ん、どうしたのカイベル? あなたがそんなに慌てて起こしに来るなんて……」
「書籍化が決定しました!! 漫画化も同時進行しているそうですよ!」
「書籍化? 何の~?」
「もちろんこの『天使転生? ~でも転生場所は魔界だったからシメて住み心地よくしてやりました~』、略して『天シメ』ですよ!」
「はぁ~、ふぅ~ん……それで『天シメ』ってなに~?」
「ご自分が主人公の小説も把握していないのですか?」
「私って小説のなってたの~? ふ~ん、ドキュメンタリー小説~?」
この時寝ぼけていたからか、気の無い返事をしていたが、次の言葉で驚いた。
「GAブックス様と雷撃文庫様が半分ずつ販売してくれるそうです! 156ページずつで合計312ページになるそうですよ!」
「は? …………半分ずつ!? 小説を!? 意味わからないんだけど、何言ってるの!?」
小説を半分ずつ販売するなんて聞いたこともない!
表紙とかどうなってるのよ? 背表紙で半分ずつ書店の特色が出るの?
と言うか何のメリットが?
「ご存じではないのですか?」
「まさかそれっテ……」
「何、知ってるのか、らい……リディアっ!」
「左様です、『勘合製本』という由緒正しき製本技術です」
「勘合製本?」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
勘合製本…
異なる出版社同士が 書物の半分ずつを印刷しあい お互いの完成したものを
更に合体させることで完全完璧なものとする至高の製本技術
歴史は古く14世紀の古代中国 明の時代にまで遡る
この頃の明の国は自国と他国の貿易を禁止しており 勘合札を持った船のみが
貿易を許可されていた
その頃に持ち寄った異国同士の本を繋ぎ合わせたことが勘合製本の元祖とされる
なお この製本技術の名称は この「勘合貿易」に由来するものであることは
言うまでもない
民明書房刊「ためになる製本技術の歴史・序」より
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「へぇ~、こんな技術あるのね~、初めて知ったわ」
「漫画は集米社様とヌクウェア・エニックヌ様が半分ずつ販売してくださるそうですよ」
「そこも半分!?」
いやいやいやいや! 意味がわからない!
百歩譲って、小説は文字だから半々が可能だとしても、漫画はどうなるの?
片方ずつ別の漫画家さんが描いてくださるのかしら? それってただのコラボなのでは?
というか画風の違いで凄いことになりそうだけど……
そんなことを思っていたら、カイベルが目の前から消えて、誰かからの電話に出ている。
「はい! はい! かしこまりました! アルトラにはそう伝えておきます!」
あれ? うちに電話なんてあったっけ? というかこの町にまだ電話なんて無かったはずだけど……
「アルトラ様! たった今、アニメ化が決定されたそうです!」
「もうアニメ化!? 早すぎる!!」
「制作は西映様とufochair様が――」
「半分半分?」
「そのように担当してくださるそうです。前半であるAパートが西映アニメーション様、後半であるBパートufochair様」
どうなってんの!?
その場合って権利関係どうなるの!?
いやそれよりも、『ワンピィス』の西映アニメーションと『魔滅の刃』のufochair!? 豪華過ぎる……
何のアニメ作られるのか、私にはまだ定まってないけど、『天シメ』?
いずれにせよどう考えても豪華過ぎる……そんなアニメ会社に作られるなら、私は一体どんな凄いアクションしたら良いの!?
「アルトラ~、アニメ化凄いナ! バンザ~イ!」
リディアが喜んでくれた。
「流石我が友だ! バンザ~イ!」
「「アルトラ様おめでとうございます、バンザ~イ!」」
フレアハルト、アリサ、レイアが称えてくれた
「流石です! バンザ~イ!」
「嬢ちゃんならやると思ってたよ! バンザ~イ!」
リナさんとトーマス、ドワーフさん三人、ヤポーニャさんが祝ってくれた。
「流石アルトラ様だ、バンザ~イ!」
いつの間にか来ていた町の人たちが祝ってくれた。
「流石ベルゼね! バンザ~イ!」
「……ベルゼは何かやると思ってた……バンザ~イ!」
いつの間にか来ていた、水の国女王のレヴィと雷の国女王のアスモも祝ってくれた。
「私バンザ~イ! アニメ化バンザ~イ!」
◇
コンコンコン
「う~ん……」
ガチャ
「アルトラ様、朝ですよ」
「……あれ? みんなは? 書籍化は? 漫画化は? アニメ化は?」
