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第二章 婚姻に向けて
52、朝と昼
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明日で祝賀会も終わりかぁ~。
色々ありすぎた7日間だったなぁと、
重くなった腰をさすりながら、
起き上がろうとした。
裸のまま意識を失うかのように
眠った二人。
足の間にチュポンと何かが抜ける感触が…、
エッ?まさか?
抜けた後に、トロッとしたものが
俺のお尻や太ももに垂れ濡れていくのがわかった。
身動ぎするたび、濡れたところが
広がっていった。
これって、アレだよな?しかも俺、
ナオクルさんに挿れられたまま寝たの?
俺の今の視界はナオクルさんの分厚い胸板だった。
ナオクルさんの抱き枕状態で
寝てしまったのだ。
挿れっぱなしってなんだよ!
しかも抜けた時、少し寂しいとか、
気持ちいいとか感じたのは、何故なんだ!
恥ずかしさで動きを止めていた俺に、
「おはよう。抜いてしまったのだな。」
低音イケメンボイス、腰にくる声。
顔がイケメンな上に、声も、あとエッチも
すごいってなんだよー!!
天は二物どころか三物、四物?とにかく
いっぱい与えられたナオクルさんが羨ましい。
「挨拶も出来ぬほど、私のモノが
ぬけたのが悲しいのか?」
はっ?何か言いましたか?!
ムニっ。ツンツン。
大きな手で俺のほっぺを楽しげに触ったり
しながら、下の立派なモノは朝立ちデショウカ?
ナオクルさん、勃ってますよ!!
って言いたいくらい、オレの股間に
大きく反り勃つモノがツンツン、スリスリ
主張していた。
朝から元気?朝だから元気なのか?
しょーもない事を考えながら現実逃避していたら、
「可愛い声がかれたのかな?それとも
また、ココを可愛がってあげたら
可愛い声がでるのかな?」
「……。」
うわぁ、これ、やられる。
腰にキター。って見上げたらすごく
麗しい表情のナオクルさんと目が合いました。
「お、おはようございます。」
「ふっ、可愛いカズミおはよう。」
グチュグチュ、ぬりゅん。
「ふぁ……。」
さっきまでナオクルさんを呑み込んでいた
俺の蕾は、簡単に侵入を許し喜んでいるのか
たくさんのヨダレを垂らしながら
最奥を目指すナオクルさんのモノを
包みこんでいた。
小刻みに腰をふるナオクルさんに
自然と合わせるように同じ動きをする俺。
気づけば昼近くまで致していた。
俺のお腹の虫が騒ぎ出したので、
俺はイキっぱなしでナオクルさんには
何度も中出しされたあとやっと終わったのだった。
しかも朝昼兼用の食事中、
「そういえば、他国の者との朝議
出るのすっかり忘れてしまったな。
こちらは、色々と手が離せなかったから
仕方がない。」
わざと、わざとですね?!
いつもは上がらないらしい、ナオクルさんの
口角が見事なまでに上がり切り
素敵な笑みを浮かべていたのだった。
確信犯がここにいる。
朝、昼と体調不良により欠席となっていたと
知ったのは、昼下がりのお茶のお誘いを
受けた時だった。
色々ありすぎた7日間だったなぁと、
重くなった腰をさすりながら、
起き上がろうとした。
裸のまま意識を失うかのように
眠った二人。
足の間にチュポンと何かが抜ける感触が…、
エッ?まさか?
抜けた後に、トロッとしたものが
俺のお尻や太ももに垂れ濡れていくのがわかった。
身動ぎするたび、濡れたところが
広がっていった。
これって、アレだよな?しかも俺、
ナオクルさんに挿れられたまま寝たの?
俺の今の視界はナオクルさんの分厚い胸板だった。
ナオクルさんの抱き枕状態で
寝てしまったのだ。
挿れっぱなしってなんだよ!
しかも抜けた時、少し寂しいとか、
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恥ずかしさで動きを止めていた俺に、
「おはよう。抜いてしまったのだな。」
低音イケメンボイス、腰にくる声。
顔がイケメンな上に、声も、あとエッチも
すごいってなんだよー!!
天は二物どころか三物、四物?とにかく
いっぱい与えられたナオクルさんが羨ましい。
「挨拶も出来ぬほど、私のモノが
ぬけたのが悲しいのか?」
はっ?何か言いましたか?!
ムニっ。ツンツン。
大きな手で俺のほっぺを楽しげに触ったり
しながら、下の立派なモノは朝立ちデショウカ?
ナオクルさん、勃ってますよ!!
って言いたいくらい、オレの股間に
大きく反り勃つモノがツンツン、スリスリ
主張していた。
朝から元気?朝だから元気なのか?
しょーもない事を考えながら現実逃避していたら、
「可愛い声がかれたのかな?それとも
また、ココを可愛がってあげたら
可愛い声がでるのかな?」
「……。」
うわぁ、これ、やられる。
腰にキター。って見上げたらすごく
麗しい表情のナオクルさんと目が合いました。
「お、おはようございます。」
「ふっ、可愛いカズミおはよう。」
グチュグチュ、ぬりゅん。
「ふぁ……。」
さっきまでナオクルさんを呑み込んでいた
俺の蕾は、簡単に侵入を許し喜んでいるのか
たくさんのヨダレを垂らしながら
最奥を目指すナオクルさんのモノを
包みこんでいた。
小刻みに腰をふるナオクルさんに
自然と合わせるように同じ動きをする俺。
気づけば昼近くまで致していた。
俺のお腹の虫が騒ぎ出したので、
俺はイキっぱなしでナオクルさんには
何度も中出しされたあとやっと終わったのだった。
しかも朝昼兼用の食事中、
「そういえば、他国の者との朝議
出るのすっかり忘れてしまったな。
こちらは、色々と手が離せなかったから
仕方がない。」
わざと、わざとですね?!
いつもは上がらないらしい、ナオクルさんの
口角が見事なまでに上がり切り
素敵な笑みを浮かべていたのだった。
確信犯がここにいる。
朝、昼と体調不良により欠席となっていたと
知ったのは、昼下がりのお茶のお誘いを
受けた時だった。
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