9 / 105
4日目 夜のお部屋 #
しおりを挟む
白い大きなベッド。
テーブルには、さっき注文した、
おつまみと、飲み物。
アルコールや、ソフトドリンク。
聴診器や、医療グッズの他、
怪しいグッズもあり、さすがに、
私は、ヤバイと思いましたが、
4人の男性とお話しするだけだと、
必死に自分に、言い聞かせました。
朝からダルいしなんだか、
フラフラしてきたわ。
「さくらちゃんって言うんだね。かわいい。」
「胸も大きそう。もしかして、ノーブラ?」
「ノ、ノーブラです。ブラジャーとか、
高いから買えなくて、キャミソールです。」
「「おぉ~。」」
「この後、下着買い行こうね。買ってあげるからさ。」
「い、いえ、いいです。」
「お金に、困ってるのか?」
「い、いえ、住む場所探してるんですが、
家賃が高い所ばかりで。」
「一人暮らし?今どうしてるの?」
「一人暮らしで、前いた所は、
建て替えで、場所移るように言われたんです。」
「かわいそうに、なぐさめてあげるね。」
「優しくするよ。」
「初めてなのかな?」
「イベント、初めてですし、不慣れですが、
よろしくお願いします。」
「「おぉ~。」」
「優しくしてあげるね~。」
男たちは、ニヤニヤしていました。
「の、飲み物、いただきませんか?」
「僕はいらないね。さくらちゃんを、食べたいからね。」「私も要らない。さくらちゃんの
ジュース飲みたいからね。」
「俺のジュース飲む?」
ヤバイ。逃げたい。助けて。
誠一目線
新聞屋に行ったが、結果居なかった。
ど短期の、仕事に行ったらしく、
イベント会社の名前を見て、驚いた。
年二回。スキモノが集まる下品なイベント
闇イベント。
飲み物におつまみがわりに食べられるのは、彼女だ。
広告は、それなりに装っているが、
悪質な闇イベント。
似たような名前で、摘発されても、
次々と出てくるヤツだった。
各企業に、参加しないよう、呼びかけられていた。
摘発されれば、一緒に捕まる。
未成年も無理矢理、色んな事情で、
参加させられていると聞いた事があるが、
彼女は、ハローワークで、登録したと聞いたが、
騙されたのか?
俺は、車を急かした。
間に合ってくれ。
さくら目線
私、さっきから何してるんだろ?
「先生これも、美味しそうですよ。はい あーん。」
「さくらちゃん、俺にも、それ頂戴。」
「はい。ではこちらの先生にも、はいあーん。」
手を掴まれ、ゆびを舐められました。
私は、びっくりしてしまい、手を引っ込めようと
しましたが、手首を掴まれました。
「さくらちゃん、甘いね。」
「私も味見しようかな。」
「僕は診察して、触診かな?あっ、
包帯巻かないとね、怪我の介抱してあげるよ。」
「いえいえ、大丈夫です。自分でしますし、
昨日してもらったから、大丈夫です。」
「自分でするんだ。しかも、昨日してもらった?
見かけによらず、淫乱だね。」
「ち、違います。包帯の事です。いや やめて。」
「無理矢理感 いいね。初々しいし、
たまらないねぇ。最高。」
「嫌がる感じ、リアルだね。」
私は、口に猿ぐつわがわりに包帯を詰められ、
ぐるぐるにされ、手も包帯で、縛られました。
前ボタンのナース服は、
簡単にボタンを外されました。
キャミソールに、下着だけ。
ナース服は、引っ掛けただけの状態です。
「はい診察の、お時間でーす。」
「はい、バンザーイしてね。」
冷たい聴診器を当てられ、身動き取れないし、
これからの事が、予想つくので、
怖さで震えが止まりませんでした。
「泣かないでね。聴診器冷たいのがイヤかな?
触診してあたためて、あげるね~。」
「おっ。ノーブラ、キャミソール。このぽっちりは、
何だろねぇ。先生わからないから、
よく、見えるようにしないとね。」
イヤ~、やめて。
「こっちは湿ってるし、風邪ひいたら大変だから、
脱ぎましょうね。」
やめて。脱がさないで。
泣き叫びたいけど、口の中の包帯のせいで、
叫べませんでした。
下着を脱がされ胸を、もまれてしまいました。
気持ち悪い。
「顔に似合わず、大きいね。」
触らないで。やめて。
「綺麗な色だね、舐めてあげるね。」
ねっとりした、まとわりつく舌。
あちこち触られ、気が狂いそう。
イヤ~。もうやめて。
涙が、止まりませんでした。
「泣いてるね。下ももっと、濡らしてあげるね。」
「器具使うとせっかくの、綺麗な色が傷つくから、
ほぐしてあげるね。ほら、これ何かな?
割れ目から見えてるね。コリコリしてるよ。」
指?痛い。やめて。
指で、触られながら、テーブルの上の、
チューブと男性のポケットから取り出された
錠剤。
薬?いや、怖い。やめて。
「痛くならないように、ただの媚薬だよ。」
「錠剤を膣に入れて、ローションも、
ちゃんと入れてあげるから、初めてでも、
すぐ、気持ち良くなれるよ。」
「準備いいですねー。」
「長く楽しむ為に、皆さんには、コレありますよ。」
何?なんなの?お願い、やめて。
男性達は薬を飲み、何故だか、歓声をあげていました。
私は足を広げられ、押し付けられながら、
膣に、媚薬とチューブのローションを入れられました。
「肌もすべすべだ。イキナリ突っ込んでも、
いいくらいだけど、初めてらしいから、
優しくしてあげよう。」
「ローション入れすぎたかな?グニュグニュしてるよ。」
「やらしい眺めだね。」
首を振り続け、こもった声しか出せないけど、
泣き叫んでいました。
なぜか、逢ったばかりの誠一さんの顔が、
思い浮かびました。
ドカッ。
バキッ。ガンっ。ボゴッ。
紙袋を被った、松葉杖の男性と同じく、
紙袋を被った、男性の2人組。
新たな男性に、絶望しました。
テーブルには、さっき注文した、
おつまみと、飲み物。
アルコールや、ソフトドリンク。
聴診器や、医療グッズの他、
怪しいグッズもあり、さすがに、
私は、ヤバイと思いましたが、
4人の男性とお話しするだけだと、
必死に自分に、言い聞かせました。
朝からダルいしなんだか、
フラフラしてきたわ。
「さくらちゃんって言うんだね。かわいい。」
「胸も大きそう。もしかして、ノーブラ?」
「ノ、ノーブラです。ブラジャーとか、
高いから買えなくて、キャミソールです。」
「「おぉ~。」」
「この後、下着買い行こうね。買ってあげるからさ。」
「い、いえ、いいです。」
「お金に、困ってるのか?」
「い、いえ、住む場所探してるんですが、
家賃が高い所ばかりで。」
「一人暮らし?今どうしてるの?」
「一人暮らしで、前いた所は、
建て替えで、場所移るように言われたんです。」
「かわいそうに、なぐさめてあげるね。」
「優しくするよ。」
「初めてなのかな?」
「イベント、初めてですし、不慣れですが、
よろしくお願いします。」
「「おぉ~。」」
「優しくしてあげるね~。」
男たちは、ニヤニヤしていました。
「の、飲み物、いただきませんか?」
「僕はいらないね。さくらちゃんを、食べたいからね。」「私も要らない。さくらちゃんの
ジュース飲みたいからね。」
「俺のジュース飲む?」
ヤバイ。逃げたい。助けて。
誠一目線
新聞屋に行ったが、結果居なかった。
ど短期の、仕事に行ったらしく、
イベント会社の名前を見て、驚いた。
年二回。スキモノが集まる下品なイベント
闇イベント。
飲み物におつまみがわりに食べられるのは、彼女だ。
広告は、それなりに装っているが、
悪質な闇イベント。
似たような名前で、摘発されても、
次々と出てくるヤツだった。
各企業に、参加しないよう、呼びかけられていた。
摘発されれば、一緒に捕まる。
未成年も無理矢理、色んな事情で、
参加させられていると聞いた事があるが、
彼女は、ハローワークで、登録したと聞いたが、
騙されたのか?
俺は、車を急かした。
間に合ってくれ。
さくら目線
私、さっきから何してるんだろ?
「先生これも、美味しそうですよ。はい あーん。」
「さくらちゃん、俺にも、それ頂戴。」
「はい。ではこちらの先生にも、はいあーん。」
手を掴まれ、ゆびを舐められました。
私は、びっくりしてしまい、手を引っ込めようと
しましたが、手首を掴まれました。
「さくらちゃん、甘いね。」
「私も味見しようかな。」
「僕は診察して、触診かな?あっ、
包帯巻かないとね、怪我の介抱してあげるよ。」
「いえいえ、大丈夫です。自分でしますし、
昨日してもらったから、大丈夫です。」
「自分でするんだ。しかも、昨日してもらった?
見かけによらず、淫乱だね。」
「ち、違います。包帯の事です。いや やめて。」
「無理矢理感 いいね。初々しいし、
たまらないねぇ。最高。」
「嫌がる感じ、リアルだね。」
私は、口に猿ぐつわがわりに包帯を詰められ、
ぐるぐるにされ、手も包帯で、縛られました。
前ボタンのナース服は、
簡単にボタンを外されました。
キャミソールに、下着だけ。
ナース服は、引っ掛けただけの状態です。
「はい診察の、お時間でーす。」
「はい、バンザーイしてね。」
冷たい聴診器を当てられ、身動き取れないし、
これからの事が、予想つくので、
怖さで震えが止まりませんでした。
「泣かないでね。聴診器冷たいのがイヤかな?
触診してあたためて、あげるね~。」
「おっ。ノーブラ、キャミソール。このぽっちりは、
何だろねぇ。先生わからないから、
よく、見えるようにしないとね。」
イヤ~、やめて。
「こっちは湿ってるし、風邪ひいたら大変だから、
脱ぎましょうね。」
やめて。脱がさないで。
泣き叫びたいけど、口の中の包帯のせいで、
叫べませんでした。
下着を脱がされ胸を、もまれてしまいました。
気持ち悪い。
「顔に似合わず、大きいね。」
触らないで。やめて。
「綺麗な色だね、舐めてあげるね。」
ねっとりした、まとわりつく舌。
あちこち触られ、気が狂いそう。
イヤ~。もうやめて。
涙が、止まりませんでした。
「泣いてるね。下ももっと、濡らしてあげるね。」
「器具使うとせっかくの、綺麗な色が傷つくから、
ほぐしてあげるね。ほら、これ何かな?
割れ目から見えてるね。コリコリしてるよ。」
指?痛い。やめて。
指で、触られながら、テーブルの上の、
チューブと男性のポケットから取り出された
錠剤。
薬?いや、怖い。やめて。
「痛くならないように、ただの媚薬だよ。」
「錠剤を膣に入れて、ローションも、
ちゃんと入れてあげるから、初めてでも、
すぐ、気持ち良くなれるよ。」
「準備いいですねー。」
「長く楽しむ為に、皆さんには、コレありますよ。」
何?なんなの?お願い、やめて。
男性達は薬を飲み、何故だか、歓声をあげていました。
私は足を広げられ、押し付けられながら、
膣に、媚薬とチューブのローションを入れられました。
「肌もすべすべだ。イキナリ突っ込んでも、
いいくらいだけど、初めてらしいから、
優しくしてあげよう。」
「ローション入れすぎたかな?グニュグニュしてるよ。」
「やらしい眺めだね。」
首を振り続け、こもった声しか出せないけど、
泣き叫んでいました。
なぜか、逢ったばかりの誠一さんの顔が、
思い浮かびました。
ドカッ。
バキッ。ガンっ。ボゴッ。
紙袋を被った、松葉杖の男性と同じく、
紙袋を被った、男性の2人組。
新たな男性に、絶望しました。
0
お気に入りに追加
467
あなたにおすすめの小説

白い結婚は無理でした(涙)
詩森さよ(さよ吉)
恋愛
わたくし、フィリシアは没落しかけの伯爵家の娘でございます。
明らかに邪な結婚話しかない中で、公爵令息の愛人から契約結婚の話を持ち掛けられました。
白い結婚が認められるまでの3年間、お世話になるのでよい妻であろうと頑張ります。
小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しております。
現在、筆者は時間的かつ体力的にコメントなどの返信ができないため受け付けない設定にしています。
どうぞよろしくお願いいたします。

密室に二人閉じ込められたら?
水瀬かずか
恋愛
気がつけば会社の倉庫に閉じ込められていました。明日会社に人 が来るまで凍える倉庫で一晩過ごすしかない。一緒にいるのは営業 のエースといわれている強面の先輩。怯える私に「こっちへ来い」 と先輩が声をかけてきて……?
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

Sランクの年下旦那様は如何でしょうか?
キミノ
恋愛
職場と自宅を往復するだけの枯れた生活を送っていた白石亜子(27)は、
帰宅途中に見知らぬイケメンの大谷匠に求婚される。
二日酔いで目覚めた亜子は、記憶の無いまま彼の妻になっていた。
彼は日本でもトップの大企業の御曹司で・・・。
無邪気に笑ったと思えば、大人の色気で翻弄してくる匠。戸惑いながらもお互いを知り、仲を深める日々を過ごしていた。
このまま、私は彼と生きていくんだ。
そう思っていた。
彼の心に住み付いて離れない存在を知るまでは。
「どうしようもなく好きだった人がいたんだ」
報われない想いを隠し切れない背中を見て、私はどうしたらいいの?
代わりでもいい。
それでも一緒にいられるなら。
そう思っていたけれど、そう思っていたかったけれど。
Sランクの年下旦那様に本気で愛されたいの。
―――――――――――――――
ページを捲ってみてください。
貴女の心にズンとくる重い愛を届けます。
【Sランクの男は如何でしょうか?】シリーズの匠編です。

甘すぎるドクターへ。どうか手加減して下さい。
海咲雪
恋愛
その日、新幹線の隣の席に疲れて寝ている男性がいた。
ただそれだけのはずだったのに……その日、私の世界に甘さが加わった。
「案外、本当に君以外いないかも」
「いいの? こんな可愛いことされたら、本当にもう逃してあげられないけど」
「もう奏葉の許可なしに近づいたりしない。だから……近づく前に奏葉に聞くから、ちゃんと許可を出してね」
そのドクターの甘さは手加減を知らない。
【登場人物】
末永 奏葉[すえなが かなは]・・・25歳。普通の会社員。気を遣い過ぎてしまう性格。
恩田 時哉[おんだ ときや]・・・27歳。医者。奏葉をからかう時もあるのに、甘すぎる?
田代 有我[たしろ ゆうが]・・・25歳。奏葉の同期。テキトーな性格だが、奏葉の変化には鋭い?
【作者に医療知識はありません。恋愛小説として楽しんで頂ければ幸いです!】

国立ユイナーダ学園高等部①〜どうやら私に関する妙な噂が広がっているみたいですね
砂月ちゃん
恋愛
ある日、教室に行くと“私”に関する妙な噂が流されていました。
全く身に覚えが無いのですが。
ヒロイン不在で進むざまぁwww
国立ユイナーダ学園高等部シリーズ①
此方では初投稿です。
『なろう』さんと重複投稿しています。

王宮に薬を届けに行ったなら
佐倉ミズキ
恋愛
王宮で薬師をしているラナは、上司の言いつけに従い王子殿下のカザヤに薬を届けに行った。
カザヤは生まれつき体が弱く、臥せっていることが多い。
この日もいつも通り、カザヤに薬を届けに行ったラナだが仕事終わりに届け忘れがあったことに気が付いた。
慌ててカザヤの部屋へ行くと、そこで目にしたものは……。
弱々しく臥せっているカザヤがベッドから起き上がり、元気に動き回っていたのだ。
「俺の秘密を知ったのだから部屋から出すわけにはいかない」
驚くラナに、カザヤは不敵な笑みを浮かべた。
「今日、国王が崩御する。だからお前を部屋から出すわけにはいかない」

お母様が国王陛下に見染められて再婚することになったら、美麗だけど残念な義兄の王太子殿下に婚姻を迫られました!
奏音 美都
恋愛
まだ夜の冷気が残る早朝、焼かれたパンを店に並べていると、いつもは慌ただしく動き回っている母さんが、私の後ろに立っていた。
「エリー、実は……国王陛下に見染められて、婚姻を交わすことになったんだけど、貴女も王宮に入ってくれるかしら?」
国王陛下に見染められて……って。国王陛下が母さんを好きになって、求婚したってこと!? え、で……私も王宮にって、王室の一員になれってこと!?
国王陛下に挨拶に伺うと、そこには美しい顔立ちの王太子殿下がいた。
「エリー、どうか僕と結婚してくれ! 君こそ、僕の妻に相応しい!」
え……私、貴方の妹になるんですけど?
どこから突っ込んでいいのか分かんない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる