456 / 1,253
455 南東の塔
しおりを挟む
「シーちゃん、もし俺が倒れたら逃げろよ」
「ジャレット、もう・・・何回同じ事言うのよ?」
南東の塔に入り、俺とシーちゃんは最上階を目指して螺旋階段を上がっていた。
最上階まで数十メートルはあるだろう。
最上階以外に、途中の部屋は一切無いというなんとも変わった作りだった。
この塔を護る四勇士は、唯一の体力型という話しだった。
そして俺とシーちゃんがこの塔に向かう前に、エリザ様から聞かされた話しでは、四勇士レオ・アフマダリエフは、四勇士の将と言える男らしい。
「・・・まぁまぁ、いいじゃねぇか。大事な事なんだ、とにかくもし俺がやられたら逃げろよ」
「・・・ジャレット、いい加減にして」
前を歩きながら軽い調子で話すと、後ろから肩を掴まれ壁に押し付けられた。
「なに考えてるの?みんなで生きて帰ろうって約束したわよね?さっきから聞いてれば、まるであなたは死ぬみたいじゃない」
視線を逸らす事は許されない強い瞳だった。
シーちゃんは睨むように俺を見ているけど、それが俺の身を案じる事からきているのは十分過ぎる程分かった。
「・・・そんなつもりはねぇよ・・・俺だってわざわざ死にに行くつもりはねぇ」
「じゃあ、どういうつもりよ?」
ごまかす事は許さない。納得のいく説明がなければ、この場から動く事はない。
シーちゃんの青い目はそう言っていた。
「・・・体力型にしか分からねぇ事がある」
「・・・なんの事?」
シーちゃんの疑問には答えず、俺は顔を上げて最上階に目を向けた。
つられるようにシーちゃんも顔を上げる。
「・・・この塔に入った時から、ずっと感じていたんだ。俺は・・・こんな静かな殺気を向けられたのは初めてだ。喉元に刃物を当てられた気分だぜ」
「・・・そう、なの・・・?私は、何も・・・・・」
「魔法使いは体を鍛えてるわけじゃねぇからな。これは誰にでも分かるように気力を爆発させた類じゃねぇ・・・一定レベル以上の者でなきゃ分からない、戦う資格を見る殺意だ。つまり、これに気付かないヤツが無防備に目の前に立てば・・・その瞬間殺されるだろう」
そう話すと、シーちゃんは俺の肩から手を離した。
「ジャレット・・・あなたがそんなに言う程、強いの・・・?」
シーちゃんの言葉に俺は頷いた。
「強い・・・四勇士の将というのもよく分かる。協会でアラやんと戦うマルゴンを見た時、俺はとても勝てねぇって思った。今この殺気を感じて・・・あの時と全く同じを思っちまったよ・・・」
一段一段、階段を上がるごとに、まるで命を刻んでいくような殺気を浴びせられ、俺の背中に嫌な汗をかいていた。
四勇士とは、いや、レオ・アフマダリエフとは・・・これほどなのか・・・・・
「ふぅ~・・・ジャレット、いつまでぼやっとしてるの?」
「ん、あぁ、ごめんシーちゃ、痛っ!」
最上階を見上げたままいると、シーちゃんに溜息を付かれた。
顔を戻すと、指で鼻を弾かれてしまった。
「痛ってぇ~、シーちゃんなにすんだよ!?」
「ジャレット、あなたっていつもお兄さんって立場でいるわよね?」
鼻を押さえ抗議の言葉を口にすると、シーちゃんは俺をジロリと睨んできた。
「え、あぁ・・・急になんだよ?別に偉ぶってるわけじゃねぇぞ?レイチーは店長不在の穴を埋めようって頑張ってんだ。ミッチーは事務能力は高いけど、大勢をまとめんのは苦手だろ?だったら俺がやるしかねぇじゃねぇか?」
「・・・私がいるじゃない?・・・もう少し頼ってくれてもいいのよ?」
シーちゃんは自分の存在を見せるように、胸に手をあてた。
眉を下げた寂しそうな表情に、俺の胸が少し傷んだ。
「ねぇ、ジャレット・・・魔法使いの私には、あなたの言う殺気は感じ取れないわ。でも、あなたの様子を見れば、この上にいる敵がどれほど強いのか、なんとなく分かった。ねぇ・・・ジャレットは、私が護られるだけの女って思ってるの?」
