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17、おっチャン料理する
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お昼ご飯数分前、キッチン内は戦場だった。
むさ苦しい……ゴホッ。屈強な筋肉をもつ
男性陣や毛深い男性…たくましい……。
とにかく、色々な男だらけの食堂と
キッチンで、戦いが起きていた。
積み上げられたおかずの器が、すごい事に
なっていた。傾いている。
大体は分けられているのだが、一つのお盆に
間違えてのせられたのか、同じ物が
2つあったり、逆になかったり、
わちゃわちゃしながら、数人の男性が
お盆にセットしていた。
なんとか出来上がった揃ったらしきお盆は
屈強な兵士が次々にとっていく。
とったものの、苦手なおかずがあったのか
他のお盆に置いたりしていた。
「……。」
やはり、野菜サラダは人気がないのか、
かなり残っていった。
味ないし、そのままやもんなぁ。
「ドレッシングと、あと、セルフにしたら
楽なのになあー。」
ナオキは、思わず呟いてしまった。
「ドレッシング?セルフ?ナオキ、
それはなんだ?」
ハロルドさんと、オスカルお兄様、
ジャガーこうしゃく、じゃなくて料理長に
至近距離で聞かれた。
「ドレッシングは、野菜にかけて
食べるんですが……。」
食材が同じかどうかわからなかった
ナオキは、以前、料理にハマった頃が
あった気がして、一度自分の荷物の中の
ノートを見たいと思った。
それを伝えると、ハロルドさんが
部下に命じたのか、大きなスポーツバックを
持った部下が息を切らせながら、
秒で持ってきたのだった。
ナオキは、お礼を言うと顔を真っ赤にし
ハロルドさんの部下は、男性の大事な
所を抑えながら、足早に立ち去った。
「……。」
ドレッシングとマヨネーズの
あと、色々な料理レシピを走り書きした
ページを見ながら、ナオキ
説明をジャガー料理長にしていた。
補足だが、カバンを開けた時ピンクの紐パンが
光っていた。思わず隠そうとしたが、
ハロルドさんたちも気になったのか
一緒にのぞきこんでいた。
パンツに浮かんでる文字は、俺にしか
見えてないようだが、そこに書かれた
メッセージが……。
異世界楽しんでいただいてるかな?
頑張ってるあなたに、ご褒美。
ちょっとしたプレゼントあ、げ、る。
これで、迫れば相手はイチコロよ。
裸でつけると効果的。
貴方のピュアで、か弱くて、色々
おしとやかな女神より。
追伸、早く私の教会に来なさい。
「……。」
メモがわりのノートと、ピンクの
フリルたっぷりのエプロンが
虚しく床に落ち…ない…。
「うぉぉぉぉ~、こ、これは、今、
王都で流行り出した、新婚夫婦が着せ合う
あの服か。た、た、確か、はだかで……。」
「エプロンです。服とちゃいます。」
興奮しているハロルドさんから
ピンクのふりふりエプロンを取り返し
カバンになおそうとしたが、
団長、軍師、さらに料理長まで
真剣に俺の手をとめた。
「つけないのか?」
「つけてくれ。」
「み、みたい。」
同時に言われたあれは、渋々ピンクの
ひらひらエプロンをつけた。
もちろん服の上からだ。
「……。」
サイズは悔しいくらいぴったりだった。
なぜか目をそらしたり、もじもじしたり、
顔を赤らめる御三方……。
気を取り直して、マヨネーズと
ドレッシングなどを説明した俺だった。
材料をメモしている、ジャガー料理長。
見たことがない文字の羅列なのに、
書いてる事がわかる不思議な感覚が
続いていた。
マヨネーズ
卵黄 1個
酢 大さじ1
レモン汁 小さじ1
塩 小さじ1/2(3g)
マスタード 大さじ1
サラダ油 110g
卵黄は、しっかり泡立てる。
油は少しずつ。
などなど……。
ドレッシング
オリーブオイル(サラダ油でも)100cc
お酢(白ワインビネガーでも)50cc
砂糖小さじ1
塩小さじ1/2
こしょう(粗挽き黒胡椒でも)適宜
お酢の代わりに柑橘類でもオッケー。
変わりダネドレッシング
玉ねぎやトマト… 1個
醬油 … 100ml.
オリーブオイル … 大さじ4.
酢 … 大さじ3.
みりん … 大さじ3.
砂糖 … 大さじ3.
レモン果汁 … 1/2個分(約大さじ1)
塩(自然塩) … 小さじ2/3.
他の野菜も試す価値あり。
メモり終えた料理長とマヨネーズや
ドレッシングを作り味見。
「うまい。」
「美味しい。」
「すごい、野菜がこんなに
美味しかったなんて……。(つづく。)」
御三方が、余ったサラダを平らげていると、
それをみていた料理人は、ドレッシングと
マヨネーズを量産し、同じように
食べていた。あっという間に、
野菜は食べ尽くされ、なくなってしまった。
晩ご飯メニューに、大量の野菜サラダと
大量のドレッシングとマヨネーズが
準備されたのだった。
あと、おかずの品数にあわせ、
人数を調整し、食堂に食べに来た人に
空っぽのお盆をとって並んでもらい、
そのお盆に一品ずつおかずを
係になった人が渡していくセミセルフ
方式にしたのだった。
どうしても苦手なおかずなら断り、
人気のおかずや制限あるおかずは
おかわりなしと決め事を作ったのだ。
料理長も他の料理番たちも、
やりやすくなったとか、食べる側も
食べれない事が多々あったらしいが、
均等に食べれるようになり、
喜んでくれたのだった。
一部を除いてだった。
むさ苦しい……ゴホッ。屈強な筋肉をもつ
男性陣や毛深い男性…たくましい……。
とにかく、色々な男だらけの食堂と
キッチンで、戦いが起きていた。
積み上げられたおかずの器が、すごい事に
なっていた。傾いている。
大体は分けられているのだが、一つのお盆に
間違えてのせられたのか、同じ物が
2つあったり、逆になかったり、
わちゃわちゃしながら、数人の男性が
お盆にセットしていた。
なんとか出来上がった揃ったらしきお盆は
屈強な兵士が次々にとっていく。
とったものの、苦手なおかずがあったのか
他のお盆に置いたりしていた。
「……。」
やはり、野菜サラダは人気がないのか、
かなり残っていった。
味ないし、そのままやもんなぁ。
「ドレッシングと、あと、セルフにしたら
楽なのになあー。」
ナオキは、思わず呟いてしまった。
「ドレッシング?セルフ?ナオキ、
それはなんだ?」
ハロルドさんと、オスカルお兄様、
ジャガーこうしゃく、じゃなくて料理長に
至近距離で聞かれた。
「ドレッシングは、野菜にかけて
食べるんですが……。」
食材が同じかどうかわからなかった
ナオキは、以前、料理にハマった頃が
あった気がして、一度自分の荷物の中の
ノートを見たいと思った。
それを伝えると、ハロルドさんが
部下に命じたのか、大きなスポーツバックを
持った部下が息を切らせながら、
秒で持ってきたのだった。
ナオキは、お礼を言うと顔を真っ赤にし
ハロルドさんの部下は、男性の大事な
所を抑えながら、足早に立ち去った。
「……。」
ドレッシングとマヨネーズの
あと、色々な料理レシピを走り書きした
ページを見ながら、ナオキ
説明をジャガー料理長にしていた。
補足だが、カバンを開けた時ピンクの紐パンが
光っていた。思わず隠そうとしたが、
ハロルドさんたちも気になったのか
一緒にのぞきこんでいた。
パンツに浮かんでる文字は、俺にしか
見えてないようだが、そこに書かれた
メッセージが……。
異世界楽しんでいただいてるかな?
頑張ってるあなたに、ご褒美。
ちょっとしたプレゼントあ、げ、る。
これで、迫れば相手はイチコロよ。
裸でつけると効果的。
貴方のピュアで、か弱くて、色々
おしとやかな女神より。
追伸、早く私の教会に来なさい。
「……。」
メモがわりのノートと、ピンクの
フリルたっぷりのエプロンが
虚しく床に落ち…ない…。
「うぉぉぉぉ~、こ、これは、今、
王都で流行り出した、新婚夫婦が着せ合う
あの服か。た、た、確か、はだかで……。」
「エプロンです。服とちゃいます。」
興奮しているハロルドさんから
ピンクのふりふりエプロンを取り返し
カバンになおそうとしたが、
団長、軍師、さらに料理長まで
真剣に俺の手をとめた。
「つけないのか?」
「つけてくれ。」
「み、みたい。」
同時に言われたあれは、渋々ピンクの
ひらひらエプロンをつけた。
もちろん服の上からだ。
「……。」
サイズは悔しいくらいぴったりだった。
なぜか目をそらしたり、もじもじしたり、
顔を赤らめる御三方……。
気を取り直して、マヨネーズと
ドレッシングなどを説明した俺だった。
材料をメモしている、ジャガー料理長。
見たことがない文字の羅列なのに、
書いてる事がわかる不思議な感覚が
続いていた。
マヨネーズ
卵黄 1個
酢 大さじ1
レモン汁 小さじ1
塩 小さじ1/2(3g)
マスタード 大さじ1
サラダ油 110g
卵黄は、しっかり泡立てる。
油は少しずつ。
などなど……。
ドレッシング
オリーブオイル(サラダ油でも)100cc
お酢(白ワインビネガーでも)50cc
砂糖小さじ1
塩小さじ1/2
こしょう(粗挽き黒胡椒でも)適宜
お酢の代わりに柑橘類でもオッケー。
変わりダネドレッシング
玉ねぎやトマト… 1個
醬油 … 100ml.
オリーブオイル … 大さじ4.
酢 … 大さじ3.
みりん … 大さじ3.
砂糖 … 大さじ3.
レモン果汁 … 1/2個分(約大さじ1)
塩(自然塩) … 小さじ2/3.
他の野菜も試す価値あり。
メモり終えた料理長とマヨネーズや
ドレッシングを作り味見。
「うまい。」
「美味しい。」
「すごい、野菜がこんなに
美味しかったなんて……。(つづく。)」
御三方が、余ったサラダを平らげていると、
それをみていた料理人は、ドレッシングと
マヨネーズを量産し、同じように
食べていた。あっという間に、
野菜は食べ尽くされ、なくなってしまった。
晩ご飯メニューに、大量の野菜サラダと
大量のドレッシングとマヨネーズが
準備されたのだった。
あと、おかずの品数にあわせ、
人数を調整し、食堂に食べに来た人に
空っぽのお盆をとって並んでもらい、
そのお盆に一品ずつおかずを
係になった人が渡していくセミセルフ
方式にしたのだった。
どうしても苦手なおかずなら断り、
人気のおかずや制限あるおかずは
おかわりなしと決め事を作ったのだ。
料理長も他の料理番たちも、
やりやすくなったとか、食べる側も
食べれない事が多々あったらしいが、
均等に食べれるようになり、
喜んでくれたのだった。
一部を除いてだった。
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