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第一章 2人の約束

20、カズミの刺激的な毎日

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適度な硬さのベッドに、真っ白いシーツ。
ほんのり石けんの香りが混じった自然な香り?
とにかく落ち着く香りがしたベッド。
超キングサイズって言うのかな?
俺サイズなら余裕で4人は寝れそうな
広くて大きなベッドだった。
目覚めると抱きこまれるように、
ナオクルさんと寝ていたのだ。
はじめての共寝は、お互い服を
着ていたのだが……。
2日目からは、目のやり場に困ってしまった。
生まれたままの姿でベッドに入るナオクルさん。
お風呂は広く、呆然としながら入った。
異世界での初風呂は、ナオクルさんとだった。
ナオクルさんの大きな手で、俺の身体は
隅々までキレイになってしまったのだった。

「初めてなゆえに、よく分からんが
ニホンではお互い、ニホンとも洗う?
だったか?お互い洗うだったか…
長くする?いや、違った、ゆっくり
いれるらしいな?」
「へっ?ニホン?」
日本、2本、友、洗う?
友達と入るってこと?
「神子たちが…話してたのを
聞いた事がある。」
「あぁー。神子……。」
ハルト様とマコト様が、日本のお風呂の事
話したのかな?
どんなお風呂の話だったんだろう?
「日本人は、お風呂好きが多いから
その事かな?」
「風呂でゆっくりするのが好きなのか?」
えっなんでそんなに、驚くの?
あっ、外国ではお風呂習慣がなくて、
シャワーとかの文化って、言いたいのかな?
「は、はい?(お風呂)好きですよ。」
「…うっ、…そうか。」
異世界にも、お風呂文化あったらいいなあ。
お風呂に入りたくなってきた。
ゆっくり、肩まで浸かりたいなぁ。
「気持ちいいですからね。」
「毎日、やはり挿れる…のか?
それとも挿れられるのか?」
いれる?いれられる?
ナオクルさん、なんだか真剣だ?
あっ、お風呂談義ってヤツかな?
お風呂、忙しかったのとお金なかったから
温泉巡り出来なかったから、自分への
ご褒美に給料日に、入浴剤入れたり、
お風呂に浸かりながら休み前に
よく本読んだなぁ。

「えっ?まあ、俺は(シャワーを)浴びるのが
多かったけど、時間と余裕があれば
自分へのご褒美にゆっくり
(お風呂に)入りたいほうですね。
入れられる?少し前でしたら(仕事では、
子どもたちを)入れてあげてましたね。」
「入る…入れてあげる……。ご褒美…
…そうか。すまん。俺もどちらかというと
挿れるほうだ。」
「そうなんですね。一緒ですね。」
「……。」
その後、しばらくの間ナオクルさんは更に
真剣な顔して、何か考えていたんだよなあ。
俺とお風呂談義楽しくなかったのかな?
ってそう思ってた時期もありました。

そんな会話した数分後、お風呂の
支度が済んだ事を女装メイドさんが
知らせてくれたんだけど……。

やはりお姫様抱っこで移動、
ゆったりとしたワンピースは
スポンと、簡単に脱がされました。
ナオクルさんは、いつ脱いだのか
わからないけど、気づいたら
はい、すっぽんぽんが2人出来上がり。
裸のまま再度抱き上げられ、
口付けされたのだ。
その後は、まるで獲物になったかのように
口付けられ舌をからめられた。
その度に身体中が熱く痺れるような感覚が
幾度となく訪れたのだった。