シーちゃんは、狭い階段で一歩俺に体を寄せてきた。
ほぼ密着するような状態になる。
「シ、シーちゃん!ち、近いって!」
「・・・ジャレット、私も戦えるのよ?分かってる?」
「わ、分かった!分かったから離れろって!」
ぎゅうぎゅうに体を押し付けられて、俺はつい大きな声を出してしまった。
「ふふ・・・本当に見かけと違う男ね?分かってくれて嬉しいわ」
「たくっ、からかうなよ・・・」
頭を掻いてシーちゃんから視線を逸らすと、シーちゃんがまた一歩近づいて来た。
またかよ!?そう思って俺も一歩後ろに下がろうとすると、シーちゃんが俺の手を握ってきた。
「ジャレット、二人よ。忘れないで・・・あなたと私、二人で戦うの。護ってくれるのは嬉しいわ。でも、わたしにもあなたを護れる力があることを・・・忘れないで」
「・・・シーちゃん・・・」
「・・・行きましょう、ジャレット」
そう言ってシーちゃんは小さく微笑むと、俺の前に出て階段を上がって行った。
「ジャレット、もう・・・何回同じ事言うのよ?」
南東の塔に入り、俺とシーちゃんは最上階を目指して螺旋階段を上がっていた。
最上階まで数十メートルはあるだろう。
最上階以外に、途中の部屋は一切無いというなんとも変わった作りだった。
この塔を護る四勇士は、唯一の体力型という話しだった。
そして俺とシーちゃんがこの塔に向かう前に、エリザ様から聞かされた話しでは、四勇士レオ・アフマダリエフは、四勇士の将と言える男らしい。
「・・・まぁまぁ、いいじゃねぇか。大事な事なんだ、とにかくもし俺がやられたら逃げろよ」
「・・・ジャレット、いい加減にして」
前を歩きながら軽い調子で話すと、後ろから肩を掴まれ壁に押し付けられた。
「なに考えてるの?みんなで生きて帰ろうって約束したわよね?さっきから聞いてれば、まるであなたは死ぬみたいじゃない」
視線を逸らす事は許されない強い瞳だった。
シーちゃんは睨むように俺を見ているけど、それが俺の身を案じる事からきているのは十分過ぎる程分かった。
「・・・そんなつもりはねぇよ・・・俺だってわざわざ死にに行くつもりはねぇ」
「じゃあ、どういうつもりよ?」
ごまかす事は許さない。納得のいく説明がなければ、この場から動く事はない。
シーちゃんの青い目はそう言っていた。
「・・・体力型にしか分からねぇ事がある」
「・・・なんの事?」
シーちゃんの疑問には答えず、俺は顔を上げて最上階に目を向けた。
つられるようにシーちゃんも顔を上げる。
「・・・この塔に入った時から、ずっと感じていたんだ。俺は・・・こんな静かな殺気を向けられたのは初めてだ。喉元に刃物を当てられた気分だぜ」
「・・・そう、なの・・・?私は、何も・・・・・」
「魔法使いは体を鍛えてるわけじゃねぇからな。これは誰にでも分かるように気力を爆発させた類じゃねぇ・・・一定レベル以上の者でなきゃ分からない、戦う資格を見る殺意だ。つまり、これに気付かないヤツが無防備に目の前に立てば・・・その瞬間殺されるだろう」
そう話すと、シーちゃんは俺の肩から手を離した。
「ジャレット・・・あなたがそんなに言う程、強いの・・・?」
シーちゃんの言葉に俺は頷いた。
「強い・・・四勇士の将というのもよく分かる。協会でアラやんと戦うマルゴンを見た時、俺はとても勝てねぇって思った。今この殺気を感じて・・・あの時と全く同じを思っちまったよ・・・」
一段一段、階段を上がるごとに、まるで命を刻んでいくような殺気を浴びせられ、俺の背中に嫌な汗をかいていた。
四勇士とは、いや、レオ・アフマダリエフとは・・・これほどなのか・・・・・
「ふぅ~・・・ジャレット、いつまでぼやっとしてるの?」
「ん、あぁ、ごめんシーちゃ、痛っ!」
最上階を見上げたままいると、シーちゃんに溜息を付かれた。
顔を戻すと、指で鼻を弾かれてしまった。
「痛ってぇ~、シーちゃんなにすんだよ!?」
「ジャレット、あなたっていつもお兄さんって立場でいるわよね?」
鼻を押さえ抗議の言葉を口にすると、シーちゃんは俺をジロリと睨んできた。
「え、あぁ・・・急になんだよ?別に偉ぶってるわけじゃねぇぞ?レイチーは店長不在の穴を埋めようって頑張ってんだ。ミッチーは事務能力は高いけど、大勢をまとめんのは苦手だろ?だったら俺がやるしかねぇじゃねぇか?」
「・・・私がいるじゃない?・・・もう少し頼ってくれてもいいのよ?」
シーちゃんは自分の存在を見せるように、胸に手をあてた。
眉を下げた寂しそうな表情に、俺の胸が少し傷んだ。
「ねぇ、ジャレット・・・魔法使いの私には、あなたの言う殺気は感じ取れないわ。でも、あなたの様子を見れば、この上にいる敵がどれほど強いのか、なんとなく分かった。ねぇ・・・ジャレットは、私が護られるだけの女って思ってるの?」
シーちゃんは、狭い階段で一歩俺に体を寄せてきた。
ほぼ密着するような状態になる。
「シ、シーちゃん!ち、近いって!」
「・・・ジャレット、私も戦えるのよ?分かってる?」
「わ、分かった!分かったから離れろって!」
ぎゅうぎゅうに体を押し付けられて、俺はつい大きな声を出してしまった。
「ふふ・・・本当に見かけと違う男ね?分かってくれて嬉しいわ」
「たくっ、からかうなよ・・・」
頭を掻いてシーちゃんから視線を逸らすと、シーちゃんがまた一歩近づいて来た。
またかよ!?そう思って俺も一歩後ろに下がろうとすると、シーちゃんが俺の手を握ってきた。
「ジャレット、二人よ。忘れないで・・・あなたと私、二人で戦うの。護ってくれるのは嬉しいわ。でも、わたしにもあなたを護れる力があることを・・・忘れないで」
「・・・シーちゃん・・・」
「・・・行きましょう、ジャレット」
そう言ってシーちゃんは小さく微笑むと、俺の前に出て階段を上がって行った。
0
お気に入りに追加
141
あなたにおすすめの小説
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?
闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。
しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。
幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。
お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。
しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。
『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』
さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。
〈念の為〉
稚拙→ちせつ
愚父→ぐふ
⚠︎注意⚠︎
不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。
愛していました。待っていました。でもさようなら。
彩柚月
ファンタジー
魔の森を挟んだ先の大きい街に出稼ぎに行った夫。待てども待てども帰らない夫を探しに妻は魔の森に脚を踏み入れた。
やっと辿り着いた先で見たあなたは、幸せそうでした。
【完結】悪役令嬢に転生したけど、王太子妃にならない方が幸せじゃない?
みちこ
ファンタジー
12歳の時に前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢なのに気が付いた主人公。
ずっと王太子に片思いしていて、将来は王太子妃になることしか頭になかった主人公だけど、前世の記憶を思い出したことで、王太子の何が良かったのか疑問に思うようになる
色々としがらみがある王太子妃になるより、このまま公爵家の娘として暮らす方が幸せだと気が付く
「クズスキルの偽者は必要無い!」と公爵家を追放されたので、かけがえのない仲間と共に最高の国を作ります
古河夜空
ファンタジー
「お前をルートベルク公爵家から追放する――」それはあまりにも突然の出来事だった。
一五歳の誕生日を明日に控えたレオンは、公爵家を追放されてしまう。魔を制する者“神託の御子”と期待されていた、ルートベルク公爵の息子レオンだったが、『継承』という役立たずのスキルしか得ることができず、神託の御子としての片鱗を示すことが出来なかったため追放されてしまう。
一人、逃げる様に王都を出て行くレオンだが、公爵家の汚点たる彼を亡き者にしようとする、ルートベルク公爵の魔の手が迫っていた。「絶対に生き延びてやる……ッ!」レオンは己の力を全て使い、知恵を絞り、公爵の魔の手から逃れんがために走る。生き延びるため、公爵達を見返すため、自分を信じてくれる者のため。
どれだけ窮地に立たされようとも、秘めた想いを曲げない少年の周りには、人、エルフ、ドワーフ、そして魔族、種族の垣根を越えたかけがえの無い仲間達が集い―― これは、追放された少年が最高の国を作りあげる物語。
※他サイト様でも掲載しております。
【完結】【勇者】の称号が無かった美少年は王宮を追放されたのでのんびり異世界を謳歌する
雪雪ノ雪
ファンタジー
ある日、突然学校にいた人全員が【勇者】として召喚された。
その召喚に巻き込まれた少年柊茜は、1人だけ【勇者】の称号がなかった。
代わりにあったのは【ラグナロク】という【固有exスキル】。
それを見た柊茜は
「あー....このスキルのせいで【勇者】の称号がなかったのかー。まぁ、ス・ラ・イ・厶・に【勇者】って称号とか合わないからなぁ…」
【勇者】の称号が無かった柊茜は、王宮を追放されてしまう。
追放されてしまった柊茜は、特に慌てる事もなくのんびり異世界を謳歌する..........たぶん…....
主人公は男の娘です 基本主人公が自分を表す時は「私」と表現します
「不細工なお前とは婚約破棄したい」と言ってみたら、秒で破棄されました。
桜乃
ファンタジー
ロイ王子の婚約者は、不細工と言われているテレーゼ・ハイウォール公爵令嬢。彼女からの愛を確かめたくて、思ってもいない事を言ってしまう。
「不細工なお前とは婚約破棄したい」
この一言が重要な言葉だなんて思いもよらずに。
※約4000文字のショートショートです。11/21に完結いたします。
※1回の投稿文字数は少な目です。
※前半と後半はストーリーの雰囲気が変わります。
表紙は「かんたん表紙メーカー2」にて作成いたしました。
❇❇❇❇❇❇❇❇❇
2024年10月追記
お読みいただき、ありがとうございます。
こちらの作品は完結しておりますが、10月20日より「番外編 バストリー・アルマンの事情」を追加投稿致しますので、一旦、表記が連載中になります。ご了承ください。
1ページの文字数は少な目です。
約4500文字程度の番外編です。
バストリー・アルマンって誰やねん……という読者様のお声が聞こえてきそう……(;´∀`)
ロイ王子の側近です。(←言っちゃう作者 笑)
※番外編投稿後は完結表記に致します。再び、番外編等を投稿する際には連載表記となりますこと、ご容赦いただけますと幸いです。
【完結】私だけが知らない
綾雅(りょうが)祝!コミカライズ
ファンタジー
目が覚めたら何も覚えていなかった。父と兄を名乗る二人は泣きながら謝る。痩せ細った体、痣が残る肌、誰もが過保護に私を気遣う。けれど、誰もが何が起きたのかを語らなかった。
優しい家族、ぬるま湯のような生活、穏やかに過ぎていく日常……その陰で、人々は己の犯した罪を隠しつつ微笑む。私を守るため、そう言いながら真実から遠ざけた。
やがて、すべてを知った私は――ひとつの決断をする。
記憶喪失から始まる物語。冤罪で殺されかけた私は蘇り、陥れようとした者は断罪される。優しい嘘に隠された真実が徐々に明らかになっていく。
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2023/12/20……小説家になろう 日間、ファンタジー 27位
2023/12/19……番外編完結
2023/12/11……本編完結(番外編、12/12)
2023/08/27……エブリスタ ファンタジートレンド 1位
2023/08/26……カテゴリー変更「恋愛」⇒「ファンタジー」
2023/08/25……アルファポリス HOT女性向け 13位
2023/08/22……小説家になろう 異世界恋愛、日間 22位
2023/08/21……カクヨム 恋愛週間 17位
2023/08/16……カクヨム 恋愛日間 12位
2023/08/14……連載開始
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる