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10、最近気づいた事
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オレはどういう訳かわからないうちに
リアンジュという両性具有(女体化済み)に
転生していた。
超超超イケメンのディオ様という
婚約者にあったその日に初潮があり
その初潮をバッチリ見られたから、
成人した瞬間も見られたので
言い逃れ出来ない状態だった。
気づけば目覚めた時と同じ柔らかなベッドの上。
思わずベットを降りあの時の様な
シミがついてないか心配してしまった。
俺が寝ていたからか多少のシワが
出来ていたが、シミ一つない柔らかな布
お日様のかおりがするシーツが
敷かれていた。
あの時の汚れたシーツはアレが
付いてたけど、アレがとれたのか
気になってしまった。
恥ずかしすぎるだろオレ。
***
一歳足らずで12歳年上の第一王子と婚約。
日本じゃあ考えれない事だらけの世界。
美形だけど表情筋が仕事をしていない
第一王子と美少女のオレ。
生前?転生前は仕事で愛想笑い…じゃなくて
え~と営業スマイルするくらい
表情筋も身体の筋肉もそれなりに
動かしていたのに……。
今のこの身体は月に5日程度
動きづらく怠くなり、それ以外は
身体は軽いのに体力がないのか
すぐばててしまう、非常に
か弱い身体になってしまった。
毎月月初めに身体にメジャーを当てられ
採寸、主にドレスを作られている。
毎月、計らなくてもいいんじゃないかと
思うんだけど、1年かけて胸はそこそこ
成長したと思う。
ディオ様は、胸が大きいのが好きかな?
オレの好みは……。
うーむ、トイレに行くたび俺の小ぶりの
モノを見てため息が出る。
童貞が30歳超えたら魔法使いになるとか
聞いた事あるけど、両性具有で
女体化ってなんだかモヤモヤする。
異世界転生モノなら神様はいるのか?
神様とやらにまだあってないし、
オレはこの先どうなるんだろう。
不安しかない。
あっそういえば、もう一年たつのに
オレ、宗教的な場所に行ってない。
異世界なら教会とか宗教的な施設に行き
祈りをささげるとボワっとなって
【やっと逢えましたね。】とか言って
神様が現れて、なぜここにオレが
きたのとか説明があるはず?!
宗教的施設に行った方がいいよな?!
まあ、それは後々頼もう。
ディオ様の部屋かすぐ近くのお城内の
図書室、ディオ様専用のお庭が
俺の行動範囲だ。
部屋も広いというか広すぎるから
俺の足、リアンジュの足ではかなり
いい運動になっている。
数ヶ月前にはハーブやちょっとした菜園を
作ってくれたのだった。
オレの乳母クロエの旦那様カーター、
いい仕事してくれました。
公爵家の庭師がオレ専属の庭師になったのだ。
クロエ一家はディオ様に雇われる形と
なり、しかもオレ専属。すごい事だ。
ディオ様がオレにお庭をプレゼント
してくれました。規模が違いすぎる
プレゼントだ。そのお庭を作る時
何か植えたいものがあるのか聞かれた時、
俺の乏しい知識から出た植物が
ネギ、ピーマン、ミニトマトだ。
小学校などアサガオも植えたが、
夏休みの自由研究で成長記録つけながら
野菜を育てた事があるので、
それらを生かそうとした。
クロエの旦那様であるカーターどころか
ディオ様までもが表情が固まってしまった。
あっ、ディオ様はいつも表情筋固まってるか。
2人はオレの好みのお花を植えようと
してくれたらしいが、オレが提案?したのが
野菜だったから、驚かれたのだ。
その後、カーターは大爆笑していた。
なぜか乳母のクロエとアイザックにまで
笑われてしまった。
腑(ふ)に落ちない。
野菜とか自分で作ると美味しいんだぞ!!
水のやり過ぎで、失敗したとしても
食育、そう食育だ、大切に食材となる
食べ物へのありがたみがわかるんだぞ!!
非常食っぽいのばかり食べてる
ディオ様にも食育してやるぞー!
