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12、夜のギルド
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露出度高めのお姉さん、胸元が見えるような
薄い生地のシャツを着たお兄さん
そして色っぽいオネェさんたちがいる場所を
足早に無事通り抜けた俺たちは、
誰からともなくため息をついていた。
まるで違う町にいる様な錯覚(さっかく)がおきた。
足を止めず、ゆっくり歩きに切り替えると
明るい時に来るいつもの町に
ようやくたどり着いた気分だった。
町の入り口付近に繁華街っぽいお店、
安い宿屋などがあり、そこをまた町の
中心部に向け歩くと、ぼんやりとした
光りの小さな屋台が何軒もあった。
晩ご飯を食べたはずなのに、お腹が
なりそうなくらいのイイ匂い。
そのイイ匂いは、俺のの食欲を
かなりの勢いで増築しそうになっていた。
串焼き肉っぽい匂いや、お酒の匂い
ガハハハと楽しそうに笑う声、
居酒屋でバイトしてた時の雰囲気に
なんだか懐かしさを感じてしまった。
バイトの後は、心配顔のオレオールさんが
迎えに来てくれていたことまで
思い出してしまった。
いつのまにかしんみりしていたら
「腹が減ったんじゃな。」
「ほれっ、これでも食べて大きく
なるんじゃぞぉ。」
目の前には、ベビーカステラの様な
甘い匂いのほかほかの食べ物があった。
「果実水もちゃんと飲むんじゃ。」
ベビーカステラ?とぶどうの果実水?
美味しい。
何だか(日本での夜店に)行ったことはないけど、
夏祭りや神社の夜店に行った気分に
なってしまった。
おじちゃん呼びはやめてしまったけど
テディーさんと、フレディーさんが
年上の過保護な兄であり、父親っぽく
感じてしまいついつい甘えてしまうのだった。
まあ、夜の屋台のお店、異世界版の
夜店はさまざまな人種がお酒を飲んだり
歩き食べしていて、大人ばかりだったけど
皆楽しげにしていて、自分もその仲間に
なった気がした。
俺は21歳の成人した立派な大人だからね。
テディーさんとフレディーさんが
俺が年下だからって、過保護に
構いすぎるというか、明らかに
子ども扱いされてるときもある。
マルチダお母さんは、俺を完全に
子ども扱い、まぁ嫌ではないから
ヨシとしよう。
食べ終わった後もしばらく歩いていると
大きな建物が並んだ広い道に出た。
冒険者ギルドと商業ギルド、
少し離れた所に教会とこの町の
領主邸があるそうだ。
教会や貴族には関わりたくないなあ。
異世界あるあるで、面倒ごとになるのは
どちらかと関わった時だもんね。
マルチダお母さんも、教会はダメって
言ってたし近づかないようにしよう。
それにしても、ここってなかなかの
大きな町だったんだあ。
こんなにもこの町の中に入り込んだことが
ないからかついついキョロキョロしてしまった。
テディーさんもフレディーさんも
俺を見てニコニコしていたから
もしかしたら、また子どもっぼいとか
思われたのかもしれない。
そんなこんなで、やっとたどり着いた
商業ギルドは、すごく明るかった。
明るすぎてギルドに入った瞬間、
すごく眩しく感じたのだった。
ふわぁと何かに包み込まれるような感覚がした。
目が慣れた頃、テディーさんと
フレディーさんに手を引かれ
カウンター前に来ていた。
あれ?2人とも眩しくなかったの?
それとも慣れてるの?
「いらっしゃいませ。ご要件承ります。」
「買い取りしてくれ。」
「はい、かしこまりました。」
フレディーさんたちが商人・商業ギルドの
カウンターの受付の人に話しかけると
場所移動し、低い台がある部屋に
通されたのだった。
「いつもありがとうございます。
テディー様とフレディー様、あとお一方の
お名前を伺ってもよろしいでしょうか。」
受付にいた男性はチラッと俺の方に
視線を向けた。
「……。」
俺はテディーさんとフレディーさんの
ちょうど真ん中に立っていた。
両手をそれぞれにつながれていたからか
商人・商業ギルドのカウンターに
そのまま3人で並んで来たのだった。
「すみません認識阻害がかかってますが
フードを取っていただけませんか?」
「……。」
俺に話しかけてるんだよな?
