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さくら #

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ケンジ目線

「さくらすまない。」
布団からこぼれ出た、さくらのふたつの
大きなふくらみ。

前から抱きついてしまったが、
俺はさくらのおっぱいを触りたい。
触って舐めたい。

だが、さくらに抱きついた状態で
どうしたらえーんじゃ?

背中すべすべ。
まだ、間に合う、まだ誤魔化せる。

「ケンジさん?ケンジさーん。」
さくらが俺の名前を呼んでる。
嬉しい。

目を開けると目の前は、さくらの
小さな肩だった。

おっぱいまで近いようで遠い。

ここから気分が悪くなったのを装って
おっぱいと所までずれようか?

ダメだ、心配してくれているさくらを
裏切る行為だ。
潔く頼もう。

「さくら も…もみ…。」
「も、もみ?」

ダメだ、言えない。情けない俺。

さくらのおっぱいを揉みたい。
揉んで舐めたい。

「ちが…。」

「ケンジさん待って。」
待つ?待てばおっぱいが
揉んだり舐めたり出来るんかぁ?

さくらは腰を浮かした…。
自然に俺はズレ、幸運な出来事が起きた。

俺の目の前にさくらのおっぱいが、
顔面におっぱいが触れてる。
柔らかい。
あとは舐めるだけ。
いや、手で触りたいが、これは
これであの憧れのシチュエーションか。

おっぱいに顔面をうずめている。
最高だ。
舐めたい、俺は口をパクパクしたり、
舌をだしたが、アレ、届かない。

もう少しずらそうか?

ぐいっ。
んんー?

首をひねられた。
さくら、とうとう俺のした事に怒り、
俺の首をひねりにきたか?

痛い。すまない。
無許可でさくらのカラダをみたり、
抱きついたり、おっぱいに
顔をうずめたから…。

「大丈夫ですか?」
「だ、大丈夫じゃない、すまなかった。」
「いえいえ。気にしないで、
お互い様ですから。」
えっ?お互い様?

それじゃぁ、さくらも俺に?
まさか。そんな夢みたいな事あるのか?
知り合ったばかりだし、していいのか?
顔に胸があたってる。
気持ちいい。
あと少し頭を持ち上げたら、おっぱいにある
さくらの乳首にすいつける。
ゆっくり頭を持ち上げよう。


ぱさっ。
うっ。冷っ。
「気持ちいいですか?」
「うぅぅ。あぁ、気持ちいい。」

おでこにタオルが置かれた。
「さくらにさ、挿したい。」

「さす?あっ、あぁ。」
んっ?どしたんだ?

またふたつのおっぱいが、俺の顔面を
押さえつけるように押し付けてきた。

いいって事か?
俺はさくらのおっぱいを、舐めた。
乳首じゃないが舐めた。
柔らかい。乳首も舐めたい。

首を動かし、子豚の様にさくらの
地区日を探した。
あった。あと少しで、舐めれる。

「はい、出来ました。」
ズボッ。

「ご、ごめんなさい。息苦しいですよね。」

さくらのおっぱいに、俺の鼻血が
ついていた…。

「すまない、限界だ。」

俺は下半身のモノが痛いほど立ち上がり
パンツからはみ出ていた。

さくらは俺の先っちょが顔出し
しているのを見てしまった。

顔が真っ赤だった。
気まずい。

布団で隠れているさくらの
茂みにいれたい。

「我慢は良くないので、あ、あの、
その、ちゃんとして下さい。」

「い、いいのか?」
マジか。おれの初エッチ。
「どうぞ。」
「……。」
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