偽聖女にされた令嬢はそれでも全てを救いたい
『お前との婚約を破棄する!』
そう、国の王太子様に理由をでっち上げられ、一方的に告げられた侯爵令嬢——ミレア・フィルドは己の前世の記憶を受け継いだ稀有な存在であった。
それは『聖女』と呼ばれ、生きてきた記憶。
世界には多くの魔物と呼ばれる存在が何処かしらで身を潜めており、ミレアは己の前世が『聖女』であったからという理由で人知れず王国全体に聖女のみが扱えると伝えられていた聖結界を張り続けていたのだが——。
彼女との婚約を破棄した王太子様の口から飛び出したものは「聖女の生まれ変わりである彼女こそが僕の婚約者に相応しい」そんな言葉と共に紹介された一人の少女であった。
そう、国の王太子様に理由をでっち上げられ、一方的に告げられた侯爵令嬢——ミレア・フィルドは己の前世の記憶を受け継いだ稀有な存在であった。
それは『聖女』と呼ばれ、生きてきた記憶。
世界には多くの魔物と呼ばれる存在が何処かしらで身を潜めており、ミレアは己の前世が『聖女』であったからという理由で人知れず王国全体に聖女のみが扱えると伝えられていた聖結界を張り続けていたのだが——。
彼女との婚約を破棄した王太子様の口から飛び出したものは「聖女の生まれ変わりである彼女こそが僕の婚約者に相応しい」そんな言葉と共に紹介された一人の少女であった。
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ミレアってホントに人間か?
人間なのか?
ってまぁ『聖女』も『聖女』なんだがな
人間ですが、歪みきってる聖女です( ´ ཫ ` )
心理描写が多過ぎて、もっと展開してほしいです!
気づかずに何作か読んで後に気づいて多分全作読んだと思います
がどれも微妙に違うようでどことなく設定が2~3パターンで分類されていてどれ読んでも同じかなって感想しかでませんでした
最初に面白いなぁと思った作品もどれだったかわからなくなってます
せっかく面白いなぁと思っていても進むにつれて何か物足りなくなってきたと思ったら多数による作品連発なんだと予想します
恐らく作者様にこの作品を書きたい読んでほしいが薄いのではないかと…
掴みは取れてるのだからしっかりプロット練って作り込みをして作り上げてほしいです
どうも話しをすすめるに連れて気薄になってきてると感じます
1作に絞れとは言いません。複数やるなとも言いません。自由に書いたらいいとも思います
が、2作品。せめて3作品をしっかり書いて欲しいと思います
この作品も処刑されるほどの陰謀をされていたのに関わらず、タイムリープ後はなぜかあっさり、周りから助けられ、元老院まで出てきて過去調べられてって…
拙い頭弱い設定と過去陰謀を成功させたのとそれを暴けなかったのに優秀な元老院と
ちぐはぐ感が…
必死に生きようとするヒロイン像は良かったし序盤は続きを楽しみにしてたのに
結果としは多作に浮気して内容薄くなってきてるような気がします
続きを楽しみにさせるプロットは思いつけれるのだからしっかりと作り込まれた作品を読みたいです
大方その通りなので弁明もクソもありません。
なので時間が空いたので見直しに取り掛かろうと考えています。
プロットとしては
はじめに聖女とは真に何を守るべき存在であったのかに触れ、
ENDに自分なりの答えを出させる予定です。
元老院は、国王とその側近たる公爵の認識で良かったでしょうか。
上記の前提の元、回答いたします。
当初は聖女と似ているから。
偶然が重なったから。
そんな理由で聖女と定めた王でしたが、側近の公爵だけは、日々を過ごすうちに何となく勘付いてしまっています。故に助けたかった。解放したかった。そんな事を考えている最中に王子による偽聖女認定。
そんな感じだったんですが、
ちょっと時間かけて悩んでみます。
傍点を入れたいときは#強調__・__#の
#ここに__・__#入力するといいですよ。
どこかミスをしてたでしょうか、、、?
リヨンは、って実の兄の事を敬称略で呼ぶのね。前世持ちだからいろいろ抵抗あったのかな?
その話は追々致します!
>ヴェルンと仲が悪いらしいレインは先程まで遠くで此方を眺めていた筈だったのだが、今はこそこそと動きながらヴェルンの視界に【移らない】よう、気をつけながら近づいて来ているようにも見える。
映らない…では?
レインが嫌われてる理由……ミレアが特別に好かれているだけで、他は拒絶されているとかじゃなければ、ミレアが好きだからじゃないかなぁ(笑)
訂正しました!
22話
「リヨン様も首を流して…」のところてすが「長くして」の間違いてはないてしょうか?
ありがとうございます(;_;)
リヨン様が首を流して待っちゃってますが…おそらく長くしてでは?
あと、あっさり落ちた橋…そもそも緊急時に備え、落ちやすく出来てるってことか? そして住人には秘密の抜け道が…くっくっく(いや何となく笑ってみただけ(笑))
ご指摘感謝です(;_;)
緊急事態で急いでる感が足りない……
侯爵家の領地が、アッサリ落とせる柔な橋一つしか繋がって居ないのも違和感があるかな?
初めの頃はバンハードさんとくっついてほしいな~。っと思っていたんですけど!!
絶賛レイン推しです!レインとくっつかないかな~((o(^∇^)o))
Noli me tangereを「光に触れるな」とルビ振りするのは、問題な気がします。読んだ人が間違って覚えてしまう可能性があるからです。ラテン語で「否定型」「私」「触れる」ですからどう訳しても「私に触れるな」で。まあ有名なセリフですから、そんなことは承知で、意訳したんでしょうけど…
ご指摘ありがとうございます。
本文にて度々、光=私と表現していた為
聖結界と光と私の三つを同一視し、
Noli me tangereとルビを振らせて頂いてます。
拙作が聖女を扱う作品だったので
聖書絡みの言葉の方が雰囲気が出るかと考えた次第ですすみません。
全くの的外れ、と言うわけではないと認識しているのでこのままとさせて頂きます…。
ご指摘が多ければ替えを考えます。
バカ王子は勿論知らないんだろうけど…国王や重臣も聖結界が張られていた事知らないで呑気にしているのかしら?(´□`;)ぇー
と言うか、王様動かないんだ?
バカ王子を否定も肯定も何でしないんだろう?
多くの人が簡単に言う、わたしに「理解できる形で見せてくれ」
そしてそれは「理解できないから存在しない」と言う。
たぶん他の多くの事もそういうことだと思う。
だから目に見える「奇跡・魔法」を使う人は王子にも理解できる、だから「聖女」として認めれる。
そして「聖結界」は存在自体を知らない王子には理解できない、だから「偽聖女」となる。
王子からすると理由も無く「聖女」を名乗り続けていた「ミレア」が許せなかったって事かな?
ただ不思議なのは王は理解してたのか?それとも理解してなかったのか?
なぜなら王は「聖結界」がはられる前を知ってるはずなので理解できるはずだから。
本当に考えさせられるすてきな作品をありがとうございます。
いつも楽しみに読ませて頂いています。
気になる点というか、読んでいて混乱しかけたところを……
阿保王子殿下が退出した後の「……どうしてこうなったのだか」という台詞ですが、直前に王弟が口を開くという描写があり、台詞後に王が物憂げに〜という描写もあり、、、
その後の会話からこの台詞は王様のものだと思うのですが前述した描写によってわかりにくく感じましたので……余計かもしれませんが……。
素敵な作品をありがとうございます。(*´ω`*)
訂正しました(^ ^)
ご指摘ありがとうございます。
この作品では、ミレアが一方向に極端に振り切れているので、余計に賛否両論沸き起こるのでしょうね。
普通の人間は、清濁混交の存在なので…
振り切れすぎてると、ついていけなくなる思考というか、一種の洗脳にも近いものに感じてしまうのですね。
なかなか、洗脳でもない限り、混じり気のない思考になることは、人間には難しいですから…
ミレアは、自己催眠のように自分に光であることを課しているので、痛々しいですね。でも、自分を客観視していないから、他者の思考を理解しないのですね。
理解したら、光であることに自己の存在意義を求めてることが崩れてしまうでしょうし…
人間ていうのは、見たくないものは無意識のうちに見ないようにして、陽の場所に立つか、逆に見てしまって陰の場所に立つか…
公平な視点というのは、厳密に言えば、人間においては不可能ですよね。
全て救うのは、無理だと理解した上で、目の前の小さなことから少しずつする事で自己も救われるのでしょうが、それを自分に赦してあげられないからミレアは、自分の思考に囚われ過ぎているように思いました。
出来れば、ミレアが救われますように…
それと、個人的には結界さっさと解けて、王国困ればいいのにって思いました(笑)長々とすみません。
全てを救う事は不可能。
でも聖女とは救わなければいけない存在。
だからミレアは救い続けた。力がないが為に時に、救うか救わないかという身を切るような選択を強いられながらも。
己が手を差し伸べるべき光たる立場である事は百も承知。その上で、『聖女』とは真に何を救えば良かったのか。それを疑問視し、全てを救えているうちに答えを得たかったが、それはやはり叶わず。
今現在のミレアの思考はこんなところですが、他者にとって己の幸せと映るであろう部分が一つもない。だから、理解されないし、これが間違っていないと信じて疑っていないミレアだからこそ、他者の意見を理解しようとしない。
かなり人を選ぶ作品となっております…。
長文に渡る考察ありがとうございます(^ ^)
やはり今は壊れている、が主人公に一番しっくりときますね。
綺麗すぎる壊れ方だからこそ、痛ましい。
でもそこに魅力が詰まってる。
当分は更新続けて行く予定となっています。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
なぜかミレアさんが誰かに対して「あなたが聖女だから・・・」とは言わない雰囲気がして。
そして「私はもう聖女ではないから・・・」と言う感じの雰囲気がある。
だから個人的な「ざまぁ」にはならないような気がする。
ただ為政者からしたら他に縋るところが無いから「もう一度聖女に・・・」となるのかな?
作者が凄く上手に優しく書いてる感じがするので、続きを早く読ましてほしい (笑)
個人的なざまあにはならないかもしれません…。
主人公の性格が性格なので…。
ただ、縋られたとしても二度と『聖女』になる事はないでしょう。
それまでに彼女なりの居場所(答え)を見つけてしまう可能性が高いので。
今はまだいいですけど、被害が顕著になった時に為政者がどのような判断を下すのかを見てみたいです。
アホな王子は論外で(ー_ー)
もう少しだけ、お待ちください。
今はまだ『聖結界』について、漠然とした説明しか行っていなかったので、不自然なくストーリーを進める中でその説明を挟み、それから色々なイベントを起こしていこうと考えています。
国王は王子に王位を譲って、国王含めたまともな人たちがこぞって彼女の元に集まり、別の国を起こしそうな予感
感想ありがとうございます(^ ^)
ケガれた性根の コドモには
キレイな聖女は タエられぬ
感想ありがとうございます(^ ^)
まだ国が崩壊するほどのことは起きてないみたいですね!
国が崩壊するんじゃなくて王子が崩壊のほうが気持ち的にはいいんですけどね!www
それにしても、王子はこのあとどう出るのだろうか?
あの感じからして自分は何しても許されるっていう感じの態度だったから何かを仕掛けにいくと思うんですが・・・王様の執務室に無断に入って偽装書類でも書きそうですね(;´д`)
王子は無能というより嫉妬心の塊な部分が大きいですね。
これからそれを描写出来たらなと考えています(^ ^)
誰も彼をも助ける光になりたかった彼女に足りなかったのは、きっとベーターカプセルでしょうね(小並感
そうかもしれませんね笑
書き方が本当に上手い。
主人公の性格といい、
ちょくちょく変わる視点といい、
モヤモヤ感といい、この作品に
常に漂う温かさといい、
言葉の選び方といい、どストライクです。
全部自分の思っている事でそこは違うと思われる所しかないのは分かりますが、この上手さが伝わって欲しいっていうただそれだけですのでどうか御容赦を。。。
ありがとうございます。
心情の変化や、他者にあまり理解されない思想や考えを抱く主人公を書くのが好きなのでそう思って頂けて嬉しいです。
言葉の選びは雰囲気で選んでおります…。
そのせいで偶に雰囲気だけの造語も混じったりしますがご容赦を…。
感想ありがとうございます(^ ^)
守護が無くなった後の王都がどうなるんですか?
偽聖女の呪いとか言われて追っ手がかかるんですか?
それとも民衆の光を追放したとかと王室が倒されるのですか?
名誉は回復されますか?
命を削る行為から手を引けるのでこのままフェードアウトがいいのでしょうが、貴族としては家の存続どころか、斬首取り潰しとなる不祥事なので、名誉回復と安穏な今後もセットで『終』を希望。
終わり方はまだぼんやりとしか決まっていませんが、気持ちのいい終わり方にするつもりです。
婚約者だった王太子がクズ過ぎて、その取り巻きや真の聖女(笑)が『ざまぁ』されれば良いのですが、ヒロインの性格や思考に捉えどころがないので共感出来ず、このままではスッキリしないだろうなと思います。
侯爵令嬢というものの家族が出てこず言葉遣いもかなり庶民的な時があるので、どういう生い立ちなのか気になりました。
設定は面白そうだし好きなので、続きを楽しみにしています。
仮にも婚約者であった令嬢を殴るような男は最低なので、王太子に一番の罰が当たりますように。
ありがとうございます。
主人公の生い立ちについてはまた追々触れて行く予定です。
王太子やその他についても認知される程度にはキャラを立たせたいなと考えています。
感想ありがとうございます(^ ^)
守護が無くなった結果も見たいです
もう暫くお待ちください。
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