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第2章 トロル集落の生活改善編
第43話 レッドドラゴン・プリンスの火属性レベルは想定外
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「フレアハルト様はお逃げください! ここはわたくしどもで食い止めますゆえ!」
二体のレッドドラゴンが、守るように立ち塞がる。
二体同時にブレスを吐こうとしている。
まずいな……魔力はまだ十分残ってるけど、体力の方が心許ない。この二体がさっきのと同じくらいの強さなら受けきれるかどうか心配だ。しかも二体同時に相手をするとなると……
「「≪フレア・ブレス≫!!」」
二体同時に炎を吐き出す。
ヤバイ! モロに喰らって……あれ? 熱くない?
この二体のブレスは喰らっても熱くない。『フレアハルト様』って呼ばれてた一体目のヤツのブレスだけ特別なんだ。
両手で振り払って炎をかき消した。
「え!? なんで効かないの?」
「そんな……なぜわたくしたちの≪フレア・ブレス≫が……? くっ! 今一度!」
「よせ! 我らの負けだ」
「しかし、フレアハルト様! 我々はまだ戦えます!」
「今のを見たであろう? こやつに貴様らの攻撃は通じていなかった。それだけではない。我はレッドドラゴン族で最も強い。我の持つ最も強い魔法をそれ以上の威力で返されてはもう何をしても無駄だ。残念ながら種の絶滅は避けられなさそうだ……さあ、我はもう抵抗する体力が残っておらぬ、ひとおもいに殺すが良い! ただ願わくば我の命一つで種全体を絶滅させるのは許してほしい」
「なぜですか?」
「は?」
「私は一言も殺すとは言ってないのに、何で殺す話になってるんですか?」
「我々の住処を完全に奪おうとしているのではないのか?」
「ですから、それは誤解です! 私の付近を住み良くしようとした結果そうなってしまっただけで、あなたたちには申し訳なく思っています。ですからあなたたちの住処を奪おうなんてこれっぽっちも思っていません」
人間が開発するってことは、誰かの生活環境を奪ってるってことなんだなと実感する。
でも、ここで引くわけにはいかない。できることならドラゴンも共生できるような場所を作っていきたい。
「ではなぜ再びここに来たのだ?」
再び? 私はここへ来たことないはずだけど……この“再び”の意味は私の魔力で降らせた雨のことを含めて指しているのかもしれない。
「ここを川の水源にしたいと思って調査に来たんです」
「川?」
「ここから私が領主を務める集落へ川を引きたいと思ってるんです」
「ここから川を? こんなところに水源など無いが? 元々火を吹き出す活火山だった場所だぞ?」
「水源は私が作るのでご心配なく」
「水源を作る? 貴様が? わけがわからぬ……水が湧かないところでどうやって水源を作ると言うのだ」
「ちゃんとした川の仕組みはわからないので私が作るのはただの基礎的な部分ですけど……今後何日もかけて作ろうと思ってます。気になるなら見に来ても良いですよ?」
「………………良いだろう、貴様が本当に我らの住処に手を出さないかどうか監視させてもらう」
「じゃあ、今日のところは調査が終わったので帰ります。また明日の朝来るので、監視するならその時間に来てください」
ゲートを開き集落へ繋げる。
「ちょっと待て! 何だそれは!」
「空間魔法のゲートですよ、ではまた明日。あ、その前に≪回復≫」
回復で自身の火傷を回復する。
「あなたには≪回復 (大)≫」
「なに!?」
レッドドラゴンも回復しておく。私が放った≪超限定的集中豪雨≫と≪灼熱照射砲≫を浴びてるはずだからかなりダメージを受けているだろう。
レッドドラゴンに帰りの挨拶をして集落へ帰還した。
「……我の傷まで回復するとは……それにあの見たこともない魔法……空間魔法と言ったか……ますますわけがわからぬやつだ……」
◇
トロル集落に帰還。
「アルトラ様~! ご無事でしたか!」
「ちょっと! あんなのいるなんて聞いてないんだけど!」
「お話ししようとしたところ、聞く前に飛んでいってしまわれたので……」
「あっ……」
ちゃんと聞いて行かなかった私が悪いのか……これからはちゃんと話を聞いてから出発しよう。
「それで……レッドドラゴンはいかがしたのでしょうか?」
「危なかったよ、大地が一部消滅するところだったかもしれない」
「倒したのですか!?」
「ううん、話付けて帰って来た」
「よくぞご無事で帰って来られましたね。彼らは頭が良いですが、我々亜人をかなり下に見ているので話し合いなどは不可能かと思ってましたが……」
「大分お怒りだったけど、きちんと話が付いたからこの先も襲撃されるとかそういう心配は無いと思う」
◇
我が家に帰って来た。
今日のところは早いとこ寝よう。
魔界に来て史上、一番疲れたかもしれない。