すみません、沈黙がかってるので
しゃべれません。
「別にこやつはあやしくないし
族長自ら育ててるワシらの"子"じゃから
安心してくれ。」
「そうじゃ。可愛いから族長が
独り占め…ゴホッ…まぁ、なんだ
人族の衣服や食べ物に興味あるし
"テル"のおかげで食べ物の種類が
増えたんじゃ。ドワーフ族の宝だから
見せたくない。」
「"テル"様とおっしゃるんですね。」
「お主、なぜその名を……。」
「フレディー、先程お主が言ってたぞ。」
「んぬっ!!」
「……。」
しゃべれない俺はうんうんと頷いた。
「族長とテディー様とフレディー様との
お子様でしたか。おめでとうございます。」
「「!!!」」
「(子どもじゃない!!俺は大人だ!!)」
「「族長との子じゃないわい。」」
「……。」
「そうなんですね。養子縁組でも
されたということでしょうか。それはそれは
まことにおめでとうございます。」
「「ちがうわ!!」」
この受付の人、2人をいじって楽しんでるのか?
「……!」
また、視線があった?
認識阻害かかってるよね?
商人ギルドの受付にいたのはかなり
デカイ男性だった。
俺とフレディーさん、テディーさんは
約160cmに対してこの男性は
180cmはありそうだ。
くそっ~、悔しくないぞ!!
俺はまだまだ成長期なんだ。
毎日3食おやつ付き、なんなら
昼寝付きだからすくすく成長中だ。
「テル様はじめまして。私この
商人ギルドの副長をやらされてます
ドゥペールと申します。以後お見知りおきを。
族長自らお育てになられ、しかも
ドワーフ族の宝であると称される
"テル"様のお顔を拝見出来ないのは、
誠に残念でございます。」
「……。」
俺を認識出来てないんだよな?
ばっちり目が合ってるんだが気のせい
なのか?なんだかコワイ人だ。
「テディー様、フレディー様いつも
貴重な品々をお売り下さりありがとう
ございます。本当にこれらを商人ギルドで
買い取りさせていただいても、
よろしいんですか?」
「なんじゃ?ここでは都合悪いのか?」
商人ギルドの副長であるドゥペールが
言うには、魔物素材の買い取り
金額のレートは、冒険者ギルドと
ほぼ同じだが、品物を買う人が、
冒険者ギルドは庶民向け
商人ギルドは商売人や貴族向けらしい。
誰が売った物なのかとかは秘匿して
いない為、調べようとしたら
簡単に調べられるとの事。
テディーさんとフレディーさんが持ち込む
いつもの魔物の毛皮や角、キバなどは
魔の森の魔物、人族にとっては
高ランクのすごい素材だった。
冒険者のレベルがB~A級並みの
強さだそうだ。
それが、約一年とちょっとで
高ランクの魔物素材が出回り
謎の高魔力騒ぎの事もあり
魔物活性化、魔王が誕生したのでは?
