45 / 96
だ〜め、待って 3/3
しおりを挟む
ちゅぶ、ちゅぶ、ちゅぶ。
俺は、イッたハルトのペニスを
舐めていた。
甘い蜜に、花の香り。
溺れてしまうハルトの魅惑のモノ。
「んんっ~かららが、ベトベトォ~
気持ちわりゅい、お風呂はいりゅ。」
「身体がベトベトなんだな。よしよし、
キレイにする魔法かけてあげるからな。」
「や~、お風りょ、はいりゅの。」
「おふろ?」
「おっき~箱に、あったか~い、
お湯~入ってりゅの。」
「ん?あったか~い、お湯…。
シャワールームの事か?」
「うーん、シャワーしゅる。」
「わかった、使えるように準備させる。」
「ありゅがちょー、ヒューだーいちゅき。」
ちゅう。
「バードキスだから、足りないんだな。
たっぷり愛し合おう。」
シーツにハルトを優しく包み
お姫様抱っこでシャワールームに着いた。
脱衣室の棚には、ふかふかのバスタオルや
香油、着替えがなどが準備されていた。
「ほら、ハルト着いたよ。」
「……。」
「ちがぁう、おふりょが、ちがぁうの。」
「ちがうのか?」
一年を通して20度前後の気温の
リストン王国では、王族や貴族に
シャワールームはあるが
お風呂文化はなく、魔法で身体を清めたり
シャワーや水浴びをしたりする程度だった。
その為、可愛いハルトが言う"お風呂"が
理解出来ないヒューゴであった。
「すまない、"'お風呂"が何かよく
わからないんだ。俺ら…この世界では、
魔法やシャワー、あと水浴びで身体を
清める程度なんだよ。」
「うーん、わっかぁんな~い、
まほ~のおふりょ、いでぇよ、
おーきにゃ、おふりょ。」
ゴゴゴコゴゴコゴコォォ~。
しばらく、地響きが続いた。
それは広いカナップ侯爵領にもなり響いた……。
ヒューゴは絶句した。
さっきまで何の変哲もなかった
シャワールームが、見たこともない
形の池?景色になり、ありえない広さに
なっていた。
「空間魔法を無意識に使ったのか?」
ハルトとヒューゴの目の前には、
露天風呂、岩風呂、ツボ湯、
ジェットバス(魔法版)、打たせ湯
寝転び湯、ハーブ湯など、まるで
スーパー銭湯の造りになっていた。
「にゃんか足りにゃい。う~。」
目を閉じて何かを考えているようなハルト。
突然、木の棚に不思議な色のカゴが並んだ
脱衣室に膨大な魔力の塊を感じた。
魔力の塊は形を変え始めソファー?だが、
座る位置の背中から足置き部分まで、
うねうね動いていた。
「出来たぁ。毎日、おちゅかれしゃま。
ヒュー、しゅわって。」
「しゅわ…?」
「早くぅ~そこぉ、しゅわりなしゃい。」
「は、はい…。」
恐る恐る、ソファーに座ったヒューゴは、
あまりの気持ち良さに、イッてしまった。
「な、なんだ?!コレは?!
人をダメにするソファか?」
「頑張って、ちゅくったのに…ひどい。」
涙を浮かべたハルトは、ふらふらしながら
立ち上がり、"お風呂"というものに
行こうとした。もちろん裸で…。
「ハルトすまない、あまりの気持ちよさに
驚いただけだよ。ありがとう、俺なんかの
為に作ってくれたんだな。」
「俺にゃんかって言っちゃあ、らーめ。
後ろかりゃ、ぎゅーしてくれなきゃ、
ちゅーしちゃ、らーめ。」
「ハ、ハルト…。」
ドドドドドドドドドドッ……。
バァーン。
「「……。」」
「「「……。」」」
".お風呂場"になったシャワールームに
野太い叫び声が響いた。
裸のハルトと、ヒューゴ。
そして服を脱ぎかけのママ達と、裸の侯爵。
しかも裸の侯爵はキャサリーママに
お姫様抱っこされていた?!
俺は、イッたハルトのペニスを
舐めていた。
甘い蜜に、花の香り。
溺れてしまうハルトの魅惑のモノ。
「んんっ~かららが、ベトベトォ~
気持ちわりゅい、お風呂はいりゅ。」
「身体がベトベトなんだな。よしよし、
キレイにする魔法かけてあげるからな。」
「や~、お風りょ、はいりゅの。」
「おふろ?」
「おっき~箱に、あったか~い、
お湯~入ってりゅの。」
「ん?あったか~い、お湯…。
シャワールームの事か?」
「うーん、シャワーしゅる。」
「わかった、使えるように準備させる。」
「ありゅがちょー、ヒューだーいちゅき。」
ちゅう。
「バードキスだから、足りないんだな。
たっぷり愛し合おう。」
シーツにハルトを優しく包み
お姫様抱っこでシャワールームに着いた。
脱衣室の棚には、ふかふかのバスタオルや
香油、着替えがなどが準備されていた。
「ほら、ハルト着いたよ。」
「……。」
「ちがぁう、おふりょが、ちがぁうの。」
「ちがうのか?」
一年を通して20度前後の気温の
リストン王国では、王族や貴族に
シャワールームはあるが
お風呂文化はなく、魔法で身体を清めたり
シャワーや水浴びをしたりする程度だった。
その為、可愛いハルトが言う"お風呂"が
理解出来ないヒューゴであった。
「すまない、"'お風呂"が何かよく
わからないんだ。俺ら…この世界では、
魔法やシャワー、あと水浴びで身体を
清める程度なんだよ。」
「うーん、わっかぁんな~い、
まほ~のおふりょ、いでぇよ、
おーきにゃ、おふりょ。」
ゴゴゴコゴゴコゴコォォ~。
しばらく、地響きが続いた。
それは広いカナップ侯爵領にもなり響いた……。
ヒューゴは絶句した。
さっきまで何の変哲もなかった
シャワールームが、見たこともない
形の池?景色になり、ありえない広さに
なっていた。
「空間魔法を無意識に使ったのか?」
ハルトとヒューゴの目の前には、
露天風呂、岩風呂、ツボ湯、
ジェットバス(魔法版)、打たせ湯
寝転び湯、ハーブ湯など、まるで
スーパー銭湯の造りになっていた。
「にゃんか足りにゃい。う~。」
目を閉じて何かを考えているようなハルト。
突然、木の棚に不思議な色のカゴが並んだ
脱衣室に膨大な魔力の塊を感じた。
魔力の塊は形を変え始めソファー?だが、
座る位置の背中から足置き部分まで、
うねうね動いていた。
「出来たぁ。毎日、おちゅかれしゃま。
ヒュー、しゅわって。」
「しゅわ…?」
「早くぅ~そこぉ、しゅわりなしゃい。」
「は、はい…。」
恐る恐る、ソファーに座ったヒューゴは、
あまりの気持ち良さに、イッてしまった。
「な、なんだ?!コレは?!
人をダメにするソファか?」
「頑張って、ちゅくったのに…ひどい。」
涙を浮かべたハルトは、ふらふらしながら
立ち上がり、"お風呂"というものに
行こうとした。もちろん裸で…。
「ハルトすまない、あまりの気持ちよさに
驚いただけだよ。ありがとう、俺なんかの
為に作ってくれたんだな。」
「俺にゃんかって言っちゃあ、らーめ。
後ろかりゃ、ぎゅーしてくれなきゃ、
ちゅーしちゃ、らーめ。」
「ハ、ハルト…。」
ドドドドドドドドドドッ……。
バァーン。
「「……。」」
「「「……。」」」
".お風呂場"になったシャワールームに
野太い叫び声が響いた。
裸のハルトと、ヒューゴ。
そして服を脱ぎかけのママ達と、裸の侯爵。
しかも裸の侯爵はキャサリーママに
お姫様抱っこされていた?!
0
お気に入りに追加
890
あなたにおすすめの小説
ちっちゃくなった俺の異世界攻略
鮨海
ファンタジー
あるとき神の采配により異世界へ行くことを決意した高校生の大輝は……ちっちゃくなってしまっていた!
精霊と神様からの贈り物、そして大輝の力が試される異世界の大冒険?が幕を開ける!
俺がイケメン皇子に溺愛されるまでの物語 ~ただし勘違い中~
空兎
BL
大国の第一皇子と結婚する予定だった姉ちゃんが失踪したせいで俺が身代わりに嫁ぐ羽目になった。ええええっ、俺自国でハーレム作るつもりだったのに何でこんな目に!?しかもなんかよくわからんが皇子にめっちゃ嫌われているんですけど!?このままだと自国の存続が危なそうなので仕方なしにチートスキル使いながらラザール帝国で自分の有用性アピールして人間関係を築いているんだけどその度に皇子が不機嫌になります。なにこれめんどい。
【R18/短編】2度目の人生はニートになった悪役だけど、賢王に全力で養われてる
ナイトウ
BL
有能わんこ系王様攻め、死に戻り私様ツンデレ悪役従兄弟受け
乳首責め、前立腺責め、結腸責め、好きって絶対言わせるマン
隷属神官の快楽記録
彩月野生
BL
魔族の集団に捕まり性奴隷にされた神官。
神に仕える者を憎悪する魔族クロヴィスに捕まった神官リアムは、陵辱され快楽漬けの日々を余儀なくされてしまうが、やがてクロヴィスを愛してしまう。敬愛する神官リュカまでも毒牙にかかり、リアムは身も心も蹂躙された。
※流血、残酷描写、男性妊娠、出産描写含まれますので注意。
後味の良いラストを心がけて書いていますので、安心してお読みください。
その男、有能につき……
大和撫子
BL
俺はその日最高に落ち込んでいた。このまま死んで異世界に転生。チート能力を手に入れて最高にリア充な人生を……なんてことが現実に起こる筈もなく。奇しくもその日は俺の二十歳の誕生日だった。初めて飲む酒はヤケ酒で。簡単に酒に呑まれちまった俺はフラフラと渋谷の繁華街を彷徨い歩いた。ふと気づいたら、全く知らない路地(?)に立っていたんだ。そうだな、辺りの建物や雰囲気でいったら……ビクトリア調時代風? て、まさかなぁ。俺、さっきいつもの道を歩いていた筈だよな? どこだよ、ここ。酔いつぶれて寝ちまったのか?
「君、どうかしたのかい?」
その時、背後にフルートみたいに澄んだ柔らかい声が響いた。突然、そう話しかけてくる声に振り向いた。そこにいたのは……。
黄金の髪、真珠の肌、ピンクサファイアの唇、そして光の加減によって深紅からロイヤルブルーに変化する瞳を持った、まるで全身が宝石で出来ているような超絶美形男子だった。えーと、確か電気の光と太陽光で色が変わって見える宝石、あったような……。後で聞いたら、そんな風に光によって赤から青に変化する宝石は『ベキリーブルーガーネット』と言うらしい。何でも、翠から赤に変化するアレキサンドライトよりも非常に希少な代物だそうだ。
彼は|Radius《ラディウス》~ラテン語で「光源」の意味を持つ、|Eternal《エターナル》王家の次男らしい。何だか分からない内に彼に気に入られた俺は、エターナル王家第二王子の専属侍従として仕える事になっちまったんだ! しかもゆくゆくは執事になって欲しいんだとか。
だけど彼は第二王子。専属についている秘書を始め護衛役や美容師、マッサージ師などなど。数多く王子と密に接する男たちは沢山いる。そんな訳で、まずは見習いから、と彼らの指導のもと、仕事を覚えていく訳だけど……。皆、王子の寵愛を独占しようと日々蹴落としあって熾烈な争いは日常茶飯事だった。そんな中、得体の知れない俺が王子直々で専属侍従にする、なんていうもんだから、そいつらから様々な嫌がらせを受けたりするようになっちまって。それは日増しにエスカレートしていく。
大丈夫か? こんな「ムササビの五能」な俺……果たしてこのまま皇子の寵愛を受け続ける事が出来るんだろうか?
更には、第一王子も登場。まるで第二王子に対抗するかのように俺を引き抜こうとしてみたり、波乱の予感しかしない。どうなる? 俺?!
転移先で辺境伯の跡継ぎとなる予定の第四王子様に愛される
Hazuki
BL
五歳で父親が無くなり、七歳の時新しい父親が出来た。
中1の雨の日熱を出した。
義父は大工なので雨の日はほぼ休み、パートに行く母の代わりに俺の看病をしてくれた。
それだけなら良かったのだが、義父は俺を犯した、何日も。
晴れた日にやっと解放された俺は散歩に出掛けた。
連日の性交で身体は疲れていたようで道を渡っているときにふらつき、車に轢かれて、、、。
目覚めたら豪華な部屋!?
異世界転移して森に倒れていた俺を助けてくれた次期辺境伯の第四王子に愛される、そんな話、にする予定。
⚠️最初から義父に犯されます。
嫌な方はお戻りくださいませ。
久しぶりに書きました。
続きはぼちぼち書いていきます。
不定期更新で、すみません。
魔界最強に転生した社畜は、イケメン王子に奪い合われることになりました
タタミ
BL
ブラック企業に務める社畜・佐藤流嘉。
クリスマスも残業確定の非リア人生は、トラックの激突により突然終了する。
死後目覚めると、目の前で見目麗しい天使が微笑んでいた。
「ここは天国ではなく魔界です」
天使に会えたと喜んだのもつかの間、そこは天国などではなく魔法が当たり前にある世界・魔界だと知らされる。そして流嘉は、魔界に君臨する最強の支配者『至上様』に転生していたのだった。
「至上様、私に接吻を」
「あっ。ああ、接吻か……って、接吻!?なんだそれ、まさかキスですか!?」
何が起こっているのかわからないうちに、流嘉の前に現れたのは美しい4人の王子。この4王子にキスをして、結婚相手を選ばなければならないと言われて──!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる