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マッチョな幼なじみと恋人同士になった件(ダンルート)
★ こっそり一回抜いちゃえば、落ち着くハズだから……
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風呂上がりの俺達の間には気まずい空気が流れていた。決してイヤなものではない。イヤなものではないんだけれど……むず痒いような甘ったるいそれのせいでダンと上手く会話が出来ない。
ダンも同じ気持ちなのかな……俺を抱える逞しい腕には変な力が入っている。
「……もう、寝る?」
「……おう」
意を決して沈黙を破ったけれど短く返されただけで終わった。
いつもの様に横抱きで運ばれた後ベッドにぽすりと下ろされる。
見下ろしてくる真っ赤な瞳をぽーっと眺めていると頬を赤く染めたダンに顔ごと背けられた後、無理矢理布団の中に身体を押し込まれてしまった。
しばらくしてからダンが布団に潜り込んできて俺を後ろから抱え込んでくれる。
「……おやすみ、シュン」
「……おやすみ」
静かな寝息が俺の頭の上から聞こえてくる。もう、寝ちゃったのか……
ダンに手を出してもらえてから俺は随分と我が儘になってしまったようだ。いくらキスしてもらっても、触ってもらっても、足りなくて……もっともっと欲しくなってしまう。今だって……
さっきからずっと身体が変だ。熱くて……むずむずする。込み上げてくる淡い感覚を何とか逃がそうと内股をもじもじ擦り合わせるも逆効果だった。
……ちょっとだけ。こっそり一回抜いちゃえば、落ち着くハズだから……
ついに辛抱できなくなった俺は、すでに反応を示してしまっている自分自身に手を伸ばした。でも叶わなかった。先を越されてしまったんだ。ひと回り大きな分厚い手のひらに。
「あぁっ、だん……っあ、ぁ……んっ、あ、あ……」
そっと包み込まれ全体をぐにぐに揉まれて……心地よさに頭の芯が震える。待ち望んでいた刺激に思わず歓喜の声を上げてしまっていた。
「……悪い……あれ以上は歯止めがきかなくなるから止めたけど、逆に辛い思いさせちまったな……」
するりと下穿きをずらされた。むき出しになってしまった俺自身をダンの男らしい手が握り込む。
「すぐに俺が気持ちよくしてやるからな……」
ダンも同じ気持ちなのかな……俺を抱える逞しい腕には変な力が入っている。
「……もう、寝る?」
「……おう」
意を決して沈黙を破ったけれど短く返されただけで終わった。
いつもの様に横抱きで運ばれた後ベッドにぽすりと下ろされる。
見下ろしてくる真っ赤な瞳をぽーっと眺めていると頬を赤く染めたダンに顔ごと背けられた後、無理矢理布団の中に身体を押し込まれてしまった。
しばらくしてからダンが布団に潜り込んできて俺を後ろから抱え込んでくれる。
「……おやすみ、シュン」
「……おやすみ」
静かな寝息が俺の頭の上から聞こえてくる。もう、寝ちゃったのか……
ダンに手を出してもらえてから俺は随分と我が儘になってしまったようだ。いくらキスしてもらっても、触ってもらっても、足りなくて……もっともっと欲しくなってしまう。今だって……
さっきからずっと身体が変だ。熱くて……むずむずする。込み上げてくる淡い感覚を何とか逃がそうと内股をもじもじ擦り合わせるも逆効果だった。
……ちょっとだけ。こっそり一回抜いちゃえば、落ち着くハズだから……
ついに辛抱できなくなった俺は、すでに反応を示してしまっている自分自身に手を伸ばした。でも叶わなかった。先を越されてしまったんだ。ひと回り大きな分厚い手のひらに。
「あぁっ、だん……っあ、ぁ……んっ、あ、あ……」
そっと包み込まれ全体をぐにぐに揉まれて……心地よさに頭の芯が震える。待ち望んでいた刺激に思わず歓喜の声を上げてしまっていた。
「……悪い……あれ以上は歯止めがきかなくなるから止めたけど、逆に辛い思いさせちまったな……」
するりと下穿きをずらされた。むき出しになってしまった俺自身をダンの男らしい手が握り込む。
「すぐに俺が気持ちよくしてやるからな……」
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