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マッチョな幼なじみと恋人同士になった件(ダンルート)
★ もうちょっと、していたかったのに
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行き場を失った俺の熱が下腹部でぐるぐる回って生理的な涙が頬を伝う。
どうにか振り返ってダンを見上げる。楽しげに、艷やかに微笑む唇が、強請ろうとしていた俺の口に優しく触れた。
「……一緒がいいんだろ? 大丈夫、これから二人で気持ちよくなろうぜ」
一緒って……どうするんだろう? そりゃあ、一人よりはダンと二人で気持ちよくなれた方が嬉しいけどさ……
太く盛り上がり、血管の浮き出た腕が俺をひょいっと抱き抱える。大股で歩き、泡まみれのまま浴槽へと身を沈めた。
正面からダンの膝の上に馬乗りになる形で抱き直される。重たい熱を解放できずにピクピク震える俺のものに、何か硬くて太いものが押し付けられた。
「え? ……だん、だ……ぁっ、あ、あ、んぁ……っ」
「ほら、ん、これなら、二人で気持ちよくっ……なれる、だろ……っ」
あ、あ……すごい……ダンのが、ダンの大きいのが俺のに擦れて……
ダンが腰を揺らす度に、お互いのものがぐちゅりも擦れて糸を引く。指で触られるのとは全然違う……強く甘い快感が全身を駆け巡っていく。
「だ、ん、あ、んぁっ、ん、ん、あぁっ、きもち……もっと、もっとぉ……」
「えっろ……夢中で腰振って、可愛いな……っ」
すっかり俺はこの触れ合いに溺れてしまっていた。俺達の腰の動きに合わせてパシャパシャと水の波打つ音が浴室に響き渡る。
堪える様に眉をひそめながら頬を染めるダンの顔がボヤけた視界に映る。カッコよくて、男らしくて色っぽくて……胸がきゅんと高鳴った。それと同時に下腹部から熱いものが込み上げてくる。
「だ、ん……だぁ、ん、おれ、いきそ……ぉっ、あ、あ、あっ……ん」
「んっ、俺も、一緒に……はっ、イこうぜ……」
限界を告げた俺に触れるだけのキスをくれたダンが、俺達のものをまとめて握り込んだ。大きくてゴツゴツした手が脈打つ俺達の竿を一気に上下に擦り上げる。
突然の強い刺激に堪えられず、俺はあっさりイってしまった。太く逞しい首にすがり付きながら、全身をビクンッと震わせたとのほぼ同時にダンの腰がビクリと跳ねる。俺達の放ったものがドロリと混ざってお湯に紛れた。
……スゴかった。まだ、頭ん中がぼうっとしてる。
「……ん、だ、ん……きもち、よか……た?」
「あぁ、すげーよかった……」
息を荒げながら互いを見つめていた俺達の距離がどちらともなく近づいていく。熱い。重なった唇も、混じった吐息も何もかも。
「ん……ん、ふ、ぁ……っ、ふぅ、ふっ……ん」
満たされるような喜びに浮かされてるからだろうか。俺も、ダンも夢中だった。ピチャピチャと水音を立てながら貪り合うように舌を擦り合わせた。
腰の辺りからぞわぞわとした感覚が這い上がってくる。熱を解放したばかりの身体が再び燻ってくる。
「はっ、ふ……だ、ん?」
突然口を離されてしまった。もうちょっと……していたかったのに。
物足りなさを感じた俺が再び重ねようとすると、人差し指で軽く阻まれる。
「……上がるぞ、のぼせちまう」
そっけなく呟くダンが有無を言わさず俺を抱き抱える。そのまま浴室の外へと連れ出されてしまった。
どうにか振り返ってダンを見上げる。楽しげに、艷やかに微笑む唇が、強請ろうとしていた俺の口に優しく触れた。
「……一緒がいいんだろ? 大丈夫、これから二人で気持ちよくなろうぜ」
一緒って……どうするんだろう? そりゃあ、一人よりはダンと二人で気持ちよくなれた方が嬉しいけどさ……
太く盛り上がり、血管の浮き出た腕が俺をひょいっと抱き抱える。大股で歩き、泡まみれのまま浴槽へと身を沈めた。
正面からダンの膝の上に馬乗りになる形で抱き直される。重たい熱を解放できずにピクピク震える俺のものに、何か硬くて太いものが押し付けられた。
「え? ……だん、だ……ぁっ、あ、あ、んぁ……っ」
「ほら、ん、これなら、二人で気持ちよくっ……なれる、だろ……っ」
あ、あ……すごい……ダンのが、ダンの大きいのが俺のに擦れて……
ダンが腰を揺らす度に、お互いのものがぐちゅりも擦れて糸を引く。指で触られるのとは全然違う……強く甘い快感が全身を駆け巡っていく。
「だ、ん、あ、んぁっ、ん、ん、あぁっ、きもち……もっと、もっとぉ……」
「えっろ……夢中で腰振って、可愛いな……っ」
すっかり俺はこの触れ合いに溺れてしまっていた。俺達の腰の動きに合わせてパシャパシャと水の波打つ音が浴室に響き渡る。
堪える様に眉をひそめながら頬を染めるダンの顔がボヤけた視界に映る。カッコよくて、男らしくて色っぽくて……胸がきゅんと高鳴った。それと同時に下腹部から熱いものが込み上げてくる。
「だ、ん……だぁ、ん、おれ、いきそ……ぉっ、あ、あ、あっ……ん」
「んっ、俺も、一緒に……はっ、イこうぜ……」
限界を告げた俺に触れるだけのキスをくれたダンが、俺達のものをまとめて握り込んだ。大きくてゴツゴツした手が脈打つ俺達の竿を一気に上下に擦り上げる。
突然の強い刺激に堪えられず、俺はあっさりイってしまった。太く逞しい首にすがり付きながら、全身をビクンッと震わせたとのほぼ同時にダンの腰がビクリと跳ねる。俺達の放ったものがドロリと混ざってお湯に紛れた。
……スゴかった。まだ、頭ん中がぼうっとしてる。
「……ん、だ、ん……きもち、よか……た?」
「あぁ、すげーよかった……」
息を荒げながら互いを見つめていた俺達の距離がどちらともなく近づいていく。熱い。重なった唇も、混じった吐息も何もかも。
「ん……ん、ふ、ぁ……っ、ふぅ、ふっ……ん」
満たされるような喜びに浮かされてるからだろうか。俺も、ダンも夢中だった。ピチャピチャと水音を立てながら貪り合うように舌を擦り合わせた。
腰の辺りからぞわぞわとした感覚が這い上がってくる。熱を解放したばかりの身体が再び燻ってくる。
「はっ、ふ……だ、ん?」
突然口を離されてしまった。もうちょっと……していたかったのに。
物足りなさを感じた俺が再び重ねようとすると、人差し指で軽く阻まれる。
「……上がるぞ、のぼせちまう」
そっけなく呟くダンが有無を言わさず俺を抱き抱える。そのまま浴室の外へと連れ出されてしまった。
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