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考え事 #

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ケンジ目線

「さくら?」
さくらは何か考え事をしちょるのか、
育児疲れなのか、ボーっとする
時間が増えた。

数時間おきの母乳も順調に進み、
哺乳瓶に慣れてもらうため、
搾乳した母乳を哺乳瓶に入れ
飲ます事にも成功していた。

「 いちご偉いぞ。」
「 たくさん飲んで、でかくなれ。」

睡眠不足のさくらを寝かしちゃるつもりで、
おっぱいマッサージをしながら搾乳し
たまにだが、いちごに哺乳瓶であげてるんだが、
さくらは、なかなか寝れないようだった。

「さくら、寝てていいぞっ。」
と言っても、「ありがとう。」って
言いながら起きていた。

おっぱいマッサージのほか、背中なども
次のおっぱいマッサージ時に、
しちゃろう。
少しでも眠れるように。

赤ちゃんパターンで寝たらええのに、
さくらはタイミングがずれて
寝るのを逃しちょる。

「ケ、ケンジさん?んっ。」
「さくらの背中すべすべで、触り心地いいなあ。」
「んっうっ、はぁ~。」
「首や肩に力入っからなぁー、これはどーだ?」
グイっ。ムニっ。
「あっあぁぁぁんっん。」
さっさくら?その声は、や、ヤバい。

落ち着け、落ち着いちょれよ、俺の下半身。

さくらを、寝かしちゃるためのマッサージだ。
今回は、ヤったらダメだ。

「ケンジさぁ…んっ、んっ、ふぁぁ。」
「あっ、そこっ。いっ。」
「痛かったかぁ?すまん、つよぉーしすぎた。」
「ち、違うの。」
「ん?」

「気持ちよすぎた…だけなの。ごめんなさい。」
「いや、それなら良かった。」
俺の下半身は、良くない。
張り詰めて、痛い。

「続けるぞ。これも、いいらしい。」
俺は、睡眠や肩こり、色々効くらしい、
ツボ押しをしていた。

「腰も疲れちょるなぁ。」
グイッ。
「腕や腰、赤ちゃんを抱くから、普段
使わない筋肉が疲れる頃やけぇ、
揉みほぐしちゃる。」
「んっ。あ、ありがとう、ケンジさん。」

俺はさくらのせなかやおしりを
ツボ押ししたり、さすったりしていた。

「うっ、あぁぁ…はぁ~んっ。」
この声…。
「だいぶほぐれて きちょるな。」
「ンァ…ふぁぁぁっ。」
煽らないでくれ。
「あっあぁぁぁんっ。」
さくらお尻、柔らかい。
ヤリたい。

ダイレクトに響くさくらの声に、
完全に立ちあがった俺のものをいれて、
さくらのココをグチュグチュにしちゃりたい。

「さくら、好きだ。」
「あっぁー、わ、私も…。」
「無理せんでええ……。」

半分眠気まなこに、なったさくら。

何を言おうとしたのか、わからないが、
まだ、この夢のような生活を続けたかった。

俺は怖い。さくらといちごがいてくれるだけで
しあわせなんだから。

いちごの髪質や顔立ちが、あいつに似ちょる。
「さくら。」
さくらは、いつのまなか眠りに落ちていた。

ふにゃぁ、ふぁ。

いちご、パパがママの母乳あげっからな。

ちょっとだけ、ママ休ませてあげようなぁ。

「ほら、母乳だぞ。しっかり飲んでネンネして、
大きくなれよ、いちご。おまんの事も
好きやぞ、ずっと、ここにおれ。」
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