身体を洗う段階で、ダメだ!!
襲われる!!って思ったんだけど、
あの安心する声と柔らかな表情で
「任せろ。」と言われたから
そのままの雰囲気に流されてしまった。
ナオクルさんの手は優しく、時折執拗に
俺の頬や胸、脇腹に…触ってきたのだ。。
どこから出したかわからないけど、
たくさんの泡を大きな手で俺の身体の
あちこちにつけてきた。
ナオクルさんと、同じ香りに包まれると
安心してしまったのだ。
お風呂で誰かに頭を洗ってもらうなんて
いつぶりだろう?
気持ち良くて、ついついほだれてしまった。
何度も行き交う大きな手、首筋や肩、
そして胸の頂……。
つい反応してしまったというか、
かなり前から反応はあったのだけど
無理矢理意識をそらしてたのだ。
それなのに、ナオクルさんの大きな手が
触れてしまった時、俺は…。
「んんぅ…そこ……やっ。」
何度か我慢した声が漏れてしまった。
何、この声、誰だよ。って俺でした。
だけど、心のどこかでもっとして欲しい、
もっと触れて欲しいと願ってしまった。

「気持ちいいか?」
ナオクルさんの声、いい声。
「ご、ごめんなさい、お、俺、
降ります。あぁっ、やっ…。」
泡がついたままだけど、このままでは
本当にダメだと思ったのだ。
しかも俺の変な声、誰トクなの?って思うし、
そう頭の片隅に押し込んでいたのに……。
ナオクルさんに与えられる刺激、
執拗に俺の胸に刺激が与えられた結果、
勃ち上がったものからは、大量の白い
よだれが出ていたのだった。
ナニがどうしたって?俺の大変
慎ましやかなイチモツがヤバイです!!
はい!そして、完全にイッてしまいました!!
はい!!
俺は恥ずかしすぎて、心の中で叫んでいた。
たったぞー!!イッたぞー!!
ナオクルさんは、そんな俺のイッたあとの
ふんにゃりしたモノと、ナオクルさんの
大変立派なモノと合わせもち、ゆっくりと
根元から上にこすられたのだ。
なぜか俺の手も添えられ、手を重ね
巧みな動きで中心を撫で上げていくたび
先端のくぼみに蜜がたまり、その蜜を
クチュクチュってやらしい音を立てながら、
指でグニグニ刺激してくるのだ。
慌てて腰をくねらせたんだけど、
ナオクルさんの口角が上がったと思ったら
…もう何も考えれませんでした。
「やぁ…もぅ、んぁ…。」
もう何も考えられなくなり、おかしく
なりそうな自分が怖くなって、ナオクルさんの
頬や耳を引っ張ってしまった。
一瞬、動きが止まったけどすぐに
口にかぶりつくように唇を吸われたり
舐められたりした。
どちらの舌かわからないほど口腔内を
かき混ぜられたのだ。その刺激的な状況で
イキたい気持ちがはやり、
「お願い……もっと。んあぁっ。」
っておねだりした記憶が残ってます。
はい、今でも恥ずかしい思い出です。

お風呂場で、大量の白濁を数回出したあと
泡を流され、広いお風呂なのになぜか
ナオクルさんの膝の上に座らせられたりした。
恥ずかしくて逃げたら、これまたなぜか
向かい合わせになり更にイタズラされたのだった。
あとは、たぶんのぼせたのか意識はなく
自分で寝た記憶はない。
異世界初のお風呂は、刺激が強すぎた。
シーツに包まれた俺と、すっぽんぽんの
ナオクルさんが朝、一緒に目覚めたので
お風呂で裸の付き合いをしてしまったと
青ざめたのだけど、この刺激が強すぎる
お風呂での裸の付き合いが、日課に
なり始めました。

ここは、ナオクルさんのお部屋だし……。
お邪魔しているのは俺の方だし……。
ここは、ナオクルさんのベッドだし……。
たまに…じゃなくて、ここんとこ毎日
ナニかが俺の太ももやお尻に当たるし……。
お風呂であれだけ出してるのに、
文句は言えないけど…ナニかが明らかに
大きすぎるし……。
何度も言うけどここのところ毎日、
お風呂で1回から2回…出し合いしてるし……。
ナニがあんなにも大きいなんて……。
俺とナオクルさんの身体の大きさも違うし、
う、羨ましいってわけじゃないけど、
あまりの体格差に、なんだか虚しくなる。

同じ男なのに俺はなんで、ヒョロガリなの?
裸の付き合いって、こんな感じだったかな?
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