「アニメ化? 申し訳ありません、何のことなのか分かりかねます……そもそもこのアルトレリアにはまだアニメはおろか、テレビすらありませんが……」
「勘合製本は? 異なる出版社同士が書物の半分ずつを合体させるって製本技術の――」
「異なる出版社が本を合体させるのですか? ……それをして何の意味が? むしろ読みにくくなる気がするのですが……」
「ま、漫画にもあるらしいんだけど、勘合製本」
「漫画で? ……二人の漫画家が別々に同じ漫画描くのは非効率では? 前半と後半で絵柄が違うのでは読みにくいと思いますし……小説にしろ漫画にしろ読みにくくなるのは確実だと思いますが……」
「そ、そうよね……」
「一応検索してみますか? 勘合製本」
「いや、いい。どうせ出てこないだろうし」
全部夢の話でした……いや、『夢のような話』でした
何だよ、勘合製本って!!
そういえば……夢の中で『民明書房刊』って書いてあった……もうそこからしてあり得ない話だったわ……
最後、全員でバンザイバンザイって……何てカオスな夢……
と言うか……そもそもの『天シメ』ってなに?
◇◆◇
もちろんエイプリルフールネタです (笑)
書籍化も漫画化もアニメ化も全部嘘ですので真に受けないようにお願いします。
ええ、はい、もちろん願望はありまぁす!
ちなみに『勘合貿易』というのは授業で教わったと思いますが「一枚の木札 (勘合符、勘合札と言う)を半分に割って、貿易する相手と一致した場合のみ取引できるとされる室町時代辺りの貿易方法」です。
勘合製本? そんな製本技術あるかぁ!! 別の本同士を繋ぎ合わせるなんて聞いたこともないわ! (笑)
そもそも異国同士の本繋ぎ合わせてどうすんねん! 言語の違いとかあって読めんやんけ! (笑)
しかし、書籍化、欲を言ってしまえば漫画化、アニメ化、是非ともしてみたいものですね。夢です。
嘘から出た誠になることを期待します (笑)
どなたかスコップしてください (他力本願)
あ、今日の本当の投稿は第185話です。
20時頃に投稿しますのでよろしくお願いしますm(__)m
誠に申し訳ございませんm(__)m
◇◆◇
朝――
ダダダダダッ――!!
勢い良く走る音。
ドンドンドンドンドンッ!
そしてけたたましく響くドアのノック音。
ガチャッ!
バタンッ!
乱暴に開け閉めされたドア。
「アルトラ様!! 大変です! すぐに起きてください!」
「う~ん、どうしたのカイベル? あなたがそんなに慌てて起こしに来るなんて……」
「書籍化が決定しました!! 漫画化も同時進行しているそうですよ!」
「書籍化? 何の~?」
「もちろんこの『天使転生? ~でも転生場所は魔界だったからシメて住み心地よくしてやりました~』、略して『天シメ』ですよ!」
「はぁ~、ふぅ~ん……それで『天シメ』ってなに~?」
「ご自分が主人公の小説も把握していないのですか?」
「私って小説のなってたの~? ふ~ん、ドキュメンタリー小説~?」
この時寝ぼけていたからか、気の無い返事をしていたが、次の言葉で驚いた。
「GAブックス様と雷撃文庫様が半分ずつ販売してくれるそうです! 156ページずつで合計312ページになるそうですよ!」
「は? …………半分ずつ!? 小説を!? 意味わからないんだけど、何言ってるの!?」
小説を半分ずつ販売するなんて聞いたこともない!
表紙とかどうなってるのよ? 背表紙で半分ずつ書店の特色が出るの?
と言うか何のメリットが?
「ご存じではないのですか?」
「まさかそれっテ……」
「何、知ってるのか、らい……リディアっ!」
「左様です、『勘合製本』という由緒正しき製本技術です」
「勘合製本?」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
勘合製本…
異なる出版社同士が 書物の半分ずつを印刷しあい お互いの完成したものを
更に合体させることで完全完璧なものとする至高の製本技術
歴史は古く14世紀の古代中国 明の時代にまで遡る
この頃の明の国は自国と他国の貿易を禁止しており 勘合札を持った船のみが
貿易を許可されていた
その頃に持ち寄った異国同士の本を繋ぎ合わせたことが勘合製本の元祖とされる
なお この製本技術の名称は この「勘合貿易」に由来するものであることは
言うまでもない
民明書房刊「ためになる製本技術の歴史・序」より
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「へぇ~、こんな技術あるのね~、初めて知ったわ」
「漫画は集米社様とヌクウェア・エニックヌ様が半分ずつ販売してくださるそうですよ」
「そこも半分!?」
いやいやいやいや! 意味がわからない!
百歩譲って、小説は文字だから半々が可能だとしても、漫画はどうなるの?
片方ずつ別の漫画家さんが描いてくださるのかしら? それってただのコラボなのでは?
というか画風の違いで凄いことになりそうだけど……
そんなことを思っていたら、カイベルが目の前から消えて、誰かからの電話に出ている。
「はい! はい! かしこまりました! アルトラにはそう伝えておきます!」
あれ? うちに電話なんてあったっけ? というかこの町にまだ電話なんて無かったはずだけど……
「アルトラ様! たった今、アニメ化が決定されたそうです!」
「もうアニメ化!? 早すぎる!!」
「制作は西映様とufochair様が――」
「半分半分?」
「そのように担当してくださるそうです。前半であるAパートが西映アニメーション様、後半であるBパートufochair様」
どうなってんの!?
その場合って権利関係どうなるの!?
いやそれよりも、『ワンピィス』の西映アニメーションと『魔滅の刃』のufochair!? 豪華過ぎる……
何のアニメ作られるのか、私にはまだ定まってないけど、『天シメ』?
いずれにせよどう考えても豪華過ぎる……そんなアニメ会社に作られるなら、私は一体どんな凄いアクションしたら良いの!?
「アルトラ~、アニメ化凄いナ! バンザ~イ!」
リディアが喜んでくれた。
「流石我が友だ! バンザ~イ!」
「「アルトラ様おめでとうございます、バンザ~イ!」」
フレアハルト、アリサ、レイアが称えてくれた
「流石です! バンザ~イ!」
「嬢ちゃんならやると思ってたよ! バンザ~イ!」
リナさんとトーマス、ドワーフさん三人、ヤポーニャさんが祝ってくれた。
「流石アルトラ様だ、バンザ~イ!」
いつの間にか来ていた町の人たちが祝ってくれた。
「流石ベルゼね! バンザ~イ!」
「……ベルゼは何かやると思ってた……バンザ~イ!」
いつの間にか来ていた、水の国女王のレヴィと雷の国女王のアスモも祝ってくれた。
「私バンザ~イ! アニメ化バンザ~イ!」
◇
コンコンコン
「う~ん……」
ガチャ
「アルトラ様、朝ですよ」
「……あれ? みんなは? 書籍化は? 漫画化は? アニメ化は?」
「アニメ化? 申し訳ありません、何のことなのか分かりかねます……そもそもこのアルトレリアにはまだアニメはおろか、テレビすらありませんが……」
「勘合製本は? 異なる出版社同士が書物の半分ずつを合体させるって製本技術の――」
「異なる出版社が本を合体させるのですか? ……それをして何の意味が? むしろ読みにくくなる気がするのですが……」
「ま、漫画にもあるらしいんだけど、勘合製本」
「漫画で? ……二人の漫画家が別々に同じ漫画描くのは非効率では? 前半と後半で絵柄が違うのでは読みにくいと思いますし……小説にしろ漫画にしろ読みにくくなるのは確実だと思いますが……」
「そ、そうよね……」
「一応検索してみますか? 勘合製本」
「いや、いい。どうせ出てこないだろうし」
全部夢の話でした……いや、『夢のような話』でした
何だよ、勘合製本って!!
そういえば……夢の中で『民明書房刊』って書いてあった……もうそこからしてあり得ない話だったわ……
最後、全員でバンザイバンザイって……何てカオスな夢……
と言うか……そもそもの『天シメ』ってなに?
◇◆◇
もちろんエイプリルフールネタです (笑)
書籍化も漫画化もアニメ化も全部嘘ですので真に受けないようにお願いします。
ええ、はい、もちろん願望はありまぁす!
ちなみに『勘合貿易』というのは授業で教わったと思いますが「一枚の木札 (勘合符、勘合札と言う)を半分に割って、貿易する相手と一致した場合のみ取引できるとされる室町時代辺りの貿易方法」です。
勘合製本? そんな製本技術あるかぁ!! 別の本同士を繋ぎ合わせるなんて聞いたこともないわ! (笑)
そもそも異国同士の本繋ぎ合わせてどうすんねん! 言語の違いとかあって読めんやんけ! (笑)
しかし、書籍化、欲を言ってしまえば漫画化、アニメ化、是非ともしてみたいものですね。夢です。
嘘から出た誠になることを期待します (笑)
どなたかスコップしてください (他力本願)
あ、今日の本当の投稿は第185話です。
20時頃に投稿しますのでよろしくお願いしますm(__)m
1
お気に入りに追加
66
あなたにおすすめの小説

妹に婚約者を奪われたので妹の服を全部売りさばくことに決めました
常野夏子
恋愛
婚約者フレデリックを妹ジェシカに奪われたクラリッサ。
裏切りに打ちひしがれるも、やがて復讐を決意する。
ジェシカが莫大な資金を投じて集めた高級服の数々――それを全て売りさばき、彼女の誇りを粉々に砕くのだ。

【一話完結】断罪が予定されている卒業パーティーに欠席したら、みんな死んでしまいました
ツカノ
ファンタジー
とある国の王太子が、卒業パーティーの日に最愛のスワロー・アーチェリー男爵令嬢を虐げた婚約者のロビン・クック公爵令嬢を断罪し婚約破棄をしようとしたが、何故か公爵令嬢は現れない。これでは断罪どころか婚約破棄ができないと王太子が焦り始めた時、招かれざる客が現れる。そして、招かれざる客の登場により、彼らの運命は転がる石のように急転直下し、恐怖が始まったのだった。さて彼らの運命は、如何。

初夜に「君を愛するつもりはない」と夫から言われた妻のその後
澤谷弥(さわたに わたる)
ファンタジー
結婚式の日の夜。夫のイアンは妻のケイトに向かって「お前を愛するつもりはない」と言い放つ。
ケイトは知っていた。イアンには他に好きな女性がいるのだ。この結婚は家のため。そうわかっていたはずなのに――。
※短いお話です。
※恋愛要素が薄いのでファンタジーです。おまけ程度です。

忌むべき番
藍田ひびき
恋愛
「メルヴィ・ハハリ。お前との婚姻は無効とし、国外追放に処す。その忌まわしい姿を、二度と俺に見せるな」
メルヴィはザブァヒワ皇国の皇太子ヴァルラムの番だと告げられ、強引に彼の後宮へ入れられた。しかしヴァルラムは他の妃のもとへ通うばかり。さらに、真の番が見つかったからとメルヴィへ追放を言い渡す。
彼は知らなかった。それこそがメルヴィの望みだということを――。
※ 8/4 誤字修正しました。
※ なろうにも投稿しています。

[完結] 邪魔をするなら潰すわよ?
シマ
ファンタジー
私はギルドが運営する治療院で働く治療師の一人、名前はルーシー。
クエストで大怪我したハンター達の治療に毎日、忙しい。そんなある日、騎士の格好をした一人の男が運び込まれた。
貴族のお偉いさんを魔物から護った騎士団の団長さんらしいけど、その場に置いていかれたの?でも、この傷は魔物にヤられたモノじゃないわよ?
魔法のある世界で亡くなった両親の代わりに兄妹を育てるルーシー。彼女は兄妹と静かに暮らしたいけど何やら回りが放ってくれない。
ルーシーが気になる団長さんに振り回されたり振り回したり。
私の生活を邪魔をするなら潰すわよ?
1月5日 誤字脱字修正 54話
★━戦闘シーンや猟奇的発言あり
流血シーンあり。
魔法・魔物あり。
ざぁま薄め。
恋愛要素あり。


ぬいぐるみばかり作っていたら実家を追い出された件〜だけど作ったぬいぐるみが意志を持ったので何も不自由してません〜
望月かれん
ファンタジー
中流貴族シーラ・カロンは、ある日勘当された。理由はぬいぐるみ作りしかしないから。
戸惑いながらも少量の荷物と作りかけのぬいぐるみ1つを持って家を出たシーラは1番近い町を目指すが、その日のうちに辿り着けず野宿をすることに。
暇だったので、ぬいぐるみを完成させようと意気込み、ついに夜更けに完成させる。
疲れから眠りこけていると聞き慣れない低い声。
なんと、ぬいぐるみが喋っていた。
しかもぬいぐるみには帰りたい場所があるようで……。
天真爛漫娘✕ワケアリぬいぐるみのドタバタ冒険ファンタジー。
※この作品は小説家になろう・ノベルアップ+にも掲載しています。

何でも奪っていく妹が森まで押しかけてきた ~今更私の言ったことを理解しても、もう遅い~
秋鷺 照
ファンタジー
「お姉さま、それちょうだい!」
妹のアリアにそう言われ奪われ続け、果ては婚約者まで奪われたロメリアは、首でも吊ろうかと思いながら森の奥深くへ歩いて行く。そうしてたどり着いてしまった森の深層には屋敷があった。
ロメリアは屋敷の主に見初められ、捕らえられてしまう。
どうやって逃げ出そう……悩んでいるところに、妹が押しかけてきた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる