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7、毒 *R指定入ります、ご注意下さい。
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*R指定入ります。
前後左右、特に背後にご注意下さい。
*リアム・ノア・クロート目線*
起きた様子だったのでそーっと物音を立てずにうち部屋に入った。
小柄で幼なげな美少女。
可愛い、美しいなどありふれた言葉だがそれらの言葉では足りない気がした。
守りたい。
刺客だったかもしれない。
魅了にかかったかもしれない。
それでもいいと思えた。
許されるなら目の前の美少女の白い肌に吸い付き柔らかな胸を堪能(たんのう)したい。
子を孕(はら)ませれるという穴に、自分の昂なる愚息をねじ込み最奥を突き子種を吐きたい。
身体はかなり痩せているのに膨らんだ胸を……。
「……柔らかい。」
掠(かす)れながらも澄んだその声と言われた言葉に反応してしまった。
「……うぐっ。」
触ってしまった事がバレたのか?!
愚息はますます大きくなり焦ってしまった。
こんな時には、マシューだ。
マシューの背中、マシューの手、マシューの首筋、マシューの身体……うグッ、かなりのダメージを受けながらもなんとかおさまりかけた愚息(ぐそく)。
「!!!」
息を飲み込むような音が彼女から聞こえた。
しまった!!
私の醜態(しゅうたい)を見てしまったのか?
醜い顔に、お粗末であり凶悪な愚息。
「「………。」」
しばらくお互いに無言になってしまった。
見られたから仕方がない。
とにかく何か話さないととはいえ、何を話したらいいのかわからない。
刺客と思い拘束してしまったが、手足に擦り切れた赤い跡がついてしまった。
白い肌に赤い跡。
どうせつけるなら首筋に吸い付いた跡を残したい。
ダメだ、ダメだ。
マシュー、マシュー、マシュー、マシュー、ゔっ、ゴフッ。
ハァハァハァ
「か、身体…具合はどうだ!!」
「……。」
慌ててしまったからか、予想より大きな声が出てしまった。その声に驚いたのか彼女の細い身体は、大きく胸をそった後、ベットに沈んでしまった。
この部屋のベットは、他の部屋より質は劣る物だから彼女の身体に傷がついたかもしれない。
手足の跡は……。
もうこれ以上傷つけなくない。
部屋を変えよう。
彼女にもう一歩近づいた。
「大丈夫か?」
微かに震えた声、やはり私の醜さに嫌悪感を抱いてるのか。
「……も、申し訳ありません。」
「んん?」
「私がなぜここにいるのか、私にもわかりませんが…すぐに立ち去りますので許してください。」
彼女の弱々しくも澄んだ声が耳を通り、頭の中で何度か繰り返された。
立ち去る?許す?何を?
私の前から立ち去る事は許さない。
「許さない!!」
「ひっ!!!」
彼女の黒くて大きな瞳からポロポロと涙が溢れ出ていた。
「な、泣くな!!」
「ひっ、ご、ごめんなさい、すみ、すみません。」
うぅっ。
こんな時どうすれば……。
コンコン
くそっ、こんな時なんだ?!
「旦那様、お茶の用意が出来ました。」
お茶だと?先程飲んだではないか?
マシューもう忘れたのか?!
そんなに年はとってないはずだが?!
「旦那様……ゴホッ。」
わざとらしい咳に何か言いたげな視線。
あの視線は、怒ってる、のか?
なぜだ?
子どもの頃から、あの視線のあとお説教が始まるからかあの視線はニガテだ。
私は何か間違ったのか?
「よろしければ、そちらの方にこちらのハーブティーをどうぞ。」
「あぁ、すまない。」
マシューの眉毛がピクッとしたあと、頭を下げて部屋を出ていった。
「んんっ。まずは、これを飲め。起き上がれるか?」
「は、はい……っ!!」
起きあがろうとしたが、何かに驚いていた。
再びベットに横たわり慌ててシーツをかき集めていた。
「なっ、なんで?えっ?服、服、私の服は?」
「あぁ、脱がした。」
着ているものが違うから焦ったのか。
そういえば今身につけているのは、私が着せた犯罪者用の透け感ある粗末なもの。
少し前までは犯罪者や刺客などは、刑罰が確定するまで裸が当たり前だったが、誰も犯罪者の裸など見たくはない。
羞恥心(しゅうちしん)をあおり、逃亡防止とはいえ裸は、こちらもごめんだと思い、粗末な作りの荒い布地で作られた服、夜着の様にヒモで結ぶ簡易的な服だった。
「……ごめんなさい、ごめんなさい、ごめっ…ゴホッこはっ!!」
シーツに包まりいきなり謝罪の言葉を繰り返していた。
そして、その後急に咳き込んだ。
もしや、毒?!
刺客の者が失敗すると、歯に仕込んだ毒を飲むことがよくあるから彼女もやはり……。
とまどったのは一瞬だった。
シーツを剥がし、細い身体の彼女に馬乗りになり彼女の口に自分の節くれた指を入れた。
かたく食いしばる歯をこじあけ、柔らかな口の奥に指を入れていった。
毒を吐かせなければならない!!
「マシュー!!マシュー、中和剤を用意しろ!!」
慌ててきたマシューは、私の尋常(じんじょう)ではない様子にすぐに対応した。
「吐け!吐き出せ!」
「んグッ、んんっ!!」
涙を流し抵抗する彼女。
身体全体と口も押さえつけた。
身体も頭も小さい。私とは全く違う。
必死に抵抗しているが、私からしたら弱すぎる力だ。
体重はかけない様にしているものの、細い腰などが折れないか心配になってしまった。
毒を吐かそうとしたが、吐かす事によりさらに悪くなるかもしれないと思った。
自分がなぜこの刺客であるはずの少女を助けようとしているのかわからなかったが、死んでほしくない、私のそばにいて欲しいと思ってしまった。
私は醜いのに。
美しく可愛い彼女が欲しい。
心まで醜くなったかもしれない。
中和剤を持って来るはずのマシュー待ちの時間がすごく長く感じてしまった。
「旦那様、お、お待たせしてしまい申し訳ございません。」
ハアハアとマシューにしては珍しく、息切れしながらも呼吸を整えながらも差し出してきたその中和剤を受け取った。
マシューへの礼もそこそこに、中和剤を彼女に飲ませようとした。
恐怖に染まる目。
私に対するよくある目だ。
彼女もまた、私のこの醜い顔に恐怖を抱いてるのだろう。
すまないが君を死なせたくない。
恐怖に震えるだろうがそばにいて欲しい。
体格は仕方がないが、この顔が嫌なら仮面をかぶってもいいから、私のそばに居てくれ。
「……くっ。」
中和剤を拒否するかのように、更に暴れる彼女。
このままでは毒が回ってしまう。
どれくらいの時間がかかったかはわからないが、このままではダメだと思った。
中和剤を口に含んだ。
ニガい薬草の香りが鼻をツーンとさせた。
ニガいのは苦手だがしょうがない。
彼女の小さな口に、自分の指を入れ、食いしばるかのように閉じた歯をこじ開けた。
そして彼女の口に私の醜い顔を近づけ口付けをした。
ニガい中和剤の味がわからなくなるほど、彼女の柔らかな唇、ぬめる温かなかわいい舌に中和剤を絡めた。
もう一度、中和剤を口に含み何度か彼女の口に無理矢理流し込みながら舌を絡めた。
ニガいのに甘く感じた。
彼女の抵抗も緩やかになった?
毒を仕込んだ歯がないか、指で彼女の口の中を調べた。
仕込み歯が見当たらなかった。
なぜだ?
ムニッムニッムニッ
柔らかな何かを無意識のうちに触っていた。
甘い香りがした。
中和剤はニガい薬草のにおいのはずなのに、どこから花の香りがするんだ?
彼女から?
耳元、首筋、黒いサラサラした髪の毛。
不揃いな長さの髪の毛、切られたのか?
髪が長ければ……。
思わず長い神聖な黒髪の少女を想像した。
神の使いか女神なのか?
「あぁ………許、して。」
同時に何度目かの愚息の昂なりは、腹にくっつくほどの勢いで育っていた。
許す、許さない、許して、許、して、して?
彼女の声までもが甘く刺激的なものに変換してしまう私は、完全に彼女の魅了にかかってしまったのだろうか?
私もニガい中和剤を飲んだ方がいいだろうか?
小さな小瓶に入っていた中和剤はもうない。
いくつかのストックはあるはずだが、これは毒に対するもので魅了を特には、魅了してくる者から視線を外し強いショックを与えればいいのかもしれない。
マシューのハーブティーで落ち着くだろうか?
濃いめのハーブティーかマシューの身体か。
「うぐっ!!」
マシューの身体を想像するには、今日は精神的にかなり疲れてしまって制御不能だ。
パァーン
んっ?
頬に刺激、いやちがう。
私を睨みながらはだけた胸元を抑え、いつの間にか自由になった細腕。
震える細腕のその先、小さな手のひらを彼女は抑えていた。
「ご、ごめんなさい。やめて、お願い、お願いだから、やめて下さい。」
「……。」
私は彼女に頬を叩かれたのかもしれない。
前後左右、特に背後にご注意下さい。
*リアム・ノア・クロート目線*
起きた様子だったのでそーっと物音を立てずにうち部屋に入った。
小柄で幼なげな美少女。
可愛い、美しいなどありふれた言葉だがそれらの言葉では足りない気がした。
守りたい。
刺客だったかもしれない。
魅了にかかったかもしれない。
それでもいいと思えた。
許されるなら目の前の美少女の白い肌に吸い付き柔らかな胸を堪能(たんのう)したい。
子を孕(はら)ませれるという穴に、自分の昂なる愚息をねじ込み最奥を突き子種を吐きたい。
身体はかなり痩せているのに膨らんだ胸を……。
「……柔らかい。」
掠(かす)れながらも澄んだその声と言われた言葉に反応してしまった。
「……うぐっ。」
触ってしまった事がバレたのか?!
愚息はますます大きくなり焦ってしまった。
こんな時には、マシューだ。
マシューの背中、マシューの手、マシューの首筋、マシューの身体……うグッ、かなりのダメージを受けながらもなんとかおさまりかけた愚息(ぐそく)。
「!!!」
息を飲み込むような音が彼女から聞こえた。
しまった!!
私の醜態(しゅうたい)を見てしまったのか?
醜い顔に、お粗末であり凶悪な愚息。
「「………。」」
しばらくお互いに無言になってしまった。
見られたから仕方がない。
とにかく何か話さないととはいえ、何を話したらいいのかわからない。
刺客と思い拘束してしまったが、手足に擦り切れた赤い跡がついてしまった。
白い肌に赤い跡。
どうせつけるなら首筋に吸い付いた跡を残したい。
ダメだ、ダメだ。
マシュー、マシュー、マシュー、マシュー、ゔっ、ゴフッ。
ハァハァハァ
「か、身体…具合はどうだ!!」
「……。」
慌ててしまったからか、予想より大きな声が出てしまった。その声に驚いたのか彼女の細い身体は、大きく胸をそった後、ベットに沈んでしまった。
この部屋のベットは、他の部屋より質は劣る物だから彼女の身体に傷がついたかもしれない。
手足の跡は……。
もうこれ以上傷つけなくない。
部屋を変えよう。
彼女にもう一歩近づいた。
「大丈夫か?」
微かに震えた声、やはり私の醜さに嫌悪感を抱いてるのか。
「……も、申し訳ありません。」
「んん?」
「私がなぜここにいるのか、私にもわかりませんが…すぐに立ち去りますので許してください。」
彼女の弱々しくも澄んだ声が耳を通り、頭の中で何度か繰り返された。
立ち去る?許す?何を?
私の前から立ち去る事は許さない。
「許さない!!」
「ひっ!!!」
彼女の黒くて大きな瞳からポロポロと涙が溢れ出ていた。
「な、泣くな!!」
「ひっ、ご、ごめんなさい、すみ、すみません。」
うぅっ。
こんな時どうすれば……。
コンコン
くそっ、こんな時なんだ?!
「旦那様、お茶の用意が出来ました。」
お茶だと?先程飲んだではないか?
マシューもう忘れたのか?!
そんなに年はとってないはずだが?!
「旦那様……ゴホッ。」
わざとらしい咳に何か言いたげな視線。
あの視線は、怒ってる、のか?
なぜだ?
子どもの頃から、あの視線のあとお説教が始まるからかあの視線はニガテだ。
私は何か間違ったのか?
「よろしければ、そちらの方にこちらのハーブティーをどうぞ。」
「あぁ、すまない。」
マシューの眉毛がピクッとしたあと、頭を下げて部屋を出ていった。
「んんっ。まずは、これを飲め。起き上がれるか?」
「は、はい……っ!!」
起きあがろうとしたが、何かに驚いていた。
再びベットに横たわり慌ててシーツをかき集めていた。
「なっ、なんで?えっ?服、服、私の服は?」
「あぁ、脱がした。」
着ているものが違うから焦ったのか。
そういえば今身につけているのは、私が着せた犯罪者用の透け感ある粗末なもの。
少し前までは犯罪者や刺客などは、刑罰が確定するまで裸が当たり前だったが、誰も犯罪者の裸など見たくはない。
羞恥心(しゅうちしん)をあおり、逃亡防止とはいえ裸は、こちらもごめんだと思い、粗末な作りの荒い布地で作られた服、夜着の様にヒモで結ぶ簡易的な服だった。
「……ごめんなさい、ごめんなさい、ごめっ…ゴホッこはっ!!」
シーツに包まりいきなり謝罪の言葉を繰り返していた。
そして、その後急に咳き込んだ。
もしや、毒?!
刺客の者が失敗すると、歯に仕込んだ毒を飲むことがよくあるから彼女もやはり……。
とまどったのは一瞬だった。
シーツを剥がし、細い身体の彼女に馬乗りになり彼女の口に自分の節くれた指を入れた。
かたく食いしばる歯をこじあけ、柔らかな口の奥に指を入れていった。
毒を吐かせなければならない!!
「マシュー!!マシュー、中和剤を用意しろ!!」
慌ててきたマシューは、私の尋常(じんじょう)ではない様子にすぐに対応した。
「吐け!吐き出せ!」
「んグッ、んんっ!!」
涙を流し抵抗する彼女。
身体全体と口も押さえつけた。
身体も頭も小さい。私とは全く違う。
必死に抵抗しているが、私からしたら弱すぎる力だ。
体重はかけない様にしているものの、細い腰などが折れないか心配になってしまった。
毒を吐かそうとしたが、吐かす事によりさらに悪くなるかもしれないと思った。
自分がなぜこの刺客であるはずの少女を助けようとしているのかわからなかったが、死んでほしくない、私のそばにいて欲しいと思ってしまった。
私は醜いのに。
美しく可愛い彼女が欲しい。
心まで醜くなったかもしれない。
中和剤を持って来るはずのマシュー待ちの時間がすごく長く感じてしまった。
「旦那様、お、お待たせしてしまい申し訳ございません。」
ハアハアとマシューにしては珍しく、息切れしながらも呼吸を整えながらも差し出してきたその中和剤を受け取った。
マシューへの礼もそこそこに、中和剤を彼女に飲ませようとした。
恐怖に染まる目。
私に対するよくある目だ。
彼女もまた、私のこの醜い顔に恐怖を抱いてるのだろう。
すまないが君を死なせたくない。
恐怖に震えるだろうがそばにいて欲しい。
体格は仕方がないが、この顔が嫌なら仮面をかぶってもいいから、私のそばに居てくれ。
「……くっ。」
中和剤を拒否するかのように、更に暴れる彼女。
このままでは毒が回ってしまう。
どれくらいの時間がかかったかはわからないが、このままではダメだと思った。
中和剤を口に含んだ。
ニガい薬草の香りが鼻をツーンとさせた。
ニガいのは苦手だがしょうがない。
彼女の小さな口に、自分の指を入れ、食いしばるかのように閉じた歯をこじ開けた。
そして彼女の口に私の醜い顔を近づけ口付けをした。
ニガい中和剤の味がわからなくなるほど、彼女の柔らかな唇、ぬめる温かなかわいい舌に中和剤を絡めた。
もう一度、中和剤を口に含み何度か彼女の口に無理矢理流し込みながら舌を絡めた。
ニガいのに甘く感じた。
彼女の抵抗も緩やかになった?
毒を仕込んだ歯がないか、指で彼女の口の中を調べた。
仕込み歯が見当たらなかった。
なぜだ?
ムニッムニッムニッ
柔らかな何かを無意識のうちに触っていた。
甘い香りがした。
中和剤はニガい薬草のにおいのはずなのに、どこから花の香りがするんだ?
彼女から?
耳元、首筋、黒いサラサラした髪の毛。
不揃いな長さの髪の毛、切られたのか?
髪が長ければ……。
思わず長い神聖な黒髪の少女を想像した。
神の使いか女神なのか?
「あぁ………許、して。」
同時に何度目かの愚息の昂なりは、腹にくっつくほどの勢いで育っていた。
許す、許さない、許して、許、して、して?
彼女の声までもが甘く刺激的なものに変換してしまう私は、完全に彼女の魅了にかかってしまったのだろうか?
私もニガい中和剤を飲んだ方がいいだろうか?
小さな小瓶に入っていた中和剤はもうない。
いくつかのストックはあるはずだが、これは毒に対するもので魅了を特には、魅了してくる者から視線を外し強いショックを与えればいいのかもしれない。
マシューのハーブティーで落ち着くだろうか?
濃いめのハーブティーかマシューの身体か。
「うぐっ!!」
マシューの身体を想像するには、今日は精神的にかなり疲れてしまって制御不能だ。
パァーン
んっ?
頬に刺激、いやちがう。
私を睨みながらはだけた胸元を抑え、いつの間にか自由になった細腕。
震える細腕のその先、小さな手のひらを彼女は抑えていた。
「ご、ごめんなさい。やめて、お願い、お願いだから、やめて下さい。」
「……。」
私は彼女に頬を叩かれたのかもしれない。
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