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15、演劇・演習・研究発表会の劇
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演劇・演習・研究発表会の内容が決まりトントン拍子?に進み、レイチェルがボーっとしているうちに、配役も決まってしまった。
6月に入った初めの週の週末。
外部の者も多く招かれた。
そして、あっという間に当日。
ブーーーッ。
ざわめく広い会場に場違いなブザー音がなった。
聞き慣れない音に、不安になる者やおしゃべりを止め、どこから鳴ったのか突き止めようする者もいた。
「まもなく、演劇・演習・研究発表を兼ねた創作劇、
竹やぶの中のお菓子の家のフードかぶりとオオカミをはじめます。会場は暗くなりますので、お足元にご注意下さいませ。それでは始めます。」
中性的な声が会場に響き渡った後、会場はゆっくりと暗闇に包まれた。
思わず深呼吸したくなるような、ふわぁと爽やかな香りと、風が大きな会場に通り抜けていった。
広い会場の壁や天井は少しずつ明るくなり、会場にいた皆はまるで瞬間移動でもしたかのように戸惑っていた。
今まで何の変哲(へんてつ)もない床や壁、そして天井が、まるでどこかの森のようになっていた。
幻術。
本物の木や土様なのに、床や壁を触ると手触りはやはりピカピカに磨かれた床と壁だった。
始まりの声とはちがうナレーション役の声がした。
「ヘンゼ(レイチェル)とグレーテ(エリーゼ)と父親は貧しいながらも、まぁまぁ仲良く暮らしていました。
竹を取りに行く父親はいつもの山に行くと、光る竹を発見しました。」
ナレーションに合わせて、父親役の子が光る竹を発見し驚いている演技をしていた。
壁や天井にある、本物のような空や木なども魔法により作り出されたものだった。
「父親は、ありがたいと思いながら、光る竹は切らずに周りの竹だけをとりいつものように竹細工を作ってました。」
竹細工の小物入れやカバン、敷物などは実際に生徒たちが作った物で、劇が終わった後、実際に販売される物だった。
その事はまた違うナレーションが宣伝していた。
「竹細工は売りに売れ、すごくキレイな人が家にきました。」
すごくキレイな人というナレーションと共に現れたのは、すごくキレイなドレスを着て、口と頬が真っ赤に化粧し、まぶたには鮮やかな青いアイシャドウがベッタリと塗られた人だった。
背も高く筋肉が盛り上がったたくましい男性がワザとらしい女装メイクをし、短く刈り上げられた髪にドレスと同じ色の大きなリボンが器用にくっついていた。
会場からは、くすくすとした笑いが漏れていた。
ナレーションが、キレイな人と言うたび笑いは大きくなっていた。
「そのキレイな人はいつのまにかヘンゼとグレーテの義理の母親になってしまいました。
義理の母親は2人のことがが嫌いで、竹細工で儲けていると思ったのにアテがハズレ、貧しさにもたえられず、兄弟をを森へ捨てに行きました。」
女装?をしたたくましい男性とヘンゼ(レイチェル)とグレーテ(エリーゼ)は手を繋ぎ、森の中を歩いている演技をしていた。
筋肉大好きなエリーゼは、キレイな人役の男性ににこにこしながら手を繋いでいた。
「筋肉、すごい!!触っていいですか?」
「エリー…じゃなくてえ~と…グ、グレーテ?お、お母様の手、いや腕を離しなさい。」
「そんな事言わないで、もっと触りたいの。」
「うグッ、グレーテ??」
「んんっ。んんっ.ゴホッ、兄弟は色んな手をつかって帰ろうとしたが、ついに森でさまよい、お菓子の家へたどりつきました。」
ナレーションとキレイな人?母親役の男性は困っていた。
「エリーゼさん、アドリブやめてください。
そもそも、この劇にセリフがほとんどないから、勝負で負けた俺がこの役をしてるんだから……。」
小声でエリーゼにささやいていたが、近い距離にエリーゼはただ喜ぶばかりだった。
「んんっ!ゴホッ。喜んだのも束の間、"お菓子の家"は気弱なオオカミが友だちが欲しくて"お菓子の家"というお店ををひらいてました。
だけど、人見知りの上顔は強面のオオカミはお客様に逃げられてばかりいました。」
オオカミ役の子は、オオカミの被り物をすっぽり被っていた。
「顔を隠す為、フードを被り仮面をつけお菓子を半無人販売をすることにしました。」
オオカミの被り物の上から、ド派手な笑いを誘うような仮面を付けた。