というウワサがあるとの事だった。
「……。」
「ワシらの棲家(すみか)が……。」
ドワーフ族の洞窟が実は、人族にとって
"魔の森"と呼ばれる場所にあったのだ。
2人がドワーフ族なのと、俺が欲しいと
思った調理器具(魔道具扱い)包丁、
魔道ポット(保温機能付き)
魔道ハンドミキサー
魔道オーブンレンジ
魔道オーブンは人族も開発ずみで
特許は取れなかったらしいけど
ドワーフ族製品の方が丈夫で
大きさもちょうど良いサイズで
使いやすいらしい。
ここ一年で魔道具開発、特許申請が
活発化したそうだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
*プチ人物設定
☆ドゥペール・イーチ・ナッナ(直樹・なおき)
直 ドウ 樹 ヒンディー語 ペール
ナッナ公爵の三男
魔道剣士(転生者)兼、商人・商業ギルドの副長
色々なチートスキルをもち、
少し変わった魔道具も趣味で作る
薄い生地のシャツを着たお兄さん
そして色っぽいオネェさんたちがいる場所を
足早に無事通り抜けた俺たちは、
誰からともなくため息をついていた。
まるで違う町にいる様な錯覚(さっかく)がおきた。
足を止めず、ゆっくり歩きに切り替えると
明るい時に来るいつもの町に
ようやくたどり着いた気分だった。
町の入り口付近に繁華街っぽいお店、
安い宿屋などがあり、そこをまた町の
中心部に向け歩くと、ぼんやりとした
光りの小さな屋台が何軒もあった。
晩ご飯を食べたはずなのに、お腹が
なりそうなくらいのイイ匂い。
そのイイ匂いは、俺のの食欲を
かなりの勢いで増築しそうになっていた。
串焼き肉っぽい匂いや、お酒の匂い
ガハハハと楽しそうに笑う声、
居酒屋でバイトしてた時の雰囲気に
なんだか懐かしさを感じてしまった。
バイトの後は、心配顔のオレオールさんが
迎えに来てくれていたことまで
思い出してしまった。
いつのまにかしんみりしていたら
「腹が減ったんじゃな。」
「ほれっ、これでも食べて大きく
なるんじゃぞぉ。」
目の前には、ベビーカステラの様な
甘い匂いのほかほかの食べ物があった。
「果実水もちゃんと飲むんじゃ。」
ベビーカステラ?とぶどうの果実水?
美味しい。
何だか(日本での夜店に)行ったことはないけど、
夏祭りや神社の夜店に行った気分に
なってしまった。
おじちゃん呼びはやめてしまったけど
テディーさんと、フレディーさんが
年上の過保護な兄であり、父親っぽく
感じてしまいついつい甘えてしまうのだった。
まあ、夜の屋台のお店、異世界版の
夜店はさまざまな人種がお酒を飲んだり
歩き食べしていて、大人ばかりだったけど
皆楽しげにしていて、自分もその仲間に
なった気がした。
俺は21歳の成人した立派な大人だからね。
テディーさんとフレディーさんが
俺が年下だからって、過保護に
構いすぎるというか、明らかに
子ども扱いされてるときもある。
マルチダお母さんは、俺を完全に
子ども扱い、まぁ嫌ではないから
ヨシとしよう。
食べ終わった後もしばらく歩いていると
大きな建物が並んだ広い道に出た。
冒険者ギルドと商業ギルド、
少し離れた所に教会とこの町の
領主邸があるそうだ。
教会や貴族には関わりたくないなあ。
異世界あるあるで、面倒ごとになるのは
どちらかと関わった時だもんね。
マルチダお母さんも、教会はダメって
言ってたし近づかないようにしよう。
それにしても、ここってなかなかの
大きな町だったんだあ。
こんなにもこの町の中に入り込んだことが
ないからかついついキョロキョロしてしまった。
テディーさんもフレディーさんも
俺を見てニコニコしていたから
もしかしたら、また子どもっぼいとか
思われたのかもしれない。
そんなこんなで、やっとたどり着いた
商業ギルドは、すごく明るかった。
明るすぎてギルドに入った瞬間、
すごく眩しく感じたのだった。
ふわぁと何かに包み込まれるような感覚がした。
目が慣れた頃、テディーさんと
フレディーさんに手を引かれ
カウンター前に来ていた。
あれ?2人とも眩しくなかったの?
それとも慣れてるの?
「いらっしゃいませ。ご要件承ります。」
「買い取りしてくれ。」
「はい、かしこまりました。」
フレディーさんたちが商人・商業ギルドの
カウンターの受付の人に話しかけると
場所移動し、低い台がある部屋に
通されたのだった。
「いつもありがとうございます。
テディー様とフレディー様、あとお一方の
お名前を伺ってもよろしいでしょうか。」
受付にいた男性はチラッと俺の方に
視線を向けた。
「……。」
俺はテディーさんとフレディーさんの
ちょうど真ん中に立っていた。
両手をそれぞれにつながれていたからか
商人・商業ギルドのカウンターに
そのまま3人で並んで来たのだった。
「すみません認識阻害がかかってますが
フードを取っていただけませんか?」
「……。」
俺に話しかけてるんだよな?