と、その前にオルシンジテンで調べておくことがある。
「オルシンジテン、今日レッドドラゴンの……え~と……フレアハルト……だったかな?ってやつから≪インフェルノ・ブレス≫ってのを喰らいそうになったんだけど、フレアハルトの火属性Lvっていくつなの?」
「11です」
やっぱり……
「と言うか、普通にLv11って教えてくれるのね」
「属性Lvについてはお教えするのに特別な制限はありません。個体名:フレアハルトの能力はアルトラ様より二段階ほど格下ですので」
段階がよくわからないが……まあ私の方が強さ的には格上だってことは理解しておこう。
「ステータスもご覧になられますか?」
「いや、私より弱いなら別に良いや」
ホントこのステータス照覧機能はあまり役に立たないな。本来なら自分より強い人のステータス見て対策立てたいのに……
「スキルLvってLv10が上限じゃないの?」
「通常はLv10が上限です、しかし特化している場合にはLv11になることがあります。『レッドドラゴン・ロード』、個体名:フレアハルトは生まれた時からLv11を持っています」
「ロード? プリンスじゃないの?」
「フレアハルトは、種族名:レッドドラゴン・ロードです。これは役目を与えられたことで進化したのではないかと考えられます。レッドドラゴンの王族は全員ロードですので、全員が火属性Lv11です」
ってことは、もし王族複数であれクラスのブレスを同時に吐かれたら……私も滅ぼされる可能性が高いかも……
「ちなみにトロルの個体名:リーヴァントは『トロル・リーダー』に進化しております」
「そ、そうなのね、知らなかった……」
リーヴァントって種族変わってたのね……役目を与えられると、それに伴う進化をするのか。何かの能力とか強さとかに変化があるのかな?
ということは役目を取り上げると退化する可能性が……?
「トロル族の領主になったということで、アルトラ様は『ボストロル』の称号を得ています」
「称号? そんなシステムが? その称号貰ったらどんな効果が?」
「嘘です、そんなシステムはありません」
そんな冗談言うように作ったかな、私……
「称号を名乗りたければ、どうぞ勝手に名乗ってください」
別に名乗りたくはないけど……
何か……ゲームの『ドラゴンクエスチョン』のモンスターを思い浮かべそうな名前だし。私はあんなに太ってないし……
「話が反れたけど、Lv10とLv11の違いはなに?」
「Lv11になるとその属性と関連する能力に、ある程度の魔法障壁を打ち消す効果を得ます。ですので数多の魔法障壁に守られたアルトラ様でも、一般人が喰らうのに近い魔法効果や魔法ダメージを受けます」
はい、私の身体の安全神話オワタ!
「しかし“ある程度の”魔法障壁を打ち消すだけで、完全に無効化するわけではないので、防御力が高ければ大ダメージは回避できます。アルトラ様の防御力はこの世界でもトップクラスなので、Lv11の攻撃を喰らったとしても、直ちに死に至る可能性は限りなくゼロに近いと考えられます」
「た、対処法とかないの?」
「防御魔法の軽減・無効・吸収である程度対処できます」
ホッ……良かった。
これら防御魔法を使っておけば、一応命を脅かされることは無さそうだ。
「ただし、Lv11は無効・吸収でも対処し切れずに、多少のダメージを受けます」
だから吸収使ったはずなのにあの時ダメージ受けたのね……
もう多少の痛みは覚悟するしかないか……戦いって普通そういうもんだしな……死なないように気を付けよう……
今後はそういったところに気を使わないといけないのか……誰がLv11かなんて見ただけだと判断付けようがないし。
凄くでかい見た目のやつとか、魔王みたいな崇められてるやつは特に注意を払っておこう。その辺に普通にいる魔物に比べたら、Lv11である可能性は高いかもしれない。
「なお、お気付きのことかもしれませんが、Lv10だのLv11だのと話しているのはアルトラ様と私の間だけで、属性LvやスキルLvなどは一般的に認識されているわけではありません。私が説明する文章の中で便宜的に『Lv』という単語を出したに過ぎません。そのため他人に『あなたの〇属性はLv11だからうんぬんかんぬん』などと話されても、理解はされないと思いますのでご注意ください」
そうだったのか……気付かなかった……てっきり一般的に認知されているものかと……
あまり他人と関わっていない今教えてくれた良かったわ。今後は注意しておこう。
二体のレッドドラゴンが、守るように立ち塞がる。
二体同時にブレスを吐こうとしている。
まずいな……魔力はまだ十分残ってるけど、体力の方が心許ない。この二体がさっきのと同じくらいの強さなら受けきれるかどうか心配だ。しかも二体同時に相手をするとなると……
「「≪フレア・ブレス≫!!」」
二体同時に炎を吐き出す。
ヤバイ! モロに喰らって……あれ? 熱くない?
この二体のブレスは喰らっても熱くない。『フレアハルト様』って呼ばれてた一体目のヤツのブレスだけ特別なんだ。
両手で振り払って炎をかき消した。
「え!? なんで効かないの?」
「そんな……なぜわたくしたちの≪フレア・ブレス≫が……? くっ! 今一度!」
「よせ! 我らの負けだ」
「しかし、フレアハルト様! 我々はまだ戦えます!」
「今のを見たであろう? こやつに貴様らの攻撃は通じていなかった。それだけではない。我はレッドドラゴン族で最も強い。我の持つ最も強い魔法をそれ以上の威力で返されてはもう何をしても無駄だ。残念ながら種の絶滅は避けられなさそうだ……さあ、我はもう抵抗する体力が残っておらぬ、ひとおもいに殺すが良い! ただ願わくば我の命一つで種全体を絶滅させるのは許してほしい」
「なぜですか?」
「は?」
「私は一言も殺すとは言ってないのに、何で殺す話になってるんですか?」
「我々の住処を完全に奪おうとしているのではないのか?」
「ですから、それは誤解です! 私の付近を住み良くしようとした結果そうなってしまっただけで、あなたたちには申し訳なく思っています。ですからあなたたちの住処を奪おうなんてこれっぽっちも思っていません」
人間が開発するってことは、誰かの生活環境を奪ってるってことなんだなと実感する。
でも、ここで引くわけにはいかない。できることならドラゴンも共生できるような場所を作っていきたい。
「ではなぜ再びここに来たのだ?」
再び? 私はここへ来たことないはずだけど……この“再び”の意味は私の魔力で降らせた雨のことを含めて指しているのかもしれない。
「ここを川の水源にしたいと思って調査に来たんです」
「川?」
「ここから私が領主を務める集落へ川を引きたいと思ってるんです」
「ここから川を? こんなところに水源など無いが? 元々火を吹き出す活火山だった場所だぞ?」
「水源は私が作るのでご心配なく」
「水源を作る? 貴様が? わけがわからぬ……水が湧かないところでどうやって水源を作ると言うのだ」
「ちゃんとした川の仕組みはわからないので私が作るのはただの基礎的な部分ですけど……今後何日もかけて作ろうと思ってます。気になるなら見に来ても良いですよ?」
「………………良いだろう、貴様が本当に我らの住処に手を出さないかどうか監視させてもらう」
「じゃあ、今日のところは調査が終わったので帰ります。また明日の朝来るので、監視するならその時間に来てください」
ゲートを開き集落へ繋げる。
「ちょっと待て! 何だそれは!」
「空間魔法のゲートですよ、ではまた明日。あ、その前に≪回復≫」
回復で自身の火傷を回復する。
「あなたには≪回復 (大)≫」
「なに!?」
レッドドラゴンも回復しておく。私が放った≪超限定的集中豪雨≫と≪灼熱照射砲≫を浴びてるはずだからかなりダメージを受けているだろう。
レッドドラゴンに帰りの挨拶をして集落へ帰還した。
「……我の傷まで回復するとは……それにあの見たこともない魔法……空間魔法と言ったか……ますますわけがわからぬやつだ……」
◇
トロル集落に帰還。
「アルトラ様~! ご無事でしたか!」
「ちょっと! あんなのいるなんて聞いてないんだけど!」
「お話ししようとしたところ、聞く前に飛んでいってしまわれたので……」
「あっ……」
ちゃんと聞いて行かなかった私が悪いのか……これからはちゃんと話を聞いてから出発しよう。
「それで……レッドドラゴンはいかがしたのでしょうか?」
「危なかったよ、大地が一部消滅するところだったかもしれない」
「倒したのですか!?」
「ううん、話付けて帰って来た」
「よくぞご無事で帰って来られましたね。彼らは頭が良いですが、我々亜人をかなり下に見ているので話し合いなどは不可能かと思ってましたが……」
「大分お怒りだったけど、きちんと話が付いたからこの先も襲撃されるとかそういう心配は無いと思う」
◇
我が家に帰って来た。
今日のところは早いとこ寝よう。
魔界に来て史上、一番疲れたかもしれない。
と、その前にオルシンジテンで調べておくことがある。
「オルシンジテン、今日レッドドラゴンの……え~と……フレアハルト……だったかな?ってやつから≪インフェルノ・ブレス≫ってのを喰らいそうになったんだけど、フレアハルトの火属性Lvっていくつなの?」
「11です」
やっぱり……
「と言うか、普通にLv11って教えてくれるのね」
「属性Lvについてはお教えするのに特別な制限はありません。個体名:フレアハルトの能力はアルトラ様より二段階ほど格下ですので」
段階がよくわからないが……まあ私の方が強さ的には格上だってことは理解しておこう。
「ステータスもご覧になられますか?」
「いや、私より弱いなら別に良いや」
ホントこのステータス照覧機能はあまり役に立たないな。本来なら自分より強い人のステータス見て対策立てたいのに……
「スキルLvってLv10が上限じゃないの?」
「通常はLv10が上限です、しかし特化している場合にはLv11になることがあります。『レッドドラゴン・ロード』、個体名:フレアハルトは生まれた時からLv11を持っています」
「ロード? プリンスじゃないの?」
「フレアハルトは、種族名:レッドドラゴン・ロードです。これは役目を与えられたことで進化したのではないかと考えられます。レッドドラゴンの王族は全員ロードですので、全員が火属性Lv11です」
ってことは、もし王族複数であれクラスのブレスを同時に吐かれたら……私も滅ぼされる可能性が高いかも……
「ちなみにトロルの個体名:リーヴァントは『トロル・リーダー』に進化しております」
「そ、そうなのね、知らなかった……」
リーヴァントって種族変わってたのね……役目を与えられると、それに伴う進化をするのか。何かの能力とか強さとかに変化があるのかな?
ということは役目を取り上げると退化する可能性が……?
「トロル族の領主になったということで、アルトラ様は『ボストロル』の称号を得ています」
「称号? そんなシステムが? その称号貰ったらどんな効果が?」
「嘘です、そんなシステムはありません」
そんな冗談言うように作ったかな、私……
「称号を名乗りたければ、どうぞ勝手に名乗ってください」
別に名乗りたくはないけど……
何か……ゲームの『ドラゴンクエスチョン』のモンスターを思い浮かべそうな名前だし。私はあんなに太ってないし……
「話が反れたけど、Lv10とLv11の違いはなに?」
「Lv11になるとその属性と関連する能力に、ある程度の魔法障壁を打ち消す効果を得ます。ですので数多の魔法障壁に守られたアルトラ様でも、一般人が喰らうのに近い魔法効果や魔法ダメージを受けます」
はい、私の身体の安全神話オワタ!
「しかし“ある程度の”魔法障壁を打ち消すだけで、完全に無効化するわけではないので、防御力が高ければ大ダメージは回避できます。アルトラ様の防御力はこの世界でもトップクラスなので、Lv11の攻撃を喰らったとしても、直ちに死に至る可能性は限りなくゼロに近いと考えられます」
「た、対処法とかないの?」
「防御魔法の軽減・無効・吸収である程度対処できます」
ホッ……良かった。
これら防御魔法を使っておけば、一応命を脅かされることは無さそうだ。
「ただし、Lv11は無効・吸収でも対処し切れずに、多少のダメージを受けます」
だから吸収使ったはずなのにあの時ダメージ受けたのね……
もう多少の痛みは覚悟するしかないか……戦いって普通そういうもんだしな……死なないように気を付けよう……
今後はそういったところに気を使わないといけないのか……誰がLv11かなんて見ただけだと判断付けようがないし。
凄くでかい見た目のやつとか、魔王みたいな崇められてるやつは特に注意を払っておこう。その辺に普通にいる魔物に比べたら、Lv11である可能性は高いかもしれない。
「なお、お気付きのことかもしれませんが、Lv10だのLv11だのと話しているのはアルトラ様と私の間だけで、属性LvやスキルLvなどは一般的に認識されているわけではありません。私が説明する文章の中で便宜的に『Lv』という単語を出したに過ぎません。そのため他人に『あなたの〇属性はLv11だからうんぬんかんぬん』などと話されても、理解はされないと思いますのでご注意ください」
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