視界がかなり狭いのか、オオカミ役の子がふらふらししていた。
「たまにきたお客様に、人見知りなオオカミは勇気を出して声をかけました。」
「ブツ(お金)は置いていけ!!」
ドッと会場に笑い声が沸いていた。
「オオカミが頑張って出した声は、低いながらも声が響いてしまいました。
お客様に逃げられ、友だちも出来ないオオカミは泣いてしまいました。」
泣くふりをするオオカミ役の子は、ワザとではなく、
被り物のオオカミの目のところではなく、口の位置に泣く振りの為、手がありました。
その位置が、被り物してない状態での人としての、本来の目の位置でした。
パッとみが、泣いてるはずなのにオオカミがナニかを食べてるようにしかみえませんでした。
その姿に、またまた笑いがおこりました。
「ヘンゼとグレーテは義理の母親の怒鳴り声に慣れていたので、オオカミの声に全くビビりませんでした。」
「あの~お金がないので美味しそうなお菓子をかえませんが、ここで働かせては貰えないでしょうか?」
「お願いします、俺たち……いや…わ、私たちはイジワルな義理の母に追い出されて行くとこがないので…とにかく、お願いします。」
「……。」
「人見知りなオオカミはとまどいました。
かなりとまどいました。
というか、かなり困ってます。
どうしたらいいのかわからず、紙にサラサラと何かを書きました。」
"部屋数はあまりない"
「オレ…私たち2人で一部屋でいいです。」
「……。」
"人付き合いはニガテだ"
「オ…私たちもあまり人付き合いはうまくありませんが、なんとか客商売は出来ると思います。」
「……。」
"ここは人里離れた竹藪だし、あまり客も来ない"
「……隠れ家的なお店。オリジナル、世界に一つだけ、貴方だけのお菓子……それで売り出しましょう。」
「……っ?!」
"は?!"
「店長さん、今日からよろしくお願いします。」
「オレ…イヤ私、早速ポップとかチラシ作ります、それを王都や有名な町などにばら撒きます、前もこっそりオレのオヤジの竹細工のチラシ作ったから、まあ、大丈夫だろ、ウンウン、よっしゃあーやったるぜ!!」
「?!」
「気弱なフードと仮面を被ったオオカミと、フードをかぶっていたヘンゼとグレーテはお菓子の家を繁盛させ、隠れ家的なフードコートを繁盛させました。」
「めでたしめでたし?」
ちがう声のナレーションが入りました。
「さてさて、放置?されてしまった光る竹からはなんと、まばゆい者が生まれてました。」
「たまたま、たまたまです。ほんとうにたまたま通りがかった人に保護され、たまたま育てられました。」
「たまたまタケノコのようにスクスク成長し、たまたま身体もたくましく大きくなりたした。」
「そんなまばゆい者に、たまたま求婚者が次々と現れました。」
「まばゆい者が断りを入れてもしつこい求婚者たちにへとへとになり、竹やぶに逃げ込見ました。」
「どんどん奥に行くと、ポツンと一軒家?!っぽいと思ったら、さまざまな商品や飲食のお店(フードコート)がありました。」
「お客に対してどう見ても人手がが足りなさそうでした。」
2人のナレーションは交互にナレーションしていきました。
「忙しそうですし、お手伝いしましょうか?」
「「喜んで!!」」
"助かります"
「……。」
「店長もオッケーだし、頑張りましょうね!!」
「あ、あぁ。」
「しばらく泊まり込みでお店で働いていたまばゆい者は、求婚者に見つかってしまいました。」
「私の事が好きなら、このお店で奉仕しろ!!」
「「「!!」」」
「「「「「!!!!!」」」」」
"さすがに多いので2人くらいならオッケー"
「という事だから、俺と婚約したいならこのお店を手伝え!接客などを頑張った者のうち俺の婚約者候補5人から2人に絞る事にする。」
「たまたままばゆい者の求婚者たちは、己を磨きながら自分をアピールし素晴らしい接客をしていきました。」
「お菓子の家というお店はますます繁盛し、求婚者たちを絞ろうと思ったものの、お店がますます忙しくなりました。」
「店長の人見知り続行中の店長は、まばゆい者の5人の求婚者たち5人をそのまま雇いました。」
「店長のオオカミは人見知りながらもフードと仮面をかぶり、義理の母親にバレたくないヘンゼとグレーテルさはフードと長いコートを着ながら店長とお菓子や、食事など作りました。」
「たまたままばゆい者と5人の求婚者たちもお店で働き、人見知りなオオカミはたくさんの仲間を得たのでした。」
「今度こそ、たぶんめでたしめでたしです。」
「おしまい。これにて、竹やぶの中のお菓子の家のフードかぶりとオオカミの劇、演劇・演習・研究発表会の劇を終わります。」
午前と午後の一回ずつの公演が終わった。
6月に入った初めの週の週末。
外部の者も多く招かれた。
そして、あっという間に当日。
ブーーーッ。
ざわめく広い会場に場違いなブザー音がなった。
聞き慣れない音に、不安になる者やおしゃべりを止め、どこから鳴ったのか突き止めようする者もいた。
「まもなく、演劇・演習・研究発表を兼ねた創作劇、
竹やぶの中のお菓子の家のフードかぶりとオオカミをはじめます。会場は暗くなりますので、お足元にご注意下さいませ。それでは始めます。」
中性的な声が会場に響き渡った後、会場はゆっくりと暗闇に包まれた。
思わず深呼吸したくなるような、ふわぁと爽やかな香りと、風が大きな会場に通り抜けていった。
広い会場の壁や天井は少しずつ明るくなり、会場にいた皆はまるで瞬間移動でもしたかのように戸惑っていた。
今まで何の変哲(へんてつ)もない床や壁、そして天井が、まるでどこかの森のようになっていた。
幻術。
本物の木や土様なのに、床や壁を触ると手触りはやはりピカピカに磨かれた床と壁だった。
始まりの声とはちがうナレーション役の声がした。
「ヘンゼ(レイチェル)とグレーテ(エリーゼ)と父親は貧しいながらも、まぁまぁ仲良く暮らしていました。
竹を取りに行く父親はいつもの山に行くと、光る竹を発見しました。」
ナレーションに合わせて、父親役の子が光る竹を発見し驚いている演技をしていた。
壁や天井にある、本物のような空や木なども魔法により作り出されたものだった。
「父親は、ありがたいと思いながら、光る竹は切らずに周りの竹だけをとりいつものように竹細工を作ってました。」
竹細工の小物入れやカバン、敷物などは実際に生徒たちが作った物で、劇が終わった後、実際に販売される物だった。
その事はまた違うナレーションが宣伝していた。
「竹細工は売りに売れ、すごくキレイな人が家にきました。」
すごくキレイな人というナレーションと共に現れたのは、すごくキレイなドレスを着て、口と頬が真っ赤に化粧し、まぶたには鮮やかな青いアイシャドウがベッタリと塗られた人だった。
背も高く筋肉が盛り上がったたくましい男性がワザとらしい女装メイクをし、短く刈り上げられた髪にドレスと同じ色の大きなリボンが器用にくっついていた。
会場からは、くすくすとした笑いが漏れていた。
ナレーションが、キレイな人と言うたび笑いは大きくなっていた。
「そのキレイな人はいつのまにかヘンゼとグレーテの義理の母親になってしまいました。
義理の母親は2人のことがが嫌いで、竹細工で儲けていると思ったのにアテがハズレ、貧しさにもたえられず、兄弟をを森へ捨てに行きました。」
女装?をしたたくましい男性とヘンゼ(レイチェル)とグレーテ(エリーゼ)は手を繋ぎ、森の中を歩いている演技をしていた。
筋肉大好きなエリーゼは、キレイな人役の男性ににこにこしながら手を繋いでいた。
「筋肉、すごい!!触っていいですか?」
「エリー…じゃなくてえ~と…グ、グレーテ?お、お母様の手、いや腕を離しなさい。」
「そんな事言わないで、もっと触りたいの。」
「うグッ、グレーテ??」
「んんっ。んんっ.ゴホッ、兄弟は色んな手をつかって帰ろうとしたが、ついに森でさまよい、お菓子の家へたどりつきました。」
ナレーションとキレイな人?母親役の男性は困っていた。
「エリーゼさん、アドリブやめてください。
そもそも、この劇にセリフがほとんどないから、勝負で負けた俺がこの役をしてるんだから……。」
小声でエリーゼにささやいていたが、近い距離にエリーゼはただ喜ぶばかりだった。
「んんっ!ゴホッ。喜んだのも束の間、"お菓子の家"は気弱なオオカミが友だちが欲しくて"お菓子の家"というお店ををひらいてました。
だけど、人見知りの上顔は強面のオオカミはお客様に逃げられてばかりいました。」
オオカミ役の子は、オオカミの被り物をすっぽり被っていた。
「顔を隠す為、フードを被り仮面をつけお菓子を半無人販売をすることにしました。」
オオカミの被り物の上から、ド派手な笑いを誘うような仮面を付けた。
視界がかなり狭いのか、オオカミ役の子がふらふらししていた。
「たまにきたお客様に、人見知りなオオカミは勇気を出して声をかけました。」
「ブツ(お金)は置いていけ!!」
ドッと会場に笑い声が沸いていた。
「オオカミが頑張って出した声は、低いながらも声が響いてしまいました。
お客様に逃げられ、友だちも出来ないオオカミは泣いてしまいました。」
泣くふりをするオオカミ役の子は、ワザとではなく、
被り物のオオカミの目のところではなく、口の位置に泣く振りの為、手がありました。
その位置が、被り物してない状態での人としての、本来の目の位置でした。
パッとみが、泣いてるはずなのにオオカミがナニかを食べてるようにしかみえませんでした。
その姿に、またまた笑いがおこりました。
「ヘンゼとグレーテは義理の母親の怒鳴り声に慣れていたので、オオカミの声に全くビビりませんでした。」
「あの~お金がないので美味しそうなお菓子をかえませんが、ここで働かせては貰えないでしょうか?」
「お願いします、俺たち……いや…わ、私たちはイジワルな義理の母に追い出されて行くとこがないので…とにかく、お願いします。」
「……。」
「人見知りなオオカミはとまどいました。
かなりとまどいました。
というか、かなり困ってます。
どうしたらいいのかわからず、紙にサラサラと何かを書きました。」
"部屋数はあまりない"
「オレ…私たち2人で一部屋でいいです。」
「……。」
"人付き合いはニガテだ"
「オ…私たちもあまり人付き合いはうまくありませんが、なんとか客商売は出来ると思います。」
「……。」
"ここは人里離れた竹藪だし、あまり客も来ない"
「……隠れ家的なお店。オリジナル、世界に一つだけ、貴方だけのお菓子……それで売り出しましょう。」
「……っ?!」
"は?!"
「店長さん、今日からよろしくお願いします。」
「オレ…イヤ私、早速ポップとかチラシ作ります、それを王都や有名な町などにばら撒きます、前もこっそりオレのオヤジの竹細工のチラシ作ったから、まあ、大丈夫だろ、ウンウン、よっしゃあーやったるぜ!!」
「?!」
「気弱なフードと仮面を被ったオオカミと、フードをかぶっていたヘンゼとグレーテはお菓子の家を繁盛させ、隠れ家的なフードコートを繁盛させました。」
「めでたしめでたし?」
ちがう声のナレーションが入りました。
「さてさて、放置?されてしまった光る竹からはなんと、まばゆい者が生まれてました。」
「たまたま、たまたまです。ほんとうにたまたま通りがかった人に保護され、たまたま育てられました。」
「たまたまタケノコのようにスクスク成長し、たまたま身体もたくましく大きくなりたした。」
「そんなまばゆい者に、たまたま求婚者が次々と現れました。」
「まばゆい者が断りを入れてもしつこい求婚者たちにへとへとになり、竹やぶに逃げ込見ました。」
「どんどん奥に行くと、ポツンと一軒家?!っぽいと思ったら、さまざまな商品や飲食のお店(フードコート)がありました。」
「お客に対してどう見ても人手がが足りなさそうでした。」
2人のナレーションは交互にナレーションしていきました。
「忙しそうですし、お手伝いしましょうか?」
「「喜んで!!」」
"助かります"
「……。」
「店長もオッケーだし、頑張りましょうね!!」
「あ、あぁ。」
「しばらく泊まり込みでお店で働いていたまばゆい者は、求婚者に見つかってしまいました。」
「私の事が好きなら、このお店で奉仕しろ!!」
「「「!!」」」
「「「「「!!!!!」」」」」
"さすがに多いので2人くらいならオッケー"
「という事だから、俺と婚約したいならこのお店を手伝え!接客などを頑張った者のうち俺の婚約者候補5人から2人に絞る事にする。」
「たまたままばゆい者の求婚者たちは、己を磨きながら自分をアピールし素晴らしい接客をしていきました。」
「お菓子の家というお店はますます繁盛し、求婚者たちを絞ろうと思ったものの、お店がますます忙しくなりました。」
「店長の人見知り続行中の店長は、まばゆい者の5人の求婚者たち5人をそのまま雇いました。」
「店長のオオカミは人見知りながらもフードと仮面をかぶり、義理の母親にバレたくないヘンゼとグレーテルさはフードと長いコートを着ながら店長とお菓子や、食事など作りました。」
「たまたままばゆい者と5人の求婚者たちもお店で働き、人見知りなオオカミはたくさんの仲間を得たのでした。」
「今度こそ、たぶんめでたしめでたしです。」
「おしまい。これにて、竹やぶの中のお菓子の家のフードかぶりとオオカミの劇、演劇・演習・研究発表会の劇を終わります。」
午前と午後の一回ずつの公演が終わった。
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