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4日目 夜のお部屋 #

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白い大きなベッド。
テーブルには、さっき注文した、
おつまみと、飲み物。
アルコールや、ソフトドリンク。

聴診器や、医療グッズの他、
怪しいグッズもあり、さすがに、
私は、ヤバイと思いましたが、
4人の男性とお話しするだけだと、
必死に自分に、言い聞かせました。

朝からダルいしなんだか、
フラフラしてきたわ。

「さくらちゃんって言うんだね。かわいい。」
「胸も大きそう。もしかして、ノーブラ?」
「ノ、ノーブラです。ブラジャーとか、
高いから買えなくて、キャミソールです。」
「「おぉ~。」」
「この後、下着買い行こうね。買ってあげるからさ。」
「い、いえ、いいです。」

「お金に、困ってるのか?」
「い、いえ、住む場所探してるんですが、
家賃が高い所ばかりで。」
「一人暮らし?今どうしてるの?」
「一人暮らしで、前いた所は、
建て替えで、場所移るように言われたんです。」

「かわいそうに、なぐさめてあげるね。」
「優しくするよ。」
「初めてなのかな?」
「イベント、初めてですし、不慣れですが、
よろしくお願いします。」
「「おぉ~。」」
「優しくしてあげるね~。」
男たちは、ニヤニヤしていました。
「の、飲み物、いただきませんか?」
「僕はいらないね。さくらちゃんを、食べたいからね。」「私も要らない。さくらちゃんの
ジュース飲みたいからね。」
「俺のジュース飲む?」
ヤバイ。逃げたい。助けて。

誠一目線

新聞屋に行ったが、結果居なかった。
ど短期の、仕事に行ったらしく、
イベント会社の名前を見て、驚いた。
年二回。スキモノが集まる下品なイベント
闇イベント。
飲み物におつまみがわりに食べられるのは、彼女だ。
広告は、それなりに装っているが、
悪質な闇イベント。
似たような名前で、摘発されても、
次々と出てくるヤツだった。
各企業に、参加しないよう、呼びかけられていた。
摘発されれば、一緒に捕まる。

未成年も無理矢理、色んな事情で、
参加させられていると聞いた事があるが、
彼女は、ハローワークで、登録したと聞いたが、
騙されたのか?

俺は、車を急かした。
間に合ってくれ。


さくら目線

私、さっきから何してるんだろ?
「先生これも、美味しそうですよ。はい あーん。」
「さくらちゃん、俺にも、それ頂戴。」
「はい。ではこちらの先生にも、はいあーん。」
手を掴まれ、ゆびを舐められました。
私は、びっくりしてしまい、手を引っ込めようと
しましたが、手首を掴まれました。

「さくらちゃん、甘いね。」
「私も味見しようかな。」
「僕は診察して、触診かな?あっ、
包帯巻かないとね、怪我の介抱してあげるよ。」

「いえいえ、大丈夫です。自分でしますし、
昨日してもらったから、大丈夫です。」

「自分でするんだ。しかも、昨日してもらった?
見かけによらず、淫乱だね。」
「ち、違います。包帯の事です。いや やめて。」

「無理矢理感 いいね。初々しいし、
たまらないねぇ。最高。」
「嫌がる感じ、リアルだね。」

私は、口に猿ぐつわがわりに包帯を詰められ、
ぐるぐるにされ、手も包帯で、縛られました。
前ボタンのナース服は、
簡単にボタンを外されました。
キャミソールに、下着だけ。
ナース服は、引っ掛けただけの状態です。

「はい診察の、お時間でーす。」
「はい、バンザーイしてね。」
冷たい聴診器を当てられ、身動き取れないし、
これからの事が、予想つくので、
怖さで震えが止まりませんでした。

「泣かないでね。聴診器冷たいのがイヤかな?
触診してあたためて、あげるね~。」
「おっ。ノーブラ、キャミソール。このぽっちりは、
何だろねぇ。先生わからないから、
よく、見えるようにしないとね。」
イヤ~、やめて。
「こっちは湿ってるし、風邪ひいたら大変だから、
脱ぎましょうね。」
やめて。脱がさないで。
泣き叫びたいけど、口の中の包帯のせいで、
叫べませんでした。
下着を脱がされ胸を、もまれてしまいました。

気持ち悪い。
「顔に似合わず、大きいね。」
触らないで。やめて。
「綺麗な色だね、舐めてあげるね。」
ねっとりした、まとわりつく舌。
あちこち触られ、気が狂いそう。
イヤ~。もうやめて。
涙が、止まりませんでした。

「泣いてるね。下ももっと、濡らしてあげるね。」
「器具使うとせっかくの、綺麗な色が傷つくから、
ほぐしてあげるね。ほら、これ何かな?
割れ目から見えてるね。コリコリしてるよ。」
指?痛い。やめて。
指で、触られながら、テーブルの上の、
チューブと男性のポケットから取り出された
錠剤。
薬?いや、怖い。やめて。

「痛くならないように、ただの媚薬だよ。」
「錠剤を膣に入れて、ローションも、
ちゃんと入れてあげるから、初めてでも、
すぐ、気持ち良くなれるよ。」
「準備いいですねー。」
「長く楽しむ為に、皆さんには、コレありますよ。」
何?なんなの?お願い、やめて。

男性達は薬を飲み、何故だか、歓声をあげていました。
私は足を広げられ、押し付けられながら、
膣に、媚薬とチューブのローションを入れられました。

「肌もすべすべだ。イキナリ突っ込んでも、
いいくらいだけど、初めてらしいから、
優しくしてあげよう。」
「ローション入れすぎたかな?グニュグニュしてるよ。」
「やらしい眺めだね。」
首を振り続け、こもった声しか出せないけど、
泣き叫んでいました。
なぜか、逢ったばかりの誠一さんの顔が、
思い浮かびました。

ドカッ。
バキッ。ガンっ。ボゴッ。

紙袋を被った、松葉杖の男性と同じく、
紙袋を被った、男性の2人組。

新たな男性に、絶望しました。
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