108 / 225
第108話 お部屋、お風呂
しおりを挟む
観光をしながら、買い物をして、少し疲れたので、
部屋に戻ってきました。
まだ、皆は観光を楽しんでいるのか、
誰も戻っていませんでした。
水の国という事は、プールやお風呂があるかなぁ。と
期待してましたが、ありました。
立派な、大きな、豪華な。言葉が
思いつかないほどの、広々とした、
すごい温泉プールが、ありました。
貸切かなぁ?誰もいないけど。
グラン様と二人きりで、露天の湯プールと、
書かれたところに行きました。
男性、中性、女性に分かれた、
脱衣所みたいなところで、水着に着替えました。
青紫色のビキニタイプの水着に、深緑のパレオ。
プールに行くと、グラン様が、先に来ていたので、
声かけをすると、しばらく見つめらました。
その後、タオルに、包まれましたが、
「タオルつけたままは、ダメです。」
「しかも、つけたままだと、泳ぐ前に、私なら
溺れそうになります。」と言う、しぶしぶ
タオルを外してくれました。
「俺から、ぜったいに、離れないでくれ。」と
強く言われ、一緒に、お風呂に入り、
ついつい肩までつかると、グラン様は、
勘違いしたのか、抱っこして、
「大丈夫か?」
といい、さらに過保護になりました。
移動する時は、滑るからと言われ、
お姫様抱っこされ、滑り台をしたいっと言うと、
危ないとの事で、出来ませんでした。
過保護と心配性が、加速したグラン様。
泡風呂、雷風呂、サウナ?部屋の中に、
炎の魔石と、火ねずみ、火うさぎ、火りす、
かわいい炎系の小動物が、いました。
サウナに入りながら、かわいい小動物。
いい感じ。ほどほどに、汗が流れたところで、
汗を流しに、身体を洗う事にしようと思ったけど、
汗をかいたまま、グラン様に、抱っこされるのは嫌で、
自分で、歩くと言うと「ダメだ。危ない。」て言われ、
正直に言うと、なぜか、無言で、洗い場まで、
お姫様抱っこされました。
グラン目線
俺のこころが、下着以上に露出した、水着をきている。
こんな格好で、泳いでた。と聞いた時は、俺のこころを
みたヤツを、片っ端からたおしたくなった。
前の世界でも、今の世界でも、こんな、かわいい
こころの水着姿みせたくない。独り占めしたい。
サウナから出るとき、俺の抱っこを嫌がられたが、
洗い場まで、抱っこした。
誰もいないし、汗かいてるし、
「俺がしてやる。」
恥ずかしがるこころに、俺の手に泡を付け、
こころをやさしく洗っていると、お互い熱くなり、
俺は、こころを食べてしまった。
こころ目線
脱衣所に戻り、恥ずかしさに悶えながら、
脱衣所を出ると、グラン様に、また、
抱っこされながら、部屋に戻りました。
部屋にも、露天風呂が、ついていました。
水着をつけたまま、お風呂は、なんだか、
お風呂に入った気がしなくて、しばらく休憩してから、
また、お風呂に入りました。
グラン様と、一緒にまた、熱くなり、
食べられてしまいました。
お風呂から上がった時には、私はすっかり、
色々な意味で、のぼせてしまいました。
魔力循環で、ゆっくり身体を冷やして
いこうとしましたが、なかなか熱は、
冷えませんでした。
部屋に戻ってきました。
まだ、皆は観光を楽しんでいるのか、
誰も戻っていませんでした。
水の国という事は、プールやお風呂があるかなぁ。と
期待してましたが、ありました。
立派な、大きな、豪華な。言葉が
思いつかないほどの、広々とした、
すごい温泉プールが、ありました。
貸切かなぁ?誰もいないけど。
グラン様と二人きりで、露天の湯プールと、
書かれたところに行きました。
男性、中性、女性に分かれた、
脱衣所みたいなところで、水着に着替えました。
青紫色のビキニタイプの水着に、深緑のパレオ。
プールに行くと、グラン様が、先に来ていたので、
声かけをすると、しばらく見つめらました。
その後、タオルに、包まれましたが、
「タオルつけたままは、ダメです。」
「しかも、つけたままだと、泳ぐ前に、私なら
溺れそうになります。」と言う、しぶしぶ
タオルを外してくれました。
「俺から、ぜったいに、離れないでくれ。」と
強く言われ、一緒に、お風呂に入り、
ついつい肩までつかると、グラン様は、
勘違いしたのか、抱っこして、
「大丈夫か?」
といい、さらに過保護になりました。
移動する時は、滑るからと言われ、
お姫様抱っこされ、滑り台をしたいっと言うと、
危ないとの事で、出来ませんでした。
過保護と心配性が、加速したグラン様。
泡風呂、雷風呂、サウナ?部屋の中に、
炎の魔石と、火ねずみ、火うさぎ、火りす、
かわいい炎系の小動物が、いました。
サウナに入りながら、かわいい小動物。
いい感じ。ほどほどに、汗が流れたところで、
汗を流しに、身体を洗う事にしようと思ったけど、
汗をかいたまま、グラン様に、抱っこされるのは嫌で、
自分で、歩くと言うと「ダメだ。危ない。」て言われ、
正直に言うと、なぜか、無言で、洗い場まで、
お姫様抱っこされました。
グラン目線
俺のこころが、下着以上に露出した、水着をきている。
こんな格好で、泳いでた。と聞いた時は、俺のこころを
みたヤツを、片っ端からたおしたくなった。
前の世界でも、今の世界でも、こんな、かわいい
こころの水着姿みせたくない。独り占めしたい。
サウナから出るとき、俺の抱っこを嫌がられたが、
洗い場まで、抱っこした。
誰もいないし、汗かいてるし、
「俺がしてやる。」
恥ずかしがるこころに、俺の手に泡を付け、
こころをやさしく洗っていると、お互い熱くなり、
俺は、こころを食べてしまった。
こころ目線
脱衣所に戻り、恥ずかしさに悶えながら、
脱衣所を出ると、グラン様に、また、
抱っこされながら、部屋に戻りました。
部屋にも、露天風呂が、ついていました。
水着をつけたまま、お風呂は、なんだか、
お風呂に入った気がしなくて、しばらく休憩してから、
また、お風呂に入りました。
グラン様と、一緒にまた、熱くなり、
食べられてしまいました。
お風呂から上がった時には、私はすっかり、
色々な意味で、のぼせてしまいました。
魔力循環で、ゆっくり身体を冷やして
いこうとしましたが、なかなか熱は、
冷えませんでした。
0
お気に入りに追加
780
あなたにおすすめの小説
至って普通のネグレクト系脇役お姫様に転生したようなので物語の主人公である姉姫さまから主役の座を奪い取りにいきます
下菊みこと
恋愛
至って普通の女子高生でありながら事故に巻き込まれ(というか自分から首を突っ込み)転生した天宮めぐ。転生した先はよく知った大好きな恋愛小説の世界。でも主人公ではなくほぼ登場しない脇役姫に転生してしまった。姉姫は優しくて朗らかで誰からも愛されて、両親である国王、王妃に愛され貴公子達からもモテモテ。一方自分は妾の子で陰鬱で誰からも愛されておらず王位継承権もあってないに等しいお姫様になる予定。こんな待遇満足できるか!羨ましさこそあれど恨みはない姉姫さまを守りつつ、目指せ隣国の王太子ルート!小説家になろう様でも「主人公気質なわけでもなく恋愛フラグもなければ死亡フラグに満ち溢れているわけでもない至って普通のネグレクト系脇役お姫様に転生したようなので物語の主人公である姉姫さまから主役の座を奪い取りにいきます」というタイトルで掲載しています。
【完結】強制力なんて怖くない!
櫻野くるみ
恋愛
公爵令嬢のエラリアは、十歳の時に唐突に前世の記憶を取り戻した。
どうやら自分は以前読んだ小説の、第三王子と結婚するも浮気され、妻の座を奪われた挙句、幽閉される「エラリア」に転生してしまったらしい。
そんな人生は真っ平だと、なんとか未来を変えようとするエラリアだが、物語の強制力が邪魔をして思うように行かず……?
強制力がエグい……と思っていたら、実は強制力では無かったお話。
短編です。
完結しました。
なんだか最後が長くなりましたが、楽しんでいただけたら嬉しいです。
我儘令嬢なんて無理だったので小心者令嬢になったらみんなに甘やかされました。
たぬきち25番
恋愛
「ここはどこですか?私はだれですか?」目を覚ましたら全く知らない場所にいました。
しかも以前の私は、かなり我儘令嬢だったそうです。
そんなマイナスからのスタートですが、文句はいえません。
ずっと冷たかった周りの目が、なんだか最近優しい気がします。
というか、甘やかされてません?
これって、どういうことでしょう?
