前世は剣帝。今生クズ王子

アルト

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1巻

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 第一話 クズ王子


 生きる為に剣をり、剣にじゅんじた男。
 それが正しく俺を表す言葉だ。
 手にはいつだって剣を握る感覚がある。
 手を上げると剣を振ってしまいたくなる。欲求がわずかに湧いてしまう。それ程までに、俺の人生は剣と共にあった。
 だけれど、今生こんじょうの俺は剣を振るわない。振るっていない。
 俺が剣を手にしていた理由は、剣を振らなければ自分が死んでしまうから。剣を執らなければ生きられない人生だったから。喰わねば、おのれが喰われる世界だったからだ。
 幼少の記憶なんて殆ど残っていやしない。
 それでも、かつての俺は――

『……ははっ、あははははははは』

 常に笑っていた。
 どんな時でも、ひたすら、馬鹿みたいに笑う。
 淡々と笑うのだ。たとえそれが、本意でなかろうが。
 それが、俺が先生から受けた教えの一つ。
 お前は表情が分かりやすいから常に笑え、と言われていた。だから実践した。
 剣を執る時は決まって、俺はひたすら、へらへらとした笑みを浮かべていた。
 そしてもう一つ。
 先生は常にある言葉を言っていた。

『人間同士で殺し合う事が悲しいんじゃない。剣を執る必要性がある事自体が、悲しい事だよ』

 必要があれば俺はまた、剣を執ろう。
 でも、必要がないのなら、剣を執る事はないだろう。
 だって俺は――

『なぁ、***。剣を執る事は、死がまとう事を意味するのさ。剣を執らない事はその逆だ。もし、仮に次の人生があるのならば、剣を執らないで済む人生を歩みたいよな』

 そう言って、笑顔で死んでった先生の教え子なのだから。
 さぁ、朝が来る。
 生きる為に剣を執り、剣に殉じた男の人生とは異なる生だ。剣を執る必要性がない平和な人生。
 できる事ならば、この生活がずっと続きますように。
 剣を振るう事こそがほまれとされる世界で、先生以外の誰にも理解されない想いを抱く。
 目を覚ませと自分の中の何かが言ってくる。
 それと共に、ゆさゆさと、俺の身体を揺すっているような感覚がやってくる。

「……か。……んか。……殿下!!」
「……ぁあ、起きた。今起きたから揺するのやめてくれ。酔ってゲロブチまける五秒前だ」
「以前もそう言って、一人でゲロしたいからと私を追い出した途端に二度寝を始め、夕方に起床してきたお方のお言葉は信じるにあたいしません!」
「はぁ、いいだろうが。寝る子は育つ。俺はまだまだ育ちたいんだ」
「殿下ももう一四歳です。王子としての自覚をもっと――」

 俺が起きた元凶であるメイド――ラティファからの耳の痛い話から顔を背け、剥がれた毛布を被り直す。
 王子、なんて肩書きはあるが、俺は第三王子。
 しかも側室の子で、王位継承権は第四位だ。
 はっきり言って王になれる可能性なんてものは、〇‌・‌一%よりも少ないだろう。
 そんな俺に王子としての自覚云々うんぬんく必要があるのかと一度ラティファに聞いたところ、そういう話じゃないんです!と数時間説教されたので、黙っておくのがここでの正解だ。

「聞いてるんですか!? 殿下!! いい加減にしないと……」

 いい加減にしないと、なんて言葉はとっくに聞き飽きている。
 どうせただの脅し文句だ。軽く聞き流せばいいだろう。
 今日の起床予定時刻は夕方の四時。恐らくまだあと八時間近くある――おやすみなさい。

「――メイド長呼びますよ」
「っ!?」

 ビクッと身体が本能的に動く。
 この王宮のメイド長。俺がアイツだけは苦手なのを知っていて、ラティファは言っているのだ。これは腹黒メイドと言わざるを得ない。一度とて認められた事はないが、父上に世話役のチェンジを申し出てみた方が良いかもしれない。

『では、私が務めさせて頂きましょう』

 しかし、ラティファの代わりにと挙手をするメイド長の姿が脳内に浮かび上がり、俺は即座にその考えを撤回した。
 やっぱラティファが良いかな。あはは……

「脅しじゃありませんよ殿下! 今日は陛下が殿下を含めた王子王女全員に召集をかけてるんです。殿下が起きないと言うのであれば、本当にメイド長呼びますからね!」
「……珍しいな」

 毛布にくるまったまま、ちょこんと顔を出す。
 こうして王子としてかれこれ一四年間生きているが、堕落し切った生活ゆえに付けられた陰のあだ名は〝クズ王子〟。
 そんな俺まで召集される機会というのは、今回を含めまだ三度目だ。

「どうにも、隣国の戦況がかんばしくないようで……」
「せんきょう?」

 つい、頓狂とんきょうな声がもれた。
 基本的に、庭でゆっくりする、寝る、食べる、湯船に浸かる、この四つの行為で完結している俺は、世間の情報にかなりうとい。隣国が戦争中なんて事も、今初めて知った程だ。

「……殿下。私の言いたい事、分かりますよね?」
「……わ、分からない。こ、困ったなあ……皆目見当がつかないやあ」
「はああぁぁァ……」

 それはそれは、大きなため息だった。
 だって仕方ないじゃん。興味ないし、隣国なんて俺からしてみればどうでもいいし。

「あのですね殿下。お隣のアフィリス王国と我が国は、古くから親交があるのは流石さすがにご存知ですよね」
「あの勝気かちきな王女がいる国だろ。兄上に勝負を挑もうとしていたあのイノシシみたいな王女。俺が参加したパーティーは少ないからな。小さい頃の事だが覚えている」

 そう言ったところで、ラティファの顔がずいっと俺の目の前に現れる。

「間違っても! 隣国の王女殿下をイノシシなどと言わないように!!」
「じ、じゃあ猪突猛進ちょとつもうしんな王女って事で……」
「変わってませんよ!!!」
「ええええぇ……」
「ため息きたいのはこっちです、もう……」

 がっくりと肩を落とすラティファ。
 だって仕方ないじゃん。
 剣はどういうものなのか。
 どういうものがまとうものなのか。
 それを理解せずにひたすら直進するようなヤツを、どう言い表せばいいのやら。イノシシと形容したのもめてもらいたいくらいだってのに。
 先生なら間違いなく、死を運ぶ〝死神〟だって言っただろうな。何故なら俺もそう思うから。先生の思考と俺の思考はかなり酷似こくじしていた。俺の自慢の一つだ。

「まあ、隣国が大変な事になってるのは分かった。でもなんで俺まで呼び出すんだ? 王子王女なんて不必要だろ絶対。特に俺とか」
「それはですね」

 母親が出来の悪い子供に言い含めるように、ラティファは仕方なさそうに口を開く。

「我が国とアフィリス王国の間で――」
「失礼します」

 ガチャリと。
 まるで計ったかのようなタイミングで、聞き覚えのある声が響く。

「ラティファ、後は任せた」

 俺はくるまっていた毛布を脱ぎ捨て、慌てて窓へと向かう。
 その間〇‌・‌二秒。
 施錠された窓を開錠――する前に、部屋のドアが押し開けられた。

「お迎えに上がりました、殿下」

 現れたのは、ラティファと同じメイド服を着た女性。
 相貌そうぼうを見る限り、二四歳のラティファよりも若い印象を受ける。

「出たな年齢詐欺妖怪ババア!!」
「女性に対する言葉遣いではありませんね。ちなみに、窓の鍵には細工をさせて頂いています」
「開かねえし!! くそ!! 昨日まで開いてただろちくしょうが!!!」
「まだ時間もあります。少し、教育をしましょうか」
ええよ!! ちょ、ラティファ助けろ!! 俺の世話役だろ!! ここで役に立つんだラティファ!!」
「微力ながら協力させて頂きます、メイド長」
「あらあら、ではお願いしますね」
「裏切るのええよ!!」

 彼女こそは、俺の苦手な相手の一人。
 メイド長こと、フェリ・フォン・ユグスティヌ。
 周囲の者からはフェリさんか、メイド長と呼ばれているエルフだ。
 メイド長との出会いはさかのぼること八年前。人混みが嫌だからと常日頃パーティーへの参加を避けていた俺に、一人のメイドが話しかけてきた事から始まる。


 メイド服を着た少女が道に迷ってしまい、パーティー会場に辿り着けなくなったと訪ねてきたので、俺は仕方なくパーティー会場に向かったのだ。
 純粋無垢むくに映ったその少女が、実は俺をパーティー会場に連れていこうと画策した者の一人とは、つゆ程も思っていなかった。
 はかりごとが俺にバレた時の、てへっとはにかんだ少女の顔は、今でも忘れられない。
 当時は、可愛くて少しおっちょこちょいな少女のする事だ、目をつぶろうと思った。
 が、ふたを開けてみれば、実際は一〇〇歳近いババアなのだという。
 俺はその日から、メイドという生き物全てを信じられなくなった。
 そんな回想をしている間に、俺はガッチリとラティファに拘束されていた。
 よし、やっぱりコイツは世話役から外してもらおう。忠誠心のカケラもねえよコイツ。

「そうですね、まずは私の事はフェリお姉さんと呼んでもらいましょうか」
「誰が呼ぶかババア」
「ふんっ」

 バシンッといい音をさせるビンタが掛け声と共に飛んできた。

「いったあああああああ!? !?」
「最近は聞き間違いが多くて不便です。さ、気を取り直してどうぞ」
「それは歳のせいだな。ババアの耳が遠くなるのは仕方ない事だぞ」
「…………」

 バシ、バシンッと更に力のこもった往復ビンタがまた飛んでくる。

「ふごっ!?」
「……もういいです。陛下への生贄いけにえに捧げましょう」
「わ、分かってるのか! 俺に手をあげたらどうなるのか!!」

 このまま生贄に捧げられるのもしゃくだったから、三下さんしたじみたセリフを吐き捨ててみる。仮にも俺は王子なのだ。一介のメイドが俺に手をあげたらどうなるか……

「殿下をお連れする際、多少の傷には目を瞑ると許可を頂いていますので、ご安心を」
「クソ親父いいいいいいいいぃ!!!」
「因果応報です。ほら、行きますよ」
「待って! オフトゥン! 俺のおとおおおおおおん!!!」

 首根っこを掴まれた俺は、必死に抵抗したものの、一〇〇年近く生きるババアの腕力には手も足も出なかったのだった。



 第二話 行きたくない


「やっと来おったか、ファイ」
「来たって言うより引きずられてきただけですけどね」

 ファイ・ヘンゼ・ディストブルグ。
 それが〝クズ王子〟と名高い俺の名前であり、今しがた俺をそう呼んだ中年の男性こそ、父上にして王であるフィリプ・ヘンゼ・ディストブルグだ。

「悪態をく癖は相変わらずか」

 父上は呆れまじりにそう言って、床に座る俺に視線を向けたまま、僅かに目を細める。
 俺を連れてきた張本人はといえば、隣で直立不動にたたずんでいた。

「私の教育不足です。申し訳ありません」

 フェリの声は、不思議とよく響く。エルフだからだろうか。そこはいつも謎に思っていた。

「いや、フェリは十分この国に尽くしてくれている。お前を責めたくて言ったわけではないのだ。気にする必要はない」
「はっ」
「して、ファイ。おぬしを呼んだのは他でもない。一つ、役目を与えようと思ってな」
「役目、ですか。失礼ながら父上。この〝クズ王子〟に務まる役目があるとは到底思えないのですが」

 自分で自分をけなすのは今に始まった事ではない。
 ゆえに、父上が、俺の発言を気にする様子は見受けられない。

「確かにそうかもしれん」
「なら――」
「しかし、そうも言っていられない事情があるのだ。盟約を、反故ほごにする事はできん」
「……盟約?」
「そうだ。盟約なのだ。我々ディストブルグ王家と、アフィリス王家の間で交わされた盟約。内容は、どちらかが窮地に陥った際は必ず王家の者が駆けつけるというものだ」
「ならば――」

 兄上達がいるではありませんか。
 そう俺が言う前に、父上が手で制する。

此度こたびの戦況はあまり芳しくはない。しかも、相手側には〝英雄えいゆう〟がいるときた」
「英雄……」

 この世界では、ある一定の功績をあげ、人外のいきに足を踏み入れた者を〝英雄〟と呼ぶ。
 その戦力は一人で百人力どころか万人力とまで言われる程。
 ディストブルグ王国の守りを薄くしない為、また兵糧の関係や金銭的にも、今回の援軍に割ける兵数は多くて三〇〇〇前後が現実的となる。
 国力を総動員すれば三万人は可能だろうが、今は一〇月。収穫前だ。不用意に人を割けない。
 そして、〝英雄〟がアフィリス王家の敵側にいる限り、跡継ぎである長男は出せない。それはあまりにリスキーすぎる。
 また次男である二歳上の兄上は、あまり身体が強くないので遠出には不向き。
 つまり、そういう理由で俺に白羽の矢が立ったというわけである。

「ですが」

 しかしそこで、はいそうですか、とは言わないのが俺という人間。

「アフィリス王家側も〝クズ王子〟の援軍を望んではいないでしょう。ここは、姉上を立てるのはどうでしょう」
「あやつは他家に降嫁こうかする事が決まっておる。もし死んでしまった時、ファイが代わりを務められるか?」
「…………無理です」
「であればおぬししかおらん。なに、死にに行けと言っているわけではない」

 父上の言う事はまさしく正論。
 俺が言い訳をする余地が一切見当たらない。

「気負わなくてもよい。盟約に則り、援軍に向かうだけよ。ファイが前に出て必要なぞありはしない。ただ、王家の者が援軍に向かったという事実が大事なのだ」
「そう、ですね」

 戦う。
 その言葉を耳にした直後、俺の心に影が差した。
 目をそらすように視線が下に落ち、物憂げな面持ちで思案を始めると同時、思い起こされていく。
 一人の哀れな剣士の生き様が。
 色濃く焼き付けられた記憶が。
 ひたすらに、剣を振るい続ける事しかできなかった一人の剣士がいた。
 彼は幾千幾万もの人を斬り、その血で手を塗らしながらも、戦いの果てに頂きへと登りつめた。
 けれど全てを眺望できるそこに辿り着いた時、彼は独りだった。望まずして得た頂点から見える景色は、孤独一色だった。
 唯一の師を失い、それでも生きる為にと剣を振り続けた剣士の末路は、はてしなく続く孤独。
 己を守る為にと必死に剣を振り続けた剣士は、最期には孤独に耐え切れず、自刃して果てたのだ。
 故に彼は。
 俺は、剣を握る事を嫌う。

「安心せい」

 俺の歯切れの悪さが不安ゆえと判断したのか、珍しくおもんぱかるように父上が言う。

「今回は側にフェリも付ける。コヤツは騎士団の上位層とも斬り結べる程の実力者よ。ファイが心配することなぞ、何もない」
「そうですか」

 返事は冷淡になった。
 感情がこもらない。いや、込められない。
 物語に語り継がれる英雄は何人も存在する。
 しかし、全ての英雄の物語が語り継がれているわけではない。
 山あり谷あり。そんな物語が好まれ、特に後世にまで語り継がれるのだ。エンディングは、劇的である程に人々の記憶に強く刻まれる。
 物語を語る詩人が好むのも、その劇的な部分。
 語り継がれる英雄というものは、総じて非業ひごうの死を迎えている。
 だが俺は、語り継がれなくたっていい。名誉なんて欲しくない。
 栄光なんぞ何の価値もない。
 平凡な毎日にこそ、何にも勝る幸福があるのだと俺は知っている。だから、今の俺は剣を握らない。

「俺は……」

 言葉を慎重に選ぶ。
 戦争と耳にした瞬間から、剣士であった頃の色褪いろあせない記憶がチラついて仕方がない。が、それに左右されるつもりもない。
 既にそれは、過去の話だ。
 今の俺は、〝クズ王子〟。それで十分。
〝クズ王子〟らしく、振る舞えばいい。ただそれだけだ。

「体裁上、向かうだけです。勝てないと判断すれば逃げますし、俺自身は武器を執って戦う事もしません。元々、武器を。もしかすると自分可愛さに逃げ帰ってくるやもしれません。それでも良ければ、その役目を引き受けましょう」
「……野心は芽生えんか」

 少しだけ、残念そうに父上が言う。
 救援に行き、窮地から救う事で、アフィリス王国の英雄になりたいとは思わないのか。そういう意味だろう。

「ふふはっ」

 笑う。
 何を馬鹿な事を、と俺は笑う。

「俺は〝クズ王子〟ですよ、父上。分相応というものがあると教えてくれたのは、他でもない父上じゃないですか。俺は、ひたすら平凡な一日を迎えられればそれでいい」

 そう言って、俺は立ち上がる。

「出立はいつです? 明日か、明後日、明々後日あたりですかね。メイド長を使ってまで俺を呼び出したんだ。それだけ、マズい状況なんでしょう? 俺はかく、向かう兵士達の数によっては、それなりに状況をくつがえせるかもしれないですしね」
「……可能ならば明朝にでも出立してほしい」
「分かりました。話もまとまった事ですし、俺はこれにて失礼します」

 フェリを置いてその場を後にする。

「……こんな役目、押し付けちまって悪いな」

 扉を開けたすぐの所で、俺に話しかけてくる青年がいた。
 グレリア・ヘンゼ・ディストブルグ。
 王位継承順位第一位。
 次期国王と呼び声の高い、俺の兄上であった。
 どうして兄上がここにいるのか。そんな疑問が生まれるも、そういえばラティファが王子王女全員に召集をと言っていたなとふと思い出す。
 恐らく呼びかけに素直に応じない俺が最後で、他の兄姉きょうだいは既に父上から用件を伝えられた後だったのだろう。
 俺はそう自己解釈をしてから兄上へ返事をした。
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