よくわからない気合いとともに
オレのお庭は畑の割合が多くなっていった。
レンガ作りのかわいい小さな花壇は
そのままに、その他の場所はほとんど畑だ。
小さな花壇にはアメジストの様なディオ様の
瞳を意識した様な花や、俺を意識しているのか
小さなマーガレットっぽい花、
パンジーっぽい可愛い花などが
カーターの手腕で植えられるようになった。
言ってくれればオレも植えるのを
手伝ったのに…とは言えなかった。
オレに言うと花壇も畑にされると
思われたのかもしれない。
ハーブ各種や色々な葉物野菜も
区分けされた場所に植えられたので
すっかり立派な菜園が出来上がっていた。
カーターはオレのせいで、庭師というより
農夫の様な仕事をさせてしまった。
オレの護衛として第二王子軍の鍛錬に
参加しているクロエとカーターの
一人息子アイザックも、カーターの
畑仕事に駆り出されたそうだ。
畑を耕すのに耕運機を使わないと
かなり疲れそうだと思ったら
カーターとアイザックも
土魔法が得意でさらに水魔法も使えるので
植物を育てるのはオテノモノだそうだ。
だから庭師になったのか、と納得したオレ。
この世界に魔法がある事、すっかり
忘れてたぜ。オレは何の魔法を
使えるんだろうか?
魔法使えるなら何らかの
役立つ魔法を使いたい。
オレのお庭の畑(ほぼカーター作)の
おかげさまで料理に使うサラダも、
ハーブなどもちょっとしたものなら
すぐに摘みに行けるので便利になりました。
後で気づいた事なのだけど……。
庭師のお仕事の一つに、お茶会とか開く
庭を整える事もあるそうだが……。
ディオ様の庭が畑だらけで、お茶会の
庭には向いてない事につい最近
気づいてしまった。
庭をこんな事にしてしまいごめんなさい。
ほんの少し庭に出てすぐの場所には
可愛い花壇があるんだよ?!
だけどこれだけじゃ、お庭で
お茶しようとしても、ほぼほぼ畑しかない。
俺「もうすぐトマトが色づきますね。」
ディオ様「うむ。」
俺「もうすぐピーマンが収穫出来ますね。」
ディオ様「うむ。」
俺の脳内でディオ様とのお茶会?の
会話が繰り広げられていた。
「……。」
ディオ様にどう謝ればいいのかどうか
悩みながら未だに謝れてない俺だった。
あと、このお城に来てからというものの
毎日違うドレスに何度も着替えていた。
着替えたと思ったらまた着替え……。
はっきり言ってめんどくさいし
数人がかりでの着替えは未だに
慣れないでいた。
ドレスを着て一年足らずの俺だが
後ろボタンは当たり前、複雑な作りの
ドレスを着込み、長いリアンジュの髪を
器用に編み込んだりハーフアップして
髪飾りやリボンをつけてくれている。
自惚れになるんだけど、俺から見ても
リアンジュは小柄な美少女で
すごく可愛いと思う。
だけど毎回の着替えで下着姿になったり
入浴も1人ではさせてもらえず
常に誰かしらいるのだった。
ストレスたまるし恥ずかしい。
日本にいた頃はパジャマ、部屋着、
お外着、スーツも一通りあったけど、
パジャマとスーツの繰り返しで
そのパジャマも着古した部屋着だった。
この世界での(リアンジュの)チラ見した
衣装部屋には似たような淡い色の
ドレスがこれでもかぁぁぁって位
かけられていた。
淡い紫色だったり、プラチナゴールドのような
豪華なドレスまであった。
折り畳まれた服はないんじゃないのか
って位、広い部屋がまるまるクローゼットだった。
靴もこんなにいらないだろぅ?って位
棚の上にずらぁ~と整列していた。
何十人分だろうか?
比べるのがおかしいと思えるくらいだけど
日本にいた頃のオレの靴は……。
履き潰すように履いていた革靴と
使い古しのスニーカー、後は
スリッパっぽいのんがあったよな?
アレ?三足しかないや、オレ貧乏性なのか?
寝る時に着る薄手のドレスやしっかりした
ドレス、すっごく重く感じるドレス
リボンやレース、ひらひらやキラキラが
付いたドレスばかりだけど、微妙に
違うデザインで同じものを着た事がない気がする。
オレが着たものどうなるんだろうと
思っていたら、本来なら少しずつ
デザインを変え侍女たちに下げ渡すらしいが
サイズが全くあわないので、ドレスを
分解して小物に作り替えたり、靴の
一部に使われたりしていた。
こんなにも良くしてくれているディオ様に
何か贈り物するべきか考えた。
ただでさえ公爵邸からこのお城に
わざわざ婚約者本人がお迎えに来てくれたし
さらに毎日違うドレスに、履ききれないほどの
靴や小物、貧乏症の俺にはもったいないと
思ってしまい使えないだろう。
まぁ、メイドさんたちがアレコレ支度して
くれるのでされるがままで、何度も
着替えたり髪の毛もセットしてくれていた。
なんだか落ち着かないけど、何か
お礼した方がいいよね?
リアンジュという両性具有(女体化済み)に
転生していた。
超超超イケメンのディオ様という
婚約者にあったその日に初潮があり
その初潮をバッチリ見られたから、
成人した瞬間も見られたので
言い逃れ出来ない状態だった。
気づけば目覚めた時と同じ柔らかなベッドの上。
思わずベットを降りあの時の様な
シミがついてないか心配してしまった。
俺が寝ていたからか多少のシワが
出来ていたが、シミ一つない柔らかな布
お日様のかおりがするシーツが
敷かれていた。
あの時の汚れたシーツはアレが
付いてたけど、アレがとれたのか
気になってしまった。
恥ずかしすぎるだろオレ。
***
一歳足らずで12歳年上の第一王子と婚約。
日本じゃあ考えれない事だらけの世界。
美形だけど表情筋が仕事をしていない
第一王子と美少女のオレ。
生前?転生前は仕事で愛想笑い…じゃなくて
え~と営業スマイルするくらい
表情筋も身体の筋肉もそれなりに
動かしていたのに……。
今のこの身体は月に5日程度
動きづらく怠くなり、それ以外は
身体は軽いのに体力がないのか
すぐばててしまう、非常に
か弱い身体になってしまった。
毎月月初めに身体にメジャーを当てられ
採寸、主にドレスを作られている。
毎月、計らなくてもいいんじゃないかと
思うんだけど、1年かけて胸はそこそこ
成長したと思う。
ディオ様は、胸が大きいのが好きかな?
オレの好みは……。
うーむ、トイレに行くたび俺の小ぶりの
モノを見てため息が出る。
童貞が30歳超えたら魔法使いになるとか
聞いた事あるけど、両性具有で
女体化ってなんだかモヤモヤする。
異世界転生モノなら神様はいるのか?
神様とやらにまだあってないし、
オレはこの先どうなるんだろう。
不安しかない。
あっそういえば、もう一年たつのに
オレ、宗教的な場所に行ってない。
異世界なら教会とか宗教的な施設に行き
祈りをささげるとボワっとなって
【やっと逢えましたね。】とか言って
神様が現れて、なぜここにオレが
きたのとか説明があるはず?!
宗教的施設に行った方がいいよな?!
まあ、それは後々頼もう。
ディオ様の部屋かすぐ近くのお城内の
図書室、ディオ様専用のお庭が
俺の行動範囲だ。
部屋も広いというか広すぎるから
俺の足、リアンジュの足ではかなり
いい運動になっている。
数ヶ月前にはハーブやちょっとした菜園を
作ってくれたのだった。
オレの乳母クロエの旦那様カーター、
いい仕事してくれました。
公爵家の庭師がオレ専属の庭師になったのだ。
クロエ一家はディオ様に雇われる形と
なり、しかもオレ専属。すごい事だ。
ディオ様がオレにお庭をプレゼント
してくれました。規模が違いすぎる
プレゼントだ。そのお庭を作る時
何か植えたいものがあるのか聞かれた時、
俺の乏しい知識から出た植物が
ネギ、ピーマン、ミニトマトだ。
小学校などアサガオも植えたが、
夏休みの自由研究で成長記録つけながら
野菜を育てた事があるので、
それらを生かそうとした。
クロエの旦那様であるカーターどころか
ディオ様までもが表情が固まってしまった。
あっ、ディオ様はいつも表情筋固まってるか。
2人はオレの好みのお花を植えようと
してくれたらしいが、オレが提案?したのが
野菜だったから、驚かれたのだ。
その後、カーターは大爆笑していた。
なぜか乳母のクロエとアイザックにまで
笑われてしまった。
腑(ふ)に落ちない。
野菜とか自分で作ると美味しいんだぞ!!
水のやり過ぎで、失敗したとしても
食育、そう食育だ、大切に食材となる
食べ物へのありがたみがわかるんだぞ!!
非常食っぽいのばかり食べてる
ディオ様にも食育してやるぞー!
よくわからない気合いとともに
オレのお庭は畑の割合が多くなっていった。
レンガ作りのかわいい小さな花壇は
そのままに、その他の場所はほとんど畑だ。
小さな花壇にはアメジストの様なディオ様の
瞳を意識した様な花や、俺を意識しているのか
小さなマーガレットっぽい花、
パンジーっぽい可愛い花などが
カーターの手腕で植えられるようになった。
言ってくれればオレも植えるのを
手伝ったのに…とは言えなかった。
オレに言うと花壇も畑にされると
思われたのかもしれない。
ハーブ各種や色々な葉物野菜も
区分けされた場所に植えられたので
すっかり立派な菜園が出来上がっていた。
カーターはオレのせいで、庭師というより
農夫の様な仕事をさせてしまった。
オレの護衛として第二王子軍の鍛錬に
参加しているクロエとカーターの
一人息子アイザックも、カーターの
畑仕事に駆り出されたそうだ。
畑を耕すのに耕運機を使わないと
かなり疲れそうだと思ったら
カーターとアイザックも
土魔法が得意でさらに水魔法も使えるので
植物を育てるのはオテノモノだそうだ。
だから庭師になったのか、と納得したオレ。
この世界に魔法がある事、すっかり
忘れてたぜ。オレは何の魔法を
使えるんだろうか?
魔法使えるなら何らかの
役立つ魔法を使いたい。
オレのお庭の畑(ほぼカーター作)の
おかげさまで料理に使うサラダも、
ハーブなどもちょっとしたものなら
すぐに摘みに行けるので便利になりました。
後で気づいた事なのだけど……。
庭師のお仕事の一つに、お茶会とか開く
庭を整える事もあるそうだが……。
ディオ様の庭が畑だらけで、お茶会の
庭には向いてない事につい最近
気づいてしまった。
庭をこんな事にしてしまいごめんなさい。
ほんの少し庭に出てすぐの場所には
可愛い花壇があるんだよ?!
だけどこれだけじゃ、お庭で
お茶しようとしても、ほぼほぼ畑しかない。
俺「もうすぐトマトが色づきますね。」
ディオ様「うむ。」
俺「もうすぐピーマンが収穫出来ますね。」
ディオ様「うむ。」
俺の脳内でディオ様とのお茶会?の
会話が繰り広げられていた。
「……。」
ディオ様にどう謝ればいいのかどうか
悩みながら未だに謝れてない俺だった。
あと、このお城に来てからというものの
毎日違うドレスに何度も着替えていた。
着替えたと思ったらまた着替え……。
はっきり言ってめんどくさいし
数人がかりでの着替えは未だに
慣れないでいた。
ドレスを着て一年足らずの俺だが
後ろボタンは当たり前、複雑な作りの
ドレスを着込み、長いリアンジュの髪を
器用に編み込んだりハーフアップして
髪飾りやリボンをつけてくれている。
自惚れになるんだけど、俺から見ても
リアンジュは小柄な美少女で
すごく可愛いと思う。
だけど毎回の着替えで下着姿になったり
入浴も1人ではさせてもらえず
常に誰かしらいるのだった。
ストレスたまるし恥ずかしい。
日本にいた頃はパジャマ、部屋着、
お外着、スーツも一通りあったけど、
パジャマとスーツの繰り返しで
そのパジャマも着古した部屋着だった。
この世界での(リアンジュの)チラ見した
衣装部屋には似たような淡い色の
ドレスがこれでもかぁぁぁって位
かけられていた。
淡い紫色だったり、プラチナゴールドのような
豪華なドレスまであった。
折り畳まれた服はないんじゃないのか
って位、広い部屋がまるまるクローゼットだった。
靴もこんなにいらないだろぅ?って位
棚の上にずらぁ~と整列していた。
何十人分だろうか?
比べるのがおかしいと思えるくらいだけど
日本にいた頃のオレの靴は……。
履き潰すように履いていた革靴と
使い古しのスニーカー、後は
スリッパっぽいのんがあったよな?
アレ?三足しかないや、オレ貧乏性なのか?
寝る時に着る薄手のドレスやしっかりした
ドレス、すっごく重く感じるドレス
リボンやレース、ひらひらやキラキラが
付いたドレスばかりだけど、微妙に
違うデザインで同じものを着た事がない気がする。
オレが着たものどうなるんだろうと
思っていたら、本来なら少しずつ
デザインを変え侍女たちに下げ渡すらしいが
サイズが全くあわないので、ドレスを
分解して小物に作り替えたり、靴の
一部に使われたりしていた。
こんなにも良くしてくれているディオ様に
何か贈り物するべきか考えた。
ただでさえ公爵邸からこのお城に
わざわざ婚約者本人がお迎えに来てくれたし
さらに毎日違うドレスに、履ききれないほどの
靴や小物、貧乏症の俺にはもったいないと
思ってしまい使えないだろう。
まぁ、メイドさんたちがアレコレ支度して
くれるのでされるがままで、何度も
着替えたり髪の毛もセットしてくれていた。
なんだか落ち着かないけど、何か
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