すみません、沈黙がかってるので
しゃべれません。
「別にこやつはあやしくないし
族長自ら育ててるワシらの"子"じゃから
安心してくれ。」
「そうじゃ。可愛いから族長が
独り占め…ゴホッ…まぁ、なんだ
人族の衣服や食べ物に興味あるし
"テル"のおかげで食べ物の種類が
増えたんじゃ。ドワーフ族の宝だから
見せたくない。」
「"テル"様とおっしゃるんですね。」
「お主、なぜその名を……。」
「フレディー、先程お主が言ってたぞ。」
「んぬっ!!」
「……。」
しゃべれない俺はうんうんと頷いた。
「族長とテディー様とフレディー様との
お子様でしたか。おめでとうございます。」
「「!!!」」
「(子どもじゃない!!俺は大人だ!!)」
「「族長との子じゃないわい。」」
「……。」
「そうなんですね。養子縁組でも
されたということでしょうか。それはそれは
まことにおめでとうございます。」
「「ちがうわ!!」」
この受付の人、2人をいじって楽しんでるのか?
「……!」
また、視線があった?
認識阻害かかってるよね?
商人ギルドの受付にいたのはかなり
デカイ男性だった。
俺とフレディーさん、テディーさんは
約160cmに対してこの男性は
180cmはありそうだ。
くそっ~、悔しくないぞ!!
俺はまだまだ成長期なんだ。
毎日3食おやつ付き、なんなら
昼寝付きだからすくすく成長中だ。
「テル様はじめまして。私この
商人ギルドの副長をやらされてます
ドゥペールと申します。以後お見知りおきを。
族長自らお育てになられ、しかも
ドワーフ族の宝であると称される
"テル"様のお顔を拝見出来ないのは、
誠に残念でございます。」
「……。」
俺を認識出来てないんだよな?
ばっちり目が合ってるんだが気のせい
なのか?なんだかコワイ人だ。
「テディー様、フレディー様いつも
貴重な品々をお売り下さりありがとう
ございます。本当にこれらを商人ギルドで
買い取りさせていただいても、
よろしいんですか?」
「なんじゃ?ここでは都合悪いのか?」
商人ギルドの副長であるドゥペールが
言うには、魔物素材の買い取り
金額のレートは、冒険者ギルドと
ほぼ同じだが、品物を買う人が、
冒険者ギルドは庶民向け
商人ギルドは商売人や貴族向けらしい。
誰が売った物なのかとかは秘匿して
いない為、調べようとしたら
簡単に調べられるとの事。
テディーさんとフレディーさんが持ち込む
いつもの魔物の毛皮や角、キバなどは
魔の森の魔物、人族にとっては
高ランクのすごい素材だった。
冒険者のレベルがB~A級並みの
強さだそうだ。
それが、約一年とちょっとで
高ランクの魔物素材が出回り
謎の高魔力騒ぎの事もあり
魔物活性化、魔王が誕生したのでは?
というウワサがあるとの事だった。
「……。」
「ワシらの棲家(すみか)が……。」
ドワーフ族の洞窟が実は、人族にとって
"魔の森"と呼ばれる場所にあったのだ。
2人がドワーフ族なのと、俺が欲しいと
思った調理器具(魔道具扱い)包丁、
魔道ポット(保温機能付き)
魔道ハンドミキサー
魔道オーブンレンジ
魔道オーブンは人族も開発ずみで
特許は取れなかったらしいけど
ドワーフ族製品の方が丈夫で
大きさもちょうど良いサイズで
使いやすいらしい。
ここ一年で魔道具開発、特許申請が
活発化したそうだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
*プチ人物設定
☆ドゥペール・イーチ・ナッナ(直樹・なおき)
直 ドウ 樹 ヒンディー語 ペール
ナッナ公爵の三男
魔道剣士(転生者)兼、商人・商業ギルドの副長
色々なチートスキルをもち、
少し変わった魔道具も趣味で作る
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