※後日談は激甘です。
激甘が苦手な方は後日談以外をお楽しみ下さい。
※小説家になろう様にも公開させて頂いております。
ただあちらは、マルチエンディングではございませんので、その関係でこちらとは、内容が大幅に異なります。ご了承下さい。
タイトルも違います。タイトル:異世界、訳アリ令嬢の恋の行方は?!~あの時、もしあなたを選ばなければ~
側妃、で御座いますか?承知いたしました、ただし条件があります。
とうや
恋愛
「私はシャーロットを妻にしようと思う。君は側妃になってくれ」
成婚の儀を迎える半年前。王太子セオドアは、15年も婚約者だったエマにそう言った。微笑んだままのエマ・シーグローブ公爵令嬢と、驚きの余り硬直する近衛騎士ケイレブ・シェパード。幼馴染だった3人の関係は、シャーロットという少女によって崩れた。
「側妃、で御座いますか?承知いたしました、ただし条件があります」
********************************************
ATTENTION
********************************************
*世界軸は『側近候補を外されて覚醒したら〜』あたりの、なんちゃってヨーロッパ風。魔法はあるけれど魔王もいないし神様も遠い存在。そんなご都合主義で設定うすうすの世界です。
*いつものような残酷な表現はありませんが、倫理観に難ありで軽い胸糞です。タグを良くご覧ください。
*R-15は保険です。
悪役令嬢に転生したら病気で寝たきりだった⁉︎完治したあとは、婚約者と一緒に村を復興します!
Y.Itoda
恋愛
目を覚ましたら、悪役令嬢だった。
転生前も寝たきりだったのに。
次から次へと聞かされる、かつての自分が犯した数々の悪事。受け止めきれなかった。
でも、そんなセリーナを見捨てなかった婚約者ライオネル。
何でも治癒できるという、魔法を探しに海底遺跡へと。
病気を克服した後は、二人で街の復興に尽力する。
過去を克服し、二人の行く末は?
ハッピーエンド、結婚へ!
私は幼い頃に死んだと思われていた侯爵令嬢でした
さこの
恋愛
幼い頃に誘拐されたマリアベル。保護してくれた男の人をお母さんと呼び、父でもあり兄でもあり家族として暮らしていた。
誘拐される以前の記憶は全くないが、ネックレスにマリアベルと名前が記されていた。
数年後にマリアベルの元に侯爵家の遣いがやってきて、自分は貴族の娘だと知る事になる。
お母さんと呼ぶ男の人と離れるのは嫌だが家に戻り家族と会う事になった。
片田舎で暮らしていたマリアベルは貴族の子女として学ぶ事になるが、不思議と読み書きは出来るし食事のマナーも悪くない。
お母さんと呼ばれていた男は何者だったのだろうか……? マリアベルは貴族社会に馴染めるのか……
っと言った感じのストーリーです。
【完結】名前もない悪役令嬢の従姉妹は、愛されエキストラでした
犬野きらり
恋愛
アーシャ・ドミルトンは、引越してきた屋敷の中で、初めて紹介された従姉妹の言動に思わず呟く『悪役令嬢みたい』と。
思い出したこの世界は、最終回まで私自身がアシスタントの1人として仕事をしていた漫画だった。自分自身の名前には全く覚えが無い。でも悪役令嬢の周りの人間は消えていく…はず。日に日に忘れる記憶を暗記して、物語のストーリー通りに進むのかと思いきや何故かちょこちょこと私、運良く!?偶然!?現場に居合わす。
何故、私いるのかしら?従姉妹ってだけなんだけど!悪役令嬢の取り巻きには絶対になりません。出来れば関わりたくはないけど、未来を知っているとついつい手を出して、余計なお喋りもしてしまう。気づけば私の周りは、主要キャラばかりになっているかも。何か変?は、私が変えてしまったストーリーだけど…
完 あの、なんのことでしょうか。
水鳥楓椛
恋愛
私、シェリル・ラ・マルゴットはとっても胃が弱わく、前世共々ストレスに対する耐性が壊滅的。
よって、三大公爵家唯一の息女でありながら、王太子の婚約者から外されていた。
それなのに………、
「シェリル・ラ・マルゴット!卑しく僕に噛み付く悪女め!!今この瞬間を以て、貴様との婚約を破棄しゅるっ!!」
王立学園の卒業パーティー、赤の他人、否、仕えるべき未来の主君、王太子アルゴノート・フォン・メッテルリヒは壁際で従者と共にお花になっていた私を舞台の中央に無理矢理連れてた挙句、誤り満載の言葉遣いかつ最後の最後で舌を噛むというなんとも残念な婚約破棄を叩きつけてきた。
「あの………、なんのことでしょうか?」
あまりにも素っ頓狂なことを叫ぶ幼馴染に素直にびっくりしながら、私は斜め後ろに控える従者に声をかける。
「私、彼と婚約していたの?」
私の疑問に、従者は首を横に振った。
(うぅー、胃がいたい)
前世から胃が弱い私は、精神年齢3歳の幼馴染を必死に諭す。
(だって私、王妃にはゼッタイになりたくないもの)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる