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マッチョな先生と恋人同士になった件(グレイルート)
★ もう少しで抱いてもらえるんだ、先生に
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うっとりと微笑んでいた瞳が、僅かに見開かれる。額に口づけてもらえたかと思えば二本目が、予告もなく俺の穴に差し込まれた。
半ば強引で、少しだけ荒々しい挿入。けれども、最初に入念に解してもらえていたからか、特に抵抗もなく受け入れることが出来た。いや、むしろ。
「あぁっ……あっ、あっ……んん……」
「ごめんね、びっくりさせちゃって……ゆっくりするって言ったのに……」
繋いだ手を、一度しっかり握ってくれてから離れていった大きな手。心配そうな、けれども心なしか嬉しそうに見つめる先生が、俺の頭を撫でてくれる。
「でも、安心したよ……気持ちよくなってもらえて……」
そう、俺はまた放ってしまっていたんだ。
一息に先生の二本目を咥え込んで、指の腹で勢いよく内壁を擦り上げられて、気持ちよくなってしまったんだ。
「は、ぁ……気にしないで、下さい……俺も、早く欲しいなって、思ってましたから……優しくしてくれるのは、スゴく嬉しいですけど……」
「シュン……」
だから続けてくれませんか、とお願いする前に叶えてくれる。熱を帯びた瞳で見下ろしながら未知の三本目が、穴の縁をゆるりと撫でた。
「続けても……いいかい?」
息を荒くしながら、俺を見下ろす青い眼差し。男の目をした、俺を求めてくれる目をした彼への答えなんて、もう決まっていた。
「はい……お願いします……」
伸ばした手が、再び繋がれる。今度は少しだけ、息を止めそうになってしまった。
「ひぅ……ん、ぁ……」
不快感はない、違和感も。けれども圧迫感は、今まで経験したことのないものだった。
でも、頑張らないと。先生のは、多分……これ以上に太いだろうし、長かったよな。
確認しようとして、思わず閉じていた目を薄く開く。途端に飛び込んできたのは、しっとりと汗を滲ませた彫刻のような肉体美。
そして、隆起した腹筋を隠すように反り返った立派なもの。太くて長い先生の雄が脈打ち、大きな先端から透明な雫をこぼしていた。
……アレが、もうすぐもらえるんだ。もうすぐ、俺の中に……
「っ……大丈夫かい? シュン……今、強く締めつけたけ、ど……」
「ひぁっ、あ、あ、んぁ……ッッ…………あ……うぁ……」
繋いだ手を握り締めながら、藻掻くように伸ばした足を震わせていた。また、強い快感に堪えられず、おのれの欲を開放してしまっていた。
そんな俺を見つめていた眼差しが、驚きから喜びへと変わっていく。いまだにカクカクと腰を揺らしてしまっている俺を、うっとりと見つめている。
「可愛い……いっぱい出したばかりなのに、ずっと甘く達しちゃってるね……そんなに気持ちいいのかい?」
「あ、ふぁ……ごめ、なさ……先生の……見ただけなのに、俺……」
「そっか……また、想像しちゃったんだね……嬉しいな……もう少し待っていてね……もう少し解したら、シュンがずっと欲しかったもの、挿れてあげるからね……」
半ば強引で、少しだけ荒々しい挿入。けれども、最初に入念に解してもらえていたからか、特に抵抗もなく受け入れることが出来た。いや、むしろ。
「あぁっ……あっ、あっ……んん……」
「ごめんね、びっくりさせちゃって……ゆっくりするって言ったのに……」
繋いだ手を、一度しっかり握ってくれてから離れていった大きな手。心配そうな、けれども心なしか嬉しそうに見つめる先生が、俺の頭を撫でてくれる。
「でも、安心したよ……気持ちよくなってもらえて……」
そう、俺はまた放ってしまっていたんだ。
一息に先生の二本目を咥え込んで、指の腹で勢いよく内壁を擦り上げられて、気持ちよくなってしまったんだ。
「は、ぁ……気にしないで、下さい……俺も、早く欲しいなって、思ってましたから……優しくしてくれるのは、スゴく嬉しいですけど……」
「シュン……」
だから続けてくれませんか、とお願いする前に叶えてくれる。熱を帯びた瞳で見下ろしながら未知の三本目が、穴の縁をゆるりと撫でた。
「続けても……いいかい?」
息を荒くしながら、俺を見下ろす青い眼差し。男の目をした、俺を求めてくれる目をした彼への答えなんて、もう決まっていた。
「はい……お願いします……」
伸ばした手が、再び繋がれる。今度は少しだけ、息を止めそうになってしまった。
「ひぅ……ん、ぁ……」
不快感はない、違和感も。けれども圧迫感は、今まで経験したことのないものだった。
でも、頑張らないと。先生のは、多分……これ以上に太いだろうし、長かったよな。
確認しようとして、思わず閉じていた目を薄く開く。途端に飛び込んできたのは、しっとりと汗を滲ませた彫刻のような肉体美。
そして、隆起した腹筋を隠すように反り返った立派なもの。太くて長い先生の雄が脈打ち、大きな先端から透明な雫をこぼしていた。
……アレが、もうすぐもらえるんだ。もうすぐ、俺の中に……
「っ……大丈夫かい? シュン……今、強く締めつけたけ、ど……」
「ひぁっ、あ、あ、んぁ……ッッ…………あ……うぁ……」
繋いだ手を握り締めながら、藻掻くように伸ばした足を震わせていた。また、強い快感に堪えられず、おのれの欲を開放してしまっていた。
そんな俺を見つめていた眼差しが、驚きから喜びへと変わっていく。いまだにカクカクと腰を揺らしてしまっている俺を、うっとりと見つめている。
「可愛い……いっぱい出したばかりなのに、ずっと甘く達しちゃってるね……そんなに気持ちいいのかい?」
「あ、ふぁ……ごめ、なさ……先生の……見ただけなのに、俺……」
「そっか……また、想像しちゃったんだね……嬉しいな……もう少し待っていてね……もう少し解したら、シュンがずっと欲しかったもの、挿れてあげるからね……」
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